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アジングリールのおすすめ人気TOP10!ダイワ・シマノの売れ筋とは?

アジングリールのおすすめ人気TOP10!ダイワ・シマノの売れ筋とは?

私たちにとって身近な魚であるアジ。アジをルアーやワームで狙うことをアジングといい、身近な堤防で出来るとても面白い釣りです。今回は、アジングで使用するリールの選び方、そしておすすめのリールをランキング形式で紹介していきます。

2022.12.25 釣り

アジングリールを選ぶ際の4つのポイントとは?

Fisherman Casting Reel Rod · Free photo on Pixabay (64573)

アジングとは、アジをルアーで釣る釣り方で、繊細な細糸仕掛けが求められます。そんなアジングを快適に行うためには、アジング専用リールを選ぶとよいでしょう。
アジングリールは、名前のとおり、アジング専用に作られており、非常におすすめです。他のリールを代用することも十分に可能ですが、これからアジングを始めるという方は、人気のアジング専用リールを選ぶことが釣果にも繋がります。
アジングリールを選ぶ際には、以下の3つの項目を特に注意しながら、自分が買いたいと思うリールを選ぶようにしてください。

ギア比

ギア比とは、リールのハンドル1回転当たり、スプールが何回転回るかを指します。例えばギア比5.2であれば、リールのハンドル1回転させると、スプールは5.2回転します。
リールのギア比が高いほど、糸の巻取り量は増えますが、その糸巻き時の巻き重りが強くなるというデメリットがあります。
アジングで使用する際は、リールのギア比が高ければ、手返しがよく、ルアーにアクションを与える際にも、機敏な動きをさせることが出来ます。
また、リールのギア比が低ければ、狙ったポイントをじっくり攻めることが出来る上、魚が掛かった場合も、軽い力でハンドルを巻くことが出来ます。

ドラグ性能

ドラグとは、糸が一定の力で引っ張られたときに、糸が自動で出ていくという機能で、アジングには非常に重要な機能です。
アジは、口元が非常に弱い魚で、強い力で引っ張ると口切れを起こし、バラしてしまう原因となります。
釣り開始前にリールのドラグ設定をしっかりしていれば、咄嗟に強い力で引っ張っても、口切れを起こすことなくファイトをすることが出来ます。
しかし、ドラグ設定を緩くし過ぎていると、アジの引きに耐えることが出来ず、予想以上に糸が出されてしまい、根に巻かれることがあります。根ズレに弱いPEラインなどは根に巻かれるとあっという間に切れてしまいますので、口切れを恐れ緩くし過ぎることもバラしに繋がります。
アジングを行う前には、必ずリールのドラグ設定を確認したうえで、釣りに臨むことをおすすめします。

リールの自重

アジングは、1日に何度もルアーをキャストをし、竿を動かしアクションして魚を探る釣りです。また、ポイントを探り、釣り場を練り歩くので、リールの自重は軽いものを選ぶことをおすすめします。
ロッドとのバランスを合わせたうえで、極力軽いリールを選ぶと、快適な釣りをすることが出来るしょう。ロッドとリールのどちらかが極端に重かったり軽かったりすると、バランスが崩れ、スペック以上の持ち重りが手元に伝わり、とても釣りをしにくい状況を作ってしまいます。
特に初心者は軽いリールを選ぶと、楽に釣りが出来る上に、アジの繊細なアタリも感じやすくなるので、リールは出来るだけ軽いものを選ぶようにしましょう。

リールは使用するルアーによって選び方は変えよう!

