ズラタン・イブラヒモビッチの名言50選!伝説の語録と面白い迷言を英語原文つきで
「今、その神と話しているじゃないか」「王として来て、伝説として去る」。ズラタン・イブラヒモビッチが記者会見やSNS、引退スピーチで残したかっこいい名言と面白い迷言50選です。イブラヒモビッチの名言を、英語の原文と時期・場面つきで読めます。
Writer
公式ライター Activel編集部
イブラヒモビッチの名言を50選、日本語訳と、わかるものは英語の原文を並べて掲載しています。2023年の引退スピーチや2024年の発言まで収録し、いつ・どんな場面の言葉かがわかるものには、その時期と場面を添えました。イブラヒモビッチの名言を原文で確かめたいときや、面白い名言・迷言を読みたいときに役立ててください。
ズラタン・イブラヒモビッチのプロフィール
ズラタン・イブラヒモビッチは、スウェーデン出身の元サッカー選手です。1999年に地元のマルメFFでプロになり、オランダ、イタリア、スペイン、フランス、イングランド、アメリカのクラブでプレーして、2023年6月に41歳で現役を引退しました。また、スウェーデン代表では122試合に出場し、62得点を挙げています。イブラヒモビッチの名言の多くは、こうした移籍や試合、記者会見の場面で生まれました。引退後は、ACミランのオーナー会社RedBirdのアドバイザーとしてクラブに関わっています。
基本プロフィール
イブラヒモビッチはスウェーデン南部のマルメで生まれ、市内のローセンゴード地区で育ちました。両親はボスニアとクロアチアの出身です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | ズラタン・イブラヒモビッチ |
| 英語表記 | Zlatan Ibrahimović |
| 生年月日 | 1981年10月3日 |
| 出身 | スウェーデン・マルメ |
| 身長 | 195cm |
| ポジション | フォワード |
| スウェーデン代表 | 122試合62得点(2001〜2023年) |
| 引退 | 2023年6月4日(41歳) |
1999年にプロになってから2023年に引退するまでの24年間で、7か国の9クラブでプレーしました(ACミランには2度在籍)。

| 期間 | クラブ |
|---|---|
| 1999〜2001年 | マルメFF |
| 2001〜04年 | アヤックス |
| 2004〜06年 | ユヴェントス |
| 2006〜09年 | インテル |
| 2009〜10年 | バルセロナ |
| 2010〜12年 | ACミラン |
| 2012〜16年 | パリ・サンジェルマン |
| 2016〜18年 | マンチェスター・ユナイテッド |
| 2018〜19年 | LAギャラクシー |
| 2020〜23年 | ACミラン |
ACミランへの1度目の移籍は、最初の1年が期限付き移籍でした。主な背番号は、アヤックス・ユヴェントス・バルセロナ・マンチェスター・ユナイテッドで9、インテルで8、ACミラン(1度目)で11、パリ・サンジェルマンでは2013年から10です。
2011年には、自伝『I Am Zlatan』(原題『Jag är Zlatan』)を出版しました。グアルディオラ監督やモウリーニョ監督についての言葉も、この自伝の中で語られたものです。
座右の銘
2020年12月のインタビューで、イブラヒモビッチは才能と努力について次のように語っています。記者から「努力のない才能は無駄になる」という哲学について聞かれ、答えた言葉です。
ズラタン・イブラヒモビッチの名言50選
イブラヒモビッチの名言や語録・格言を、発言の古い順に40件、続けて面白い名言・迷言を10件並べています。「俺はズラタンだ」のような自信に満ちたかっこいい名言から、引退の日のスピーチまで収録しました。ズラタンの名言は、記者会見や試合後のコメント、自伝、SNSへの投稿などさまざまな場面から生まれました。いつ・どんな場面で語られたかがわかる名言には、原文の下に時期と場面を載せています。「この名言の背景を詳しく読む」を開くと、発言したときの状況がわかります。時期がわからない名言は、それぞれのグループの最後に並べました。
01「カリューがサッカーボールでやることなら、俺はオレンジでできる」
“What Carew does with a football, I can do with an orange.”
— 2002年4月、ノルウェー代表のジョン・カリューにトリックプレーの必要性を疑問視されて、ノルウェー紙VGの取材で
02「グアルディオラが哲学者みたいな話を始めた。俺はほとんど聞いていなかった」
“Guardiola started his philosopher thing. I was barely listening.”
