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シーバス釣りに適した時期は?一番釣れる季節や時間帯を紹介

シーバス釣りに適した時期は?一番釣れる季節や時間帯を紹介

シーバスの釣れる時期は秋です。秋は産卵前のシーバスが小魚を好んで捕食し、ルアーに積極的に反応する時期です。シーバスにおすすめの時間帯はシーバスが餌を積極的に追いかける夜で、小魚の群れが岸寄りしやすい夕まずめ前後にエントリーしましょう。シーバス釣りにおすすめの潮周りは魚の活性が高い大潮や中潮です。

2024.04.08 釣り

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シーバスの釣れるベストな時期

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シーバスの釣れるベストな時期は秋です。荒食いの季節と呼ばれる秋シーズンは産卵時期を終えたシーバスが積極的に餌を捕食し、ルアーに対してもバイトしやすくなります。

春はシーバスが餌を偏食しやすい季節で、ベイトフィッシュを食べる個体が多い秋シーズンに比べると、ルアー選びが難しい時期になります。夏・冬は水温の影響で、シーバスが釣れるポイントが限定されることが多く、初心者に難易度が高い時期です。

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シーバス ヒラスズキ
リバーシーバス ボートシーバス
干潟シーバス サーフシーバス
春はシーバスが好むルアー選びが大切な時期です。春の時期のシーバスは小さいベイトフィッシュ・バチ・プランクトンを積極的に捕食することから、釣り場の状況に合わせたルアー選びが攻略の鍵になります。

春シーズンのシーバスにおすすめのルアーは釣り場のベイトの大きさに合わせたミノー・バイブレーション・ペンシルベイトです。

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リバーシーバス ボートシーバス
干潟シーバス サーフシーバス
夏はシーバスが釣れるポイントが少ない時期です。夏の時期のシーバスは水温の上昇が原因で、河川の流れやディープエリアに溜まりやすく、春や秋に比べると釣れるポイントが限られます。

夏シーズンのシーバスのコンディションは1年のなかで1番よく、釣れるポイントを絞ることができれば、ダイナミックなファイトを楽しめます。

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シーバス ヒラスズキ
リバーシーバス ボートシーバス
干潟シーバス サーフシーバス
秋はシーバスが最も釣りやすい時期です。秋の時期のシーバスは産卵を意識し、たくさんの餌を捕食することから、1年のなかでも最もルアーへ反応しやすくなります。

秋の海はシーバスの餌になるイワシ・サッパ・コノシロ・サヨリが多い時期で、大型のベイトフィッシュをイミテートしたミノー・ペンシルベイト・ビッグベイトで攻略してください。

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リバーシーバス ボートシーバス
干潟シーバス サーフシーバス
冬はシーバスが釣りにくい時期です。冬の時期のシーバスは産卵を意識した個体が沖に溜まりやすく、沿岸部の河川や港から狙うのが難しくなります。

産卵に絡まないシーバスは水温の安定する温排水の周辺で狙えますが、秋シーズンの個体に比べるとルアーを見切りやすいことから難易度は非常に高いです。

シーバスの釣れる時間帯

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シーバスの釣れる時間帯は夜です。夜は夜行性のシーバスが積極的に餌を探して捕食し、シーバス釣りの初心者も釣果をあげやすい時間帯になります。日中はシーバスがルアーを見切りやすく、簡単に攻略することが難しい時間帯です。

シーバス釣りに初めて挑戦する方はベイトフィッシュの群れが岸寄りする夕まずめの時間にエントリーし、夜に高活性になるシーバスを狙ってルアー釣りを楽しんでください。

朝まずめ

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干潟シーバス サーフシーバス
朝まずめはシーバスがルアーに反応しやすい時間帯です。日の出前の朝まずめの時間帯はベイトフィッシュの活性が高く、シーバスも餌を積極的に追いかけます。

朝まずめのシーバスは早いアクションに反応しやすく、早巻きでアプローチできるミノーやバイブレーションが、有効になるシチュエーションも多いです。

日中

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干潟シーバス サーフシーバス
日中はシーバスを釣ることが難しい時間帯です。水中の視認性がよい日中の時間帯はシーバスがルアーを見切りやすく、ルアー釣りのビギナーは簡単に釣れません。

日中のシーバスの攻略法は水温が安定するストラクチャー・シェード・流れ込みのポイントにエントリーし、ルアーを見切られないように頻繁にローテーションさせてアプローチしましょう。

夕まずめ

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夕まずめはシーバス狙いの初心者に最適の時間帯です。日没前の夕まずめの時間帯は朝まずめと同様に、ベイトフィッシュの活性が高く、シーバスがルアーに積極的に反応します。

