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留萌の釣り情報まとめ!ゼロから丁寧にポイントなどの情報を解説

留萌の釣り情報まとめ!ゼロから丁寧にポイントなどの情報を解説

留萌市は北海道の日本海の北側にある港町です。留萌港を中心にさまざまな魚種が釣れるスポットが多数あるため、初心者から上級者までおすすめの釣り場です。ここでは三泊埠頭、留萌沖堤、黄金岬などのおすすめの釣り場や釣れる魚を徹底解説します。

2022.12.25 釣り

留萌の釣りスポット①三泊埠頭

留萌の釣りスポットの中でももっとも定番の留萌港。非常に大きな漁港であるため、さまざまなポイントが点在することでも知られています。三泊埠頭はそんな留萌港のポイントの中でもっとも人気の高い釣り場です。コンビニなどが近くファミリーで手軽に釣りを楽しみたい方にも人気です。
釣り場の中には立入禁止エリアもあるため、はじめて訪れる方は釣りができるエリアをしっかりと確認しましょう。船が漁港に入っている際は釣りができないこともあるため注意が必要です。

三泊埠頭で釣れる魚

ファミリーで釣りを楽しみたい方にはチカを狙ったサビキ釣りなどがおすすめ。外海にはテトラポットがあるためカジカやソイを狙った投げ釣りやルアー釣りを楽しむことができます。投げ釣りを楽しみたい方にはカレイの好ポイントとしても知られています。

三泊埠頭のシーズン・時期

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
チカ
カジカ
ソイ
ファミリーフィッシングのターゲットとして人気のチカは9月以降の秋から冬にかけてのシーズンがおすすめ。投げ釣りを楽しむにはカレイやソイがハイシーズンを迎える4〜5月が人気です。カジカは大型が岸寄りする11月以降の冬が定番です。

留萌の釣りスポット②古丹浜埠頭

三泊埠頭に次ぐ留萌漁港の人気スポット。狙える魚種が限られるものの、ハイシーズンには多くの釣り人が訪れる釣り場です。群れの回遊が釣果に大きく影響を与える釣り場であるため、事前に釣果情報などをしっかりと確認することが釣果アップのポイントです。
日本海でも屈指の名ポイントとして知られていた北防波堤は現在立入禁止になっています。
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古丹浜埠頭で釣れる魚

古丹浜埠頭は留萌港周辺のエリアではもっともマメイカの回遊が多いポイントとして知られています。そのためハイシーズンはエギングを楽しむために多くの釣り人が訪れます。またホッケやニシンなどの釣果実績もあるため、数釣りを楽しみたい方にはぴったりのスポットです。

古丹浜埠頭のシーズン・時期

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
マメイカ
ホッケ
ニシン
大人気のマメイカ釣りを楽しみたい方は群れが回遊する春と冬シーズンがおすすめ。特に冬は二桁の釣果も珍しくありません。春シーズンはホッケ、冬シーズンはコマイも楽しむことができます。それぞれ群れが回遊するハイシーズンは非常に多くの釣り人が訪れることもあるため注意が必要です。

留萌の釣りスポット③南岸壁

三泊埠頭、古丹浜埠頭で釣り場が見つからない方は南岸壁もおすすめです。釣りをするスペースが広くハイシーズンでもゆっくり釣りが楽しめます。釣り人でごった返すことも少ないため子供や女性を連れたファミリーフィッシングにもぴったりです。
釣り場に来る際は必ずライフジャケットを着用しましょう。釣具店では子供用のライフジャケットも安価で販売されているため、そちらもおすすめです。

南岸壁で釣れる魚

サビキ釣りなどの定番ターゲットとして知られるチカを中心に投げ釣りではシャコなども釣ることができます。近年は北海道では珍しいブリの釣果実績もあがるため、大型の魚種が狙いたい上級者の方にはショアジギングもおすすめです。

南岸壁のシーズン・時期

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
チカ
シャコ
ブリ
チカは三泊埠頭と同じく9月以降の秋から冬シーズンがおすすめです。シャコは夏場の釣果実績が高く、暖かい気候の中で快適に釣りが楽しめる点も魅力です。ブリは安定した釣果があがることは少ないですが、6月〜9月までのこちらも暖かい時期がおすすめです。

留萌の釣りスポット④留萌沖堤

留萌の釣り場の中でも全国的に有名なスポット。特にクロソイはハイシーズンにはランカークラスも狙うことができる貴重な釣り場です。釣り場には船渡しすることになるため初心者やファミリーにはやや不向きの上級者向けのスポットです。
沖堤への船渡しをする際は最寄りの釣具店などで釣船の予約をしましょう。船渡しの際はライフジャケットの着用が義務付けられているため必ず用意しましょう。

留萌沖堤で釣れる魚

留萌沖堤はクロソイの名ポイントとして知られていますが、それぞれのハイシーズンにはカレイやホッケなどを投げ釣りやブラーで狙うことができます。またルアーフィッシングでは大型のヒラメの釣果も毎年あがっています。

留萌沖堤のシーズン・時期

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
クロソイ
カレイ
ホッケ
ヒラメ
クロソイは通年で釣果実績がありますが、50センチを超える大型の個体を狙いたい方は4月後半〜5月前半までの限られたシーズンがおすすめです。この時期はサイズ、数ともに好釣果が期待できますが、資源の確保のために最小限のキープにとどめましょう。ホッケやカレイも春に釣果実績があります。

留萌の釣りスポット⑤黄金岬

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留萌港の近くにある磯場。ポイントによってはウェーダーなどの本格的な装備がなくてもエントリーすることができます。魚の魚影は漁港に比べると非常に濃いですが根掛かりが激しいため、ファミリーフィッシングには不向きです。
磯場にエントリーする際はライフジャケットはもちろん、スパイクブーツなどを必ず用意しましょう。また潮の満ち引きや波の高さなどを事前にチェックし、安全を最優先にすることも大切です。

黄金岬で釣れる魚

留萌の釣り場の中では狙える魚が非常に豊富です。磯場になっているためカジカやソイなどの根魚はもちろん、シーズンにはホッケの好釣果も期待できます。投げ釣りでは大型のカレイの釣果実績も高く美味しい魚を釣りたい方にも人気です。ルアーフィッシングにはイカを狙ったエギングもおすすめです。

黄金岬のシーズン・時期

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
クロソイ
カジカ
ホッケ
カレイ
マメイカ
1年を通してなんらかの魚種が狙える点も黄金岬の魅力です。春シーズンはホッケやカレイの実績が高く、夏場は夜釣りでソイを狙うことができます。秋から冬にかけては産卵のためにマメイカやカジカが岸寄りするため、投げ釣りからルアーフィッシングまで幅広く楽しむことができます。

留萌港で様々な釣りを楽しもう!

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日本海の漁港の中では大型の留萌港。立入禁止エリアも増えているため釣り場は限られるものの、現在も多くの釣り人が訪れるスポットです。釣果はシーズンによって大きく変化するため、はじめて訪れる方はそれぞれの時期に釣れる魚を事前に確認しておくことが大切です。留萌港の釣りスポットをチェックし、美味しい魚をたくさん釣りましょう。

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