— 2011年の自伝『I Am Zlatan』で、バルセロナ時代について
03「モウリーニョはグアルディオラと正反対だ。モウリーニョが部屋を明るくするなら、グアルディオラはカーテンを閉める」
“Mourinho is Guardiola’s opposite. If Mourinho brightens up the room, Guardiola pulls down the curtains.”
— 2011年の自伝『I Am Zlatan』で、インテルとバルセロナで指導を受けた2人の監督について
04「冗談じゃない。ズラタンはオーディションなんて受けない」
“No way, Zlatan doesn’t do auditions.”
— 2012年3月、2000年のアーセナル入りの話を振り返って
05「リーグ・アンのことはよく知らない。だが、リーグ・アンは俺が誰かを知っている」
“It’s true I don’t know that much about Ligue 1, but Ligue 1 knows who I am.”
— 2012年7月18日、パルク・デ・プランスでのパリ・サンジェルマン入団会見で
06「俺を買うのはフェラーリを買うことだ。ハイオクを入れて高速を飛ばすものなのに、グアルディオラは軽油を入れて田舎道を走った。それなら最初からフィアットを買えばよかったんだ」
“When you buy me, you are buying a Ferrari. If you drive a Ferrari you put premium fuel in the tank, you drive onto the motorway and you floor the accelerator. Guardiola filled up with diesel and went for a spin in the countryside. If that’s what he wanted, he should have bought himself a Fiat from the start.”
— 2013年、独誌『シュピーゲル』のインタビューで、バルセロナ時代のグアルディオラ監督について
07「神のみぞ知る」「今、その神と話しているじゃないか」
Ibrahimović: “Only God knows.” / Reporter: “It’s hard to ask Him.” / Ibrahimović: “You’re talking to him now.”
— 2013年11月、W杯欧州予選プレーオフ(対ポルトガル)を前に、テレビ局の記者とのやり取りで
08「ひとつ確かなのは、俺のいないW杯なんて見る価値がないということだ。だからW杯を待つ意味もない」
“One thing is for sure, a World Cup without me is nothing to watch so it is not worthwhile to wait for the World Cup.”
— 2013年11月19日、W杯出場を逃した試合の後に
09「自分がベストだと知るのに、バロンドールは必要ない」
“I don’t need the Ballon d’Or to know I’m the best.”
— 2013年11月、CLのグループステージでオリンピアコスに勝った試合の後に
10「俺はワインみたいなものだ。年を重ねるほど良くなる」
“I’m like wine — I get better with age.”
— 2015年10月、34歳を迎えた頃にパリ・サンジェルマン公式サイトのインタビューで
11「これで俺が引退するという話だったが、俺は彼らの国全体を引退させた」
“With the idea that this was supposed to be my retirement, I’ve pushed their whole country into retirement.”
— 2015年11月17日、EURO2016出場を決めた試合の後に
12「王として来て、伝説として去る」
“I came like a king, left like a legend.”
— 2016年5月13日、パリ・サンジェルマン退団を発表した投稿で
13「メッシは唯一無二だ。プレイステーションをやっているみたいなものさ。ボールを渡せば、全員を抜いていく。それがメッシなんだ」
“I think Messi is one of a kind. What he’s doing, I don’t know if we will see another player do the things that he does. … it’s like playing PlayStation: You give the ball to the guy and you start to go through every player and that’s who Messi is.”
— 2016年12月、ESPNのインタビューで
14「ライオンは、自分を人間と比べたりしない」
“Lions, they don’t compare themselves with humans.”
— 2017年4月、BT Sportのインタビューで
15「俺はベンジャミン・バトンみたいなものだ。年老いて生まれ、若くして死ぬ」
“I feel like Benjamin Button – I was born old and I will die young!”
— 2017年4月、サンダーランド戦(3-0)で先制点を決めた後に
16「言っただろう、ライオンは人間のようには回復しない」
“I told you, lions don’t recover like humans.”
— 2017年11月18日、大けがから7か月ぶりに復帰した試合の後に
17「この20年と33のタイトルを、ひとつのチャンピオンズリーグと交換するつもりはない。毎年、自分が何者かを証明し、毎年圧倒してきたからだ」
“I wouldn’t change these 20 years or 33 trophies for one Champions League, because I proved every year who I was and I dominated every year.”
— 2017年12月、CL優勝がないことについて
18「『ズラタンが欲しい』という声が聞こえた。だからズラタンを与えたんだ」
“I heard the crowd saying ‘We want Zlatan, we want Zlatan’. So I gave them Zlatan.”
