和田港の釣りポイント情報まとめ！初めて行く人にゼロから攻略法を解説

千葉県の南房総にある港。日本でも数が少ない鯨の漁獲がある漁港です。7月〜8月までは鯨の水揚げが見られることもあるため観光スポットとしても人気を集めています。

漁港の規模こそ小さいものの、様々な魚が釣れることから海釣りスポットとしても人気を集めています。ファミリー向けのターゲットであるサビキ釣りなども楽しめるため、初心者やファミリーにもおすすめの釣り場です。

大型の青物から小魚まで様々なターゲットを狙った釣りが楽しめます。手軽に釣りを楽しみたい方は数釣りが楽しめる小型の魚を狙ったサビキ釣りやチョイ投げなどがおすすめです。

1年を通して様々な魚を釣ることができます。特に4月〜9月までの春、夏シーズンは狙える魚種が豊富な和田漁港のハイシーズンとなります。手軽に狙えるターゲットも多いため、初めて和田港に訪れる方は春、夏シーズンがおすすめです。

東京からは館山自動車道経由で約2時間。都内からもアクセスしやすいため、県外から訪れる釣り人も多いです。JR和田浦駅からは徒歩10分程度であるため、公共交通機関を使う方にはこちらがおすすめです。

漁港に隣接した駐車場があります。駐車できる場所も比較的多いため、車でアクセスする時も安心の釣り場です。

漁港内にある公衆トイレを利用しましょう。周辺には飲食店なども隣接しているため、ファミリーフィッシングにもぴったりの釣り場です。

和田港の中ではもっとも大型が期待できる人気ポイント。先端は外海にも近いため、青物やシーバスなどの釣果実績もあります。和田港の釣り場の中では訪れる釣り人も多いため、サビキ釣りやチョイ投げにはやや不向きです。釣る場所が確保できる時は真っ先にエントリーしたい釣り場です。

防波堤先端の攻略法
シーバスを狙うには定番のルアーフィッシングがおすすめ。イナダ、カンパチなどの回遊魚はルアーよりもカゴ釣りなどでの釣果実績が高いです。防波堤の先端は船の往来も多いため、遠投の時は注意が必要です。

防波堤の外海にあるテトラ帯。足場が悪いためファミリーフィッシングには不向きですが、岩礁帯やストラクチャーを好む魚種を狙って釣りを楽しむことができます。釣りに慣れたベテランアングラーでもライフジャケットやスパイクブーツを必ず着用して釣りを楽しみましょう。

テトラ帯の攻略法
主なターゲットは磯釣りで狙うクロダイやメジナ。またカサゴなどの根魚を狙った釣りが楽しめます。クロダイやメジナは定番のウキフカセ釣りがおすすめ。カサゴはチョイ投げなどの手軽なタックルでも釣果をあげることができます。

漁港の西側に位置する小突堤。アジングなどの手軽にルアーフィッシングを楽しみたい方におすすめの釣り場です。夜釣りで好釣果が期待できるポイントであるため、訪れる時はヘッドライトやライフジャケットなどを必ず用意しましょう。

長い防波堤側は立ち入り禁止スポットになっているため、釣りはできません。

真浦新堤の攻略法
主な魚種はアジやメバルなどのライトゲームのターゲット。釣れるサイズはやや小ぶりではあるものの、数釣りを楽しむのにはぴったりの釣り場です。ルアーフィッシングはもちろん、サビキ釣りではイワシなども混ざるためファミリーフィッシングにもおすすめです。

和田漁港の市場前にあるファミリーフィッシングにおすすめの釣り場。ちょい投げ釣りやサビキ釣りなど、初心者でも扱いやすい釣り方で釣果があがりやすいため、手軽に海釣りが楽しめます。トイレにも近いことから女性や子供と一緒に訪れても安心です。

市場前の攻略法
サビキ釣りでアジやイワシの数釣りを楽しむことができます。チョイ投げではシロギスの釣果実績もあるため、食べて美味しい魚を狙う方にはぴったりの釣り場です。大物の釣果実績はやや乏しいため上級者にはやや不向きです。

和田港は豊富なターゲットを釣ることができる南房総の釣り場です。千葉県の海釣りスポットの中では比較的穴場であるため、ハイシーズンでも落ち着いて釣りを楽しめる特徴があります。

初めて和田港で釣りを楽しむ方はマップや攻略法を参考しながら、自分のスタイルに合わせた釣りを楽しみましょう。釣りの初心者にはサビキやチョイ投げなどが実績が高くおすすめです。