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ズラタン・イブラヒモビッチの名言50選!伝説の語録と面白い迷言を英語原文つきで

ズラタン・イブラヒモビッチの名言50選!伝説の語録と面白い迷言を英語原文つきで

「今、その神と話しているじゃないか」「王として来て、伝説として去る」。ズラタン・イブラヒモビッチが記者会見やSNS、引退スピーチで残したかっこいい名言と面白い迷言50選です。イブラヒモビッチの名言を、英語の原文と時期・場面つきで読めます。

2026.10.18 | サッカー

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公式ライター
Activel編集部

イブラヒモビッチの名言を50選、日本語訳と、わかるものは英語の原文を並べて掲載しています。2023年の引退スピーチや2024年の発言まで収録し、いつ・どんな場面の言葉かがわかるものには、その時期と場面を添えました。イブラヒモビッチの名言を原文で確かめたいときや、面白い名言・迷言を読みたいときに役立ててください。

ズラタン・イブラヒモビッチのプロフィール

ズラタン・イブラヒモビッチは、スウェーデン出身の元サッカー選手です。1999年に地元のマルメFFでプロになり、オランダ、イタリア、スペイン、フランス、イングランド、アメリカのクラブでプレーして、2023年6月に41歳で現役を引退しました。また、スウェーデン代表では122試合に出場し、62得点を挙げています。イブラヒモビッチの名言の多くは、こうした移籍や試合、記者会見の場面で生まれました。引退後は、ACミランのオーナー会社RedBirdのアドバイザーとしてクラブに関わっています。

基本プロフィール

イブラヒモビッチはスウェーデン南部のマルメで生まれ、市内のローセンゴード地区で育ちました。両親はボスニアとクロアチアの出身です。

項目 内容
名前 ズラタン・イブラヒモビッチ
英語表記 Zlatan Ibrahimović
生年月日 1981年10月3日
出身 スウェーデン・マルメ
身長 195cm
ポジション フォワード
スウェーデン代表 122試合62得点(2001〜2023年)
引退 2023年6月4日(41歳)

1999年にプロになってから2023年に引退するまでの24年間で、7か国の9クラブでプレーしました(ACミランには2度在籍)。

イブラヒモビッチのクラブ経歴(9クラブ・ACミランは2度在籍)と在籍中の名言4つをまとめた年表図解

期間 クラブ
1999〜2001年 マルメFF
2001〜04年 アヤックス
2004〜06年 ユヴェントス
2006〜09年 インテル
2009〜10年 バルセロナ
2010〜12年 ACミラン
2012〜16年 パリ・サンジェルマン
2016〜18年 マンチェスター・ユナイテッド
2018〜19年 LAギャラクシー
2020〜23年 ACミラン

ACミランへの1度目の移籍は、最初の1年が期限付き移籍でした。主な背番号は、アヤックス・ユヴェントス・バルセロナ・マンチェスター・ユナイテッドで9、インテルで8、ACミラン(1度目)で11、パリ・サンジェルマンでは2013年から10です。

2011年には、自伝『I Am Zlatan』(原題『Jag är Zlatan』)を出版しました。グアルディオラ監督やモウリーニョ監督についての言葉も、この自伝の中で語られたものです。

座右の銘

2020年12月のインタビューで、イブラヒモビッチは才能と努力について次のように語っています。記者から「努力のない才能は無駄になる」という哲学について聞かれ、答えた言葉です。

イブラヒモビッチの座右の銘の名言を英語原文と発言時期つきで示した画像

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発言時期: 2020年12月

発言状況: イタリアの大手紙コリエーレ・デラ・セラ系のメディア「7Corriere」のインタビューで、当時ACミランに所属していたイブラヒモビッチが、自身のキャリアやサッカーへの向き合い方について話した際の言葉です。続けて「試合の90分とは何か。毎日、何時間も練習していなければ何の意味もない」とも語っています。インタビューでは家族や出身についても触れています。

