八郎潟のバス釣りポイント8選!初めて行く人が知りたい釣り場情報まとめ
八郎潟は秋田県にある東北を代表するバス釣りのポイントです。ボートはもちろんオカッパリでの釣りにぴったりの釣り場が豊富であるため、ランガン派のアングラーにはおすすめです。ここではそんな八郎潟のバス釣りの釣り場を周辺の地図と一緒に紹介します。はじめて八郎潟に足を運ぶ方は必見です。
2024.04.09
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釣り
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公式ライター Activel_director
Index
八郎潟のバス釣り情報
via www.photo-ac.com
水系 | 日本では2級河川とされる馬場目川水系 |
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所在地 | 秋田県 |
特徴 | 東北でも屈指のバス釣りポイント |
釣れる魚 | ブラックバス、フナ、ワカサギ、ナマズ |
八郎潟のバス釣りポイント①東部承水路最北端
バスが好むとされるワンドが広がるポイント。エリア全体はシャローとなっており流れ込みやブレイクなどにバスがつきやすいエリアです。カバーやストラクチャーなどのわかりやすいポイントは少ないものの、八郎潟では貴重なフラットなフィールドで釣りが楽しめます。
東部承水路最北端の攻略法
浅瀬で水温の上昇が早いため、4月前後のシーズンにプリスポーンのバスが入ってくくることが多いです。シーズンの開幕と同時にデカバスを狙いたい方は積極的に足を運びましょう。
八郎潟のバス釣りポイント②鯉川河口
東西の岸際に様々なカバーがある好ポイント。西側にはアシ、東側にはウィードがあるためカバー打ちを楽しみたい方にはぴったりの釣り場です。遠投先のディープエリアはボトムの変化に富んだポイントも多いため、川底の変化は要チェックです。
鯉川河口の攻略法
カバー打ちやボトムへのアプローチが中心となるため、オフセットフックを使ったワームでのアプローチがおすすめ。サイズよりも数釣りが楽しめるため、ワームサイズは4インチ前後が定番です。
八郎潟のバス釣りポイント③大橋潟西岸
大型の釣果実績も多い人気ポイント。八郎潟のスポットの中でもバスの魚影が濃く釣り人も多いです。アシ、ゴロタ石、ウィードなどのバスが好むストラクチャーやカバーが豊富であるためシーズンに関わらず様々な釣りが楽しめます。
大橋潟西岸の攻略法
ストラクチャーやカバーには春にデカバスがつきやすいため、スピナーベイトやクランクベイトなどで広範囲を素早く探ることが効果的です。
八郎潟のバス釣りポイント④大潟橋東岸漁港
冬を除く通年でバス釣りが楽しめる人気スポット。数はもちろん、大型の釣果実績もあるため、初心者から上級者まで多くの釣り人が訪れます。ボトムには地形変化があるため、ブレイクやストラクチャーを意識してアプローチすることが釣果アップのポイントです。
大潟橋東岸漁港の攻略法
釣果実績の豊富な人気ポイントであるため、バスに対する人的プレッシャーも高いです。ワームなどの食わせ力の高いルアーでストラクチャーをタイトに攻めることが釣果アップの秘訣です。
八郎潟のバス釣りポイント⑤西部承水路最北端
バスが好む水の動きが豊富な釣り場。春から夏にかけての実績が高く、シャローエリアや船道で多くのバスが釣り上げられています。スポーニングに絡むデカバスが入ることも多いため、3月〜4月に釣りをする時は必ずエントリーしたい釣り場です。
西部承水路最北端の攻略法
プリスポーンのデカバスを狙うためには岸際をスピナーベイトやラバージグでタイトかつスローに攻めることが大切です。
八郎潟のバス釣りポイント⑥五明光橋
水門周りで好釣果が期待できる釣り場。特に水温が上がる夏シーズンに強く岸際のアシなどのカバーやシェイドにバスがつきやすい傾向があります。隣接する橋脚ではバスの回遊も見られるため、カバー打ちだけでなく広範囲を探るアプローチもおすすめです。
