1. Home
  2. >
  3. 釣り
  4. >
  5. おすすめのロックフィッシュロッドとは?根魚に会うロッド15選
おすすめのロックフィッシュロッドとは?根魚に会うロッド15選

おすすめのロックフィッシュロッドとは?根魚に会うロッド15選

多くのメーカーからロックフィッシュ専用のおすすめロッドが発売されていますが、どのような基準で選んだらいいかわからないことが多いです。根魚狙いで重要な役割を担うロックフィッシュロッドのおすすめの選び方を、魚種やポイント別に一つ一つ詳細に解説します。

2021.12.16 釣り

Writer

writer avatar

公式ライター
Activel_director


ロックフィッシュロッドの5つの選び方とは?

アベ ナオキ on Instagram: “#金華山 #ロックフィッシュ #ロックフィッシュゲーム #ロックフィッシュロッド #プロズワン #ロックトランジット” (72580)

メバル、カサゴなどの小型の魚からクロソイ、アイナメ、キジハタなど50cm以上の大型に成長するものがロックフィッシュと言われる魚になります。岩礁帯などのボトムを叩いていく釣りが中心となるため、フッキング後に根から剥がすバットパワーも必要です。

①ライト&ハードのロッドパワーの選び方

高島元樹 on Instagram: “ADDiCTiON COVER SENSORのロックフィッシュモデルの完成が少しずつ見えてきました^_^  依頼されてるロッドも少しずつではありますが、作業を進めております^ - ^  今月中には一旦落ち着けるかな?  来月こそはガンガン釣り行くゾォーー!!…” (72587)

小型の魚であればULからLクラスのロッドであれば対応可能で、大型の魚は引きに耐えうる必要があるのでMからHクラスのロッドが必要。また磯で釣る場合、ベイトロッド特有のパワーの強さを生かすため、EXHクラスのロッドを使用することもあります。

②フィールド別のロッドの長さの選び方

AGOproducts on Instagram: “ハタゲームへのいざない! 究極のマルチロッド『Shoots SHAKEシリーズ』♪ #長崎発信のアウトドアブランド  #アゴプロダクツ #AGOProducts #アゴプロ #AGOPro #シューツ #Shoots #シェイク #SHAKE #ハタゲーム…” (72583)

漁港や防波堤などでは7フィート台のロッドを使用し、磯場では根回りを回避するために8フィート以上のロッドを使います。9フィートなどのロングロッドは使う頻度は少ないものの、ハイプレッシャーなフィールドで釣る際に使われることが多いです。

③リグに合うロッドの調子の選び方

Jo1982 on Instagram: “? イェーィ買ったよー?? とうとう買ったよー?? アブガルシアソルティースタイルメバル STMS-762ULS-KR? やっぱりメバリングは ソリッドティップでしょ?? やっぱりアブはカッコイイ?? 釣り道具はやっぱり!!! アブガルシアに限りますなー??…” (72581)

ロックフィッシュロッドに使われる調子はレギュラーからファーストになります。テキサスリグなどのボトムの釣りにはファーストスイミングなどにはレギュラーと使い分けましょう。傾向としてはスピニングロッドはレギュラー寄りで、ベイトロッドはファースト寄りのものが多いので把握しておくとよいです。

④操作性の良いロッドの感度の選び方

カスタム45 on Instagram: “カッコイイ竿‼️#オーシャントレイル#月匠 碧#村上晴彦監修 #アジングロッド#メバリングロッド#バレーヒル#サイファリスト#ロックフィッシュロッド#京都#中古釣り具店#カスタム45” (72588)

ロックフィッシュを釣るにあたって、ボトムを取っていく必要があるので、感度は最重要といっても過言ではないです。基本的にはガイドがSICと呼ばれるものが付いていますが、高価なモデルとなるとトルザイトと呼ばれる軽量で高感度のものが使用されています。ですので、高いものであればあるほど高感度になる傾向があります。

⑤熟練度に合わせたロッド価格の選び方

@gashira9 on Instagram: “注文してたロックフィッシュロッドがついにきた。 バレーヒル サイファリスト  CPHC-77H 14〜56g めちゃんこバランスいいロッドだこれ笑2万いかないでこのクオリティは高すぎる笑軽いし穂先はぶれないけどしっかり入るし笑…” (72585)