ズラタン・イブラヒモビッチの名言50選

イブラヒモビッチの名言や語録・格言を、発言の古い順に40件、続けて面白い名言・迷言を10件並べています。「俺はズラタンだ」のような自信に満ちたかっこいい名言から、引退の日のスピーチまで収録しました。ズラタンの名言は、記者会見や試合後のコメント、自伝、SNSへの投稿などさまざまな場面から生まれました。いつ・どんな場面で語られたかがわかる名言には、原文の下に時期と場面を載せています。「この名言の背景を詳しく読む」を開くと、発言したときの状況がわかります。時期がわからない名言は、それぞれのグループの最後に並べました。

01「カリューがサッカーボールでやることなら、俺はオレンジでできる」

“What Carew does with a football, I can do with an orange.”

— 2002年4月、ノルウェー代表のジョン・カリューにトリックプレーの必要性を疑問視されて、ノルウェー紙VGの取材で

02「グアルディオラが哲学者みたいな話を始めた。俺はほとんど聞いていなかった」

“Guardiola started his philosopher thing. I was barely listening.”

— 2011年の自伝『I Am Zlatan』で、バルセロナ時代について

03「モウリーニョはグアルディオラと正反対だ。モウリーニョが部屋を明るくするなら、グアルディオラはカーテンを閉める」

“Mourinho is Guardiola’s opposite. If Mourinho brightens up the room, Guardiola pulls down the curtains.”

— 2011年の自伝『I Am Zlatan』で、インテルとバルセロナで指導を受けた2人の監督について

04「冗談じゃない。ズラタンはオーディションなんて受けない」

“No way, Zlatan doesn’t do auditions.”

— 2012年3月、2000年のアーセナル入りの話を振り返って

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発言時期: 2012年3月(英紙The Sunのインタビュー。出来事は2000年)

発言状況: 2000年、10代だったイブラヒモビッチは、当時アーセナルを率いていたアーセン・ヴェンゲル監督と移籍について話し合いました。背番号9と自分の名前が入ったユニフォームを渡されたものの、正式なオファーはなく、「どれだけできるか見たい」とテスト参加を求められて、この言葉で断ったと語っています。「俺を知っているか、知らないかのどちらかだ」とも話し、その後はオランダのアヤックスへ移籍しました。なお、発言したのは、ミランの選手としてCLでアーセナルと対戦していた時期です。

05「リーグ・アンのことはよく知らない。だが、リーグ・アンは俺が誰かを知っている」

“It’s true I don’t know that much about Ligue 1, but Ligue 1 knows who I am.”

— 2012年7月18日、パルク・デ・プランスでのパリ・サンジェルマン入団会見で

06「俺を買うのはフェラーリを買うことだ。ハイオクを入れて高速を飛ばすものなのに、グアルディオラは軽油を入れて田舎道を走った。それなら最初からフィアットを買えばよかったんだ」

“When you buy me, you are buying a Ferrari. If you drive a Ferrari you put premium fuel in the tank, you drive onto the motorway and you floor the accelerator. Guardiola filled up with diesel and went for a spin in the countryside. If that’s what he wanted, he should have bought himself a Fiat from the start.”

— 2013年、独誌『シュピーゲル』のインタビューで、バルセロナ時代のグアルディオラ監督について

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発言時期: 2013年(ドイツの週刊誌『シュピーゲル』のインタビュー)

発言状況: イブラヒモビッチは2009年にインテルからバルセロナへ移籍し、グアルディオラ監督のもとで1シーズンを過ごしたあと、ミランへ移りました。2011年の自伝『I Am Zlatan』では、メッシが別のポジションでのプレーを求めたことでチームの戦い方が変わり、監督に面談を求めて「俺はフェラーリなのに、あんたはフィアットみたいに運転している」と伝えたことが書かれています。一方、このインタビューでは、同じ出来事をさらに言葉を足して語りました。

07「神のみぞ知る」「今、その神と話しているじゃないか」

Ibrahimović: “Only God knows.” / Reporter: “It’s hard to ask Him.” / Ibrahimović: “You’re talking to him now.”

