リオネル・メッシの名言70選!世界のトップサッカー選手のかっこいい言葉・語録
リオネル・メッシはキャリア通算ゴールとアシストの合計が1100に到達した史上初の選手で、多彩なオールラウンダーです。リオネル・メッシの名言の一つに「努力すれば報われる?そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ」とあります。光り輝く活躍の裏で、血の滲むような努力をしているのがよくわかる名言です。
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公式ライター Activel_director
リオネル・メッシとは?
リオネル・メッシは2004年にFCバルセロナトップチームデビューを果たしたプロサッカー選手で、20年もの長期に渡りバルセロナのチームを牽引してきました。2021年に電撃退団を経て、新天地パリ・サンジェルマンFCに移籍し、共に戦うチームメイトにはブラジル代表ネイマールがいます。リオネル・メッシの母国、アルゼンチンでは、国民やメディアからの期待を背負う、マラドーナ2世と言われる一人でもあります。
リオネル・メッシのプロフィール
氏名 | リオネル・メッシ |
生年月日 | 1987年6月24日 |
出身地 | アルゼンチン・サンタフェ州ロサリオ |
身長/体重 | 170sm/72kg |
クラブ | パリ・サンジェルマンFC |
ポジション/利き足 | FW/左足 |
主なタイトル/回数 | ラ・リーガ/10回 コパ・デル・レイ/7回 UEFAチャンピオンリーグ/4回 |
個人タイトル/回数 | バロンドール(世界最優秀選手賞)/史上最多7回 |
リオネル・メッシは13歳でFCバルセロナに入団し、キャリアをスタートさせました。バルセロナの在籍15年の間に35回のタイトル制覇をした、チーム内で最もタイトルを獲得した選手です。さらにW杯アルゼンチン代表で通算ゴール86点で、通算得点数における世界歴代4位となっています。
リオネル・メッシのプレースタイルの特徴はタイミングの取り方が他の選手と比べ0.5拍細かく、小刻みなリズムにディフェンスのマーカーがついていけなくなるのが最大の武器です。
リオネル・メッシの座右の銘
努力すれば報われる? そうじゃないだろ報われるまで努力するんだ
リオネル・メッシの座右の名には、並々ならぬ覚悟のうえでの努力が感じられます。リオネル・メッシがFCバルセロナでキャリアをスタートさせた背景には、自身の成長ホルモン分泌異常の治療費の全額負担を約束する代わりに、家族全員でバルセロナへの移住という条件が出されていました。リオネル・メッシは、子どもながらに、犠牲を払った家族や離れ離れになった大切な人たちを背負い、サッカー選手になって成功することだけを胸に「報われるまで努力」をしてきました。
リオネル・メッシの名言70選
リオネル・メッシは、試合後の取材エリアで足を止めることがほとんどないほど”しゃべらない選手”で有名でした。言葉で語るのを好まず、ひたむきにピッチ上で、プレーで語ってきたリオネル・メッシのかっこいい生き方が垣間見られます。17歳でプロデビューを迎えてから今日までの数々の格言や名言は、めったに語ることのなかったリオネル・メッシが本当に伝えたかったことであり、現役生活の中で語られてきたリオネル・メッシの語録は私たちのやる気を引き上げてくれます。
リオネル・メッシのサッカーの名言
常に勝つことは出来ない時にはそのことを受け入れなければならない
わたしはプレーについて考えたり、思い描くことはないその瞬間にひらめいたことをするいつもそうだった
時計製造のような厳密さと精密なしには、サッカーにおける才能と優雅さには何の意味もない
わたしの職業はサッカー選手だそれがわたしの好きなことなんだ
攻撃の選手は試合の勝敗を決めるディフェンスの選手は大会の勝敗を決めるんだ
テクニックで圧倒し、相手を置き去りにしろ
サッカーをプレーするにあたって僕には二つの問題がある一つは左足、もう一つは右足だ
サッカーは無宗教家(応援しない人、信じない人)がいない唯一の宗教だ
サッカーは世界で最初のスポーツ、全ての大陸を最も魅了するスポーツだもしなんでそうなるのかというと、それはいつも強いチームが勝つわけじゃないからだ
ゴールがあるから蹴るんじゃない僕が蹴るからゴールがあるんだ