夕まずめのシーバス釣りは日没後の夜釣りも楽しめることから、シーバス釣りの初心者だけでなく、上級者もたくさん通います。

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干潟シーバス サーフシーバス
夜はシーバス狙いの定番の時間帯です。水中が暗くなる夜の時間帯は夜行性の習性があるシーバスが1日のなかで最も高活性になることから、ルアー釣りでも釣りやすくなります。

夜のシーバスは警戒心の高い大型も捕食行動を取ることが多く、80cmを超えるランカーフィッシュも狙えます。

シーバスの釣れる潮回り

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シーバスが釣れる潮回りは大潮と中潮です。大潮と中潮は潮の動きが激しく、シーバスやベイトフィッシュが活発に動き回る時間が多いです。

小潮・長潮・若潮は潮の動きが少なく、ポイントやルアーを選べばシーバスを狙うことができますが、シーバス釣りの経験が少ない方は難易度が高い潮回りになります。季節の潮回りは釣具店で販売されている潮見表やインターネットで閲覧できるタイドグラフを確認しましょう。

大潮

大潮は活性の高いシーバスが釣れます。大潮の潮回りは潮の動きが最も大きく、シーバスやベイトフィッシュの活性が高くなることが多いです。

大潮のシーバスを攻略する秘訣はシーバスからの視認性がよい明るいカラーのルアーを用意し、ベイトフィッシュを追いかけてボイルが起きているポイントを重点的に探りましょう。

中潮

中潮はシーバスを釣りやすい潮回りです。中潮の潮回りは大潮に比べると潮位の変化が少ないですが、潮の動きが安定しやすく、シーバスの活性が高い時間が長く続くメリットがあります。

シーバス釣りに初めて挑戦する方はシーバスを釣りやすい中潮の潮周りにエントリーしましょう。

小潮

小潮は流れが強いポイントでシーバスが釣れます。小潮の潮回りは潮の動きが1日を通して少なく、シーバスや小魚の活性も低くなります。

小潮のシーバスの攻略法は流れの強い河川や河口の釣り場を選び、警戒心を与えにくいナチュラル系カラーのシンキングペンシルやワームが有効になります。

長潮・若潮

長潮・若潮はシーバスが釣りにくいです。長潮・若潮の潮周りは潮の動きがなく、シーバスは障害物・足元の護岸・常夜灯の明暗に溜まりやすいです。

長潮・若潮のシーバスの攻略法はプレッシャーを与えにくいシンキングペンシルやワームを用意し、障害物・護岸・明暗に対してナチュラルにアプローチしてください。

シーバスの釣れる時合い

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シーバスが釣れる時合いは餌が動く時間帯です。シーバス釣りはシーバスが餌を積極的に捕食する時期・時間に、効果的なルアーをアプローチすることが釣果アップの近道になります。

シーバス釣りの初心者は、小魚やバチが動き出す潮回り・時期・時間帯をエントリーする釣り場に合わせて理解し、シーバスが捕食する時合いのタイミングにポイントに立っていることが大切です。

干潮と満潮の前後

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干潮と満潮の前後は魚の活性が高くなります。干潮と満潮の前後の時間帯は潮の流れが複雑になることから、海のなかにいるシーバスやベイトフィッシュの活性が一時的に高くなります。

干潮と満潮の前後の時合いのシーバスを狙うときは、潮止まりの2時間前に釣り場にエントリーしてください。干潮と満潮の潮止まりは潮の動きが止まり、魚の活性が落ちることから、1日のなかで最もシーバスが釣りにくい時間です。

ベイトフィッシュが動く時間

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ベイトフィッシュが動く時間はシーバスが餌を積極的に捕食します。ベイトフィッシュの群れは夕まずめの時間に沿岸に岸寄りし、朝まずめの時間に再び沖へ回遊することが多いです。

ベイトフィッシュを捕食するシーバスを狙うときは、朝・夕まずめの群れが回遊する時間とベイトフィッシュの活性が高くなる時期を理解をすることも大切です。

バチ抜けのタイミング

バチ抜けはシーバスがイソメやゴカイを積極的に捕食する季節です。バチと呼ばれるイソメやゴカイは産卵時期の12〜5月に活発に水中を泳ぐことから、シーバスが好んで食べる餌になります。

バチ抜けの時期は12〜5月の大潮の夜が多く、表層をゆっくりと引けるバチ系ルアーを用意して攻略しましょう。

シーバスの釣れる時期と時間帯を理解して攻略しよう

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シーバスの釣れる時期は秋です。秋は産卵を控えたシーバスが小魚を好んで捕食し、ルアーに好反応を示す時期になります。シーバス釣りにおすすめの時間帯はシーバスの活性が最も高い夜で、小魚の動きを見ながら夕まずめ前後にエントリーしましょう。

シーバスが釣りやすい潮回りは、潮の動きが大きく、魚の活性が高くなる大潮や中潮です。潮の動きが少ない小潮・若潮・長潮では、流れの強いポイントにエントリーすることも大切です。

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