千歳川のおすすめ釣りポイントとは?ブラウントラフトを釣ろう
千歳川は北海道の玄関口である千歳市を中心に流れる河川です。札幌から1時間ほどの釣り場でありながら、ブラウントラウトの名ポイントとして知られており、連日多くの釣り人が川釣りに訪れます。ここではそんな千歳川の釣り場の中から特におすすめのスポットを8つ紹介します。
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公式ライター Activel_director
忠別川の釣りスポット①烏柵舞橋
かつては上流部が釣り自粛エリアになっていましたが、2010年以降は釣りを楽しむことができるようになりました。もちろん必要以上の魚のキープは将来の釣りにも大きく影響を与えるため、基本的にはキャッチ&リリースを心がけましょう。
忠別川の釣りスポット②長都大橋
水温が上がる夏場はウグイがうるさくなるため、基本的には春シーズンがおすすめです。水深と川幅のある本流域であるため一発を狙って大型のトラウトを釣りたい方にぴったりです。
忠別川の釣りスポット③根志越橋
根志越橋から下流域では深場が増え流れも穏やかになるため、大型のブラウントラウトの釣果実績もあります。サケが遡上する秋シーズンは禁漁区域になるため、秋に訪れる際は禁漁期間を必ずチェックしましょう。
忠別川の釣りスポット④舞鶴橋
50センチを超える大型の実績もあるため、サイズの良いブラウントラウトを狙って釣りたい方にはおすすめです。舞鶴橋から上流部は渓相の良いポイントも多く、ニジマスやアメマスなども釣ることができます。
忠別川の釣りスポット⑤青葉公園橋周辺
本格的なルアーマンなどが訪れることが少ないため、週末に他のポイントに先行者がいる場合は、思わぬ穴場としても釣果を期待できます。
忠別川の釣りスポット⑥紋別川
本流に比べるとサイズは期待できないものの、小型〜中型は数釣りも楽しむことができます。千歳川の支流の中では熊の多発地帯として知られているため、訪れる際は必ず対策をし、複数人でのエントリーをおすすめします。
忠別川の釣りスポット⑦漁川
最上流部は千歳川水系では貴重なオショロコマを狙うこともできますが、こちらも熊の目撃情報が多いためエントリーする際は事前に対策が必要です。
忠別川の釣りスポット⑧ママチ川
渓流釣りが楽しめる釣り場の中では大型道路が近く、熊のリスクが少ない点も魅力です。小型のブラウントラウトが中心となりますが、ルアーにも積極的にバイトしてくるため、ルアーフィッシングにはぴったりの釣り場です。
千歳川で釣りを楽しむには春から夏がおすすめ
また8月後半からの秋シーズンは根志越橋からインディアン水車までの区間が禁漁になるため訪れる際は注意しましょう。
千歳川でおすすめのブラウントラウトの釣り方
川幅があり水深の深い本流域は大型のブラウントラウトを釣ることができますが、初心者にはやや不向きであるため、まずは変化に富んだ上流部や支流で釣りをはじめてみましょう。
千歳川支流でのルアーフィッシング
ラインには細めのナイロンラインが定番とされており、太さは4ポンドがおすすめです。ブラウントラウトは魚食性の高い魚ですが支流域や川幅の狭い上流域では3グラム以下の軽めのスピナーなどの釣果実績が高いです。
千歳川本流でのルアーフィッシング
ラインは6ポンド以上のナイロンラインはもちろん、遠投性能の高い0.6号以上のPEラインも人気です。PEラインを使う際は必ず8ポンド前後のナイロンラインのショックリーダーを60センチ前後結束しましょう。大型のブラウントラウトを狙う際は60ミリ以上のミノーや10グラム以上のスプーンなど小魚を模したルアーがおすすめです。
千歳川のブラウントラウトで本格的なルアーフィッシングを楽しもう!
ここでは本流と支流の2種類の釣り場を紹介しました。それぞれのアングラーのレベルに合わせて釣り場を選び、本格的なルアーフィッシングを楽しみましょう。
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