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サッカーパスの種類7選と上達するためのコツとは?

サッカーパスの種類7選と上達するためのコツとは?

サッカーの試合で一番多く使われるのがパスです。サッカープレミアリーグでは1試合平均約400本という多くの種類のパスが繰り出されています。そこで今回はサッカーにおけるパスの種類7選を紹介し、上達するためのコツを徹底解説していきます。

2021.12.16 サッカー

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サッカーのパスの種類はいくつ?

海豚日和 on Instagram: “スルーパス。  流れを変える大事な役割。 しかも憲剛さんとの交代。  大変だと思いますが、期待しておりますよ(*^^*) #森谷賢太郎 #スルーパス #J撮り  #kawasaki  #frontale  #川崎フロンターレ  #kawasakifrontale…” (32851)

サッカーにおけるパスの種類は豊富で、様々なサッカーシチュエーションによって使い分けられ、それぞれ重要な役割をもっています。 パスの種類としてあげられるのが 以下のもので、様々な種類のパスがありますのでそれぞれのやり方や上達のコツをご紹介します。

①ショートパス
②ロングフィードパス
③スルーパス
④縦パス
⑤バックパス
⑥ワンツーパス
⑦ダイレクトパス

サッカーのパスの種類①ショートパス

【サッカー】パス、パス、パス…! 圧倒的パスワークに相手のDFは成す術無し!

サッカーで一番多く使われるパスの種類ですが、その中で最も多く選択されるのがショートパスです。

ショートパスが多用される理由は、バルセロナを筆頭に、最終ラインから細かいパスワークでつないでビルドアップを行うポゼッションサッカーの普及に伴うものと考えられています。

ショートパスはサッカーの試合で一番多く使われ、基本的なテクニックであり、パスの種類の中ではそれだけ重要なテクニックです。

普段の練習から鳥かごなどパス回しで上達します。ショートパスの蹴り方はインサイドキックです。インサイドキックの蹴り方は足の内側でボールにインパクトする蹴り方で、サッカーにおいて基本的なテクニックの一つです。

サッカーのショートパスが上達するためのコツ

ショートパスを上達させるコツは以下の4点が重要となります。

・パススピード
・正確性
・ボールポジション
・バックスイング

パススピードとは?

サッカーにおいて基本的なテクニックの種類であるショートパスは比較的近くにいる味方へパスする際に使われます。近くに味方がいるということは、相手ディフェンダーも近くにいることを意味するので、スピードが無い弱いパスになると相手ディフェンダーにインターセプトされてしまう恐れがあります。

そこでパススピードのある強めのパスをすることが必要です。パスワークにおいてもスピードがなければ意味がなく、普段の練習からバススピードを意識したパスワークの練習を心がけることが技の上達には必要不可欠です。

正確性とは?

サッカーにおけるショートパスはつなぐパスワークというイメージです。そこで必要なことが正確性です。この正確性を欠いてしまうと相手ディフェンダーにインターセプトされてしまい、カウンター攻撃を受けることになり危険な状況に陥ります。きちんと味方選手の位置を把握し、スピードのあるパスを正確に出すことがポイントです。サッカーの練習でパス回しを行うことで正確性を身に付けましょう。

パス回しの練習としては「鳥かご」がよく使われています。
オフェンスは移動してはいけない・ディフェンスを2人にするなど、様々な負荷をかけながらパス回しをすることでさらに効果が期待できます。正確でスピードのあるパスワークが理想的というわけです。

ボールポジションとは?

味方選手からのパスを正しい受け方で保持し、次にショートパスで味方選手へパスをするときにボールを置く場所、つまりボールポジションが非常に大切になります。

例えば右サイドにいる味方選手へパスをする際に自分の右足にボールを置いて、右足のインサイドの蹴り方をしてしまうと、体を一度右に開くという余計な動作が入るため、相手ディフェンダーに読まれてしまいます。

そこでボールポジションを左足にし、左足のインサイドの蹴り方で素早くショートパスをすれば、相手ディフェンダーの隙をついたパスになります。

ボールを収めてからパスを出すまでのスピードはある意味技であり、サッカーでショートパスを成功させるためには重要なコツです。

バックスイングとは?

ショートパスの蹴り方はインサイドキックと説明しましたが、インサイドキックをする際に重要なことはバックスイングを小さくすることです。

ボールポジション同様、余計な動作が入ると相手ディフェンダーに読まれてしまいます。バックスイングが大きければ、パスを蹴り出すまでのスピードが遅く、それだけタイムロスになり、相手ディフェンダーに時間を与えてしまうことになります。

ショートパスの基本として、バックスイングが小さければそれだけスピードが速く、相手ディフェンダーの隙をついた良いパスになるわけです。

ショートパスが上達するための練習方法

パス回し

パス回しの練習でよく取り入れられる鳥かごですが、近い距離でのショートパスをメインにする基本練習です。パススピード、正確性、ボールポジション、バックスイングを念頭に入れて取り組みます。パス回しをする中で体に教え込ませることが目的になります。

サッカーのパスの種類②ロングフィード

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サッカーにおけるパスの種類で、ロングフィードというパスがあります。ロングフィードとは、相手ディフェンダーの裏をつくパスとされており、前線や逆サイドにいる遠くにいる選手にパスを供給するパスの種類の中ではロングパスの意味合いもあります。ロングフィードの蹴り方はインフロントキックの蹴り方が多く、場合によってはインステップキックの蹴り方をする選手もいます。この2種類のキックのどちらもサッカーにおいては基本的なテクニックです。