五明光橋の攻略法
アシなどのカバー打ちの時はバスが奥まで入ってしまうことが多いため、太めのフロロカーボンラインを入れたベイトタックルが定番です。
八郎潟のバス釣りポイント⑦野石橋
東西でポイントが異なる野石橋。東側は足場が良くバス釣りの初心者の方にもぴったりの釣り場です。西側は水の動きが悪くポイントが絞りにくい傾向がありますが、ワンドになっているためバスの数は非常に多いです。東西共に大型の実績も高く、バス釣りの王道の釣りが楽しめます。
野石橋の攻略法
バス釣りでは基本のアプローチでしっかりと釣果をあげることができる釣り場です。スピナーベイトなどの巻物はもちろん、テキサスやラバージグでのカバー打ちもおすすめです。
八郎潟のバス釣りポイント⑧祝田橋
他の釣り場とはややアプローチの違う釣りが楽しめる祝田橋周辺。橋脚などの人工物に対してタイトにバスがついているため、コースを変えながら粘り強くアプローチすることが釣果アップのポイントです。岸際のアシも好ポイントの一つであるため気になるポイントは隅々までチェックしましょう。
祝田橋の攻略法
人工物へのアプローチといえばテキサスリグやラバージグが人気ですが、スピナーベイトやクランクベイトなどの巻物を使ってテンポよく探るスタイルもおすすめです。
八郎潟でバス釣りをする時の注意点
八郎潟は在来種の保護のためにブラックバスのリリースが禁止されています。はじめて訪れる方は事前にそれぞれの釣り場のルールを確認することも大切です。また八郎潟では他の魚種を楽しむ釣り人も非常に多いため、場所取りなどの時は釣り人同士で歩み寄りながらマナーを守って楽しみましょう。
釣り場にゴミを残さない!
八郎潟の釣り場を少しでも守るためには、釣り場のゴミを持ち帰るなどの小さな心がけが非常に大切です。
八郎潟で簡単にバスを釣るための釣り方
八郎潟は東北を代表するバス釣りの名スポットです。バスの魚影も非常に濃い釣り場ですが、連日多くの釣り人が訪れるためバスに対するプレッシャーも高めです。ここではそんな八郎潟のバスを釣るための釣り方を簡単に解説していきます。八郎潟ではじめてバス釣りを楽しむ方は要チェックです。
カバー打ちに適したベイトタックルを用意する
八郎潟の釣り場ではアシなどのカバーやストラクチャーにバスが付きやすい傾向があります。カバーに対してタイトに付くバスはラインブレイクなどのリスクも高く、通常よりも太めのフロロカーボンラインを使ったセッティングがおすすめです。
合わせるタックルにはMH以上のパワーがあるベイトロッドがおすすめ。カバー打ち専用ロッドはもちろん、巻物と打ち物を同時にこなすことができるバーサタイルなモデルも人気です。
カバーの回避性能の高いルアーをチョイス
八郎潟ではカバーの回避性能の高いルアーが定番です。ワームなどのソフトベイトはもちろん、クランクベイトやスピナーベイトはアシやボトムの変化に対しても根掛かりしにくい特徴があります。ワームでの釣りはどうしてもテンポが悪くなりがちであるため、広範囲を素早く探れる巻物を取り入れて釣りを展開することが釣果アップのポイントです。
ランガンの時には必ず車を用意する
はじめて八郎潟に訪れる方は車を用意することも大切です。八郎潟はマップ上の移動距離が離れていることも珍しくありません。徒歩で移動できると思っていたエリアが想像以上に遠いこともあるため、車でのランガンがおすすめです。車を駐車する時は路上駐車などを避け、近隣の方の邪魔にならない釣りを徹底しましょう。
八郎潟は東北を代表するバス釣りのスポット
八郎潟は秋田県にある東北を代表するバス釣りのスポットです。サイズ、数ともに好釣果を期待できることから県外からも多くの釣り人が訪れます。
シャローエリアでの釣果実績が高く春シーズンはプリスポーンのデカバスも釣ることができるため、春の釣りを楽しみたい方にはおすすめです。カバーやストラクチャーに対してタイトにアプローチすることが大切であるため、カバーに強いルアー選びが釣果アップのポイントです。
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