バス釣りのアクション18選!知っておくべきロッド・ルアー・ワームの動かし方とは?
バス釣りはルアーやワームを動かすアクションが18種類あります。ルアーのおすすめのアクションはスピナーベイト・クランクベイトで一定のレンジを探れるただ巻きや、ミノー・シャッドを不規則に動かすトゥイッチです。ワームのおすすめのアクションはボトムの障害物や岩場を丁寧に探れるズル引きになります。
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公式ライター Activel_director
バス釣りのアクションを知ろう!
バス釣りはルアーの種類や選び方が豊富にあることから、ルアーやワームに合わせたアクションを覚えて、たくさんのルアーでブラックバスを攻略してください。
バス釣りのルアーアクション8選
バス釣りのハードルアーはワームに比べるとブラックバスに警戒心を与えやすく、適切なルアーアクションを覚えることが、釣果アップにつながります。
ただ巻き
スピナーベイト | ◯ | ミノー | ◯ |
---|---|---|---|
クランクベイト | ◯ | シャッド | ◯ |
ビッグベイト | ◯ | バイブレーション | ◯ |
メタルバイブ | ◯ | トップウォーター | ◯ |
ただ巻きのコツは水中のルアーの動きが安定する一定のスピードを意識することで、手でロッドを支えてブレを少なくし、リールのハンドルを強く握り込まずに優しく巻いてください。
ストップ&ゴー
スピナーベイト | ◯ | ミノー | ◯ |
---|---|---|---|
クランクベイト | ◯ | シャッド | ◯ |
ビッグベイト | ◯ | バイブレーション | △ |
メタルバイブ | △ | トップウォーター | ◯ |
ストップ&ゴーのコツはブラックバスの活性に合わせて、止める時間を変えることで、一瞬から10秒前後の長いストップを状況に合わせて使い分けましょう。
トゥイッチ
スピナーベイト | × | ミノー | ◯ |
---|---|---|---|
クランクベイト | ◯ | シャッド | ◯ |
ビッグベイト | ◯ | バイブレーション | × |
メタルバイブ | × | トップウォーター | ◯ |
トゥイッチのコツはロッドの竿先の反発力を使って、テンポよくアクションさせることで、ブラックバスが食うタイミングになるストップを、2・3回のロッド操作に対して1回の割合で織り交ぜてください。
ジャーキング
スピナーベイト | × | ミノー | ◯ |
---|---|---|---|
クランクベイト | ◯ | シャッド | ◯ |
ビッグベイト | ◯ | バイブレーション | × |
メタルバイブ | × | トップウォーター | ◯ |
ジャーキングのコツはロッドの全体を使って、強い力でルアーを動かすことで、トゥイッチと同様にストップアクションを織り交ぜてください。
ポンプリトリーブ
スピナーベイト | × | ミノー | ◯ |
---|---|---|---|
クランクベイト | ◯ | シャッド | △ |
ビッグベイト | △ | バイブレーション | × |
メタルバイブ | × | トップウォーター | × |
ポンプリトリーブのコツはロッドを動かすときにできるラインの弛みを、水中のルアーを動かさない程度にリールで巻き取ることで、食うタイミングであるストップアクションを長く作ることができます。
リフト&フォール
スピナーベイト | △ | ミノー | × |
---|---|---|---|
クランクベイト | × | シャッド | × |
ビッグベイト | × | バイブレーション | ◯ |
メタルバイブ | ◯ | トップウォーター | × |
リフト&フォールのコツは固く長めのロッドを使い、ルアーを素早く動かすことで、水中のルアーを瞬間的に跳ね上げ、ブラックバスに反射的に口を使わせましょう。
エイトトラップ
スピナーベイト | × | ミノー | × |
---|---|---|---|
クランクベイト | × | シャッド | × |
ビッグベイト | ◯ | バイブレーション | × |
メタルバイブ | × | トップウォーター | × |
エイトトラップのコツは水しぶきをあげるようにルアーを激しく動かすことで、ブラックバスが食うまで強いロッドの操作でアクションさせてください。
ドリフト
スピナーベイト | × | ミノー | ◯ |
---|---|---|---|
クランクベイト | × | シャッド | ◯ |
ビッグベイト | △ | バイブレーション | ◯ |
メタルバイブ | × | トップウォーター | × |
ドリフトのコツはキャストしたルアーを引っ張りすぎない程度に、余分なラインを巻き取って回収し、川の流れを利用して自然に動かしましょう。ドリフト中のルアーはラインを緩めすぎると合わせるタイミングがわかりにくくなることから、張らず緩めずで漂わせることを意識してください。
バス釣りのワームアクション10選