初心者の方であればスピニングロッドやベイトロッド関わらず、1万円台のエントリーモデルが充実しつつあるので、低価格のロッドから始めましょう。ある程度慣れたら2万から3万円のロッドを選んでもらい、熟練の方や極めつつある方は4万を超えるハイエンドモデルを選ぶとよいです。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第15位

テイルウォーク ソルティシェイプダッシュ マイクロゲーマー

 (72673)

全長(ft) 7.6
仕舞い寸法(cm) 118
自重(g) 95
ルアー (g) MAX18
ライン PE(号) MAX0.6
テイルウォークから販売されているライトロックフィッシュ用スピニングロッド。ワームやメタルジグ、プラグまで幅広いルアーへの適正が魅力。低い負荷ではわずかにティップが曲がり、大きな負荷が掛かるとベリーから曲がり込む先調子の設計なので、キャストがしにくい先調子特有のデメリットが感じられません。価格も1万円台後半なので手に入れやすいのもよいです。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ 月下美人 76ML-T)
おすすめ度 ☆☆
価格 やや高い
感度 普通
自重 やや軽い
軽いルアーをティップのしなりで、重いルアーをベリーの反発でキャストできるロッド設計が最大の魅力。柔らかい竿だと不意の大型魚に対応できないこともありますが、バットパワーに優れているので、しっかり対応することができます。岸からのルアーゲームならば大半の釣りをカバー可能で、1本でカサゴやソイを釣りたい方におすすめです。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第14位

メジャークラフト エヌワン ライトゲーム

 (73036)

全長(ft) 7.6
ルアー (g) 1.5-10
ライン ナイロン(lb) 3-10
ライン PE(号) 0.4-0.8
メジャークラフトから販売されているライトロックフィッシュ用ベイトロッド。時間をかけて軽量ルアーを投げるための竿を作ったことで、柔らかくもしっかりキャストが決められる点は魅力。狙うターゲットをあえて絞らず、あらゆる魚を狙えるよう設計されている上で、価格は2万を切る点もよいでしょう。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ 月下美人 MX 72MLB)
おすすめ度 ☆☆
価格 安い
感度 やや低い
自重 普通
軽量ルアーをしっかり振り抜くことができて、なおかつ柔らかくも魚の力をいなせる点が最大の魅力でしょう。竿先を単に柔らかくするだけだとキャスト時に竿先がブレやすく、バックラッシュの原因となりますが、そういったことを防ぐ構造となっているのはよいです。堤防や防波堤からの釣りには十分ですので、ソルトベイトフィネスを気軽に始めたい方におすすめします。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第13位

アブガルシア ソルティースタイル ロックフィッシュ

 (73037)

全長(ft) 8
仕舞い寸法(cm) 125.5
自重(g) 163
ルアー (g) 7-30
ライン ナイロン(lb) 5-10
アブガルシアから販売されているハードロックフィッシュ用スピニングロッド。海で狙うルアーフィッシングを、低価格かつ専門性を持たせたロッドシリーズの中の一つで、軽量であり高感度なのが魅力。価格は1万円弱と、発売から期間が経過している上位機種の良い部分を十分に活かし、最新技術を搭載したものですので、価格に見合わない基本性能もよいです。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ HRF 710MS)
おすすめ度 ☆☆
価格 安い
感度 やや低い
自重 やや重い
価格が安く、高感度と軽量化を果たしている点はもっとも優れている点でしょう。選択肢が多く、フィールドやターゲットによって選べるのは大きな魅力。遠投性については、価格帯から見て、圧倒的な飛距離を出せますので、広範囲に大物根魚を探りたい時にぴったりです。磯だけでなく防波堤からも遠投でロックフィッシュを狙う方におすすめします。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第12位

メジャークラフト クロステージ

 (73038)

全長(ft) 7.9
ルアー (g) 7-40
ライン PE(号) 1.0-2.0
メジャークラフトから販売されているハードロックフィッシュ用ベイトロッド。デビューからその時の状況に応じて姿形を変えながら、多くの釣り人から人気を博し続けてきた定番ロッドシリーズです。スタンダードロッドというべき充実した基本性能を持ちながらも、価格は1万円前後とコストパフォーマンスに優れているのは魅力。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ HRF 81HB)
おすすめ度 ☆☆
価格 安い
感度 やや悪い
自重 やや重い
高いコストパフォーマンスと大型の根魚であっても力負けしない基本性能が一番の魅力です。ティップが程よくしなるのでフッキングし易いですが、バッドパワーがあるのでしっかりと魚を浮かせることが出来ます。沢山のラインナップがあって低価格帯の充実したメーカーはありませんので、ベイトロッドを使ったロックフィッシュの入門ロッドとして非常におすすめでしょう。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第11位

