内田篤人の名言75選!元日本代表の名サイドバックの言葉・格言が心に響く!
内田篤人選手の名言集の1つである「相手は同じサッカー選手。ピカチュウやピッコロさんがいるわけじゃない」は、2011年に欧州CL準決勝前にインタビューに答えた時に生まれました。世界と戦う内田篤人選手の格言は、社会人や目標に向かって頑張る人に勇気を与える名言となりました。
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公式ライター Activel_director
内田篤人とは?
内田篤人選手は、2006年に清水東高等学校卒業後に鹿島アントラーズへ加入してプロサッカー選手となりました。ドイツのシャルケ04、1.FCウニオン・ベルリンでプレーした経験があります。
サッカー元日本代表の右サイドバックの選手で、引退後の2020年9月からは日本代表ロールモデルコーチを務めています。また、タレントやキャスター、サッカーの解説でも活躍中です。
内田篤人のプロフィール
名前 | 内田篤人(うちだ あつと) |
生年月日 | 1988年3月27日生まれ |
出身地 | 静岡県田方郡函南町 |
ニックネーム | ウッチー、篤人さん |
身長/体重 | 176cm/67kg |
ポジション | DF/右サイドバック |
所属チーム | 鹿島アントラーズ、シャルケ04、1.FCウニオン・ベルリン |
経歴 | ※サッカー日本代表:2008年〜2015年 ※ブンデスリーガ ベストイレブン 2012年-2013年、2013年-2014年 |
内田篤人選手は小学生からサッカーを始め、サッカーの名門である清水東高等学校のサッカー部で注目され、2006年に鹿島アントラーズに入団しています。
2010年にシャルケ04に入団し、2011年4月13日に行われたUEFAチャンピオンズリーズ準々決勝では、長友佑都選手が所属するインテルと対戦し、日本人初のベスト4を記録しました。サッカーに詳しくない方でもかっこいいサッカー選手として知名度の高い選手です。
内田篤人の座右の銘
虚心坦懐
内田篤人選手の座右の銘は、虚心坦懐(きょしんたんかい)と読み、物事に対して先入観を持たずに素直な気持ちで取り組むという意味の四字熟語です。「僕は自分が見たことしか信じない」という内田選手自身の書籍とも通じる言葉となっています。
内田篤人の名言75選
内田篤人選手の名言は、信念を持って自分なりの生き方や感じ方を大切に行動していくことの大切さを伝えている言葉が多く、スポーツや仕事、恋愛に通じる名言です。内田篤人選手はルックスはもちろん物事に対する考え方が非常にかっこいい選手として有名です。
また、内田篤人選手のかっこいい名言を胸に刻んで頑張っている方も多く、内田篤人選手の言葉は多くの方の心に響いています。
サッカーの名言
相手も同じサッカー選手。ピカチュウやピッコロさんがいるわけじゃない。
我慢して、我慢して、それでも勝ったという経験をしているかどうか。そういった成功体験を多くしていれば、チームとして我慢を貫ける。
休めるポイントを分かってくればもっと上手くプレーできる。
日本人はなんでも一生懸命やろうとするし、練習試合も勝たないといけないと思う。まじめすぎるんです。
プレーしているのは自分。経験したことのない人たちに言われても、「経験がない人たちが想像で言っているんだ」というくらいにしか思わない。
Wは花、DFは土。
俺たちはどれだけ成長したかなんて測れない。だから、試合に勝つしかないんだよ。
サッカー選手というか、人間は黙々と、コツコツと、結局そこかなって思っているんで。やる前にいくら言ってもね。
悔いを残さないこと。『あと5メートル、全力で走ればチャンスになっていたのに』『あと1秒、集中していればピンチを防げたのに』という後悔のない90分間にする。
僕は毎年が勝負だと思ってやってきました。
勝てば評価される。逆に勝たなければ評価もされない。
最近、契約が切れるときに移籍する「0円移籍」が増えてきている。ひとつの手段、権利として認められているけれど、それはできなかった。ほかのクラブの選手とは、クラブに対する愛情が違う。移籍金は言い換えれば、クラブが僕に注いでくれた愛情への対価。たくさんの移籍金を残したい。僕はそう思ったし、クラブがそう思わせた。それだけ鹿島は選手を大事にするクラブだった。