Fishing Rod Lures · Free photo on Pixabay (64570)

ジグヘッドワームを使う場合

アジングでは、ジグヘッドワームを使うことが最も一般的です。1gや3gほどの軽いジグヘッドを使用し、アジを誘う場合は、ギア比の低い、糸の巻取り量の少ないリールを選ぶことをおすすめします。
アジは、比較的海底に居ることが多く、一度ワームをボトムまで落とし、スローリトリーブでじっくりと狙うとよいでしょう。
ワームはハードルアーに比べ、スローリトリーブでもしっかりとアクションしてくれる傾向があるので、一投一投じっくりと狙えることの出来るギア比の低いリールをおすすめします。

プラグを使う場合

プラグを使用してアジングをする場合は、プラグより巻取り量の多いノーマルギアかハイギアのリールを選ぶことをおすすめします。
プラグとはミノーやバイブレーションなどのハードルアーを指し、ジグヘッドワームで狙うより、大型のアジが食いつく傾向があります。
アジは青物の一種で、小魚も捕食するフィッシュイーターです。早巻きで、ベイトの小魚を演出すし、中~大型のアジを狙う際には巻取り量の多いリールを選ぶことをおすすめします。

メタルジグを使う場合

小型のメタルジグを使用してアジングを行う場合は、ハイギア、エクストラハイギアのリールを選ぶことをおすすめします。
メタルジグのアクションは、ルアーを跳ね上げるジャークが基本で、状況にもよりますが、大きくアピールすることが有効な場合が多いです。その場合は巻取り量の多いリールが有利になります。
また、メタルジグでバイトする時は、ボトム付近の場合が多いので、根に巻かれる前に巻きあげる必要があるので、ハイギアリールを選ぶことをおすすめします。

アジングリールのおすすめランキング

アジングリールは、ダイワ、シマノといった大手メーカーから多数生産されています。以下では、アジングをする際におすすめの人気リールをランキング形式で紹介していきます。
以下のランキングを参考にしながら、自分の使用する仕掛けや道具に合ったリールを選び、買いたい、使いたいと思ったリールを実際に店頭で触り、確認をするようにしてください。
また、ロッドバランスなども重要なので、自分のロッドのスペックなどと照らし合わせて選ぶようにしてください。

アジングリールのおすすめ人気ランキング第10位

カストキング SharkyⅢ 1000

 (64512)

カストキングから販売されているこのリールは、なにより安価であることが利点に挙げられます。アジングを始めたいが、向いていなかったらどうしようと考えている初心者の方にはちょうど良いリールだと思います。
安価でありながらも、アジングに必要な機能は揃っており、どのような仕掛けも使うことが出来ると思います。
自分の使いたい仕掛けが決まっておらず、とりあえずアジングをしてみたいと考えている、アジング初心者の方にとてもおすすめのリールです。
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ギア比 5.2
糸巻量(mm-m) 0.205-180/0.235-150/0.260-120
巻取り長さ 67cm

アジングリールのおすすめ人気ランキング第9位

シマノ アリビオ 1000

 (64513)

シマノから販売されているアリビオは釣り方を選ばないシマノの人気エントリーモデルです。
販売価格非常に安価でありながらも、人気のシマノブランドは、耐久性などを見ても非常に安心できるポイントだと言えるでしょう。
アリビオ1000は糸巻量や自重などから見てもアジングや適したリールだと言えます。
予めナイロン糸が巻いているので、アジングの道具は何も持っていないが、これからアジングを始めたいという初心者アングラーの方には、おすすめのリールです。
ギア比 5.2
自重 215g
最大ドラグ 2.0kg
ナイロン糸巻量(号-m) 1.5-130/2-100/3/65
巻取り長さ 64cm

アジングリールのおすすめ人気ランキング第8位

ダイワ レブロス 2004H

 (64516)

ダイワから販売されているレブロスは様々な番手が展開されており、特にこの2004Hはアジングに適したモデルだと思われます。
ダイワ製品の中では非常に安価でありながらも、造りはしっかりとしており、大型のアジが掛かっても問題無くファイトをすることが出来るでしょう。
また、ギア比5.6のハイギア性能を活かし、メタルジグやプラグといったハードルアーを操作することに長けたモデルなので、ダイワが好きでこれからアジングを始めたいという初心者の方は是非このリールを選んでください。
ギア比 5.6
自重 235g
最大ドラグ 2.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 4-100/5-80
PE糸巻量(号-m) 0.4-120/0.6-100
巻取り長さ 75cm