お金でモチベーションが高まることはありませんお金はわたしをワクワクさせませんし、お金持ちになったからといって、プレーが良くなることもありませんわたしはただボールをもらって、プレーすることが幸せなんです
サッカーが人気なのは、その愚かさが人気だから
いちばんつらいことは母国で中傷をうけることですそれがプレーに悪影響を及ぼしますでもそれもサッカーの一部と思って受け止めています
もうこれ以上プレーを良くすることができないと知る日は、どんなプレイヤーにとっても悲しい日だ
僕には最高の肉体も最高のヘアスタイルも必要じゃない僕はただボールを貰えれば、僕がなにをできるか見せられるんだ
リオネル・メッシはバルセロナでの通算勝利数が歴代1位で、世界トップクラスのかっこいい選手ですが、謙虚な心を持ち合わせた、メンタル面でもかっこいい選手です。リオネル・メッシのサッカーの名言に「常に勝つことは出来ない。時にはそのことを受け入れなければならない」とありますが、謙虚で素直な心がなければ、負けを認めて受け入れることはできません。リオネル・メッシの技術面だけでなくメンタル面からも学びを得ることができます。
リオネル・メッシのサッカーチームプレイの名言
シーズンが始まるときの目標はチームが優勝することであり、個人記録はあまり重要でない
わたしは親善試合であろうと、勝ち点を奪うための試合であろうと、決勝戦であろうと、どんなゲームでも同じようにプレーをする常に最善を尽くすんだまずチームのために、そして自分自身のために、ファンのためにそして勝つために
僕らは攻撃的でとても魅力的なサッカーができているプレーしていて楽しいんだ僕らが最強かどうかはまだ分からないけど、一番面白いサッカーをしているのは間違いなくバルサだよ
怖がらずにドリブルして、シュートを打てばいいなぜならここに僕がいるから
もちろんプレッシャーはあったし、怖さはあったよ
お金は生活をよくするけど、僕がインスピレーションを受けるものではない僕がサッカーをするのは経済的な利益からじゃないなによりチームのためにプレーするのであって、自分のためにプレーするわけじゃないんだ
僕は記録を見ることはないそのためにプレーしているわけじゃないからもちろんゴール数もだよ僕のポジションの選手はだれもがゴールを決めたいと願うでもトロフィーがもっとも重要なんだ僕の目標はいつも、バルセロナのためにタイトルを獲得することで、それが僕のモチベーションになっているチームがタイトルを獲得することほど気分のいいことはないよ
リオネル・メッシは「シーズンが始まるときの目標はチームが優勝することであり、個人記録はあまり重要でない」と語り、つねにチームのタイトル獲得を重要視しています。リオネル・メッシはフォーワードとして、クラブ歴代通算最多得点やラ・リーガ歴代最多アシスト記録など確実に役割を果たしています。「モチベーションはタイトル獲得でしかない」と語るリオネル・メッシから学べる、チームプレーの重要性は仕事でも活用できます。
リオネル・メッシのライバルに対する名言
100万年経ってもマラドーナの足元にも及ばない
マラドーナと比較されるのは賞賛だけれど、ほかでもない自分がまだそれを受け入れることはできない彼は代表チームのためとてつもないことをした僕はどんな選手でもW杯を優勝するまで”クラッキ(名選手)”とみなすことはできないと思う
クリスティアーノ・ロナルドより自分が上かどうかなんてどうでもいいそれよりバルセロナがマドリードより上かどうかだ
いつもモウリーニョの率いるチームがバルサの前に強敵として立ちはだかってきたから、彼が監督としていかに優秀か熟知しているつもりだ
アーセナルの選手の一人が僕のところに来て、“僕と同じピッチでプレーできたことを誇りの思う”と言ったんだ僕は“たった今負けたチームがこんな素晴らしいことを言うなんて”と思ったよ
ブラジル相手であろうと他の誰であろうと、ゴールを決めるのは最高さ
僕はマラドーナ2世じゃない、メッシだ
リオネル・メッシのライバルに対する名言には「僕はマラドーナ2世じゃない、メッシだ」がありますが、アルゼンチン国民やメディアが期待を込めて使う呼び名をきっぱりと否定し、自分の名を貫くリオネル・メッシはかっこいいです。対照的に2021年6月3日マラドーナの追悼セレモニーが行われた代表戦の後には「彼がいつもしていたように、全てを賭けて代表チームの試合に臨まなければいけない」と語り、自己を貫きながらも敬意を払う姿は今すぐ真似のできる心掛けです。
リオネル・メッシのチームメイトへの名言
選手より自分たちのほうが重要だと思っているコーチがいるそんな時は問題なんだ