— 2013年11月、W杯欧州予選プレーオフ(対ポルトガル)を前に、テレビ局の記者とのやり取りで

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発言時期: 2013年11月(ポルトガルとのプレーオフ第1戦の前)

発言状況: 2014年W杯ブラジル大会の出場をかけたプレーオフを前に、スウェーデンのテレビ局TV4の記者から「どちらが勝ち上がると思うか」と聞かれた場面です。「神のみぞ知る」と答え、記者が「神様には聞きにくいね」と返すと、「今、その神と話しているじゃないか」と続けました。結局、プレーオフはポルトガルが2試合合計4-2で勝ち上がりました。

08「ひとつ確かなのは、俺のいないW杯なんて見る価値がないということだ。だからW杯を待つ意味もない」

“One thing is for sure, a World Cup without me is nothing to watch so it is not worthwhile to wait for the World Cup.”

— 2013年11月19日、W杯出場を逃した試合の後に

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発言時期: 2013年11月19日

発言状況: 2014年W杯の欧州予選プレーオフ第2戦で、スウェーデンはホームでポルトガルに2-3で敗れ、2試合合計2-4で出場を逃しました。イブラヒモビッチは後半に2点を決めましたが、クリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを記録しています。当時32歳のイブラヒモビッチは「代表でW杯を目指すのは、おそらくこれが最後の挑戦だった」と話したうえでこの言葉を続け、「ポルトガルにおめでとうと言いたい。どちらのチームもW杯に出るにふさわしかった」とも語りました。

09「自分がベストだと知るのに、バロンドールは必要ない」

“I don’t need the Ballon d’Or to know I’m the best.”

— 2013年11月、CLのグループステージでオリンピアコスに勝った試合の後に

10「俺はワインみたいなものだ。年を重ねるほど良くなる」

“I’m like wine — I get better with age.”

— 2015年10月、34歳を迎えた頃にパリ・サンジェルマン公式サイトのインタビューで

11「これで俺が引退するという話だったが、俺は彼らの国全体を引退させた」

“With the idea that this was supposed to be my retirement, I’ve pushed their whole country into retirement.”

— 2015年11月17日、EURO2016出場を決めた試合の後に

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発言時期: 2015年11月17日

発言状況: EURO2016の欧州予選プレーオフ第2戦で、スウェーデンは敵地コペンハーゲンでデンマークと2-2で引き分け、2試合合計4-3で本大会出場を決めました。イブラヒモビッチは19分に先制点を決め、76分には直接フリーキックで2点目を加えています。敗退すれば代表を引退するとうわさされていたなかでの発言で、「EUROで終えることになるなら、それが運命だ」とも話しました。一方、敗れたデンマークのモアテン・オルセン監督は、試合後に退任を表明しています。

12「王として来て、伝説として去る」

“I came like a king, left like a legend.”

— 2016年5月13日、パリ・サンジェルマン退団を発表した投稿で

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発言時期: 2016年5月13日

発言状況: 翌日のナント戦がパルク・デ・プランスでの最後の試合になることを、イブラヒモビッチは自身のXで発表しました。投稿は「明日がパルク・デ・プランスでの最後の試合。王として来て、伝説として去る」というものです。2012年に加入したパリ・サンジェルマンでは、4シーズン連続でリーグ優勝を果たしました。また、クラブの公式発表では「これは別れではなく、また会おうということだ。王として来て、伝説として去るが、また戻ってくる」とも語っています。

出典: 本人の X 投稿(2016年5月13日)

13「メッシは唯一無二だ。プレイステーションをやっているみたいなものさ。ボールを渡せば、全員を抜いていく。それがメッシなんだ」

“I think Messi is one of a kind. What he’s doing, I don’t know if we will see another player do the things that he does. … it’s like playing PlayStation: You give the ball to the guy and you start to go through every player and that’s who Messi is.”

