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イグジストの12種類を徹底解説!ダイワのスピニングリールの性能やインプレとは?

イグジストの12種類を徹底解説!ダイワのスピニングリールの性能やインプレとは?

ダイワが最先端の技術を注ぎ込み造り出した、最高峰のスピニングリールであるイグジスト。今回は、イグジストに搭載されている装備や、全12種類あるイグジストの状況に合わせた選び方、そしておすすめポイントなどを徹底的に解説します。

2021.12.16 釣り

イグジスト(EXIST)とは”?

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イグジストとは、ダイワの誇る最高級スピニングリールです。ダイワの最新技術をこれでもかと言うほど詰め込んだリールで、軽量でありながら、ドラグ性能や防水性もとても優秀で、河川のみではなく、ソルトにも対応している優れものです。
また、非常に軽量でありながらも、その機体は非常に頑丈で、山奥の渓流や、荒波打ち立てるような険しいフィールドにおいても、十分な性能を発揮することができます。
また、ダイワのフラッグシップ(最上位)モデルであるイグジストには、様々な装備が搭載されています。
各リールの性能やインプレなどを参考にして自分好みのイグジストを見つけましょう。

ATD搭載!

ATDとはオートマチックドラグの略で、イグジストを始めとした2015年以降には発売されたダイワのハイエンドモデルに搭載されている機能です。
従来より緩めのドラグ設定で、フッキングは問題なく決まり、ファイト中もスムーズにドラグが機能します。魚のサイズや掛けた場所によっていちいち変えなくてはならないドラグの強さですが、この機能により、ドラグ設定の変更を頻繁に行わなくてよくなりました。

マグシールドを完全装備!

マグシールドとは、NASAが開発した磁性流体というオイルを使用し、リールの防水、防塵を追求した機能で、ダイワのイグジストにも搭載されています。
イグジストを含め、開発以前までのリールは、ゴムパッキンなどを利用し、防水していましたが、それでは巻き重りや機体の重量が増すなどのデメリットがありました。
しかしマグシールドが開発されたことによって、軽量な機体を維持しながら、更なる防水、防塵の徹底を実現出来たのです。

滑らかな巻き心地!

イグジストには、ボールベアリングという部品が12個搭載されています。このボールベアリングとは、リールが回転する際の摩擦を減らし、なおかつ力をダイレクトに伝えるという機能があり、その数が多ければ多いほど、非常に滑らかな巻き心地になります。
イグジストに搭載されているボールベアリング数の12個とは、ダイワの中でも最多であり、イグジストがダイワのフラッグシップモデルだと言われている由縁でもあります。

リールの軽量化!

イグジストは、他のリールに比べ非常に軽量で、一日中振り続けても疲れにくく、常に高いパフォーマンスの釣りを行うことが出来ます。
ハンドル、スプールなど全てのパーツに軽量化が施されておりながらも、耐久性は高水準を維持しています。
また、スプールは従来のエアスプールからアルミスプールに変わりましたが、アルミスプールの欠点であった重量を改善しており、高い耐久性を維持しつつの軽量化を実現しています。

洗礼されたデザイン!

アングラーにとって、リールを選ぶ際の第一はリールの性能ですが、そのデザイン性も見過ごすことは出来ない点です。インプレなどを見ていてもデザイン性を褒めるインプレも多くあります。
2015年ダイワから発表となったイグジストは、黒と金のベースとしたシックな外見で、形状はシンプルなスピニングリールといった印象です。また、実際に店頭で触ってみるとわかりますが、機体は軽量でありながらも、しっかりとした印象があり、どのような装備にもマッチするようなリールだと言えるでしょう。

イグジストは全12種類!

