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中村俊輔の名言101選!セルティックでも活躍した人気サッカー選手言葉が響く!

中村俊輔の名言101選!セルティックでも活躍した人気サッカー選手言葉が響く!

Jリーグの横浜マリノスやスコットランドリーグのセルティックなどに所属し、25年活躍した中村俊輔は「妥協してこなかったから、今の自分がある」と名言を残しています。正確なフリーキックとパスを武器にAFCアジアカップMⅤPやJリーグ最優秀選手に輝いた中村俊輔の名言は私たちの日々抱える悩みを吹き飛ばします。

2024.04.02 サッカー

中村俊輔とは?

中村俊輔は正確なフリーキックや抜群のアシストパスを武器に、国内外のクラブチームを渡り歩き1997年~2022年までの25年間活躍した元天才プロサッカー選手です。

中村俊輔は体格や足の速さは他のプロサッカー選手と比べて見劣りする部分がありますが、創造性豊かなゲームメイク力とパスセンスが非常に秀でており、自分が得点せずとも絶妙でかっこいいアシストパスで味方のゴールを数多く演出しました。

中村俊輔のプロフィール

中村俊輔のプロフィール
名前 中村俊輔
生年月日 1978年6月24日
出身地 神奈川県横浜市
身長/体重 178cm/73kg
ポジション MF
所属クラブ 1997年~2002年:横浜マリノス
2002年~2005年:レッジーナ1914
2005年~2009年:セルティックFC
2009年~2010年:RCDエスパニョール
2010年~2016年:横浜F・マリノス
2017年~2019年:ジュビロ磐田
2019年~2022年:横浜FC
獲得タイトル 1997年:Jリーグ新人賞
2000年,2013年:Jリーグ最優秀選手
2000年,2004年:AFCアジアカップベストイレブン
2004年:AFCアジアカップMⅤP
2006年:スコットランド
サッカー記者協会年間最優秀選手賞…etc

中村俊輔は神奈川県横浜市に生まれ、1997年地元のJリーグチームの横浜マリノスに入団しプロキャリアをスタートさせました。2002年にはセリエAのレッジーナ1914に移籍、2005年の3シーズン目にFIFAコンフェデレーション杯で活躍し大会のベストイレブンに選ばれます。

また中村はプロ2年目で早くも日本のフル代表に抜擢され、2004年には盟友である中澤佑二や遠藤保仁らと共にAFCアジアカップ優勝を果たし、長年日本代表チームを引っ張り続けました。

中村俊輔の座右の銘

悔しいと思ったら、また強くなれると思う。

中村俊輔のかっこいい座右の銘は、足首のケガや若手の台頭で2002年の日韓W杯の代表メンバーから漏れた直後におこなった記者会見で残した言葉です。

人は挫折を味わうことで、前を向いて再び歩み始めるきっかけとなり自身の成長に繋がるという意味で、私たちの日々の生き方を考え改めさせてくれる名言です。中村俊輔は代表メンバー落選後も腐ることなくサッカーに打ち込み、2006年ドイツ大会で代表メンバーに返り咲きオーストラリア戦ではゴールを沈め、まさに悔しさをバネに活躍した姿は多くのファンを感動させました。

中村俊輔の名言101選

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中村俊輔のかっこいい名言は自分の課題と真摯に向き合い、足りない部分が何か頭を使って考えることの大切さが学べる格言や語録を数多く残しました。

サッカーの名言はただサッカーを楽しむのではなく、課題や壁を自分で作って真剣に練習に取り組むことの重要性を教えてくれます。長年日本代表で主役だったにも関わらず、2010年のW杯南アフリカ大会ではサブでサポートに周り、どんな立場になってもチームのために尽くした中村俊輔の言葉だからこそ多くの人の胸に刺さります。