— 2016年12月、ESPNのインタビューで

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発言時期: 2016年12月(ESPNのインタビュー)

発言状況: 当時マンチェスター・ユナイテッドに所属していたイブラヒモビッチが、ESPNのインタビューで、2009-10シーズンにバルセロナで一緒にプレーしたリオネル・メッシについて答えたものです。「彼がしていることを、ほかの選手ができる日が来るかはわからない」「毎日メッシのプレーを見られたのは幸運だった」とも話しています。同じインタビューでは、クリスティアーノ・ロナウドについても言及しました。

14「ライオンは、自分を人間と比べたりしない」

“Lions, they don’t compare themselves with humans.”

— 2017年4月、BT Sportのインタビューで

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発言時期: 2017年4月(BT Sportのインタビュー)

発言状況: マンチェスター・ユナイテッドに加入して1年目、3試合の出場停止から戻ったイブラヒモビッチが、英テレビ局BT Sportのインタビューを受けた場面です。プレミアリーグの優れたストライカーを聞かれ、エヴァートンのロメル・ルカクとマンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロの名前を挙げました。なぜ自分を入れないのかと重ねて聞かれ、すぐに返したのがこの言葉です。なお、当時のイブラヒモビッチは、公式戦で26得点を挙げていました。

15「俺はベンジャミン・バトンみたいなものだ。年老いて生まれ、若くして死ぬ」

“I feel like Benjamin Button – I was born old and I will die young!”

— 2017年4月、サンダーランド戦(3-0)で先制点を決めた後に

16「言っただろう、ライオンは人間のようには回復しない」

“I told you, lions don’t recover like humans.”

— 2017年11月18日、大けがから7か月ぶりに復帰した試合の後に

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発言時期: 2017年11月18日

発言状況: 2017年4月のヨーロッパリーグ・アンデルレヒト戦で膝の前十字靭帯を痛めたイブラヒモビッチは、この日のニューカッスル戦(4-1)で77分から途中出場し、7か月ぶりにピッチへ戻りました。試合後、クラブのテレビ局MUTVのインタビューに答えました。「前十字靭帯だけだと思われているが、膝のほかの部分もけがをしていた」と明かし、ウォーミングアップ中からサポーターが自分の名前を歌ってくれたことへの感謝も述べました。

17「この20年と33のタイトルを、ひとつのチャンピオンズリーグと交換するつもりはない。毎年、自分が何者かを証明し、毎年圧倒してきたからだ」

“I wouldn’t change these 20 years or 33 trophies for one Champions League, because I proved every year who I was and I dominated every year.”

— 2017年12月、CL優勝がないことについて

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発言時期: 2017年12月

発言状況: 当時マンチェスター・ユナイテッドに所属していたイブラヒモビッチは、キャリアで33のタイトルを獲得しながら、チャンピオンズリーグでは優勝していませんでした。イブラヒモビッチがインテルを離れた翌シーズンには、ジョゼ・モウリーニョ監督のもとでインテルが三冠を達成しています。自分は毎年勝ち続けてきたと話したうえで、この言葉を続けました。ちょうど長期離脱から復帰した直後の時期です。

18「『ズラタンが欲しい』という声が聞こえた。だからズラタンを与えたんだ」

“I heard the crowd saying ‘We want Zlatan, we want Zlatan’. So I gave them Zlatan.”

— 2018年3月、LAギャラクシーのデビュー戦(LAFC戦)で2得点した後に

19「来た、見た、勝った。ズラタンが欲しかったんだろう、だからズラタンを与えた。どういたしまして。物語はまだ続く。さあ、野球観戦に戻ってくれ」

“I came, I saw, I conquered. … To the Galaxy fans – you wanted Zlatan, I gave you Zlatan. You are welcome. The story continues…Now go back to watch baseball”

— 2019年11月13日、LAギャラクシー退団を発表した本人の X 投稿で

20「ウイルスがズラタンのところに来ないなら、ズラタンがウイルスのところへ行く」

“And remember, if the virus don’t come to Zlatan, Zlatan goes to the virus.”

