阿寒川の釣りポイント4選!トラウトやニジマスをルアー釣りを楽しもう
阿寒川は大型のニジマスやアメマス釣りを楽しめる道東の人気河川です。阿寒川の周辺には阿寒湖や釧路川もあるため、道外からトラウトフィッシングで足を運ぶ方にもおすすめです。阿寒川の釣りポイントの中から初心者から上級者まで楽しめる釣り場を徹底解説していきます。
2023.01.01
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釣り
Writer
公式ライター Activel_director
Index
阿寒川の釣り情報
所在地 | 北海道釧路市 |
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水系 | 日本における2級河川阿寒川 |
釣れる魚 | ニジマス、アメマス、サクラマス、イトウ |
阿寒川の特徴
阿寒川は、釧路市から車で1時間ほどにある阿寒湖を源流として流れる河川。阿寒川の釣りは、ニジマスを中心に様々なトラウトの釣果があるため、道内からも多くの釣り人が訪れます。阿寒湖は温泉地としても人気であるため道外から釣りに訪れる方にもおすすめです。
阿寒川の釣りポイント①滝見橋
阿寒川の釣りポイントの滝見橋は、大型のニジマスやアメマスが狙える1級ポイント。岩などの障害物はもちろん、川の流れなどの変化に富んでおりシーズンを通して実績の高いエリアです。
エントリーする時も橋が目印になるため、はじめて阿寒川に訪れる方にもおすすめの釣り場です。流れが激しい釣り場であるため、ウェーディングする時は安全面を最優先にしましょう。
釣れる魚
釣れる魚 |
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ニジマス |
アメマス |
滝見橋の注意点
阿寒漁港が放流を行っているエリアであるため、釣った魚はキャッチ&リリースがルールとなっています。餌釣りの方には不向きな釣り場であるため、エントリーする時は注意が必要です。
阿寒漁港が放流を行っているエリアであるため、釣った魚はキャッチ&リリースがルールとなっています。餌釣りの方には不向きな釣り場であるため、エントリーする時は注意が必要です。
アクセス
阿寒川の釣りポイント②雄観橋
阿寒川の2つめの釣りポイントは、1級ポイントに比べると魚影は薄くなるものの、大型のニジマスが狙える穴場スポット。キャッチ&リリース区間ではないため、キャッチ目的の餌釣りにもおすすめの釣り場です。40センチを超える大型の釣果実績もあるため、タックルを用意する時はやや強めのものを用意しましょう。
釣れる魚
釣れる魚 |
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ニジマス |
雄観橋の攻略法
ニジマスはトラウト用ルアーの中でもスプーンの反応が良い魚です。価格も比較的安価であるため、ニジマスを狙って釣りを楽しみたい方はまずスプーンを用意しましょう。ウエイトは5グラム前後が
おすすめです。
ニジマスはトラウト用ルアーの中でもスプーンの反応が良い魚です。価格も比較的安価であるため、ニジマスを狙って釣りを楽しみたい方はまずスプーンを用意しましょう。ウエイトは5グラム前後が
おすすめです。
アクセス
阿寒川の釣りポイント③ラビスタ前
ラビスタ前は、阿寒湖周辺のホテルの中でも特に人気の高いラビスタ阿寒川に隣接する釣りスポット。周辺には整備された駐車場なども用意されており、手軽に釣りを楽しみたい方にもおすすめです。トイレも完備されているため、女性や子供と一緒に川釣りを楽しみたい方にもぴったりの釣り場です。魚のサイズはやや見劣りしますが、魚影も濃いため釣果実績も高めです。
釣れる魚
釣れる魚 |
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ニジマス |
アメマス |
ラビスタ前の攻略法
