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日本代表のサイドバックランキング7人!歴代最強のSBは誰だ?

日本代表のサイドバックランキング7人!歴代最強のSBは誰だ?

日本代表サイドバックのポジションは年々クラブチームが海外で活躍している選手が選ばれる傾向が多くなっています。長友佑都がフィジカル・スピード・スタミナが歴代のSBの中で最高選手として優れており、冨安健洋は若手の中でフィジカル・スピード・スタミナに定評があり、今後の日本代表サイドバックに期待できる最優秀選手です。

2021.12.16 サッカー

サッカー日本代表のサイドバックの特徴

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歴代のサッカー日本代表サイドバックの特徴は、クラブチームが海外でプレーをしている選手が選ばれることが多いです。海外での活躍で、日本代表に選出しているサイドバックが年々増えています。

サッカー日本代表サイドバック歴代最強ランキング

第7位:名良橋晃

生年月日 1971年11月26日
身長/体重 170cm/67kg
所属クラブ 1990〜1991:フジタ工業
1994~1996:ベルマーレ平塚
1997~2006:鹿島アントラーズ
2007:湘南ベルマーレ
クラブ出場試合数 396試合
得点数 37点
日本代表出場試合数 42試合
得点数 0点
名良橋晃の特徴は、積極的にサイドバックからドリブル突破ができ、セットプレーからボレーシュートを果敢に狙えるところです。守備でも攻撃的なカバーリングで敵にアプローチをし、相手のチャンスを潰すことができる選手となります。

日本代表では1998年フランスワールドカップに選出され、グループリーグ予選のアルゼンチン・クロアチア・ジャマイカ戦3試合でサイドバックで出場しています。

第6位:酒井高徳

生年月日 1991年3月14日
身長/体重 176cm/74kg
所属クラブ 2009~2013:アルビレックス新潟
2011~2013:シュトゥットガルト(レンタル)
2013~2015:シュトゥットガルト
2015~2019:ハンブルガーSV
2019~:ヴィッセル神戸
クラブ出場試合数 301試合
得点 4点
日本代表出場試合数 38試合
得点 0点
酒井高徳の特徴は、屈強なフィジカルでサイドバックから守備面で相手に体当たり負けをせずに相手のチャンスを潰すことができ、攻撃面では豪快なボレーシュートが得意なところです。スタミナも豊富で、サイドから相手陣地にドリブルした後でも素早く味方陣地に戻り、攻守両方の貢献度も高い選手となります。

日本代表では2014年と2018年のワールドカップ代表メンバーに選ばれています。

第5位:中田浩二

生年月日 1979年7月9日
身長/体重 182cm/74kg
所属クラブ 1998~2004:鹿島アントラーズ
2005~2006:オリンピック・マルセイユ
2006~2008:FC東京
2008~2014:鹿島アントラーズ
クラブ出場試合数 337試合
得点 36点
日本代表出場試合数 57試合
得点 2点
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中田浩二の特徴は、スピードもスタミナも備わっているうえ、サイドからの正確なロングフィードで得点を演出することができるところです。守備面でもカバーリングを怠ることのない選手となります。

日本代表での活躍は2002年日韓ワールドカップと2006年ドイツワールドカップに出場しました。2002年の日韓ワールドカップでは4試合フル出場し、2006年のドイツワールドカップでは1試合出場しています。

第4位:駒野友一

生年月日 1981年7月25日
身長/体重 173cm/72kg
所属クラブ 2000~2007:サンフレッチェ広島
2008~2015:ジュビロ磐田
2016:FC東京
2016:アビスパ福岡(レンタル)
2017~2018:アビスパ福岡
2019~:FC今治
クラブ出場試合数 553試合
得点 26点
日本代表出場試合数 78試合
得点 1点
駒野友一の特徴は、スピードのあるドリブルとサイドからのアーリークロス​でチャンスを演出できるところです。2005年サンフレッチェ広島在籍時のJ1リーグでは右サイドながら9アシストする活躍があり、得点の貢献度も高いところもあります。

日本代表での活躍は2010年の南アフリカワールドカップでは、全4試合とも右サイドバックで先発出場しています。

第3位:内田篤人

生年月日 1988年3月27日
身長/体重 176cm/67kg
所属クラブ 2006~2010:鹿島アントラーズ
2010~2017:シャルケ
2017:ウニオン・ベルリン
2018~2020:鹿島アントラーズ
クラブ出場試合数 254試合
得点 4点
日本代表出場試合数 74試合
得点 2点
内田篤人の特徴は、高速ドリブルで相手選手を翻弄し得点の演出ができるところです。過去にフォワードを経験していたこともあり自らゴールを狙える能力が高いところもあります。

日本代表での活躍は2011年1月にカタールで行われたAFCアジアチャンピオンズリーグでは、5試合とも右サイドバックで出場し、2014年のロシアワールドカップでは、グループステージ3試合先発フル出場をしています。

