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本田圭佑の年俸推移とは?2021年〜2005年の年収の変化が知りたい!

本田圭佑の年俸推移とは?2021年〜2005年の年収の変化が知りたい!

本田圭佑の年俸は、デビュー時の450万円が最低金額で、最高では5億4,000万円と推移しています。現在も海外リーグで活躍している本田圭佑は2005年のデビューから2021年まで活躍しているサッカー選手です。本田圭佑は、海外リーグで活躍する日本人サッカー選手の中でもトップクラスの年俸を記録しています。

2022.07.28 サッカー

本田圭佑とは?

本田圭佑は、国内と海外クラブを合わせて467試合出場しているプロサッカー選手です。本田圭佑は日本代表Aマッチ98試合37得点を記録しています。ワールドカップにおいては、南アフリカ大会から3大会連続出場しており、ベスト16に入った時に大会ボーナスを獲得しています。

本田圭佑のプロフィール

プロフィール
名前 ホンダ ケイスケ
出身 大阪府摂津市
身長 182cm
体重 74kg
利き足 左足
ポジション MF(ミッドフィルダー)
最高年俸 5億4,000万円
最低年俸 450万円
獲得タイトル 2009年 年間最優秀選手賞
2010年 日本年間最優秀選手賞
2011年 AFCアジア杯最優秀選手賞
2013年 ベスト・フットボーラー・イン・アジア(初代受賞者)
2014年 トロフェオTIM 最優秀選手

本田圭佑は、2005~2020年の間に5大大陸のクラブでプレーして、すべての大陸で得点を決めている環境適応能力の高いサッカー選手です。2014~2016年に所属していたACミランではキャリアの中で最も高額な5億4000万円の年俸をもらっています。日本代表としては、98試合に出場して37得点を決め、W杯では日本人初となる3大会連続ゴールを達成しています。

本田圭佑の凄さ

本田圭佑のサッカー選手としての凄さは、日本人離れしたメンタルの強さです。本田圭佑のメンタルの強さは父親の発言が原動力であり、本田圭佑の父親の代表的な口癖で「やるからには勝て。2番はビリと一緒やぞ」「お前がウチで休んでる今、ブラジルでは練習してるぞ」があります。家族の存在が本田圭佑のメンタルの強さを構築していることがわかります。日本人離れしたメンタルの強さがあるおかげで、チームの中心で堂々としたプレースタイルになりました。

本田圭佑の年俸推移【2005年〜2021年】

本田圭佑の年俸推移一覧
年度 年俸 所属クラブ
2004年 450万円 名古屋グランパスエイト
2005年 1000万円 名古屋グランパスエイト
2006年 1800万円 名古屋グランパスエイト
2007年 6500万円 vvvフェンロ
2008年 6500万円 vvvフェンロ
2009年 6500万円 vvvフェンロ
2010年 3億円 CSKAモスクワ
2011年 3億円 CSKAモスクワ
2012年 3億円 CSKAモスクワ
2013年 3億4000万円 ACミラン
2014年 5億1000万円 ACミラン
2015年 4億5000万円 ACミラン
2016年 5億4000万円 ACミラン
2017年 5億2000万円 パチューカ
2018年 3億3000万円 メルボルン・ビクトリー
2019年 3億3000万円 フィセッテ

本田圭佑の年俸推移は、VVVフェンロ所属時に注目され始めたことから年俸が大きくあがり、ACミラン所属時にはサッカー選手のキャリアの中で最も高い年俸を獲得します。メルボルン・ビクトリー以降は加齢とともに、年俸も徐々に減少していきます。

2004年~2007年:名古屋グランパスエイト時代の年俸推移

期間 年俸 備考
2004~2005 450万円 プロ契約
2005~2006 1000万円 スタメン定着
2006~2007 1800万円 8得点

本田圭佑は名古屋グランパスエイトとプロ契約を結び、2005年にJリーガーとしてJ1デビューを飾ります。年俸は450万円でしたが、2006年はスタメンに定着したことにより、1000万円に増額されました。また、2007年は8点ゴールを決めたため、さらに1800万円に増額されました。クラブでの活躍が認められ、Jリーグから海外クラブへの移籍に繋がります。また、「オファーがあれば海外クラブへの移籍を認める」という契約がされていることから、本田圭佑の海外志向の強さが表れています。出場試合数は合計105試合でゴール数は13点であり、国内リーグの最高順位は7位でした。