やっぱり誰かしらがサボらないんでしょうね。前線の選手が守備をサボる分、誰かがめちゃくちゃ汗をかく。技術があって、走力もあって、頭も良い。本当に評価されるべきは、そんな攻守を高いレベルでできる選手だと思いますけどね。
僕が一番注目するのは、監督が怒ったとき。遠くにいても、ほかの選手のどんなパスに怒ったのか、どんな動きを注意したのかを知りたい。
やっぱりサッカーできて楽しいな、幸せだなっていうのは、常に感じていたいです。
勝つチームには「勝ち癖」がついている。試合をやっていれば、苦しい時間、我慢しなければいけない時間というのが必ずある。相手が強くなればなるほど。我慢する時間は増える。そこで、チームとして我慢するぞとなって、その我慢をやり通せるか、やり通せないか。
僕のサッカー人生はこのまま進んでもいいのかと考える時間が増えてきて、じゃあ、積みあげてきたものを全部取っ払うのも手じゃないかと思った。リセットボタンを押しちゃえって。
パスを出すときは、バウンドも計算する。ボールを受けるときは、相手が出しやすい位置に顔を出す。一言で言えば、気配り。
メディアからよく練習の内容を聞かれるけど絶対に言わない。そういうことは一緒に戦う仲間とか自分の周りにいる少しの人間だけがわかっていればいい
失点して試合に負けたならディフェンスとして仕事ができなかったのだからメディアやサポーターの叩かれればいい
サッカー選手というか人間はもくもくとコツコツと結局そこかなって思ってるんで。やる前にいくら言ってもね
サッカーは集団行動のスポーツですから。自分から仲間の中に飛び込んでいかなくてはならないから、人と仲良くなれる。僕も、子供の頃からサッカーを中心に友達が広がっていきました
試合で頑張るのは当然。一番頑張るのは練習かな。練習からみんな戦っているから、この練習をやれていればいいなと思っている。
プロである今は仕事でもありますから、悩むことはあります。それが続いてスランプになると、ボールを受けるのも怖くなる。ただ、あるとき「あ、これ以上悩むのは無駄だな」と気づいた瞬間があったのです。以来、だいぶ心は強くなったと思います。
骨折とかアキレス腱断裂の大けがは別として筋肉の炎症や捻挫くらいのけがなら自分から休むとは言わない。
サッカー選手である僕にサッカー以外の欲は必要ないと思っている
元々俺は、中盤の選手に前を向いて欲しい
サポーターの声もどんどん大きくなって信頼も感じます
僕が一番注目するのは、監督が怒ったとき。遠くにいても、ほかの選手のどんなパスに怒ったのか、どんな動きを注意したのかを知りたい。
試合にも勝てて、毎年優勝争いもして、オフにはみんなでゴルフなんかしたりしてね。この生活は超楽しいよね。このまま、ずっと鹿島にいられればいいなと思っちゃうよね。でも、現実は違う。毎日が繰りかえし。僕はただ、やっているだけ。しているだけ
僕はプレッシャーを受けても安全なパスではなくて、逆に突破口を開くようなパスを狙っている。そうすると、相手の守備が崩れる。相手が前に守備に来ているから、そのパスが通れば、一気にチャンスになる
怒るポイントには、監督のやりたいサッカーのベースが隠されていることが多いのだ
理想は、どんな監督でもどんなサッカーでも、常に試合で使われる選手になること。そういう選手に近づけるように、いつも競争ということを意識して、サッカーに向き合っている
日本代表では、試合前に非公開練習をやる。メディアの方からよく練習内容を聞かれるけれど、絶対に言わない。そういうことは一緒に戦う仲間とか、自分の周りにいる少しの人間だけが分かっていればいい。隠すことで「内田は付き合いづらいな」「内田は損しているな」と思われても別にかまわない
試合を振り返って、どこが痛かったからとか、あのとき、こうで、ああで、と言うのは聞いていてもカッコわるい。失点して、試合に負けたなら、ディフェンスとして仕事ができなかったのだから、メディアやサポーターにたたかれればいい
選手から見れば、どういう形でもいいから、勝ちゃいいんだ。勝ちゃ、評価される。逆に勝たなければ評価もされない。 サッカーってそういうものだと思う
昔から「無事これ名馬」という言葉がある。これはサッカー選手にも当てはまる。ケガをしなければ、チームに迷惑を掛けない計算ができる選手となるし、競争の世界を勝ち抜くうえでも有利だ
シャルケには十カ国以上から選手が集まっているので、言葉でコミュニケーションを取るのは大変です。でも、そんなバラバラな人たちが一つのスポーツで競い合える、というのは、サッカーの醍醐味だと思います。