バス釣りのワームはハードルアーに比べるとブラックバスに警戒心を与えにくく、フォールさせたワームを止めておくだけのステイや、水中のルアーを釣り人が歩いて動かすテクトロでも釣果をあげることができます。
ただ巻き
ノーシンカーリグ | ◯ | テキサスリグ | △ |
---|---|---|---|
ジグヘッドリグ | ◯ | ダウンショットリグ | ◯ |
スプリットショットリグ | ◯ | ラバージグ | ◯ |
ワームを使ったただ巻きのコツは、スピナーベイトやクランクベイトに比べると浮き上がってしまいやすいことから、ラインに弛みを作って、ゆっくりと巻くことを心がけましょう。
ズル引き
ノーシンカーリグ | ◯ | テキサスリグ | ◯ |
---|---|---|---|
ジグヘッドリグ | △ | ダウンショットリグ | ◯ |
スプリットショットリグ | ◯ | ラバージグ | ◯ |
ズル引きのコツはボトムからルアーを離さないことで、ワームが浮き上がらないスピードでゆっくりと動かしましょう。
フリーフォール
ノーシンカーリグ | ◯ | テキサスリグ | ◯ |
---|---|---|---|
ジグヘッドリグ | △ | ダウンショットリグ | × |
スプリットショットリグ | × | ラバージグ | ◯ |
フリーフォールのコツはラインを張らずに、ロッドを倒してルアーをボトムに落とし込むことで、ワームの持つ自然な動きを引き出しやすいです。フリーフォールの合わせるタイミングは、手元にバイトが伝わりにくいことから、ラインの動きを目視でチェックしましょう。
カーブフォール
ノーシンカーリグ | △ | テキサスリグ | △ |
---|---|---|---|
ジグヘッドリグ | ◯ | ダウンショットリグ | △ |
スプリットショットリグ | △ | ラバージグ | ◯ |
カーブフォールのコツはラインを張りながら、ロッドを立ててワームをボトムに落とし込むことで、フリーフォールに比べると、ブラックバスが食う瞬間や合わせるタイミングがわかりやすいメリットがあります。
スパイラルフォール
ノーシンカーリグ | ◯ | テキサスリグ | ◯ |
---|---|---|---|
ジグヘッドリグ | × | ダウンショットリグ | × |
スプリットショットリグ | × | ラバージグ | × |
スパイラルフォールのコツはフリーフォールと同様にロッドを倒してワームをボトムに落とすことで、不規則な動きを引き出しやすい、ギル系ワームのノーシンカーリグと相性がよいです。
バックスライド
ノーシンカーリグ | ◯ | テキサスリグ | × |
---|---|---|---|
ジグヘッドリグ | × | ダウンショットリグ | × |
スプリットショットリグ | × | ラバージグ | × |
バックスライドのコツはフリーフォールと同様にロッドを倒してワームを落とすことで、ワームの比重が重い側にオフセットフックを取り付けて、逆付けにセッティングしましょう。
テクトロ
ノーシンカーリグ | ◯ | テキサスリグ | ◯ |
---|---|---|---|
ジグヘッドリグ | △ | ダウンショットリグ | ◯ |
スプリットショットリグ | ◯ | ラバージグ | △ |
テクトロのコツはボトムに落としたワームが浮かないように、ゆっくりと歩くことで、シンカーの重さを自由に調整できるダウンショットリグやスプリットショットリグと相性がよいです。
ジャーキング
ノーシンカーリグ | ◯ | テキサスリグ | △ |
---|---|---|---|
ジグヘッドリグ | ◯ | ダウンショットリグ | △ |
スプリットショットリグ | △ | ラバージグ | × |
ジャーキングの動かし方は縦のロッドの操作でワームを素早く動かし、ラインの弛みをリールで巻き取り、合わせるタイミングになるストップアクションを織り交ぜましょう。
シェイキング
ノーシンカーリグ | ◯ | テキサスリグ | △ |
---|---|---|---|
ジグヘッドリグ | △ | ダウンショットリグ | ◯ |
スプリットショットリグ | ◯ | ラバージグ | ◯ |
シェイキングのコツはロッドを大きく動かしすぎないことで、竿先から出たラインを揺らすイメージで、丁寧に動かしましょう。
ステイ
ノーシンカーリグ | ◯ | テキサスリグ | ◯ |
---|---|---|---|
ジグヘッドリグ | △ | ダウンショットリグ | ◯ |
スプリットショットリグ | ◯ | ラバージグ | ◯ |
ステイのコツはブラックバスの活性に合わせて、止めておく時間を変えることで、1分前後のロングステイでバイトがでることもあります。ステイ中のワームはラインを緩めすぎると合わせるタイミングがわかりにくくなることから、張らず緩めずを意識しましょう。
バス釣りのアクションを覚えてブラックバスを釣り上げよう!
バス釣りのおすすめのワームアクションはボトムの障害物や岩場を探るズル引きやダウンショットリグ・スモラバを小刻みに震わせてアピールするシェイキングになります。
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