ダイワ 月下美人

 (73039)

全長(ft) 7.6
仕舞い寸法(cm) 119
自重(g) 96
ルアー (g) 1.5-7
ライン ナイロン(lb) 2-6
ダイワから販売されているライトロックフィッシュ用スピニングロッド。ライトルアーが普及し始めの時から販売されている人気ライトルアーロッドです。その日の状況に応じた使い分けから入門向けから上級者向けの製品まで幅広くラインナップされています。価格も1万円台から7万を超えるようなロッドまでそろっているので、あらゆる人が満足できるでしょう。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ 月下美人 76ML-T)
おすすめ度 ☆☆☆
価格 普通
感度 普通
自重 やや軽い
専用ロッドと呼ぶに相応しい機能をふんだんに盛り込み、高いコストパフォーマンスを誇る点が最大の魅力。トップが非常に細く、ハリがありますので感度は抜群です。1万円以下という破格で洗礼されたスペックを搭載しており、ジグ単からプラグまであらゆるリグに対応できるバリエーションが揃っています。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第10位

メジャークラフト トリプルクロス

 (73040)

全長(ft) 7.9
ルアー (g) 5-25
ライン PE(号) 0.8-1.5
メジャークラフトから販売されているハードロックフィッシュ用スピニングロッド。今まで導入されてこなかった技術を用いて、さまざまなジャンルに対応する竿として復活したロッドシリーズ。価格帯は、最新技術を搭載していながら実売価格15000円前後とコストパフォーマンスに優れ、あらゆるターゲットと戦える高い完成度は大きな魅力です。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ HRF 710MS)
おすすめ度 ☆☆☆
価格 普通
感度 普通
自重 普通
根に潜ろうとするパワフルなロックフィッシュを逃がさず、浮き上がらせる圧倒的なパワーが最大の魅力。ティップは柔らかいですが、バッドが粘りを出すので安心したファイトができます。陸っぱりの根魚向けロッドとしてお手頃で本格的ですので、ロックフィッシュゲームの初心者がはじめて購入する際にもおすすめ出来る竿となっています。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第9位

アブガルシア ロックスイーパー

 (73041)

全長(ft) 7.2
自重(g) 131
ルアー (g) 14-40
ライン ナイロン(lb) 10-30
ライン PE(号 1-1.5
アブガルシアから販売されているハードロックフィッシュ用ベイトロッド。ハードロックフィッシュ用ロッドとして登場以来数多くの実績を残してきた名竿というべきロッドです。メバルやカサゴといった小型のロックフィッシュから、キジハタなどの大型ロックフィッシュまで様々なロックフィッシュゲームが可能にする汎用性が魅力です。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ HRF 81HB)
おすすめ度 ☆☆☆
価格 高い
感度 高い
自重 軽い
徹底的な軽量化とあらゆるものを感じ取れる高感度仕様が最大の魅力。魚を根から引き抜くほどパワーに優れ、また感度もよいので障害物に対しより早く対応できます。通常モデルのほかに、トルザイトリングを搭載し感度もアップした限定版などもあり、磯やボートでさらなる大型ロックフィッシュを狙いたいこだわりのある釣り人におすすめのロッドです。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第8位

メジャークラフト トルザー

 (73042)

全長(ft) 7.6
ルアー (g) 0.5-7
ライン ナイロン(lb) 2-6
ライン PE(号 0.3-0.8
メジャークラフトから販売されているライトロックフィッシュ用スピニングロッド。メジャークラフトから作られているこれまでのロッドとは全く別のコンセプトかつ個性を持たせた特別製のロッドです。そのため、低価格帯が多いメーカーの中でも3万円を超えるなど、こだわって作られてることがうかがえる価格設定になっています。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ 月下美人 76ML-T)
おすすめ度 ☆☆☆
価格 高い
感度 高い
自重 やや軽い
圧倒的な感度と並外れたパワーを持ち合わせた点が最大の魅力。魚を積極的に掛けるティップと根から剥がすバットがこのモデルのコンセプトになっています。メジャークラフトの中でも最上級モデルで比較的高めの値段設定ではあるものの、 性能などこだわりのあるロッドとしては他メーカーに比べるとコスパの高いロッドです。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第7位