ルアーで手軽に数釣りを楽しみたい方はスピナーなどの小さめのルアーを使ったアプローチがおすすめ。魚が岸際までルアーを追ってくることもあるため、回収まで気を抜かないことも釣果アップのポイントです。
ルアーで手軽に数釣りを楽しみたい方はスピナーなどの小さめのルアーを使ったアプローチがおすすめ。魚が岸際までルアーを追ってくることもあるため、回収まで気を抜かないことも釣果アップのポイントです。
アクセス
阿寒川の釣りポイント④山鼻橋
阿寒川のポイントの中では下流域にある好ポイント。ニジマスやアメマスなどの定番の魚種はもちろん、釧路湿原で釣果実績の高い幻の魚イトウの釣果実績もあります。大型のトラウトの実績も高い釣り場であるため、本格的なトラウトフィッシングを楽しみたい方におすすめのスポットです。
釣れる魚
釣れる魚 |
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ニジマス |
アメマス |
イトウ |
山鼻橋の注意点
阿寒川の下流域ではサクラマスがヒットしてしまうこともあります。北海道の河川ではサクラマスを釣ることが禁止されているため、万が一ヒットした場合はリリースを徹底しましょう。
阿寒川の下流域ではサクラマスがヒットしてしまうこともあります。北海道の河川ではサクラマスを釣ることが禁止されているため、万が一ヒットした場合はリリースを徹底しましょう。
アクセス
阿寒川で釣りをする時の注意点
阿寒川は阿寒湖漁協によって管理された釣り場であるため釣りを楽しむ時は遊魚券の購入が必須です。料金は1日1500円となっており、近郊の釣具店はもちろんコンビニなどでも購入できます。遊魚券の購入できる店舗などについては阿寒湖漁協のホームページで必ずチェックしましょう。
阿寒川の禁漁期間
阿寒川は11月1日〜3月31日まで禁漁期間が設定されています。冬シーズンは釣りが楽しめないため、訪れる時は注意しましょう。
阿寒川は11月1日〜3月31日まで禁漁期間が設定されています。冬シーズンは釣りが楽しめないため、訪れる時は注意しましょう。
阿寒川の釣り方
阿寒川は大型のトラウトの釣果実績が高い釣り場ですが、釣り方を間違えれば釣果があがらないこともあります。ここでは阿寒川で簡単に魚を釣るための釣り方を解説します。
6フィート以上のロッドがおすすめ
阿寒川は大型のトラウトがヒットすることも多いため、6フィート以上のLクラスのロッドがおすすめです。特に下流域などのイトウの釣果実績もあるフィールドで釣りをする方は最低でも7フィートクラスのMLロッドを用意しましょう。不意の大型魚とも互角にファイトできるタックルセッティングは阿寒川では必要不可欠です。
ルアーの定番はスプーン
トラウト用のルアーはミノーからスピナーまで様々なアイテムが販売されています。どんなルアーを使えば良いか悩んでいる方は汎用性が高いスプーンがおすすめ。ウエイトは5グラム〜10グラムを中心にできるだけ、多く種類を用意しましょう。それぞれのウエイトで3色ずつのカラーを用意すれば状況に合わせてカラーチェンジもできます。
ランディングネットが必要不可欠
大型のトラウトをしっかりとキャッチまで導くためにはランディングネットが必要不可欠です。特に阿寒川ではキャッチ&リリース区間があるため、魚をできるだけ弱らせずにリリースすることも大切。河川の全体で50センチを超えるトラウトの実績があるためネットはやや大きめのものを用意しておくと安心です。
阿寒川で大型のトラウトを狙った釣りを楽しもう!
阿寒川は漁協で放流事業を行っている河川であるため、北海道でも貴重な50センチを超えるトラウトを狙って釣れる貴重な釣り場です。大型のニジマスやアメマスはもちろん、下流域ではイトウの釣果実績もあるため北海道ならではの魚を狙って訪れたい人にもおすすめです。
エントリーのしやすい初心者向けの釣り場もあるため、狙いたい魚や自分の熟練度に合わせてお気に入りのスポットを選んでください。
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