— 2020年3月、新型コロナ対策の募金を始めた際に

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発言時期: 2020年3月18日

発言状況: 新型コロナウイルスの感染がイタリアで急拡大していた時期に、ACミランに所属していたイブラヒモビッチは、イタリアのフマニタス病院を支援する募金「Kick the Virus Away」を立ち上げ、目標を100万ユーロとしました。さらに、自身も5万ユーロを2回寄付しています。「イタリアはいつも自分に多くのものを与えてくれた。この苦しいときに、愛するこの国にもっと恩返しをしたい」と語り、ほかのプロ選手にも協力を呼びかけました。呼びかけの締めくくりがこの言葉です。

21「コロナは俺に挑む勇気があったようだ。悪い考えだがな」

“Covid had the courage to challenge me. Bad idea”

— 2020年9月24日、新型コロナ陽性が判明した際の投稿で

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発言時期: 2020年9月24日

発言状況: ヨーロッパリーグのボデ/グリムト戦を控えた検査で、前日は陰性だったものの当日に陽性となったことを、イブラヒモビッチは自身のXで公表しました。「昨日の検査は陰性で、今日は陽性だった。症状はまったくない」と書いたあと、最後にこの一文を添えています。ミランは関係当局に報告し、イブラヒモビッチは自宅で隔離に入ってこの日の試合を欠場しました。なお、ほかの選手とスタッフは全員陰性でした。

出典: 本人の X 投稿(2020年9月24日)

22「戻ってきたときの会見で、ミランを頂点に戻すと言った。笑う者も多かったが、今、俺たちはここにいて、スクデットを勝ち取った」

“When I returned, at the press conference, I said that I would bring Milan back to the top. Many were laughing and now we are here, and we won the Scudetto.”

— 2022年5月22日、ミランが11年ぶりにセリエAで優勝した試合の後に

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発言時期: 2022年5月22日

発言状況: 最終節でサッスオーロに3-0で勝ったACミランは、2011年以来11年ぶりにセリエAの優勝を決めました。2020年1月にミランへ戻っていたイブラヒモビッチは、試合後のDAZNのインタビューで、復帰したときの会見を振り返りました。「たくさんの犠牲を払ったが、不可能なことはない。今年はとても苦しんだ」とも話し、この優勝を4月に亡くなった元代理人のミーノ・ライオラに捧げました。当時40歳で、けがに悩まされたシーズンでした。

23「サッカーに別れを告げる時が来た。でも、君たちにではない」

“The time has come to say goodbye to soccer but not to you.”

— 2023年6月4日、サン・シーロでの引退スピーチで

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発言時期: 2023年6月4日

発言状況: セリエA最終節のヴェローナ戦の後、ACミランは契約満了で退団するイブラヒモビッチのためのセレモニーを予定していました。チームメートがつくった花道を通ってピッチに立ったイブラヒモビッチは、マイクを握り、涙をこらえながらこの言葉で現役引退を表明しました。当時41歳です。のちの会見では「家族にも伝えていなかった。発表するときに全員が同時に聞けるようにしたかった」と明かしています。ミランでは2度の在籍で163試合93得点を記録しました。

24「最初に来たとき、君たちは幸せをくれた。2度目は、愛をくれた」

“The first time I arrived you gave me happiness, the second time you gave me love.”