バレーヒル サイファリストHRX

 (72795)

全長(ft) 7.7
仕舞い寸法(cm) 120
自重(g) 175
ルアー (g) 14-56
ライン ナイロン(lb) 12-30
ライン PE(号) 0.8-2
バレーヒルから販売されているハードロックフィッシュ用ベイトロッド。ロックフィッシュを中心としたモデルが用意されており、それぞれのスタイルやフィールドに合わせた細かいラインナップが人気のロッドです。価格も2万円前後で愛用者が数多く、ハードロックフィッシュゲームのスタンダードとしても定着している人気ロッドです。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ HRF 81HB)
おすすめ度 ☆☆☆☆
価格 やや高い
感度 普通
自重 普通
細分化されたラインナップとあらゆる場所でも対応可能な基本性能が最大の魅力。従来の幅広いシチュエーションに対応できるモデルに加えて、現場の声に基づいた新しいモデルを追加した充実のラインナップとなっています細かい操作性とパワーを兼ね備えたおかっぱりでも重宝するスペックであり、しっかり底を取れる感度を兼ね備えているのもよいです。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第6位

アブガルシア ソルティーステージ ベイトフィネス

 (73043)

全長(ft) 7.8
仕舞い寸法(cm) 120.1
自重(g) 126
ルアー (g) 2-18
ライン ナイロン(lb) 6-12
アブガルシアから販売されているライトロックフィッシュ用ベイトロッド。ソルトウォーターで使用するベイトフィネスの走りとなったロッドです。ラインナップを数多くそろえることで、カサゴなどの根魚をはじめとしたさまざまな魚に対応している点もよいです。価格は1万円台中ごろといった高すぎない価格設定は、非常に手が出しやすいでしょう。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ 月下美人 MX 72MLB)
おすすめ度 ☆☆☆☆
価格 やや安い
感度 普通
自重 やや重い
ロッドにさまざまな種類があることで、自分の好きな釣りのスタイルで釣りたい魚を狙える点が最大の魅力。足場の高い場所や、足元のストラクチャーを長さでかわしたいときにも重宝します。軽量ルアーを使うため飛距離を求めにくいですが、近距離の精度の高いキャストを主軸としてランガンでどんどんポイントを打っていくことができます。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第5位

メジャークラフト ソルパラ X

 (73044)

全長(ft) 7.6
ルアー (g) 0.5-7
ライン ナイロン(lb) 1-6
ライン PE(号) 0.2-0.6
メジャークラフトから販売されているライトロックフィッシュ用スピニングロッド。メジャークラフトの名竿であり、高いコストパフォーマンスを誇る代名詞的なシリーズのロッドです。あらゆる釣りに対応したロッドが出されており、このシリーズだけである程度網羅できるのもよい点です。価格もエントリーモデルだけあって1万円を切っているので、手に入れやすいでしょう。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ 月下美人 76ML-T)
おすすめ度 ☆☆☆☆
価格 非常に安い
感度 やや低い
自重 普通
エントリーモデルながら釣りのしやすさを求め、何不自由ない基本性能を備えているのが大きな魅力。スレてプレッシャーの高いポイントではロングキャストが求められますが、そんな状況にも対応できます。初めての釣りに使う1本からサブロッドまで、お手頃価格で釣りを始めたい方や予備が欲しい方にはおすすめです。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第4位

アピア ブルートHR

 (72811)

全長(ft) 7.7
自重(g) 117
ルアー (g) 5-18
ライン ナイロン(lb) 4-8
ライン PE(号) 0.6-1.5
アピアから販売されているハードロックフィッシュ用スピニングロッド。極端な曲がりを避け、ロッドの力をうまく伝え、根魚をスムーズに寄せることを重視して作られた竿です。各それぞれコンセプトを持って作られているので、理想のロッド像をイメージしつつ、探し出せるのもよいでしょう。価格は2万円台なのでこだわりを持ち始めた釣り人におすすめです。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ HRF 710MS)
おすすめ度 ☆☆☆☆
価格 高い
感度 高い
自重 やや軽い
起伏の激しい岩礁帯や港湾部の石積みでの使用を考慮し、ロッドパワーに応じた操作性を重視しつつも、高い感度とバイトに対する追従性にこだわったのが最大の魅力。 根に向かって突進する根魚をしっかりと受け止めることができますので、今までの根魚用ロッドとは一風変わったものを使いたい方にはとくにおすすめです。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第3位