2015年にダイワから発売されたイグジストは、全部で12種類あり、管理釣り場においてのトラウトゲームや堤防でのライトゲームにも使える小さいものから、大きいものはライトショアジギングや、シーバスゲームなどのソルトゲームにも対応しており、非常に幅広い選択肢があります。しかし、イグジストはどのような環境下においても、最高の性能を発揮することは間違いありません。
また、番手ごとにもPEライン専用のものであったり、ダブルハンドル装備のものであったりと、個人の細かい拘りにも幅広く対応しています。
以下では、各番手ごとの性能や選び方、おすすめポイント紹介していきます。また、使用したインプレなどを参考にして、自分の釣り方に合ったイグジストを選択してください。

1025

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ギア比 4.8
自重 165g
巻取り長さ 60cm
最大ドラグ 2.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 2.5-100/3-75
PE糸巻量(号-m) 0.3-90/0.4-75
ダイワのイグジストのラインナップの中で、最も小さい番手であるイグジスト1025は、主に渓流や管理釣り場においてのトラウトゲームで使用することが出来ます。最もコンパクトなそのボディは、糸巻量も少なく、水深のあるソルトゲームにはあまり向いていませんが、繊細なアタリを確実に取る必要のあるトラウトゲームでは非常に優秀な性能を発揮します。
また、糸の巻取り量も60cmと少なく、限られたエリアでしっかりと、魚に見せるようにアクションするには、この巻取り量の少なさも役立つ機能となるでしょう。
機体は非常に軽量で、一日中使用しても、アングラーにとっての負担は非常に軽減されます。

2003C

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ギア比 4.8
自重 170g
巻取り長さ 64cm
最大ドラグ 2.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 2-150/3-100
PE糸巻量(号-m) 0.3-120/0.4-100
イグジスト2003Cはイグジスト1025に比べ一回り大きい番手でありながらも、そのサイズは非常にコンパクトです。しかし、大物をかけた際のファイトの安定感は、イグジスト1025に勝るものがあるでしょう。
また、イグジスト2003Cは、ソルトゲームに使用することもでき、アジングや、メバリングといった、極細仕掛けで繊細なアタリを取る釣りに向いていると言えるでしょう。
ドラグ性能なども申し分無く、堤防でのライトゲームで不意にヒットすることのある、アコウなどの大物の突っ込みにも十分対応することは可能でしょう。

2003H

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ギア比 5.6
自重 180kg
巻取り長さ 74cm
最大ドラグ 2.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 2-150/3-100
PE糸巻量(号-m) 0.3-120/0.4-100
イグジスト2003HのHはハイギアを意味し、これはハンドル一巻きの巻取り量が多い意味を表します。イグジスト2003Hのハンドル一回転あたりの糸巻量は、74cmで、64cmであるイグジスト2003Cと比べると一巻きで10cmもの差を生み出します。
一回転あたりの糸巻量が多いと、ルアーを早く回収することができ、手返しの良い釣りが出来るほか、魚にルアーを見切られないような高速アクションをすることも可能です。
魚がスレていてルアーを見切られる場合や、キレキレのダートアクションなどを行いたい場合は、ハイギアモデルを選ぶことをおすすめします。
しかし、ハイギアモデルは、通常モデルに比べハンドルを巻く際に、重みが増すというデメリットがあるため、購入の際は、その点も気をつけて選びましょう。

2003F-H

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ギア比 5.6
自重 175g
巻取り長さ 74cm
最大ドラグ 2.0kg
フロロカーボン糸巻量(lb-m) 2-170/3-100
イグジスト2003F-Hは、イグジスト2003Hと同様、ハイギアモデルでありながら、フロロカーボンラインに対応しているリールです。
通常PEラインなどを使用する際は、ショックリーダーにフロロカーボンラインを使用しますが、このリールは道糸にフロロカーボンを使用することを想定して作られています。
フロロカーボンを使用する利点としては、PEラインに比べ、根ズレなどの摩擦に強く、非常に安価で購入できる点にあります。また、ナイロンラインに比べ、伸縮性も低く、魚がルアーを持って行ったアタリがダイレクトに手元に伝わります。
フロロカーボンを使用したルアーゲームは主に、バス釣りやソルトライトゲームなどで、野池やテトラ地帯などのラインが擦れることの多い釣り場では有効な選択肢だと言えるでしょう。

2505F

 (62824)