サッカーの名言

先のことはわからない。でもひとつだけわかっていることがある。僕は一生サッカーを追いかけていく。これは間違いない。

壁がないとイヤなんだ。普通にただ単純にサッカーをやっているのは、落ち着かない。

危機感がなくなれば、僕はサッカーをやめる。まあ、なくならないと思うけど。

出場数やゴール数、立ったステージの高さで、成功かどうかは語れない。

ゴールを決めたり、イメージ通り、もしくはそれ以上のプレーができたとしても、その直後には次のことを考えている。

サッカー界には「ボールは汗をかかない」という言葉がある。これはボールは幾ら動かしても疲れないんだから、人間が走るよりもボールを走らせろという意味なんだけど、「考えること」もこれに似ている。

誰かにこれをやりなさい、と言われた練習でうまくなったんじゃなくて、足りない部分を探して、それを補う練習をやるという作業の繰り返しで、俺はうまくなった。

(試合にあまり出られなかったのは)受け止めなきゃしょうがない。力がなかった。無駄な時間はない。これもサッカー人生だから。

自分のコンディション、味方の動き、相手の動向を察知しながら、何をなすべきか。もっといいプレーをするため、勝利のために必要なことはないかと頭をめぐらせている。

得意なプレーだけをやっていたのでは、置いていかれる。

狙ったミスなので。

成功だったかどうかなんて、引退してから考えることだ。もしかしたら引退してもわからないかもしれない。死ぬ直前ですら、成功だったか、失敗だったかなんてわからないかもしれない。

ライバルに対する名言

カメルーン戦の勝利は嬉しかったけど100倍悔しかった。

ウオーミングアップでも、遊びみたいな5人対5人の試合でも、ライバル意識むき出しだった。

いっぱい考える。ライバルにあって僕にないものは何だろうか、僕が試合に出るためには何をすればいいだろうか、と。そういう瞬間に、力がついている。

悪いと思ったけれど、試合を見る気にはなれなかった。

ポジションを争ったライバルは地元出身の人気者だった。サポーターからもクラブの会長からも好かれていたから、ちょっとうまいぐらいじゃ彼に勝てない。 だから毎日、彼をねじ伏せるぐらいの気持ちで練習した。

香川のマンUだとか、長友のインテルだとか、『欧州のビッグクラブに行く』というのが自分の目標だったから、それに到達できなかったのが悔しい。香川や長友には悔しいとか、嫉妬だね。

日本代表への名言

日本を勝たせたい。そのために日本のサッカーをもっと知りたい。

今、自分自身、周りに伝えたいことが何かあるとすれば、日本代表に10年以上かかわってきて、歴代の監督やスタッフ、チームのみんな、そしてサポーターに対する感謝の気持ち。周りに支えられてきたからこそ、長い間、代表でやってこれたのだと思っています。

代打オレ。

(代表復帰は)何も思ってないよ。それに、そんな声は上がってないから。中山さんも猛プッシュ?そこは自分で決めることだから。

10番って、チームの象徴みたいなもの。日本のために恥ずかしいプレーはできない。

自分で分かるから。(実力的には)日本代表の中のメンバーとしてはできる。でも、やり尽くしたというか。こういうふうに、(いずれ)サッカーの方も“引退”していくんだろうなって。

あのとき、パスを出すタイミングを少し遅らせていれば、受け手にとってもっと楽な状況が作れたのかも知れない。

いつかワールドカップに出れなかったことが良かったと思えるぐらいうまくなる。

仲間への名言

前はチームが勝っても自分がいいプレーをしていなければ喜べなかった。今はチームが勝つ方が大事。

負けてもすぐ立て直せるチーム作りをしていきたいです。

言われたことを言われたままにやっていただけでは、評価にはつながらない。

暑い日の練習で少し緊張感が欠けるような時でも、(キャプテンとして)怒るのではなく、楽しい雰囲気作りをしていきたいですね。 若い選手も、楽しいと乗ってきますし。そういうところからがんばっていこうと思っています。

モチベーションを下げたまま、練習をしても意味がない。

国内にとどまっていては、限界があると思う。相手は日本人だし、味方も日本人だから。

やっぱり外に出て、五輪で対戦したような選手と毎日やったら、絶対成長できる。環境も全然違う。荒れたグラウンド、小さいクラブハウス、過酷な移動、慣れない言葉や食事。そういうものを経験すれば、選手としても、人間としても、大きく成長できる。