ダイワ HRF KJ

 (73045)

全長(ft) 7.11
仕舞い寸法(cm) 125
自重(g) 152
ルアー (g) 7-45
ライン ナイロン(lb) 10-24
ライン PE(号) 0.8-2.5
ダイワから販売されているハードロックフィッシュ用ベイトロッド。釣り人の意見を取り入れつつ、さまざま箇所から煮詰めて作り上げたキジハタ専用の名に相応しいロッドです。価格は1万円台と廉価版ですが、上位モデルと比較してもそれほど大きな差は無く、このプライス帯であれば非常にコストパフォーマンスに優れたロッドということがでいきます。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ HRF 81HB)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
価格 普通
感度 普通
自重 軽い
他ではあまり見かけないほど軽量化された自重の軽さが最大の魅力。バットはパワーがあり、ソリッドティップほどではないものの、キャストする時はしっかり曲がって小さなアタリも取れますまた食い込みが良いので、チャターベイトなどの巻き物を使用した釣りにおいても、魚からのバイトも弾くことなく乗せれます。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第2位

シマノ ソアレ SS

 (73046)

全長(ft) 7.6
仕舞い寸法(cm) 117.1
自重(g) 72
ルアー (g) 0.6~6
ライン ナイロン(lb) 1.5~4
ライン PE(号) 0.1~0.6
シマノから販売されているライトロックフィッシュ用スピニングロッド。ソアレシリーズの中間に位置し、それぞれ専門性を持たせたモデルが魅力のロッドです。汎用性のあるモデルも用意されており、コストパフォーマンスが高いロッドを探している方にぴったりでしょう。価格は2万円台と求めやすくも、妥協点のない価格となっています。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ 月下美人 76ML-T)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
価格 やや高い
感度 高い
自重 軽い
個性的であり高い操作性とパワーを持ちながら、感度の向上に長けている点は最大の魅力と言えるでしょう。バイトをしっかり取りつつ、的確にアタリを感知し、効率良くフッキングすることができます。初心者からのステップアップを図りたい方やこだわりを持って釣りを始めたい方にはこのロッドは十分な性能があるため、まさに最適です。

ロックフィッシュロッドおすすめ 第1位

シマノ ハードロッカー

 (73047)

全長(ft) 7.6
仕舞い寸法(cm) 118.2
自重(g) 107
ルアー (g) 6-24
ライン ナイロン(lb) 5~10
ライン PE(号) MAX 1.2
シマノから販売されているハードロックフィッシュ用スピニングロッド。ロックフィッシュロッドに求められる性能を余すこと無くつぎ込み、ルアーロッドとして高レベルの完成度を誇る仕上がりの竿です。価格は根魚用ロッドにしては一般的ともいえる価格であるものの、性能面からみて高いコストパフォーマンスのある竿になっています。

おすすめポイント

比較ポイント 比較対象(ダイワ HRF 710MS)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
価格 やや高い
感度 やや高い
自重 軽い
ロックフィッシュを一気に引き上げるバットパワーと繊細な操作が行えるティップ、引き上げられるトルクを兼ね備えているのが最大の魅力。一般的な根魚用ロッドに比べ、やや強めのロッドが多く、強引なファイトや大型を視野に入れた設計なので安心してファイトできます。漁港から磯までオールマイティーに使用できますので、非常におすすめです。

ロックフィッシュロッドで楽しく釣りをしよう

ハードロックフィッシュゲームは地磯が絡むショアやボートからも狙え、根に潜む大型のロックフィッシュをいかに釣り上げるかテクニカルでゲーム性の高い釣り方になります。

ボトムを中心に狙うロックフィッシュゲームでは、何よりロッドの感度と魚の引きに負けないパワーが必要となりますので、必要な性能持ったロッドの中で自分だけのお気に入りロッドを使用することで、より充実した釣りが楽しめるでしょう。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。

Follow Us
公式SNS
x logo facebook logo youtube logo
Search
サイト内検索