サッカー日本代表のサイドバックの特徴
歴代のサッカー日本代表サイドバックの特徴は、クラブチームが海外でプレーをしている選手が選ばれることが多いです。海外での活躍で、日本代表に選出しているサイドバックが年々増えています。
サッカー日本代表サイドバック歴代最強ランキング
第7位:名良橋晃
生年月日 | 1971年11月26日 |
身長/体重 | 170cm/67kg |
所属クラブ | 1990〜1991:フジタ工業 |
1994~1996:ベルマーレ平塚 | |
1997~2006:鹿島アントラーズ | |
2007:湘南ベルマーレ | |
クラブ出場試合数 | 396試合 |
得点数 | 37点 |
日本代表出場試合数 | 42試合 |
得点数 | 0点 |
名良橋晃の特徴は、積極的にサイドバックからドリブル突破ができ、セットプレーからボレーシュートを果敢に狙えるところです。守備でも攻撃的なカバーリングで敵にアプローチをし、相手のチャンスを潰すことができる選手となります。
日本代表では1998年フランスワールドカップに選出され、グループリーグ予選のアルゼンチン・クロアチア・ジャマイカ戦3試合でサイドバックで出場しています。
日本代表では1998年フランスワールドカップに選出され、グループリーグ予選のアルゼンチン・クロアチア・ジャマイカ戦3試合でサイドバックで出場しています。
第6位:酒井高徳
生年月日 | 1991年3月14日 |
身長/体重 | 176cm/74kg |
所属クラブ | 2009~2013:アルビレックス新潟 |
2011~2013:シュトゥットガルト(レンタル) | |
2013~2015:シュトゥットガルト | |
2015~2019:ハンブルガーSV | |
2019~:ヴィッセル神戸 | |
クラブ出場試合数 | 301試合 |
得点 | 4点 |
日本代表出場試合数 | 38試合 |
得点 | 0点 |
酒井高徳の特徴は、屈強なフィジカルでサイドバックから守備面で相手に体当たり負けをせずに相手のチャンスを潰すことができ、攻撃面では豪快なボレーシュートが得意なところです。スタミナも豊富で、サイドから相手陣地にドリブルした後でも素早く味方陣地に戻り、攻守両方の貢献度も高い選手となります。
日本代表では2014年と2018年のワールドカップ代表メンバーに選ばれています。
日本代表では2014年と2018年のワールドカップ代表メンバーに選ばれています。
第5位:中田浩二
生年月日 | 1979年7月9日 |
身長/体重 | 182cm/74kg |
所属クラブ | 1998~2004:鹿島アントラーズ |
2005~2006:オリンピック・マルセイユ | |
2006~2008:FC東京 | |
2008~2014:鹿島アントラーズ | |
クラブ出場試合数 | 337試合 |
得点 | 36点 |
日本代表出場試合数 | 57試合 |
得点 | 2点 |
中田浩二の特徴は、スピードもスタミナも備わっているうえ、サイドからの正確なロングフィードで得点を演出することができるところです。守備面でもカバーリングを怠ることのない選手となります。
日本代表での活躍は2002年日韓ワールドカップと2006年ドイツワールドカップに出場しました。2002年の日韓ワールドカップでは4試合フル出場し、2006年のドイツワールドカップでは1試合出場しています。
日本代表での活躍は2002年日韓ワールドカップと2006年ドイツワールドカップに出場しました。2002年の日韓ワールドカップでは4試合フル出場し、2006年のドイツワールドカップでは1試合出場しています。
第4位:駒野友一
生年月日 | 1981年7月25日 |
身長/体重 | 173cm/72kg |
所属クラブ | 2000~2007:サンフレッチェ広島 |
2008~2015:ジュビロ磐田 | |
2016:FC東京 | |
2016:アビスパ福岡(レンタル) | |
2017~2018:アビスパ福岡 | |
2019~:FC今治 | |
クラブ出場試合数 | 553試合 |
得点 | 26点 |
日本代表出場試合数 | 78試合 |
得点 | 1点 |
駒野友一の特徴は、スピードのあるドリブルとサイドからのアーリークロスでチャンスを演出できるところです。2005年サンフレッチェ広島在籍時のJ1リーグでは右サイドながら9アシストする活躍があり、得点の貢献度も高いところもあります。
日本代表での活躍は2010年の南アフリカワールドカップでは、全4試合とも右サイドバックで先発出場しています。
日本代表での活躍は2010年の南アフリカワールドカップでは、全4試合とも右サイドバックで先発出場しています。
第3位:内田篤人
生年月日 | 1988年3月27日 |
身長/体重 | 176cm/67kg |
所属クラブ | 2006~2010:鹿島アントラーズ |
2010~2017:シャルケ | |
2017:ウニオン・ベルリン | |
2018~2020:鹿島アントラーズ | |
クラブ出場試合数 | 254試合 |
得点 | 4点 |
日本代表出場試合数 | 74試合 |
得点 | 2点 |
内田篤人の特徴は、高速ドリブルで相手選手を翻弄し得点の演出ができるところです。過去にフォワードを経験していたこともあり自らゴールを狙える能力が高いところもあります。
日本代表での活躍は2011年1月にカタールで行われたAFCアジアチャンピオンズリーグでは、5試合とも右サイドバックで出場し、2014年のロシアワールドカップでは、グループステージ3試合先発フル出場をしています。
日本代表での活躍は2011年1月にカタールで行われたAFCアジアチャンピオンズリーグでは、5試合とも右サイドバックで出場し、2014年のロシアワールドカップでは、グループステージ3試合先発フル出場をしています。