後から出てきた選手はもっと走らないと。

努力の名言

がむしゃらに壁に立ち向かい、当たって砕けたとしても、当たろうとした努力があれば、そのあとが違ってくる。

先を見つつも、足元をしっかりと見極めていかないと、空気の変化や現実を見失ってしまう。

なんでもプラスへ持っていく努力をすれば、結構うまくいく。

キックが思うようにいかなくなったら引退。危機感を持って頑張ります。

“失敗”にならないよう、”その後の未来”のため、必死で頑張るのだ。

「考える力」は年をとっても関係ない。いや逆に経験を積んだ分、判断のスピードや質は上がるはず。

ひとつ注意しなくちゃいけないのは、次のステップへと気持ちがはやるあまりに、今までやってきたことへの意識が薄くなってしまうこと。そうなると、せっかく築いてきた力も、崩れてしまう怖さがある。

妥協してこなかったから、今の自分がある。

「ガムシャラにやる」だけでは足りない。「先を想定し、課題を見つけて考える」課題は未来のために必要なこと。

そして僕はわかった。自分がこうやって頑張れば、どんどん巧くなっていく。どんどんいいことが起きるんだなということが。

努力したことは、無駄にはならない。

壁が見えるときはまだいいほうだ。それを乗り越えればいいだけだから。

誰よりも練習する事。それが必ず自信になる。

前向きになれる名言

本当に何が起こるか分かりませんが、サッカーを楽しめればいいです。そのためにはたくさん走らないといけないですし、苦しいこともやらなければいけません。全力で毎日を生きていきたいと思います。

不満を口にすることまでは否定しない。誰だって文句を言いたい時くらいある。大事なのは言ったあと、すぐに気持ちを切り替える術を持つこと。

戦術を気にするよりインパクトを残せ。

ノーサンクス、オールライト。

どんな仕事をしている人であっても、その人の持つ「経験」は貴重な財産だから。

「敗戦から得るものはない」と言う人もいるかもしれない。でも僕は負けても得るものはあると考えている。

足りないものがわかれば、それを埋めることを考えればいい。何もわからないより、よっぽど素晴らしい。

ゴールが小さいっすよ。俺の感覚は間違ってない。

満足すると、痛い目にあう。

厳しい現実の中で、自分を知り、懸命に生きることが大事なんだ。

細かいことを感じるか、感じないか、考えるか、考えないかで人の成長は違ってくる。

ちょっと遠回りすることになっても、目標を忘れなければ、いつかはそこへたどりつけると僕は信じている。

妥協しない毎日を過ごせば、何かが得られる。

目標を達成するための名言

壁があるほうが僕は落ち着く。どんなに分厚い壁であっても、それから逃げることはない。逃げようという気持ちも起きない。

常に追われているくらいが、僕にとってはちょうどいい。

身体の向きを少し変えれば、もっと広い視野を確保できたかもしれない。

もっとも大切なのは、自分の目標をブレさせないこと。

大きな目標を揚げるだけだと、そこへたどりつくのは、難しいと僕は思う。

もちろん、考えすぎて頭が疲れるということはあるけど、普段の生活でどんなに悩んで、考えても、それが無駄になることはない。

自分を知っておくことは大事だ。自分ができること、できないことを。

ただがむしゃらに朝練習や真っ暗になるまで自主練習をやればいいってことじゃない。

大事なのは常に未来を察知して、自分には何が足りなくて、何が必要なのか、危機感を察知して準備すること。

次へ次へ、足を止めないで行かないといけない。

目標さえブレなければ大丈夫。その目標のために何が必要なのかを、考えればいい。

だから来週はこういう練習に力を入れたほうがいいなとか、自主練習の時間を増やそうかなとか、考えるネタはつきない。

どんな環境や立場であっても、100%の力で戦うことが成功へ繋がる。

セルティックのホームスタジアムにある大きな風呂につかっているころには、反省ばかりしていることも少なくない。

生き方を考えさせる名言

他人を妬んでいる人は伸びない。自分の足りない力を分析せずに、他人を妬んでも意味がないのだ。

言い訳をしようと思ったら、材料はいくらでもある。でも、それって自分には何もプラスにならないし、かえって足を引っ張ることになる。

他人に興味を持つことで、色々な人の経験を知ることができ、自分にフィードバックできるものを発見することもある。

ふてくされる時間が一番無駄だ。その時間が生み出すいいことなんて、何ひとつない。

単純に、もっと上手くなりたいですね。「上手いなあ」とか「やっぱり違うな」とか言われる快感っていうのは、小学生の頃からありますし、やはり良いものです。その感覚は今でも変わりませんし、その欲がなくなってはいけないと思います。