— 2018年3月、LAギャラクシーのデビュー戦(LAFC戦)で2得点した後に
19「来た、見た、勝った。ズラタンが欲しかったんだろう、だからズラタンを与えた。どういたしまして。物語はまだ続く。さあ、野球観戦に戻ってくれ」
“I came, I saw, I conquered. … To the Galaxy fans – you wanted Zlatan, I gave you Zlatan. You are welcome. The story continues…Now go back to watch baseball”
— 2019年11月13日、LAギャラクシー退団を発表した本人の X 投稿で
20「ウイルスがズラタンのところに来ないなら、ズラタンがウイルスのところへ行く」
“And remember, if the virus don’t come to Zlatan, Zlatan goes to the virus.”
— 2020年3月、新型コロナ対策の募金を始めた際に
21「コロナは俺に挑む勇気があったようだ。悪い考えだがな」
“Covid had the courage to challenge me. Bad idea”
— 2020年9月24日、新型コロナ陽性が判明した際の投稿で
22「戻ってきたときの会見で、ミランを頂点に戻すと言った。笑う者も多かったが、今、俺たちはここにいて、スクデットを勝ち取った」
“When I returned, at the press conference, I said that I would bring Milan back to the top. Many were laughing and now we are here, and we won the Scudetto.”
— 2022年5月22日、ミランが11年ぶりにセリエAで優勝した試合の後に
23「サッカーに別れを告げる時が来た。でも、君たちにではない」
“The time has come to say goodbye to soccer but not to you.”
— 2023年6月4日、サン・シーロでの引退スピーチで
24「最初に来たとき、君たちは幸せをくれた。2度目は、愛をくれた」
“The first time I arrived you gave me happiness, the second time you gave me love.”
— 2023年6月4日、引退スピーチでミランのサポーターに向けて
25「今朝起きたら雨が降っていた。神様も泣いているんだと思った」
“I woke up this morning and it was raining, and I thought, ‘Even God is crying.'”
— 2023年6月4日、引退を発表した日に
26「ブーイングを続けな。俺を見られるのが、お前たちの1年でいちばんの瞬間なんだから」
“Keep booing. This is the biggest moment in your year seeing me.”
— 2023年6月4日、引退スピーチ中にブーイングを受けて
27「指揮しているのは俺だ。俺がボスで、ほかはみんな俺のために働いている」
“I am in command, I am the boss and all the rest works for me.”
— 2024年9月17日、ミランでの自分の役割を問われて
28「ライオンが去ると子猫が寄ってくる。ライオンが戻れば、子猫は消える」
“When the lions leave, the kittens encroach. When the lion returns, the kittens disappear.”
— 2024年9月17日、ミランでの自分の役割への批判について
29「スウェーデン流? 違う。ユーゴスラビア流? もちろん違う。ズラタン流だ」
“Swedish style? No. Yugoslavian style? Of course not. It has to be Zlatan-style.”
30「マンチェスターの王にはならない。マンチェスターの神になる」
“I won’t be the King of Manchester, I will be the God of Manchester.”
31「ニックネームなんか要るか? 俺を怖がるには、プレーを見ればいい」
“Who needs a nickname? To be afraid of me, just watch me play.”
32「11のポジション全部でプレーできる。良い選手はどこでもプレーできるからな」
“I can play in the 11 positions because a good player can play anywhere.”
33「自分が完璧すぎて、笑わずにはいられない」
“I can’t help but laugh at how perfect I am.”
34「俺は別にファン・バステンになりたいとは思っていなかった。俺はズラタンだ。それ以外の何者でもない」
35「人間ってのはもともとみんな違う。無理に普通にならなくてもいいはずだ」
36「俺は常に俺流を貫いてきた。アドバイスに耳を傾けるが、すべて言いなりにはならない。聞くが、聞かない。これが俺の哲学だ」
37「少年がローセンゴードを抜け出すことは簡単だが、少年の心からローセンゴードを取り除くことはできない」
38「俺は誰にも似ていない。ズラタンはオンリー・ワンだ」
39「世の中には何千もの道がある。中には曲がりくねった道や、通り抜けにくい道もあるだろう。しかし、そんな道が、最高の道であることもある」
40「俺の実力を疑い、俺とインテルを批判してきたあんたたちに、この勝利を捧げる」
面白い名言・迷言10選
パリでの住まい探し、チームメートだったベッカムの音楽の趣味、退場処分を受けた試合の後の一言など、イブラヒモビッチの面白い名言・迷言を発言の古い順に10件並べました。
41「アパートを探している。見つからなければ、ホテルを買うだけだ」
“We are looking for an apartment. But if we don’t find anything, then I’ll probably buy the hotel.”