サッカーでは監督が戦術を考えるより、コーチが考えるチームの方が上手くいくことが多いんです。具体的な作戦はコーチに任せ、監督は選手に「行ってこい」と言うだけ。それで選手が動くカリスマ性があれば、監督はサッカーを知らない人ですらいいと思います。
もともと海外のサッカーに強い興味を持っていたわけでもないし、欧州でプレーしたいという夢があったわけでもない。ただ、周りが「行った方がいい」と言ってくれるから、行くべきなんだろうと。僕は厳しい環境じゃないとサボっちゃうから、マガトさんのもとでプレーしたいと思った。
相手との距離感や間合いを見ながら、タイミングを考えてプレーした。頭を使いながらね。精神的にキツいし、面倒くさいけど、それができないと勝てないから。
メンタルの名言
いつかのために今やろう。
求められた期待以上のことで返すことが信頼を深める一番の近道
努力している人は必ず報われるは甘いです。僕が思うに逆です。成功している人、輝いている人は必ずどこかで努力してきています。努力すべては報われないかもしれませんが、努力を始めない限り、スタート地点にも立てていないんです。
僕が評価や批判をするときには、僕なりの定義がある。それは”自分が経験したことがあること”についてなら、評価や批判をしてもいいというもの。
僕はどうしようもないなら無理に波を変えようとせず、じっくりと回復を待つことにしている。状況が待ってくれないことがあるかもしれないが、「今はこういう時期なんだ」と言い聞かせて、慌てないことが大事だと思っている。それが自分を見失わない方法でもあるんだ。
気持ちが落ちるなら、一番下まで落ちてしまえばいい。そうなれば、あとは上がるしかないから。そして、いつ考えても、結局「やるっきゃない」という結論におちつく。もう考えてもしょうがないような気がしたから、考えないようにした。
嬉し涙は我慢できないものだと知った。自然にぽろぽろ落ちてくる。我慢しようとすればするほどこみ上げてくる。僕は何回でもあの涙を流したい。
自分を曲げてまで、周りの人に好きになってもらいたいとは思わない。それで「感じが悪い」と嫌われることになっても、「はい、すいませんでした」って諦められる。
僕は元々言葉が好きじゃない。言葉には影響力があるというのはわかるけれど、どこか綺麗ごとのような気がする。
他人のせいにしてる奴はいいんだよ伸びないから。俺が起こられるのかよって思ったときは俺のせいだと思ってそいつが伸びる分をじゃあくださいってね
話す必要がないときであれば、他人と一緒にいても世間話はしない。相手に合わせて雑談はしないしできない。そういうのは人に合わせているみたいでいやだ
成し遂げたときに「良かったですねー」「また、後輩の誰かが成し遂げますよー」とさらっと言いたい。それが僕の目指す人間像であり、男の美学だと思っている
基本的に本心を知られたくない。うれしいときも落ち込んでいるときも。それを人に感じられたくない
僕ははじめから素でいる。あとはそれを受け入れてもらえるかどうかだ
意識しているのは、周りを助けること。自分がいることで周りを生かすこと。
僕のように世間に対する影響力がある仕事をしている者はよく考えて発信しなければならない
僕はどうしようもないなら無理に波を変えようとせず、じっくりと回復を待つことにしている。状況が待ってくれないことがあるかもしれないが、「今はこういう時期なんだ」と言い聞かせて、慌てないことが大事だと思っている。それが自分を見失わない方法でもあるんだ
いつでも僕は自分の言葉で話すようにしている。語彙が多いほうではないかもしれないけれど、ありきたりで、上っ面だけの言葉では人には伝わらないし、相手に失礼だと思う
尊敬する人の意見は聞く。尊敬する人というのは、自分に足りないものを持っている人で、満男さんや岩政さん、アッキーだったりする。そういう人たちから言われることには、耳を傾ける
時には批判を受けたり、面白がって揚げ足をとられたりもするけれど、今後も僕なりの言葉を搾り出そうと思う
見られる立場にあるから、いつも自分の見せ方というのは僕なりに考えている。僕のように世間に対する影響力がある仕事をしている者は、よく考えて発信しなければならない
僕はブログもツイッターもやらない。何を書いたらいいか分からないし、書きたいとも思わない。自分がなにげなく書いたことが誰かを傷つけるかもしれないから、僕は今後もピッチでのみ表現していく
僕は初めから素でいる。あとはそれを受け入れてもらえるかどうかだ