チームメートにはいい仲間であったと記憶され、一緒にプレーした仲間とは友人でありたい
アルゼンチンはメッシだけのチームじゃない
リオネル・メッシのバルセロナ在籍中の国内タイトルは歴代最多の35タイトル制覇ですが、チーム競技である以上、信頼関係が必要不可欠です。リオネル・メッシの「一緒にプレイした仲間とは友人でありたい」の名言から、リオネル・メッシがチームメイトを大切にしていたのが伝わってきます。リオネル・メッシのバルセロナ退団が決定したとき、チームメイトが続々とメッセージを発信していましたが、一方通行ではない信頼関係で結ばれた熱い友情を物語っています。
リオネル・メッシのワールドカップの名言
ワールドカップには出場しなければならないワールドカップでは何が起きても不思議じゃないからね
この年で最初のワールドカップに出られるなんて夢のようだホセ・ペケルマン監督の最終的なリストはまだ発表されてないけど、もし選ばれたら、たっぷり楽しみたい
W杯で優勝出来るなら2年間はバロンドールを辞退してもいい
W杯で最も優勝しているのはブラジルだけど、、そんなの今だけだよ
アルゼンチンがW杯で優勝したら、オアシスに再結成してほしい
リオネル・メッシは、ワールドカップでのタイトルが実はまだ一度もありません。「ワールドカップで優勝できるなら2年間はバトンロールを辞退してもいい」と言い切るリオネル・メッシの強い気持ちと諦めない心に、アルゼンチン代表で戦うことに対する断固たるこだわりがみえます。まもなく開幕を迎えるFIFAワールドカップカタール2022が最後のW杯になると明言していることもあって、勝負の行方や展開が楽しみですが、リオネル・メッシから私たちが何かを学べるチャンスでもあります。
リオネル・メッシの世界中の子ども達への名言
幸せそうに笑っている子どもを見ることほど心が満たされるものはないよ僕が出来ることは何だってするようにしているんだサインをするだけであってもね
子どもの笑顔は世界中のすべてのお金よりも価値があると思うよ
わたしとしては、人々の生活、特に問題を抱えている世界中の子どもたちの生活をもっと耐えられるものにするために微力を尽くしています
リオネル・メッシは、難病の人々の救済や難病の子どもたちの夢を一つでも多く叶えるために、平等に機会を与えるという信念を持って、レオメッシ財団を設立して活動しています。「子どもの笑顔は世界中のすべてのお金よりも価値があると思うよ」というほど子ども好きで、心温まるエピソードでは合宿所に乱入した少年を呼び止め2ショット撮影に応じました。どれだけ多忙でも、子どもを大切にする姿には感動します。子どもに対するリオネル・メッシの心優しい行動から学べるのは、子どものみならず、人に親切な自分でいる必要性です。
リオネル・メッシの努力の名言
早い時間に始めて遅くまで残っていた来る日も来る日も、来る年も来る年も一夜にして成功するのに17年と114日見かかったよ
僕は生まれながらの天才ではない努力の人間なんだ
年齢は重ねているけど、シーズンが始まるたびに、前の年よりも気分が良いんだフィジカルレベルではそう感じているね40歳までできるか?まぁやってみよう
リオネル・メッシが「一夜にして成功するのに17年と114日もかかったよ」と1日単位で語る名言から、誰もが羨む成功の裏でどれほどの努力がなされてきたのかを読み取ることができます。キャリアを積んで、世界最高峰の選手と言われるまでになったリオネル・メッシですが、新天地のパリ・サンジェルマンでおこなう初めての練習日、予定時間の2時間前には練習場に到着していたそうです。リオネル・メッシが今なお努力し続けているのを物語るエピソードです。
リオネル・メッシの夢・目標の名言
夢を叶えるためには戦わなければならない犠牲を払い、出来る限りの努力をしなければならない
実際のところは、ずっとバルセロナにとどまり、この地で自分のキャリアを最後まで見届けるというのがわたしの考えでしたわたしがいつも言っているように、将来何が起こるかはわかりませんが、自分で決められるのであれば、残りのキャリアもバルセロナにとどまります
僕はまだ飢えている成し遂げるべき目的、満たすべき空虚が、まだ僕の中にある
にかく全てのタイトルを会得することこれは毎年同じ目標だけどね
“獲得すべきタイトル”は全てさ
何かの最高選手に選ばれることは特別で素晴らしいことだしかしタイトルがなければ、目的は何も達成されない