2007年~2010年:vvvフェンロ時代の年俸推移

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期間 年俸 備考
2007~2008 6500万円 2部リーグに降格
2008~2009 6500万円 2部リーグ優勝、年間MVP
2009~2010 6500万円 1部リーグ復帰

vvvフェンロ時代の本田圭佑の年俸は即戦力を期待され、3シーズンすべて6500万円でした。1シーズン目にレギュラーとして定着しましたが、チームは2部リーグに降格してしまいます。2シーズン目にはキャプテンを任されてチームをリーグ優勝と1部復帰に導き、リーグ戦36試合に出場し16ゴール13アシストを挙げたことから、年間最優秀選手賞(MVP)を受賞しました。同時に日本でも本田圭佑の人気が上がり始めました。出場試合数は合計71試合でゴール数は26点でした。

2010年~2014年:CSKAモスクワ時代の年俸推移

期間 年俸 備考
2010~2011 3億円 9得点12アシスト
2011~2012 3億円 UEFAチャンピオンズリーグベスト16
2012~2013 3億円 リーグ、国内カップ優勝
2013~2014 3億円 リーグ優勝

CSKAモスクワ(ロシア)時代の本田圭佑の年俸はすべてのシーズンとも年俸は約3億円、移籍金は約12億でした。2010年にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦に先発出場し、CL初出場日本人初、クラブ史上初、ロシアリーグ所属チーム史上初となるCLベスト8に導けたことは、年俸を維持できた理由の1つです。出場試合数は合計で103試合でゴール数は21点であり、大きな怪我を経験しつつ、実績を残しました。国内リーグの最高順位は1位です。

2013~2016年:ACミラン時代の年俸推移

期間 年俸 備考
2013~2014 3億4000万円
2014~2015 5億1000万円
2015~2016 4億5000万円
2016~2017 5億4000万円 最高年俸

本田圭佑はACミランの年俸はキャリアの中で最も多い3億4000万円~5億4000万円で最も収入が多くなりました。ACミランには2013~2017年まで所属し、エースの背番号である10番を付けてプレーします。プロ意識の高さとクオリティーの高いサッカーをプレーすることで「美徳と勇気を備えた男」としてメディアから評価を受けています。しかし、2016年~2017年には若手を起用する監督が就任したことにより、出場機会が激減し、次のクラブへの移籍を余儀なくされました。

2017年~2018年:パチューカ時代の年俸推移

期間 年俸 備考
2017~2018 5億2000万円 FIFAクラブW杯3位

パチューカ時代の本田圭佑の年俸は5億2000万円でした。2017年に開催されたFIFAクラブW杯では北中米カリブ海王者として参加し、3位という成績を残しました。リーグ戦においては、29試合に出場して10ゴール7アシストという好成績で、チームの中心として攻撃陣を牽引することに成功します。「今季メキシコリーグに加入選手の中で最もインパクトを残した」とメディアから評価されました。

2018年~2019年:メルボルン・ビクトリー時代の年俸推移

期間 年俸 備考
2018~2019 3億3000万円 レギュラーシーズン3位

メルボルン・ビクトリー時代の本田圭佑は、特例でクラブにつき一人だけ認められるマーキープレーヤーとして契約できたことから、年俸は3億3000万円でした。オーストラリアでは、チーム全体の年俸の合計が1億7200万円になるよう制限されています。開幕戦から7試合で4ゴール3アシストを記録し、月間最優秀選手に2か月間連続で選出されました。

2019年:フィテッセ・アーネム時代の年俸推移

期間 年俸 備考
2019年 3億3000万円 -

フィテッセ・アーネム時代の本田圭佑の年俸は3億3000万円です。しかし、その監督が5連敗の責任を取る形で辞任したことで、出場機会が激減しました。

2020年:ボタフォゴ時代の年俸推移

期間 年俸 備考
2020年 3700万円

ボタフォゴ時代の本田圭佑の年俸は3700万円で、2020年にクラブキャリア通算100得点を達成しました。しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、全ての公式戦が中止に追い込まれます。リーグの試合が中断したことにより、クラブの財務状況はさらに悪化してしまい、選手やクラブスタッフへの給与支払いの遅延が続きました。また、チームは降格圏に沈んでしまいます。

