銚子の釣りポイント5選！初めて行く人にゼロから攻略情報を解説

銚子の特徴
銚子市は千葉県にある関東圏でも随一の港町。日本全国の港町の中でも歴史が古く、様々な海産物が獲れることでも知られています。海釣りのスポットとしても非常に人気が高く、連日多くの釣り人が訪れる釣り場です。

様々な魚種を釣ることができる、銚子の人気スポット。ルアーフィッシングはもちろん、ちょい投げやサビキなど楽しめる釣りの幅も非常に広いためファミリーから上級者までどんな釣り人も楽しむことができる定番の釣り場です。

銚子港の攻略法
赤い灯台のある防波堤の先端は特に釣果実績が高く、多くの釣り人が混み合うスポットです。1級ポイントで釣りを楽しみたい方は日が昇る前に釣り場にエントリーしましょう。

ファミリーフィッシングにおすすめのチョイ投げではハゼやカレイなどを狙うことができます。また夏にはイワシやサバなどの青物をサビキ釣りで釣ることもできます。ルアーフィッシングではシーバスやヒラメなどの人気ターゲットを釣ることができるためハイシーズンには多くの釣り人が訪れます。

通年を通してなんらかの魚種が狙える点も銚子港の魅力。春から夏にかけてはカレイやヒラメの釣果実績が高く、大型の釣果もあがります。夏場はイワシやサバをサビキで釣ることができるため、ファミリーフィッシングにはぴったりの時期です。

シーバスは真夏を除く1年中狙えるターゲットであるため、ルアーフィッシングを楽しみたい方は1年中釣りを楽しめます。

銚子漁港の岸際にある定番のスポット。先端部では様々な魚種を釣ることができるため、ルアーフィッシングには人気です。市場寄りのポイントは車で近くまでエントリーしやすいためファミリーフィッシングや初心者の方はこちらも人気です。楽しめる釣りの幅も多いため、自分のスタイルに合わせた釣りが楽しめます。

銚子外港の攻略法
ルアー釣りのターゲットとして人気のシーバスやヒラメは簡単に釣果をあげるのが難しい魚です。はじめて釣りをする方はチョイ投げでのハゼやカレイ釣りがおすすめです。

ルアーフィッシングのターゲットではシーバスやヒラメなどの定番の魚種はもちろん、テトラポットの周辺ではチヌの釣果実績もあります。初心者におすすめのサビキ釣りではアジ、イワシ、サバなどの定番の青物。チョイ投げではカレイを釣ることもできるため、手軽に釣りを楽しみたい方にはぴったりです。

ルアーフィッシングではシーバスを通年で狙える他、5月〜11月の長いシーズンでヒラメの釣果実績があります。アジ、イワシ、サバなどは夏場にハイシーズンを迎えるため夏休みのファミリーフィッシングでもおすすめ。カレイは12月〜3月までの冬シーズンに岸寄りするため、魚種を選べば1年を通して様々な魚が狙えます。

駐車スペースが豊富で手軽に釣りを楽しみたい方にはぴったりのスポット。トイレなどが用意されているため手軽に釣りを楽しみたいファミリーや女性を連れたカップルなどにはおすすめの釣り場です。初心者から上級者まで楽しめる釣り場が豊富であるため、はじめて釣りをする方にもぴったりの釣り場です。

銚子マリーナの攻略法
フィールドによって釣れる魚種が異なるため、ポイント選びも非常に大切です。大型の魚種を狙って釣りを楽しみたい方は堤防の先端部を軸に釣りを組み立ててみましょう。

先端部で大型の魚種を狙いたい方におすすめはルアーフィッシングで狙うチヌやヒラメなどのターゲットです。特にチヌは足場の良いテトラ帯が多いため、ルアーフィッシングに慣れた方には安全に釣りを楽しめます。ほかにもちょい投げでハゼなどのファミリーフィッシング向けのターゲットも狙えます。

チヌは真夏と真冬を除くオールシーズンで狙うことができるターゲットです。ヒラメも5月〜11月までが定番となるため、冬はやや狙う魚種が少ないため注意が必要です。チョイ投げのターゲットとしておすすめのハゼは通年で狙うことができますが、特に実績が高いのは5〜9月の春夏シーズンで良型も数釣りも楽しむことができます。

足場が良い防波堤で釣りが楽しめる黒生港。駐車スペースも隣接しており、手軽に釣りを楽しみたい方にはぴったりです。主にチョイ投げで狙える魚種が豊富であるため、釣りにはじめて挑戦する方にもおすすめです。他の釣り場では狙えないロックフィッシュなどの釣果実績もあります。

黒生港の注意点
北堤と南堤は立入禁止エリアになっているため、釣りをする時は必ず立ち入りが許可されているエリア内で釣りを楽しみましょう。

チョイ投げではカレイやハゼなどの定番の魚種を釣ることができます。またアイナメなどのロックフィッシュが釣れることもあるため、ボトムにある根は丁寧にチェックすることが大切です。ルアーやフカセ釣りではチヌも狙えるため、本格的な釣りを楽しみたい方にはそちらもおすすめです。

カレイやハゼは7月〜11月まで釣果実績があるため暖かい時期に釣りを楽しめる魚種です。アイナメは良型を狙うことは難しいですが、10月〜4月までの水温の下がる時期がおすすめです。チヌは春を除く通年で釣果実績がありますが、魚影は他の魚に比べるとやや少なめです。

釣れる魚種が豊富な外川港。東西に伸びる2本の堤防を中心に様々な釣りが楽しめます。内海はもちろん、水深のある外海では本格的な投げ釣りやルアーフィッシングも楽しむことができます。狙える魚種が絞りにくい釣り場であるため、自分のスタイルに合わせて釣りを組み立てることが大切です。

外川港の攻略法
外川港は内海でサビキ釣りが楽しめるため、はじめて釣りに挑戦する方はサビキ釣りがおすすめ。夏にハイシーズンを迎えるため、快適な気候の中で釣りを楽しめます。

内海でサビキ釣りを楽しみたい方はアジ、サバ、イワシなどがターゲットになります。アジは大型が回遊する時期にはアジングなどのライトゲームもおすすめ。

チョイ投げではハゼやカレイなどの定番魚種はもちろん、アナゴなどの美味しい魚も釣ることができます。外海ではルアーフィッシングの人気ターゲットであるシーバスやヒラメが狙えるため大型のターゲットを狙って本格的な釣りが楽しみたい方にはこちらがおすすめです。

サビキのターゲットであるアジ、サバ、イワシなどは水温が上がる夏シーズンがおすすめ。ハゼやカレイは7月〜11月まで狙うことができるため、サビキ釣りと一緒に楽しむことができます。

アナゴやヒラメは5月前後から釣果実績が上がるため晩秋までの長い期間で釣りが楽しめます。シーバスは真夏を除く通年で釣りが楽しめるためルアーフィッシングのターゲットとして人気です。

銚子は千葉県にある海釣りの人気スポット。複数の漁港があり、それぞれ足場も良く駐車スペースが完備されているため初心者の方やファミリーフィッシングにもぴったりの釣り場です。

サビキ釣りはもちろんチョイ投げやルアーまで楽しめる釣りも豊富であるため、誰でも自由な釣りを楽しんでみましょう。関東圏で釣りをしたい方は銚子にぜひ足を運んでください。