— 2023年6月4日、引退スピーチでミランのサポーターに向けて

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発言時期: 2023年6月4日

発言状況: 同じ日の引退スピーチで、ミランのサポーターに向けて語った言葉です。イブラヒモビッチは2010年から2012年までと、2020年1月から2023年までの2度、ACミランでプレーしました。1度目の在籍では2011年にセリエAで優勝し、2度目の在籍では2022年に11年ぶりの優勝を果たしています。また、スピーチでは「このスタジアムには思い出と感情がたくさんある」と話し、家族や「第2の家族」と呼んだチームメートにも感謝を伝えました。

25「今朝起きたら雨が降っていた。神様も泣いているんだと思った」

“I woke up this morning and it was raining, and I thought, ‘Even God is crying.'”

— 2023年6月4日、引退を発表した日に

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発言時期: 2023年6月4日

発言状況: 引退を発表した日に、イブラヒモビッチが笑顔で口にした冗談です。この日のサン・シーロでは、試合前から巨大な横断幕が掲げられるなど、感情のこもった場面が続きました。ACミランはヴェローナに3-1で勝ち、試合後のセレモニーでイブラヒモビッチは24年のプロキャリアに区切りをつけました。スウェーデンのマルメFFでプロになってから、7か国のクラブを経ての引退でした。

26「ブーイングを続けな。俺を見られるのが、お前たちの1年でいちばんの瞬間なんだから」

“Keep booing. This is the biggest moment in your year seeing me.”

— 2023年6月4日、引退スピーチ中にブーイングを受けて

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発言時期: 2023年6月4日

発言状況: ACミランはこの日、セリエA最終節でヴェローナに3-1で勝ちました。クラブは、契約が切れるイブラヒモビッチがシーズン終了で退団することを事前に発表していました。試合後、サン・シーロでイブラヒモビッチが引退スピーチをしている最中に、対戦相手ヴェローナのサポーターからブーイングが起こります。これに対してイブラヒモビッチはこの言葉を返し、ミランのサポーターからは大きな歓声が上がりました。

27「指揮しているのは俺だ。俺がボスで、ほかはみんな俺のために働いている」

“I am in command, I am the boss and all the rest works for me.”

— 2024年9月17日、ミランでの自分の役割を問われて

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発言時期: 2024年9月17日

発言状況: 引退後、ACミランのオーナー会社RedBirdのアドバイザーとしてクラブに関わるイブラヒモビッチが、チャンピオンズリーグのリヴァプール戦を前に、イタリアのテレビ局Sky Sport Italiaの取材を受けた場面です。役割がはっきりしないという批判について聞かれ、「役割はシンプルだ。いろいろ言われているが」と前置きしてこう答えました。さらに、スタジオにいた元ミラン幹部のズボニミール・ボバンに向けて、「ボバンでさえ俺の役割をわかっていない。今説明しよう」とも続けています。

28「ライオンが去ると子猫が寄ってくる。ライオンが戻れば、子猫は消える」

“When the lions leave, the kittens encroach. When the lion returns, the kittens disappear.”

— 2024年9月17日、ミランでの自分の役割への批判について

29「スウェーデン流? 違う。ユーゴスラビア流? もちろん違う。ズラタン流だ」

“Swedish style? No. Yugoslavian style? Of course not. It has to be Zlatan-style.”

30「マンチェスターの王にはならない。マンチェスターの神になる」

“I won’t be the King of Manchester, I will be the God of Manchester.”

31「ニックネームなんか要るか? 俺を怖がるには、プレーを見ればいい」

“Who needs a nickname? To be afraid of me, just watch me play.”

32「11のポジション全部でプレーできる。良い選手はどこでもプレーできるからな」

“I can play in the 11 positions because a good player can play anywhere.”

33「自分が完璧すぎて、笑わずにはいられない」

“I can’t help but laugh at how perfect I am.”