ギア比 4.8
自重 190g
巻取り長さ 72cm
最大ドラグ 3.0kg
フロロカーボン糸巻量(lb-m) 4-140/5-100
イグジスト2505Fは主にバス釣りをする人は選択する番手です。フロロカーボンに対応したリールで、大規模な河川や湖、野池など、どのようなフィールドにおいても活躍することの出来るリールでしょう。
イグジスト2003Fに比べ、糸巻量が多く、大物にも対応したモデルで、スピナーベイトやラバージグなどの大型のルアーを使う際にはこのモデルを選択しましょう。
また、バスフィッシングには外道としてナマズや雷魚がヒットすることもあります。この外道達はパワーも強力で、成すすべなく糸を切られることもありますが、専門に狙う人もいるような人気魚種です。このような大物も視野に入れて釣る際は、イグジスト2505Fのような大型番手であると安心です。

2505F-H

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ギア比 5.6
自重 190g
巻取り長さ 84cm
最大ドラグ 3.0kg
フロロカーボン糸巻量(lb-m) 4-140/5-100
イグジスト2505F-Hはフロロカーボンに対応したハイギアモデルです。イグジスト2505F同様、大物を視野に入れたバスフィッシングや、大型の根魚などの魚影が濃い日本海側のライトゲームなどをする場合はこのモデルを選択しましょう。
アコウなどの根魚は、ヒットと同時に根に潜ろうと真下に突っ込みます。そのパワーは強烈で、小型のサイズでも根に潜られてしませば、そこから引き出すのは骨が折れる作業になるでしょう。
それを防ぐためにも、巻取り量の多いハイギアモデルで、一気に根から引き剥がす必要があります。バスから根魚まで幅広く狙えるのがこのモデルの特徴です。

2506PE-H

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ギア比 5.6
自重 195g
巻取り長さ 84cm
最大ドラグ 7.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 4-155/6-95
PE糸巻量(号-m) 0.5-170/0.6-150
イグジスト2506PE-Hは、PEライン専用に作られたモデルで、主な使用方法としてはエギングが挙げられます。糸巻量などを見てもエギングに最適なこのモデルは、秋の新子狙いで活躍するリールです。
PEラインを使用するメリットは、ライン自体の耐久性が非常に高く、細いラインで強い強度といった夢のような性能を実現しています。細いラインを使用出来るということは、ルアーを更に遠くに遠投することができ、風の影響も少なくなるというメリットがあります。
しかし、PEラインは摩擦に非常に弱く、岩肌などの擦れればあっという間に切れてしまいます。
ファイトの際や取り込みの際に、擦らないように細心の注意を払いましょう。

2506PE-DH

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ギア比 4.8
自重 215g
巻取り長さ 72cm
最大ドラグ 7.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 4-155/6-95
PE糸巻量(号-m) 0.5-170/0.6-150
イグジスト2506PE-DHのDHとはダブルハンドルを意味し、こちらもエギングに最適なモデルです。
ダブルハンドルは、リール自体の自重が増したり、慣れていない人は、リールを巻いている際に、ハンドルが体の一部に当たって邪魔になったりという意見もありますが、エギングでダブルハンドルを使用する人は年々増えてきています。
ダブルハンドルのメリットは、ハンドルを離してしゃくる動作をした際にアタリがあった場合、海面から目を離さずにハンドルを掴みやすくなったりする点や、ハンドルの重さが左右対称になるため、ハンドルを離してエギをフォールさせる際に、ハンドルが勝手に動かないという点が挙げられます。シングルハンドルが重さで動くと、その僅かなアクションにもイカは違和感を抱き、食ってこないと言われています。
ハンドルの種類は、この点も考慮した上で、慣れや拘りや、インプレを参考にして選ぶとよいでしょう。

