6月のバス釣りを攻略しよう!釣果あげるポイントはコンディションの把握
6月のバス釣りを攻略するためには、季節特有のコンディションを把握することが大切です。6月のバスの特徴は、梅雨の影響で雨量が多くなることや産卵期の前後にあたります。釣りの釣果を上げるためには、雨による水温変化やバスの状態変化を把握し、マッチするポイントやルアーで攻めることをおすすめします。
2024.04.08
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釣り
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公式ライター Activel_director
6月のバス釣りの攻略法とは?
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6月のバス釣り攻略法は、釣り場やブラックバスのコンディションを知ることが大切です。夏前の気候が与える影響や産卵によるバスの状態変化が起こりやすい時期のためです。
梅雨に入り水量増減と水温変化が起きることで、バスの居場所は変わります。また、産卵を迎えるバスと終えたバスが混ざる季節で、コンディションにあわせた狙い方が釣果に繋がります。
6月のバス釣り状況を把握する
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6月のバス釣り状況を把握するには、バスのコンディションと釣り場の水温変化を知る必要があります。状況に合わせたアプローチをすることで釣果アップに繋がります。
6月のバスの状態
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6月のバスの状態は、産卵を終え体力を回復したバスが増えます。元気になったバスは餌を活発に追うようになるので、ハードルアーで逃げ惑う魚を演出することが鍵です。
ただし、体力が回復していないバスもいる季節で、疲れきっているバスには早い動きではなくワームで自然にゆっくりと誘うことで釣果アップが期待出来ます。
ハードルアーで反応がないときは柔軟にワームも使ってみてください。
6月の水温変化
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6月の水温は多くのフィールドが20度前後まで上がり、バスにとって適水温になります。適水温になるとバスが活発に動きやすい環境で、餌となる小魚を追う機会が増えていきます。
ただし、梅雨の影響で冷たい雨が振り水温を急激に下げる状態が続くと、変温生物であるバスの活性は下がるので注意です。
ただし、梅雨の影響で冷たい雨が振り水温を急激に下げる状態が続くと、変温生物であるバスの活性は下がるので注意です。
変化が起きやすい6月は、いち早く状況を把握するためにも水温計を持参しておくと便利です。
6月のバス釣りで狙うポイント
6月のバス釣りで狙うべきポイントはディープ、桟橋付近、木陰です。ポイントごとに適した誘い方をすることで、効率良くバスが釣れます。
ディープ(深場)
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ディープエリアについては、雨で水温が下がったときに狙うべきポイントです。バスは温度変化を嫌うので水温が安定している深場へ留まる習性があるので、おすすめです。また、夏のように暑い日も深場へ向かうバスもいます。深く潜るハードルアーやシンカーを重くしたワームを使うようにしてください。
桟橋付近
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桟橋は活性の高いバスが留まっていることが多い一級ポイントです。桟橋の際をトップウォーターやスピナーベイトを泳がせると釣れやすいです。桟橋の下で餌を狙っているので存在感のあるルアーを泳がせると気付いて食いついてきます。
木陰(シェイド)
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木陰は日差しが強いときや夏のような気温が高い日に期待できるポイントです。暑さや眩しさを避けるため、木陰にバスは隠れています。この場合は餌を活発に追いかけるよりも、目の前にある餌だけを狙っていますので、スモラバやエビ系ワームを落とし込む狙い方が有効です。
6月のバス釣りにおすすめルアー
6月におすすめのルアーはトップウォーター、スピナーベイト、スモラバ・エビ系ワームです。夏前の変化の多い月で、状況に応じた使い方が必要です。
トップウォーター
トップウォーターは春〜夏によく使われる水面に浮くルアーです。活性が高いバスは水面を意識して見ていることが多いので、餌を追いかけているバスが多いときは活躍します。特に朝夕の時間帯がおすすめ。
視認性が高いので焦らずバスを狙うようにしてください。
視認性が高いので焦らずバスを狙うようにしてください。
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メーカー | メガバス |
全長 | 64mm |
重量 | 7g |
メガバスから販売しているトップウォーター。独特なポップ音と波紋を生み出すことで、広範囲のバスにアピールできるのが特徴です。生命感溢れる動きと音で誘うよう設計されているので、バスも思わず口を使います。
スピナーベイト
スピナーベイトは幅広い水深を探ることができる万能ルアーです。巻くだけで付属しているブレードが魚にアピールをしてくれるので、初心者でも使いやすくおすすめです。探れる水深が広いことや根掛かりが少ない仕様で、6月の状況変化にも対応できる強みがあります。
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メーカー | ジャッカル |
重量 | 10g |
ジャッカルから販売しているスピナーベイト。タイトなアクションながらも必要なアピールをするように設計されてます。他製品と違い、あえて弱波動にすることでバスへのプレッシャーを抑えて食わせるスピナーベイトとして利用できるので、6月状況にもマッチします。
スモラバ・エビ系ワーム
ピンポイントでバスを狙うときにおすすめなルアーです。バスがあまり動かずその場に留まっているときはぜひ使ってみてください。基本は水面からゆっくりと落としていく使い方ですが、非常になまめかしい動きをするので、活性の低いバスにも口を使わせることができます。
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メーカー | レイドジャパン |
重量 | 0.9g-2.7g |
レイドジャパンから販売しているスモラバ。生命的波動を生み出すラバーと絶妙なサイズ感で作られているので、活性の低い6月のバスにも有効です。驚異の貫通力を誇るリューギのフックを採用しているので、バスの食いが浅くても逃しにくいのでおすすめです。
6月のバス釣りはコンディションを見極めてベストな釣りをしよう
6月のバス釣り攻略はシーズン特有のコンディションを把握し、状況にマッチした狙い方が重要です。産卵を終え体力を回復したバスには、逃げ惑う魚に寄せたルアーを使うことがおすすめです。活性の低い状態のバスには、狙うポイントや投げるルアーに変化をつけてください。
使い分けがキッチリとできれば、バスに出会える日はもうまもなくです。
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