34「俺は別にファン・バステンになりたいとは思っていなかった。俺はズラタンだ。それ以外の何者でもない」

35「人間ってのはもともとみんな違う。無理に普通にならなくてもいいはずだ」

36「俺は常に俺流を貫いてきた。アドバイスに耳を傾けるが、すべて言いなりにはならない。聞くが、聞かない。これが俺の哲学だ」

37「少年がローセンゴードを抜け出すことは簡単だが、少年の心からローセンゴードを取り除くことはできない」

38「俺は誰にも似ていない。ズラタンはオンリー・ワンだ」

39「世の中には何千もの道がある。中には曲がりくねった道や、通り抜けにくい道もあるだろう。しかし、そんな道が、最高の道であることもある」

40「俺の実力を疑い、俺とインテルを批判してきたあんたたちに、この勝利を捧げる」

面白い名言・迷言10選

パリでの住まい探し、チームメートだったベッカムの音楽の趣味、退場処分を受けた試合の後の一言など、イブラヒモビッチの面白い名言・迷言を発言の古い順に10件並べました。

41「アパートを探している。見つからなければ、ホテルを買うだけだ」

“We are looking for an apartment. But if we don’t find anything, then I’ll probably buy the hotel.”

— 2012年9月、パリでの住まい探しについて

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発言時期: 2012年9月

発言状況: 2012年7月にACミランからパリ・サンジェルマンへ移籍したイブラヒモビッチは、家族とともにパリの五つ星ホテル「ル・ブリストル」で暮らしていました。シャンゼリゼ通りから200メートルほどの場所にある老舗ホテルです。パリでの住まい探しについて聞かれると、こう答えています。

42「更衣室でベッカムのプレイリストを見たら、ジャスティン・ビーバーにジョナス・ブラザーズ、セレーナ・ゴメスばかりだった。ベッカムでも何もかもセンスがいいわけじゃないとわかって、うれしいよ」

“We were looking through his playlist in the dressing room, there was lots of Justin Bieber, Jonas Brothers and Selena Gomez. It is nice to know that even David Beckham doesn’t have good taste on everything.”

— 2013年、パリ・サンジェルマンでデビッド・ベッカムとチームメートだった時期に

43「11人の赤ん坊に囲まれたみたいだった」

“It felt like I had 11 babies around me.”

— 2015年3月11日、CLラウンド16のチェルシー戦で退場処分を受けた後に

44「エッフェル塔を俺の像に替えるなら、残ってやる」

“For the moment, I will not be at PSG next season. … If they replace the Eiffel Tower with a statue of me, then I will stay.”

— 2016年3月13日、リーグ・アン優勝を決めた試合の後に

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発言時期: 2016年3月13日

発言状況: パリ・サンジェルマンがトロワに9-0で大勝し、リーグ・アンの優勝を決めた試合の後、翌シーズンの去就を聞かれて答えた言葉です。「今のところ、来シーズンはパリ・サンジェルマンにいない」と話したうえで、エッフェル塔を自分の像に替えるなら残ると続けました。当時34歳で、契約はこのシーズンまででした。実際に、イブラヒモビッチは同じ年の5月に退団を発表しています。

45「トロントは、俺の500人目の犠牲者として記憶されることになる。うれしいよ」

“I am happy for Toronto because they will be remembered as my 500th victim.”

— 2018年9月、トロントFC戦でキャリア通算500ゴール目を決めた後に

46「最初に左へ行ったら、彼も左へ来た。右へ行ったら、彼も右へ。もう一度左へ行ったら、彼はホットドッグを買いに行った」

“First I went left; he did too. Then I went right and he did too. Then I went left again and he went to buy a hot dog.”

47「とんでもない。飛行機を注文したよ。その方がずっと速い」

“Absolutely not. I have ordered a plane. It is much faster.”

48「俺も花火は好きだ。ただ、打ち上げるのは庭やケバブ屋でだ。自分の家に火をつけたことはない」

“I like fireworks too, but I set them off in gardens or kebab stands. I never set fire to my own house.”

49「最近のゲームはすごくリアルだが、それでもテレビゲームでズラタンのような華麗なゴールは決められない」

“I don’t think that you can score as spectacular a goal as those of Zlatan in a video game – even though these games are very realistic these days.”

50「プレゼント? 彼女にはもうズラタンがいるじゃないか」

“What do you mean, ‘present?’ She got Zlatan.”