基本的に本心を知られたくない。嬉しいときも、落ち込んでいるときも、それを人に感じられたくない。 「元気ないね?」「何かあった?」と気遣われるのさえ、嫌だ
周りから何を考えているのか分からない、不思議なヤツだなと思われるくらいが、ミステリアスな感じもしてちょうどいい。それに、そういうほうが日々の面倒くさいことを回避できたりするものだ。これは僕なりのマネージメントかもしれない
成長って、その環境に慣れることだと思う。だからレベルの高いところへ行った方がいい。
ビジョンの名言
毎日、地道に淡々とやって、結果だけを出しときゃいい。不言実行。それが一番カッコいいから。
夢は必ず叶うという言葉も信じていない。夢は願えば必ず叶うものではない。
海外に行ってもみんなが成功するわけじゃない。でも、チャレンジしないことには何も始まらない。自分があれだけ悩んで決めたことだから、僕はこの道を進む。
僕は高校1年のとき、一度、夢をあきらめてしまったんです。普通に自分の夢を書けばよかったのに逃げてしまった。そんな自分が、ちょっと恥ずかしかったし、悔しかった。それが少しだけ心残りです。
皆さんには、夢を聞かれたとき、「僕の夢はこれです!」とか、「私の夢は○○です!」みたいに胸を張って言えるような人になってもらいたい
世界一は“なる”ものじゃなく、結果が先なんですよ。禅問答みたいだけど、世界一になるためには、優勝するしかない。
小さいころから先を見据えて、夢を持っていればその後も自分の意志で進んでいけると思うんです。
海外に行ってもみんなが成功するわけじゃない。でもチャレンジしないことには何も始まらない。自分があれだけ悩んで決めたことだから僕はこの道を進む
内田篤人の名言が読める書籍や動画
内田篤人選手の名言や格言が読める書籍では、内田篤人選手がどのような考え方で今までのサッカー選手生活を乗り越えてきたかを知ることができます。サッカー選手として天才型というよりは、努力型の選手であった内田篤人選手の考え方やメンタルの整え方、内田語録には魅力が満載です。
2015年シャルケ04時代に右膝の膝蓋骨を怪我した内田篤人選手は、痛みと向き合いながらサッカー選手として活躍していました。そのメンタルコントロール術は、非常に参考になります。
①書籍:ウチダメンタル 心の幹を太くする術
ウチダメンタル 心の幹を太くする術
ページ数:312p
サイズ:12.9 x 2 x 18.8 cm
※おすすめポイント
内田篤人選手が実践し続けるメンタルを整えるメソッドを知ることができます。
内田篤人選手の「ウチダメンタル 心の幹を太くする術」では、どのようなメンタルでサッカー選手生活を乗り越えてきたかが分かる内容です。怪我が多かった内田篤人選手のメンタルコントロール術を学んで、日頃の生活に活かしていきたい方におすすめです。
②書籍:僕は自分が見たことしか信じない
僕は自分が見たことしか信じない
ページ数:439p
サイズ:10.3 x 2 x 15.2 cm
※おすすめポイント
内田篤人選手がなぜこんなにも結果を出せるのか。ポーカーフェイスに隠された、情熱と苦悩を知ることができます。
内田篤人選手の「僕は自分が見たことしか信じない」では、自然体で愛される秘訣や自分自身のコントロール方法を知ることができます。感謝することの大切さや努力の本質を知ることで、今までの人生を思い返すきっかけになります。
③動画:内田篤人引退スピーチ
内田篤人選手の現役引退スピーチは、感動的であることで有名です。特に「日々練習していく中で体が戻らないことを実感し、このような気持ちを抱えながら鹿島でプレーすることは違うんじゃないか、サッカー選手として終わったんだなと考えるようになった」の言葉は、メンタルが強い内田篤人選手でも怪我などで身体が本調子ではなく、選手生活でかなり悩んでいた様子が伝わってきます。
内田篤人の言葉がなぜ心に響くのか?
内田篤人選手が2014年10月2日発売の雑誌Numberで話した「世界一は“なる”ものじゃなく、結果が先なんですよ。禅問答みたいだけど、世界一になるためには、優勝するしかない。」という格言には、世界一になるためには勝利をコツコツと積み重ねていくこと以外には方法が無いということを伝えています。
夢に向かって自分を信じて、諦めないで頑張ることを後押しする内田篤人選手の名言集は、叶えたい夢や目標がある人の心の支えになる存在です。
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