アジングリールのおすすめ人気ランキング第7位

シマノ ナスキー 500

 (64519)

シマノのナスキーは小さい番手から大きい番手まで、様々な番手を網羅しているリールですが、このナスキー500は、ナスキーの中でも最も小さいリールで、アジングをするのにおすすめのリールです。
アジングは自重が軽ければそれだけ手返しもよく、有利になるので、この175gという軽量リールは、アジングをする上で非常に大きな利点となります。
シマノの汎用モデルの中で中位機種に当たるナスキーは、非常に人気で様々な釣りに使われており、耐久性なども申し分なく、初心者からベテランまで十分にその能力を発揮することが出来るでしょう。
ギア比 5.6
自重 175g
最大ドラグ 3.0kg
ナイロン糸巻量(号-m) 1-150/1.5-90/2-70
PE糸巻量(号-m) 0.6-185/0.8-140/1-110
巻取り長さ 69cm

アジングリールのおすすめ人気ランキング第6位

シマノ ソアレBB C2000SSPG

 (64523)

ソアレは、シマノから販売されているアジングやメバリング専用モデルの名称で、このソアレBBは、そのエントリーモデルに当たります。値段も手頃でとても人気であり、初心者が本格的にアジングを始める際におすすめするモデルです。
エントリーモデルでありながらも、アジング専用に作られたこのリールは、自重や、糸巻量などを見ても、アジングを行うには申し分ない性能を秘めています。
C2000SSPGの"C"とはコンパクトボディの意味で、2000番相当のパワーを搭載していながらも、ボディをコンパクトにしており、これにより自重を軽くするなどの利点があります。
また、"SS"はシャロ―スプールの意味で、下巻きをせずに細糸を巻くことができます。そして"PG"とはパワーギアの意味で、少ない力で糸を巻くことが出来るので、アジを根から一気に巻きあげる際に役に立ちます。
ギア比 4.3
自重 200g
最大ドラグ 3.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 2.5-140/3-100/4-90
PE糸巻量(号-m) 0.6-140/0.8-100/1-70
巻取り長さ 57cm

アジングリールのおすすめ人気ランキング第5位

ダイワ 月下美人MX 2004

 (64525)

月下美人はダイワから販売されている人気の、アジング、メバリング専用リールの名称で、シマノのソアレの対抗馬です。
この月下美人MXは月下美人シリーズのエントリーモデルですが、漁港のアジングなどには十分な性能を持っています。
短めの巻取り長さや、糸巻量の少なさを見ると、ジグヘッドワームを使用する際に選ぶことがおすすめのリールだと言えます。
0.3号などの細糸で、ワームを自然にアクションさせバイトに持ち込むのが得意で、ソリッドティップなどの柔らかめのロッドと合わせるとよいでしょう。
また、アジングをする際におすすめなエステルラインを使用するのにも向いています。
このエステルラインとは、ポリエステルを使用したラインで、その特徴は伸びの少ないという点で、PEラインに続いて注目されているラインです。
細く伸びの少ないエステルラインを使用することにより、繊細なアジのアタリも感じることが出来ます。
ギア比 4.8
自重 215g
最大ドラグ 2.0kg
フロロ巻取り量(lb-m) 3-140/4-100
PE巻取り量(号-m) 0.3-150/1.4-120
巻取り長さ 64cm

アジングリールのおすすめ人気ランキング第4位

シマノ ストラディックCI4+ C2000S

 (64528)