イブラヒモビッチの名言に登場する選手や監督の名言は、リオネル・メッシの名言70選、デビッド・ベッカムの名言50選、モウリーニョ監督の名言&語録で読めます。バルセロナで一緒にプレーしたイニエスタの名言50選や、複数の選手の言葉を集めたサッカー選手の名言50選もあわせてどうぞ。

イブラヒモビッチのゴールパフォーマンス

イブラヒモビッチは、2015年のカーン戦では消せるタトゥーを見せ、2016年のスウォンジー戦では空手のキックのようなポーズでゴールを祝いました。

日付 試合 パフォーマンス
2015年2月14日 カーン戦(リーグ・アン) 消せるタトゥーを見せた
2016年11月6日 スウォンジー戦(プレミアリーグ) 空手のキックのようなポーズ

2015年2月14日のカーン戦(2-2)では、先制点の後にユニフォームを脱ぎ、飢餓に苦しむ人たちの名前を書いた消せるタトゥーを見せました。これは国連世界食糧計画(WFP)の飢餓撲滅キャンペーンの一環で、イブラヒモビッチは試合の翌日、タトゥーの名前が世界で飢餓に苦しむ人たちの名前であることを説明しています。ただし、ユニフォームを脱いだことでイエローカードを受け、ローラン・ブラン監督は「イエローカードの代償があった」と話しました。

2016年11月6日のスウォンジー戦では、8試合ぶりのゴールの後に、空手のキックのようなパフォーマンスを見せました。このゴールはプレミアリーグ通算2万5000点目でした。ほかの選手のゴールパフォーマンスは、サッカーのゴールパフォーマンス20選で、クリスティアーノ・ロナウドやネイマールのものと並べて紹介しています。

よくある質問(Q&A)

「神」が出てくる名言、メッシや新型コロナについての言葉、引退の日のスピーチ、座右の銘についての質問と答えです。気になる項目を開いてご確認ください。

Q1. 「神」が出てくるイブラヒモビッチの名言は?

2013年11月、W杯予選プレーオフを前にスウェーデンのテレビ局の取材で「神のみぞ知る」と答え、「神様には聞きにくいね」と返されると「今、その神と話しているじゃないか」と続けました。

Q2. イブラヒモビッチはメッシについて何と言っていますか?

2016年12月のESPNのインタビューで「メッシは唯一無二だ」と話し、ボールを渡すと全員を抜いていく様子を「プレイステーションをやっているみたい」と表しました。2人は2009-10シーズンにバルセロナで一緒にプレーしています。

Q3. 新型コロナのときにイブラヒモビッチが残した言葉は?

2020年3月、病院支援の募金を始めた際に「ウイルスがズラタンのところに来ないなら、ズラタンがウイルスのところへ行く」と呼びかけました。同じ年の9月に陽性とわかった際は「コロナは俺に挑む勇気があったようだ。悪い考えだがな」と投稿しています。

Q4. イブラヒモビッチが引退のときに残した言葉は?

2023年6月4日、ACミランの本拠地サン・シーロでの引退スピーチで「サッカーに別れを告げる時が来た。でも、君たちにではない」と語りました。同じ日には「今朝起きたら雨が降っていた。神様も泣いているんだと思った」とも話しています。

Q5. 「王として来て、伝説として去る」はいつの言葉ですか?

2016年5月13日、パリ・サンジェルマンを退団する際の言葉です。「明日がパルク・デ・プランスでの最後の試合。王として来て、伝説として去る」とXに投稿しました。

Q6. イブラヒモビッチの座右の銘は?

努力について語った言葉として、2020年12月にイタリアのメディア「7Corriere」のインタビューで話した「才能は磨いてこそ役に立つ。努力に努力を重ねるしかない。犠牲が必要だ」があります。記者から「努力のない才能は無駄になる」という考え方について聞かれたときの答えです。


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