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ファットイカを使いこなせ!おすすめカラーと使い方はコレに決まり

ファットイカを使いこなせ!おすすめカラーと使い方はコレに決まり

ファットイカはゲーリーヤマモトから販売されている12gの高比重が魅力のワーム。ノーシンカーでも快適に扱えるためワームを逆付けにしたバックスライドでの使い方もおすすめです。ここではそんなファットイカの使い方やおすすめカラーについて紹介していきます。

2021.12.16 釣り

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ファットイカとは?

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ファットイカはゲーリーヤマモトから販売されているバックスライド系ワーム。他のワームに比べると個性的なディテールを採用しているため、使い所に迷ってしまうアングラーも多いですが、バスフィッシングにおいては様々なシチュエーションで活躍する定番ワームの一つです。バックスライド系ワームを探している方はファットイカを要チェックです。

ファットイカの特徴

it_1091【釣り専用アカウント】 on Instagram: “今日の朝一はファットイカ?  #largemauthbass #ファットイカ #ゲーリーヤマモト  #ラージマウスバス #野池 #静岡野池 #釣り好きな人と繋がりたい #リブレ #bassfishing #バスフィッシング #バス釣り #fishing #フィッシング #釣り…” (87556)

ファットイカは通常のワームと異なる様々な特徴も魅力の一つ。ゲーリーヤマモトの最大の魅力である高比重マテリアルはもちろん、カバー撃ちに特化したディテールも印象的です。ここではそんなファットイカの特徴について詳しくみていきます。

独自の高比重ボディ

ファットイカはワームでは非常に珍しい12gの高比重ワーム。通常はスピニングタックルで扱うことがほとんどのノーシンカーリグをベイトタックルでも快適に扱うことができます。そのためスピニングタックルでは魚が取りきれないシャローエリアのカバー撃ちを快適にこなすことができます。

ディープエリアを攻略

高比重ボディのメリットはベイトタックルでのキャスト性能の高さだけではありません。通常のワームに比べてフォールスピードが早いためディープエリアにも素早くワームを落とし込める特徴があります。ソフトルアーとは思えないアグレッシブな釣りを展開できる点もファットイカの魅力です。

フラスカートによるナチュラルアクション

ファットイカにはフラスカートと呼ばれるスカートが搭載されています。ファットイカの名前の由来にもなっているフラスカートはイカが水中を漂うような滑らかなアクションでバスに対してアピールします。またエビなどの甲殻類の動きもイミテートできるため、フォールアクションからロッドワークまで様々な使い方に応用できます。

ファットイカのおすすめカラー

ファットイカは豊富なカラーバリエーションも魅力の一つ。ここではそんなファットイカのおすすめカラーをアングラーのインプレ情報などを参考に厳選して3色紹介します。カラー選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

シナモングリーンフレーク

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メーカー ゲーリーヤマモト
全長 100mm
自重 12g
ファットイカのカラーの中でもっとも人気の高いシナモングリーンフレーク。アメリカでも活躍するバスプロ青木大介が好んで使っていたカラーとしても知られており定番カラーとして抜群の支持を集めます。ファットイカのカラーに悩んでいる方はまず最初に用意したい1色です。

ウォーターメロンペッパー

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メーカー ゲーリーヤマモト
全長 100mm
自重 12g
同じく定番カラーとして人気を集めている1色。クリア系カラーのシナモングリーンフレークに比べるとシルエットをはっきり見せる効果もあるため、濁りが入ったシチュエーションなどにもおすすめです。バスが捕食する甲殻類などをイミテートするナチュラル系カラーとしても活躍します。

ソリッドブラック

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メーカー ゲーリーヤマモト
全長 100mm
自重 12g
真っ黒なカラーが印象的なソリッドブラック。一見地味な色に思われがちですが、もっともワームのシルエットを強調できるカラーで濁りが入っている状況などにもおすすめです。また冬の水深のあるディープエリアや濃いカバーなどの太陽光が入りにくいフィールドでもしっかりとバスに対してアピールできるカラーです。

ファットイカの適合フック

ファットイカはカバーやえぐれたスポットなどに落とし込むシチュエーションが非常に多いためフックには根掛かりの回避性能が高いオフセットフックを用意しましょう。サイズは4/0〜5/0がおすすめとされています。メーカーによってフックサイズにやや違いがあるため、自分好みのセッティングを探すことも釣果アップの秘訣です。

FINA TNSオフセット

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メーカー FINA
サイズ 4/0
入り数 5本
FINAから販売されているオフセットフック。フッキング力の高いフッ素コーティングが施されているだけでなく、カバー撃ちなどに適したヘビーワイヤーを採用しているため、強引なやりとりでも安心して使える点が魅力です。

ファットイカの使い方

トミー on Instagram: “新たな発見☆ 誰かのボートに乗せてもらって釣りすると新たな発見が色々あります? たとえばこれ。 ファットイカのバックスライドでイチカワフィッシングのSPフックを使ったら針先をワームに入れる必要が無いのでフックアップしにくい悩みを解消してくれました?…” (87555)

ファットイカには定番のバックスライド以外にも様々な使い方があります。ここではそんなファットイカの使い方について簡単に解説します。購入したファットイカの使い方がわからずに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

バックスライド

ファットイカのもっとも定番の使い方。ボディーに対して逆付けでフックを取り付けることでバックスライドアクションを演出することができます。通常のワームでは攻めきれない足元のえぐれスポットやカバーの奥までワームを送り込めるため、ファットイカでもっとも人気の使い方です。

トゥイッチ&フォール

ファットイカで甲殻類などのベイトをイミテートする際はトゥイッチ&フォールがおすすめ。水中をエビが飛び跳ねるイメージでトゥイッチさせた後、ボトムまでフォールさせることでフィッシュイーターから逃げ惑う甲殻類を演出することができます。エビをメインベイトとして捕食しているバスが多いシチュエーションにおすすめです。

チョウチン

真夏などのバスが表層直下を意識しているシチュエーションにおすすめのチョウチン。木の枝やアシにラインを引っかけてファットイカを水面にちょんちょんと上下させることで水面爆発する豪快なバイトを引き出せます。他の使い方に比べるとテクニックが必要ですが、よりエキサイティングな釣りを楽しみたい方におすすめです。

ファットイカはバックスライドで活躍する唯一無二のワーム!

ファットイカはバスフィッシング用として販売されているワームの中でも非常に珍しいディテールのワーム。自重が非常に重いためノーシンカーでも快適に扱える点が特徴の一つです。バックスライドセッティングで使うアングラーがほとんどですが、トゥイッチ&フォールやチョウチンなど応用力もあるため、バス釣りを楽しみたい方はぜひ用意してもらいたいワームです。

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