わたしはずっとプロのサッカー選手になりたいと思っていましたし、そのために犠牲を払わなければならないことも知っていましたわたしは祖国のアルゼンチンを離れ、親類とも離れるという犠牲を払ったんです友人も周囲の人々も、なにもかも一変しましたわたしは夢を実現するために、ただただサッカーをしてきました
勝者になりたいという願いが、成功することによって、自分の妨げになってはならないどんなスポーツ選手にも向上する余地はある
リオネル・メッシは自分の夢と引き換えに、わずか13歳で祖国を離れ、親類や友人とも離れ、何もかもが一変しました。「夢を叶えるためには戦わなければならない犠牲を払い、できる限りの努力をしなければならない」の名言どおり、わずか13歳で生活が一変する犠牲を背負いながらも夢のために努力し、夢を叶えたリオネル・メッシはかっこいいです。犠牲を払ってでも夢を叶える覚悟があるのかを考える機会を与えてくれます。
リオネル・メッシの人生の名言
人生には試合に勝つことや負けることよりも重要なことがある
今日、わたしは世界で最も幸せな男だ息子が生まれたこの贈り物を神に感謝します
僕はサッカーを愛してる一番大切なのは自分の家族だけど、サッカー抜きでは自分を見失ってしまうよ
人々にプレーを褒められるのを聞くのはいつだって美しいこといつも言っているように、引退したら、過去を振り返って、自分が達成したものに気づくだろう
乗るべき列車は一度しか通らない
(引退後は)今までできなかったことはすべてやってみたいと思うだけどバルセロナでなのか、ロサリオでなのかは全く見当がつかないな何をすればいいのか、分からないね
僕は目の前にあるすべてのものに、全力を注ぎたい
本当に愛していることのためなら、どんなことでも乗り越えられる
サッカーを愛しているでも一番大切なのは家族だ
人生における多くのチャンスを経験できる幸運を持っているそのチャンスは、“勉強できること” “自分自身を成長できること” “教養を身に付けること”
今の生活が終わった後、何が残るか?僕が引退した時、僕は良い人間だったと記憶されていたいんだ
あなたはどんなことでも克服することができるただそれは、あなたが心から愛するものを持っている場合だけだ
個人的な話をすれば、自分が何をしたのか、自分のキャリアの中で何を成し遂げてきたのかを完全に理解するのは、引退してからだと思う
僕の人間性のどこか深い部分で僕は突き動かされ、勝利を求め続けるんだ
リオネル・メッシの人生の名言「乗るべき列車は一度しか通らない」はリオネル・メッシ自身が祖国のアルゼンチンを離れるときに残した言葉です。乗るべき列車とは”チャンス”のことで、このチャンスを掴まなければ2度目はない、と13歳ながらにして覚悟を決めました。リオネル・メッシがチャンスは何度も訪れない、チャンスが訪れたら覚悟を決めて飛び込んでみることが大切、と背中を押してくれている気持ちになれる心強い名言です。
リオネル・メッシのビジネスにも活きる名言
僕が心配しているのは、世界一の選手かというより、自分が良い人であるかどうか
わたしにとって大切なことは、相手に対してのリスペクト・謙虚さ・自己犠牲の気持ちです
訪れるすべてのチャンスを上手に利用しないといけない
努力や意思、そして強い信念さえあれば、この世に不可能など存在しない
最高の決断は頭でするんじゃない、本能でするんだ
リオネル・メッシはどんなときも謙虚で、2017年の個人賞獲得後に「僕はこれを分かち合えるチームメイトに感謝します」と話し、ロシアW杯前の雑誌インタビューでも自身について「世界最高の選手ではなく単なる一選手」と言及しました。リオネル・メッシのサッカーでの成功の秘訣の一つに相手に対してのリスペクト・謙虚さがあるに違いないと感じさせてくれますし、人間関係で成り立つビジネスの世界や恋愛でも活かすことができます。
リオネル・メッシの名言集から得られること
リオネル・メッシの名言から得られるのは、「努力や意思、そして強い信念さえあれば、この世に不可能など存在しない」ということです。FCバルセロナに入団したころ、リオネル・メッシはチームメイトに“エナーノ”(小人)と呼ばれてました。チームメイトとの身長差を比較すると20cmほどで極端に体が小さかったからですが、報われるまで努力し続ける、強い信念があったからこそ体が小さいハンデを乗り越え世界最高峰の選手になりました。「努力を続ける」と誓うことで明るい未来が始まる気がしてきます。
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