秋田県のアオリイカのポイント8選！エギングを楽しもう

秋田県の沿岸にある牡鹿半島のポイントは、コンビニやトイレが周辺に少なく、女性や子供のエギングには不向きになります。

ヤリイカは1月〜3月の釣果が多く、アオリイカを狙ったエギングのオフシーズンに最適のターゲットになります。

7〜8月の夏シーズンは夜間の気温も高く、エギングの初心者も快適にナイトゲームを楽しめます。12〜6月までの冬・春シーズンはアオリイカの釣果が実績が少なく、エギングには難しい時期です。

1kgのアオリイカの釣果は潮瀬崎・入道崎・門前漁港で実績がありますが、個体数は少なくエギングの初心者には難易度が高いです。春の親イカは秋田県内の釣果実績が少なく、1.5kgを超えるアオリイカを狙って釣るのは難しくなります。

【堤防】
・火力発電所前

【漁港】
・門前漁港
・椿漁港
・金浦漁港
・畠漁港

【磯】
・潮瀬崎
・入道崎
・館山崎

火力発電所前・門前漁港・椿漁港・金浦漁港は綺麗な足場でアオリイカが狙え、エギングの初心者に最適です。

火力発電所前の釣り場は磯場に比べると足場が綺麗で、安全にエギングを楽しめるのも魅力です。

秋田県の漁港は釣り場の規模が小さく、ハイシーズンにエントリーするときは、釣り人が少ない夕方の時間帯から足を運びましょう。

館山崎は大型のアオリイカの釣果実績が少ないですが、潮瀬崎・入道崎に比べてエントリーが簡単で、磯釣りの初心者も安心になります。磯のエントリーはライフジャケットとスパイクブーツを必ず着用してください。

都市部に隣接した火力発電所前の釣り場は駐車場も近く、雨天時も安心してエギングを楽しめます。

エギのアプローチはボトムから中層のレンジを意識し、探るコースを変えながら広範囲を効率よく探ってください。

潮瀬崎の釣り場は駐車スペースが少なく、先行者が多い時は他の釣り場を選びましょう。

エギのアプローチは潮流の早いスポットや潮のヨレに対して積極的にキャストして探りましょう。

規模が小さい門前漁港の釣り場は、釣り人が混雑しやすく、アオリイカの群れが入ってるときは夕方から足を運びましょう。

悪天候時の門前漁港は1kgクラスのアオリイカが港内に入ることがあり、3〜3.5号のエギも用意しておきましょう。

入道崎の周辺にある沖磯は船宿の渡船を利用してエントリーできます。

潮の流れでエギがアクションしにくいときは、潮流を漂わせるドリフトのアプローチも有効です。

椿漁港の釣り場は立ち入り禁止エリアがあり、はじめて訪れる方は注意してください。

エギのサイズは300〜500gの高活性なアオリイカに最適な2.5〜3号を選びましょう。

平坦な磯場が広がった館山崎の釣り場はライフジャケットとスパイクブーツで、磯釣りの初心者も簡単にアクセスできます。

エギのサイズはシャローエリアでゆっくりとフォールできる2〜2.5号が最適です。

金浦漁港の岸際はアオリイカが好む藻場が豊富で、エギングの初心者は積極的にアプローチしましょう。

アオリイカが岸際に浮いているときは2.5号のエギを使ったステイも効果的になります。

畠漁港のテトラポットはアオリイカの釣果実績が豊富で、ライフジャケットとスパイクブーツを用意してエントリーしましょう。

エギのアプローチはテトラポットから外海側にキャストし、ボトムに点在する藻場を探りましょう。

【タックル】
・7〜8ftのLクラスロッド
・2500番のギア比6.0以上のスピニングリール
・0.6号のPEライン

潮瀬崎・入道崎のロッドの長さは高い足場に対応できる8〜8.5ftです。

【潮瀬崎・入道崎のタックル】
・8〜8.5ftのMクラスロッド
・2500番のギア比6.0以上のスピニングリール
・0.8号のPEライン

3号のエギは1kgの釣果実績がある門前漁港やテトラポットから外海を探る畠漁港で有効です。3.5号のエギは潮流が激しく、1kgを超える釣果を期待できる潮瀬崎・入道崎に最適になります。

エギのおすすめカラーはナイトゲームでアピール力がある夜光・チャートです。

ジャークのアプローチはキャストしたエギをボトムまで着底させ、小刻みにジャークしてからフォールさせましょう。フッキングのときはアオリイカの身がちぎれないように、ドラグを緩く設定しましょう。

ステイのアプローチは難しいロッドワークが不要で、エギングの初心者でも釣果をあげやすいです。

アオリイカのバイトはボトムでのステイ中だけでなく、フォール中にでることもあり、ラインの動きを常にチェックしてフッキングしましょう。

門前漁港におすすめのタックルは2〜2.5号のエギが扱える7〜8ftのLクラスで、ジャークとステイを織り交ぜてアプローチしてください。

秋田県のアオリイカにおすすめのタックルは2〜2.5号のエギがキャストできる7〜8ftのLクラスで、300〜500gのアオリイカに効果的なジャークとステイでアプローチしましょう。