2508PE

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ギア比 4.8
自重 195g
糸巻長さ 72cm
最大ドラグ 7.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 5-160/6-120
PE糸巻量(号-m) 0.8-150/1-120
イグジスト2508PEは、春の大型イカを対象にしたエギングやシーバスなど様々なシーンで使える万能なリールです。0.8号のPEラインは様々な状況で使用でき、例えサゴシ(サワラの幼魚)や小型の青物がヒットした際にも十分に対応できる力があります。
PEラインに特化したこのモデルは、3.5号や4.0号ぐらいの大型のエギや、ミノーやバイブレーション
といった小型プラグの使用に長けています。大規模河川や河口などでトップからボトムまで広範囲に探ることのでき、様々なロッドに合わせることの出来るモデルと言えるでしょう。
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2510PE-H

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ギア比 5.6
自重 195g
糸巻長さ 84cm
最大ドラグ 7.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 8-150/12-100
PE糸巻量(号-m) 1-200/1.5-150
イグジスト2510PE-Hはイグジストの中でも、シーバスや小型回遊魚、また大型のアオリイカなどを対象に狙う際に使用するリールです。
2510番というイグジストの中では大きめの番手で、更にハイギアという性能を活かし、遠投し、広範囲に探って魚を釣るという際に使うとよいでしょう。
ルアーを使って魚にアピールして寄せるという方法もありますが、最も効率のよい釣り方は魚の居るポイントに投げることです。何度もキャストし回収するという作業にはハイギアの性能は必要不可欠であり、それが釣果にも繋がるでしょう。
使用するルアーは主に小型のメタルジグやプラグで、エギングの際は、3.5号や4.0号の大きめのエギを使用するようにしましょう。

2510RPE-H

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ギア比 5.6
自重 215g
巻取り長さ 84cm
最大ドラグ 7.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 8-150/12-100
PE糸巻量(号-m) 1-200/1.5-150
イグジスト2510RPE-Hはイグジスト2510PE-H同様に、様々な魚種を狙う際に使用することが出来ます。
このRの意味は、通常よりも大きいボディサイズを表しています。スプールなども含めた機体自体が大きくなることによって、自重が増すデメリットはありますが、耐久性や遠投性能は格段に向上します。
遠投性能が向上することによって、更なる広範囲にルアーを投げ、魚を探ることが出来ます。また遠投性能を活かし、サーフなどにもフィールドを広げることができ、ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュなど、新たな魚種に出会う可能性も広がります。
インプレを参考にしたり、実際に店頭に足を運び機体を触ってみて、どちらが自分に合っているか決めるとよいでしょう。

3012H

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ギア比 5.6
自重 235g
巻取り長さ 95cm
最大ドラグ 7.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m) 8-200/12-150
PE糸巻量(号-m) 1.5-200
ダイワのイグジストの中で最も大きい番手にあたるイグジスト3012Hは大型のシーバスや青物までを対象としたモデルです。沖堤防などの水深のある場所でも使用することができ、幅広い環境で性能を発揮するリールです。
また、ライトショアジギングなどにも向いており、40グラムぐらいまでのメタルジグを使用し、青物などを狙うことが出来ます。
魚を掛けてからのファイトにも安心感があり、イグジスト自体の剛健性なども活かし、パワーファイトに持ち込むことも可能です。周囲に別の釣り人がいる場合など、魚に主導権を握らせないゲームが出来るリールです。

最高峰のリールを相棒に

Drava Dawn Fishing · Free photo on Pixabay (62832)

イグジストはダイワの最高品質のモデルで、値段相応、それ以上の働きをしてくれることは間違いありません。また、嵐の日や、岩場など過酷な環境下において釣りをする場合、イグジストは本当に信頼の出来る相棒になってくれることでしょう。
2018年には、新たなモデルも発表されており、更なる選択肢が広がりました。
練習のためにと安価なリールを購入するという選択肢もありますが、良いリールは釣り人を裏切りません。楽しみにしていた釣行先でリールが破損して釣りにならない、魚の引きにそもそもリールが対応出来なかったではせっかくの釣りも台無しです。
リールは、釣りをする上で、最重要とも言っても過言ではない装備です。リールを選ぶ際は、インプレなどを参考にして、自分に合ったリールを選ぶようにしてください。

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