第2位:酒井宏樹

生年月日 1990年4月12日
身長/体重 183cm/75kg
所属クラブ 2009~2012柏レイソル
2012~2016:ハノーファー96
2016~:オリンピック・マルセイユ
クラブ出場試合数 259試合
得点 5点
日本代表出場試合数 64試合
得点 1点
酒井宏樹の特徴は、スピード・スタミナ・フィジカルは現役選手の中で、海外選手と比べてもトップクラスのランキングにいるところです。得意の高速アリークロスで得点を演出でき、強靭なフィジカルで海外選手に体当たり負けをしない強さを持っています。

日本代表での活躍は2018年ロシアワールドカップに出場し、グループステージ3試合、トーナメント1試合の計4試合出場しています。

第1位:長友佑都

生年月日 1986年9月12日
身長/体重 170cm/68kg
所属クラブ 2007~2011:FC東京
2010~2011:ACチェゼーナ
2011:インテル・ミラノ
2011~2018:インテル・ミラノ
2018~2020:ガラタサライSK
2020~:オリンピック・マルセイユ
クラブ出場試合数 324試合
得点 16点
日本代表出場試合数 123試合
得点 4点
長友佑都の特徴は、自身の小柄な体格を補うフィジカルの強さ、無限のスタミナ、スピードが歴代で1番のランキングにいるところです。敵陣地にえぐり込みサイドクロスから得点の演出もでき、自らドリブルでゴールを狙えます。

日本代表での活躍は試合数123試合とサイドバックでは歴代最多出場です。W杯も3回経験し、3大会で11試合出場でW杯出場日本人最多となります。

今後のサッカー日本代表候補のサイドバックランキング

第5位:板倉滉

生年月日 1997年1月27日
身長/体重 186cm/75kg
所属クラブ 2015~2018川崎フロンターレ
2018:ベガルタ仙台(レンタル)
2019:マンチェスター・シティ
2019:フローニンゲン(レンタル)
クラブ出場試合数 55試合
得点 3点
日本代表出場試合数 4試合
得点 0点
板倉滉の特徴は、サイドバックで素早いカバーリングでボールを奪えるところです。186cmと高身長で相手選手に対しヘディングの競り合いに強く、セットプレーからヘディングで得点を狙える選手です。

日本代表での活躍は2019年のコパ・アメリカで日本代表初選出し、同大会第2戦目のウルグアイ戦に日本代表初出場となります。

第4位:安西幸輝

生年月日 1995年5月31日
身長/体重 172cm/64kg
所属クラブ 2014~2017:東京ヴェルディ
2018~2019:鹿島アントラーズ
2019:ポルティモネンセSC
クラブ出場試合数 216試合
得点 13点
日本代表出場試合数 5試合
得点 0点
安西幸輝の特徴は、左右両方のサイドバックをこなせるところです。両サイドともスピードのあるドリブルで相手陣地のサイドをえぐり、高速クロスをあげることができます。

2019年のキリンチャレンジカップで日本代表初選出し、同大会コロンビア戦で日本代表初出場となります。

第3位:菅原由勢

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生年月日 2000年6月28日
身長/体重 179kg/69kg
所属クラブ 2018~2020:名古屋グランパス
2019~2020:AZアルクマール(レンタル)
2020:AZアルクマール
クラブ出場試合数 29試合
得点 2点
日本代表出場試合数 1試合
得点 0点
菅原由勢の特徴は、攻守の切り替えが早ところです。相手シュートをスライディングでブロックしたあとにすぐボールを奪い、スピードのあるドリブルで攻撃に参加できます。

日本代表での活躍は2020年の国際親善試合に日本代表初選出し、同大会のカメルーン戦で日本代表初出場となります。

第2位:室屋成

生年月日 1994年4月5日
身長/体重 176cm/70kg
所属クラブ 2016~2020:FC東京
2020~:ハノーファー96
クラブ出場試合数 108試合
得点 2点
日本代表出場試合数 12試合
得点 0点
室屋成の特徴は、左右両方のサイドバックを守れるところです。積極的にオーバーラップを行い、サイドからドリブルを仕掛け正確なクロスで得点を演出することができます。

日本代表での活躍は2017年E-1フットボールチャンピオンシップで日本代表初選出し、同大会の北朝鮮戦で日本代表初出場となります。

第1位:冨安健洋

生年月日 1998年11月5日
身長/体重 188cm/84kg
所属クラブ 2015~2017アビスパ福岡
2018~2019:シント=トロイデンVV
2019~:ボローニャFC
クラブ出場試合数 110試合
得点 3点
日本代表出場試合 21試合
得点 1点
冨安健洋の特徴は、強靭なフィジカルで競り合いに負けない体の強さと、188cmの高身長で空中戦に強いところです。正確なパスコントロールで得点に演出することもでき、セットプレーでは高身長を生かしてヘディングでの得点に期待ができるサイドバックの若手最優秀選手となります。

日本代表での活躍は2018年のキリンチャレンジカップに日本代表初選出され、同大会のパナマ戦で日本代表初出場となります。

サイドバック歴代最強選手と今後の候補選手の共通点

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歴代サイドバック選手と今後の候補者の共通点は、守備だけでなく、攻撃も貢献できるところです。スピードのあるドリブルで得点に演出し、自らも得点に絡むプレーをすることで、今後もサッカー日本代表サイドバック選手が勝利に貢献することを期待しましょう。

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