シマノから販売されているストラディックCI4+はシーバスゲームなど様々なルアー釣りに適した人気リールですが、このストラディックCI4+C2000Sはアジングに適したリールになります。
最大の特徴は、自重の軽さで、これは名称にもついている"CI4+"という機能が影響しています。
CI4+とは、軽量カーボンを進化させた新カーボン素材で、この新カーボンとは、カーボンの耐久性はそのままに、軽量化に成功したシマノの誇る技術です。
一日に何度もキャストし、様々なところを歩き回るアジングにはもってこいのリールだと言えるでしょう。
ギア比 5.0
自重 160g
最大ドラグ 2.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 3-125/4-100/5-75
PE糸巻量(号-m) 0.6-150/0.8-110/1-80
巻取り長さ 66cm

アジングリールのおすすめ人気ランキング第3位

ダイワ 月下美人AIR 2002H

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月下美人AIRはダイワの人気アジングリール月下美人シリーズの中位機種で、どのような環境でも十分に性能を発揮することが出来ます。
このリールは非常に細い糸を使用することができ、喰い渋る時期にも、非常に繊細な仕掛けで自然のベイトを演じることができ、バイトに持ち込むことが出来る可能性を秘めています。
ダイワの人気防水防塵システムであるマグシールドも搭載し、繊細なアジングで使用することの出来るエステルラインにもマッチしたモデルがこの月下美人AIR2002Hです。
ギア比 5.6
自重 175g
最大ドラグ 2.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 2-100
PE糸巻量(号-m) 0.3-100
巻取り長さ 75cm

アジングリールのおすすめ人気ランキング第2位

シマノ ソアレCI4+ 2000S

 (64535)

ソアレCI4+はシマノの人気アジング、メバリング専用リールであるソアレシリーズの最上位機種で、新カーボン素材であるCI4+を搭載しています。
180gという非常に軽量な自重でありながら、巻取り長さ81cmで太めの糸にも対応している面から見ると、メタルジグやプラグなどのハードルアーを使用した、大型のアジを狙う際に適しているリールだと言えるでしょう。
全体的に硬めのチューブラーのロッドを選び、張りのあるジャーク、ダートを行い、活性の高いアジにアピールをし、バイトさせるといった釣り方をしたい方におすすめするリールです。
ギア比 6.0
自重 180g
最大ドラグ 4.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 3-125/4-100/5-75
PE糸巻量(号-m) 0.6-150/0.8-110/1-80
巻取り長さ 81cm

アジングリールのおすすめ人気ランキング第1位

ダイワ 月下美人EX 2004C

 (64538)

月下美人EXはダイワの月下美人シリーズの最高峰リールです。見た目から高級感が漂い、触ってみると、軽量ながらもしっかりとした印象を受けます。
勿論見た目だけではなく、その性能も折り紙付きで、ダイワの誇るマグシールドや、アジングをする際に重要なドラグ設定を自動で調節管理する、ATD(オートマチックドラグシステム)などを搭載しています。
この2004Cは大型のアジや、不意のロックフィッシュなどに対応したリールで、自分のアジングをステップアップしたい、アジングを極めたいという方に、是非手にしてもらいたいリールです。
ギア比 4.8
自重 170g
最大ドラグ 2.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 3-140/4-100
PE糸巻量(号-m) 0.4-120
巻取り長さ 64cm

お気に入りのアジングリールを見つけよう!

Fishing Reel Fish · Free photo on Pixabay (64576)

ダイワ、シマノを始めとした各社の人気アジングリールをランキング形式で紹介しましたが、自分が買いたいと思うお気に入りのリールは見つかりましたか?
アジングの道具や仕掛けは何も持っていないという初心者の方から、アジングをある程度知っているという方でも、自分の気に入ったリールを見つけ、釣りをするとその楽しさは何倍にもなると思います。
身近な漁港から、地磯や沖堤防と、アジングは場所を選ばず楽しむことが出来ます。また、アジングをしていると、サビキで釣れるような小さいものばかりではなく、最大50cm以上にも成長するアジにも出会うことが出来るかも知れません。このランキングを参考にして、アジを自分好みのリールで釣り上げてください。

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