— 2012年9月、パリでの住まい探しについて
42「更衣室でベッカムのプレイリストを見たら、ジャスティン・ビーバーにジョナス・ブラザーズ、セレーナ・ゴメスばかりだった。ベッカムでも何もかもセンスがいいわけじゃないとわかって、うれしいよ」
“We were looking through his playlist in the dressing room, there was lots of Justin Bieber, Jonas Brothers and Selena Gomez. It is nice to know that even David Beckham doesn’t have good taste on everything.”
— 2013年、パリ・サンジェルマンでデビッド・ベッカムとチームメートだった時期に
43「11人の赤ん坊に囲まれたみたいだった」
“It felt like I had 11 babies around me.”
— 2015年3月11日、CLラウンド16のチェルシー戦で退場処分を受けた後に
44「エッフェル塔を俺の像に替えるなら、残ってやる」
“For the moment, I will not be at PSG next season. … If they replace the Eiffel Tower with a statue of me, then I will stay.”
— 2016年3月13日、リーグ・アン優勝を決めた試合の後に
45「トロントは、俺の500人目の犠牲者として記憶されることになる。うれしいよ」
“I am happy for Toronto because they will be remembered as my 500th victim.”
— 2018年9月、トロントFC戦でキャリア通算500ゴール目を決めた後に
46「最初に左へ行ったら、彼も左へ来た。右へ行ったら、彼も右へ。もう一度左へ行ったら、彼はホットドッグを買いに行った」
“First I went left; he did too. Then I went right and he did too. Then I went left again and he went to buy a hot dog.”
47「とんでもない。飛行機を注文したよ。その方がずっと速い」
“Absolutely not. I have ordered a plane. It is much faster.”
48「俺も花火は好きだ。ただ、打ち上げるのは庭やケバブ屋でだ。自分の家に火をつけたことはない」
“I like fireworks too, but I set them off in gardens or kebab stands. I never set fire to my own house.”
49「最近のゲームはすごくリアルだが、それでもテレビゲームでズラタンのような華麗なゴールは決められない」
“I don’t think that you can score as spectacular a goal as those of Zlatan in a video game – even though these games are very realistic these days.”
50「プレゼント? 彼女にはもうズラタンがいるじゃないか」
“What do you mean, ‘present?’ She got Zlatan.”
イブラヒモビッチの名言に登場する選手や監督の名言は、リオネル・メッシの名言70選、デビッド・ベッカムの名言50選、モウリーニョ監督の名言&語録で読めます。バルセロナで一緒にプレーしたイニエスタの名言50選や、複数の選手の言葉を集めたサッカー選手の名言50選もあわせてどうぞ。
イブラヒモビッチのゴールパフォーマンス
イブラヒモビッチは、2015年のカーン戦では消せるタトゥーを見せ、2016年のスウォンジー戦では空手のキックのようなポーズでゴールを祝いました。
| 日付 | 試合 | パフォーマンス |
|---|---|---|
| 2015年2月14日 | カーン戦(リーグ・アン) | 消せるタトゥーを見せた |
| 2016年11月6日 | スウォンジー戦(プレミアリーグ) | 空手のキックのようなポーズ |
2015年2月14日のカーン戦(2-2)では、先制点の後にユニフォームを脱ぎ、飢餓に苦しむ人たちの名前を書いた消せるタトゥーを見せました。これは国連世界食糧計画(WFP)の飢餓撲滅キャンペーンの一環で、イブラヒモビッチは試合の翌日、タトゥーの名前が世界で飢餓に苦しむ人たちの名前であることを説明しています。ただし、ユニフォームを脱いだことでイエローカードを受け、ローラン・ブラン監督は「イエローカードの代償があった」と話しました。
2016年11月6日のスウォンジー戦では、8試合ぶりのゴールの後に、空手のキックのようなパフォーマンスを見せました。このゴールはプレミアリーグ通算2万5000点目でした。ほかの選手のゴールパフォーマンスは、サッカーのゴールパフォーマンス20選で、クリスティアーノ・ロナウドやネイマールのものと並べて紹介しています。
よくある質問(Q&A)
「神」が出てくる名言、メッシや新型コロナについての言葉、引退の日のスピーチ、座右の銘についての質問と答えです。気になる項目を開いてご確認ください。
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