とにかく忍耐力。とくに言い訳をしないってこと。監督、チームメイト、ファン、マスコミ、それに住んでる環境、文化の違い…

達成できるようなことを頭に描いていたら進まなくなるんじゃないですか。

「もっとやらなくちゃいけない」という欲が薄れてしまうことが、僕は怖い。

10年前に揚げた目標や子供の頃の夢が叶えば、成功というわけでもない。

「調子がいい」とは思いたくないし、そういうコメントもあまりしたくはない。浮ついた気持ちを持ちたくはないからだ。

あと、同じような意味だけど、逃げないってことだね。使ってもらえないから移籍するとか、日本に帰るとか考えるのはすごく簡単。

今の自分にできることを、手を抜くことなくやったという実感を持てる毎日を過ごすこと。簡単そうに見えて、これが難しい。

どんな環境や立場であっても、100%の力で戦うことが成功へ繋がる。

考えることで足りないものを補った。

夢を実現させるための名言

どんなに困難で、たとえぶつかって砕け散ったとしても、”ぶつかった”ことで得るものがあるから。

「平均的に色んなことができる」は武器になる。

調子がいいと感じてしまうことで満足するのがイヤなんだ。

僕は悔しさを味わいたくて、日本を出た。

たくさんの実をつける太い樹は、成長するのに時間がかかる。

何も考えずにサッカーをやっていても巧くならない。そして、海外のサッカーをたくさん見たとしても、巧くはならない。同じ映像を見ながら、何を察知し、感じ、自分のものにするかということが大事だと思う。

だから「今までやってきたこと」と「今できること」をしっかりやった上で、それに肉付けをするイメージで、次のことへ挑戦しよう。

僕はもがく。このまま終わるわけにはいかない。

物事が起きるには、絶対に何か原因があるはず。自分の思い通りにことが進まないなら、その原因を察知して解決の糸口を見つけ出せばいい。

チーム全体での練習が終わった後の自主練習という時間が僕は好きだ。

目標や夢はひとつじゃない。現状を察知し、軌道修正を何度繰り返してもいいはず。

大きな目標を掲げるだけだと、そこへたどり着くのは難しいと僕は思う。

「考える力」は武器となる。だからこそ、年を重ねれば重ねるほど、今まで以上に空気を読み、察知して考える力を磨いていかなくちゃいけない。

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中村俊輔の名言が読める書籍や動画

①書籍:中村俊輔のサッカー覚書

Number

中村俊輔 サッカー覚書

※おすすめポイント
中村俊輔が世界で学んだリーダーの哲学や逆境の中で培ったノウハウを学べます。

②書籍:夢をかなえるサッカーノート

文藝春秋

夢をかなえるサッカーノート

※おすすめポイント
中村俊輔が17歳からつけているサッカーノートを公開しています。誰にも言えなかった悔しやさ不安、自分の弱点を描き綴っています。

③動画:中村俊輔ノートに刻まれた信念とは?

中村俊輔の言葉がなぜ心に響くのか?

中村俊輔のかっこいい名言は日韓W杯の代表メンバー落選に繋がった足首のケガやスポーツ選手としては恵まれていない体格にも関わらず、正確なキックと冷静なゲームメイク力を武器に活躍した姿を見せてくれたからこそ心に深く響きます。

特に努力の名言の「妥協してこなかったから、今の自分がある」は自分に厳しく何が起きても諦めない姿勢でサッカーに向き合い栄光と挫折、両方味わった中村が発するからこそ言葉の重みがあります。常に向上心を持ち続けてきた中村のかっこいい名言は、日常のビジネスシーンや恋愛など幅広いシーンに活かすことが可能です。

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