2021年:ポルティモネンセ時代の年俸推移

期間 年俸 備考
2021年 発生していない

ポルティモネンセ時代の本田圭佑の年俸は発生していません。実は、選手登録が間に合ってなかったことと、リーグ規定によりフリーエージェントとして認められないことも判明します。よって選手登録が認められず、公式戦出場が不可能であり、退団しました。

2021年:ネフチ・バクー時代の年俸推移

期間 年俸 備考
2021年 1000万円 リーグ優勝

ネフチ・バクー時代の本田圭佑の年俸は、約3ヶ月で1000万円です。アゼルバイジャン・プレミアリーグでプレーする初めての日本人選手になりました。リーグ7連覇中の首位の他チームとの優勝を懸けた最終節に本田圭佑は先発出場してチームを勝利に導き、8シーズンぶりのリーグ優勝を達成しました。

2021年:スードゥヴァ・マリヤンポレ時代の年俸推移

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期間 年俸 備考
2021年 非公表

スードゥヴァ・マリヤンポレ時代の本田圭佑の年俸は公表されておらず、本田圭佑曰く「なんとか生活していけるお金をもらっている」とのことなので、今までのキャリアで最も低い年俸で契約していることが予想されます。

本田圭佑と他の選手との年俸比較

本田圭佑の年俸は、海外クラブでプレーする日本人選手や有名なJリーガーよりも高いです。2016年に最も年俸が高かった本田圭佑と2016年当時の他選手との年俸を比較して、いかに本田圭佑の年俸が高額な金額であることを示します。

日本代表選手との比較

順位 名前 所属チーム 年俸
1位 香川 真司 ドルトムント(ドイツ) 5億9000万円
2位 長谷部 誠 フランクフルト(ドイツ) 5億5000万円
3位 本田 圭佑 ACミラン(イタリア) 5億4000万円
4位 岡崎 慎司 レスターシティ(イングランド) 4億5000万円
5位 吉田 麻也 サウサンプトン(イングランド) 2億2000万円

2016年の日本代表選手で最高年俸は香川真司の5億9000万円で、ACミラン所属時の本田圭佑の年俸の5億4000万円より少し高い年俸でした。本田圭佑は3位であり、日本代表と比較しても、本田圭佑がいかに高い年俸だったかがわかります。

Jリーグの選手との比較

2016年のJ1プロサッカー選手の年俸ランキング
順位 名前 所属チーム 年俸
1位 遠藤 保仁 ガンバ大阪 1億6000万円
2位 中村 俊輔 横浜F・マリノス 1億円3000万円
3位 中澤 佑二 横浜F・マリノス 1億円2500万円
4位 レアンドロ ヴィッセル神戸 1億円2000万円
5位 今野 泰幸 ガンバ大阪 1億円

2016年のJリーグの最高年俸は日本代表の遠藤保仁の1億6000万円で、ACミラン所属時の本田圭佑の年俸の5億4000万円の方が高いです。2位以下のJリーグの選手と比較した際にも本田圭佑の年俸が高い水準であることがわかります。

本田圭佑の年収

本田圭佑は経営者としての一面があり、会社経営が大きな年収源です。代表取締役で運営しているNowDo株式会社や、サッカースクールやスポーツ施設を運営するSOLTILO株式会社など、複数の会社経営に関わっています。
CM出演は1本1000万円以上と言われ、スポンサー料や事業の収益も考えると本業のサッカー選手の給料よりもお金をもらい、本田圭佑の年収を押し上げています。スポーツ選手の年収ランキングで有名なフォーブス誌にはまだ掲載されていませんが、日本人サッカー選手の中では、年収はトップクラスです。

やっぱり本田圭佑の年俸はすごい!

本田圭佑はJリーグでサッカー選手としてデビューしたときの年俸は450万円でしたが、海外クラブに移籍して着実にステップアップすることで年俸を最高5億4000万円にまで上げました。2022年のJ1リーグ下位のアビスパ福岡のすべての選手の年俸合計が4億4980円、サガン鳥栖では3億5180万円であり、本田圭佑の年俸が高いかがわかります。

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