ロングフィードが上達するためのコツ

ロングフィードを上達させるコツは 以下の4点です。

・筋力だけに頼らない
・蹴り足の踵をおしりにつけるイメージ
・ボールの下を蹴る
・上体を反らす

筋力だけに頼らないとは

サッカーにおけるロングフィードは遠くにいる味方選手や遠くにあるスペースにパスを供給することです。ショートパスと違い、遠くに蹴るわけですから、ついつい力任せになりつつあり、ロングフィードを蹴られない選手はその理由に筋肉不足をあげる傾向がありますが、それは違います。

正しい蹴り方、基本的なキックフォームというテクニックを身に付ければ、ボールは飛びます。

逆をいえば、筋力があっても基本的なテクニックがなければロングフィードパスは上達しないということです。特にロングフィードパスでは誤解されがちですが、他のパスの種類にも共通していえることです。

蹴り足の踵をおしりにつけるイメージ

ロングフィードのコツであるインフロントキックの正しい蹴り方、キックフォームのテクニックを身に付けるわけですが、その中で心がけたいのが蹴り足の踵をおしりにつけるイメージです。

蹴り足の踵をおしりにつけるほどしっかり後ろに引いてから膝から下を鋭く振り下ろすことで力をボールに伝えることができ、ボールを遠くに飛ばすことができるわけです。

ボールの下を蹴るとは?

サッカーにおけるロングフィードをするインフロントキックの蹴り方で最も重要なのがボールに対するインパクトの場所です。インフロントキックのインパクトの場所は中央ではなく、サッカーボールの下です。

ここがインステップキックとの大きな違いです。コツとしてはボールの下に足の親指からすべり込ませ、そのまますくいあげてサッカーボールを浮かせて遠くへ飛ばすイメージです。

上体を反らすとは

ロングフィードをするインフロントキックの蹴り方のコツとして、上体を反らすことがあげられます。上体を被せれば低い弾道になり、上体を反らすことでボールは浮き球になるわけです。

インフロントキックのテクニックとして、この蹴り分けができるとサッカーの試合で距離を調節することができ役立ちます。

サッカーのパスの種類③スルーパス

2014ワールドカップ 【スーパープレー】スルーパス編

サッカーパスの種類におけるスルーパスとは、バイタルエリアで相手ディフェンダーの最終ラインの裏をつくグラウンダーのパスをいい、サッカーではそのタイミングが難しい種類の技として知られています。

スルーパスが成功すれば、ゴールキーパーとの1対1を作り出すことになり、サッカーの試合では大きな決定機を作る重要なラストパスといえます。スルーパスが上手な選手としては柴崎晃誠があげられます。蹴り方はインサイドキックを使います。

スルーパスが上達するためのコツ

スルーパスが上達するためのコツは、 以下の3点です。

・フォワードの動きだし
・パスのテクニック
・タイミング

フォワードの動きだしとは

フォワードの動き出しとは、サッカーにおけるいわゆるオフザボールの動きをさします。相手ディフェンダーの最終ラインの視界から消えるように、さらにボールホルダーに自分の位置をアピールします。フォワードは止まっていてもパスをもらえません。

また、意味もなく動き回っていてもパスをもらえません。サッカーの試合ではボールホルダーがパスを出す瞬間をよく見ながら動き、ゴールに向かったまま正確な受け方を求められます。

具体的には、マークがついていれば振り切っての受け方、上体はパサーに向くのではなく、攻めるゴールに向けて次の動作にすぐに移れるような受け方です。このボールの受け方はサッカーにおいて必要な技といえます。

パスのテクニックとは

スルーパスを成功させるためにはパサーにおけるパスの高いテクニックが求められます。パスのテクニックを上げるにはまず、正しい狙いを定めることが重要です。

ではその狙いは何処に定めたらよいのでしょうか。イメージとしては、バイタルエリアのスペースのゴールキーパーが飛び出せない位置で、オフサイドにならず、相手ディフェンダーよりも先に味方フォワードがボールに触れる位置です。

サッカーの練習ではこのイメージを常に頭に入れ、正確なインサイドキックでテクニックを上げましょう。

タイミングとは

スルーパスは味方フォワードとパサーのタイミングが合わなければ成功しません。つまりスルーパスを上達させるにはお互いの意思疎通が必要といえます。

それがタイミングです。サッカーの試合では味方フォワードの動きだしをしっかりとみながら、オフサイドラインを確認し、絶妙なタイミングでインサイドキックでパスを出します。

普段のサッカーの練習からどのタイミングでパスを出すのかを、合図を決めながら確認することがサッカーにおけるスルーパスの上達のコツといえます。

サッカーのパスの種類④縦パス

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サッカーパスの種類における縦パスとは、相手ゴールへ向かう味方選手へのパスのことをいいます。例えば、センターフォワードへのパス、タッチラインを駆け上がるサイドバックへのパスなどがあげられます。センターフォワードへのパスは、攻撃の起点となる溜めを作るなどの役目があり、サイドバックを走らせるような縦パスはサイド攻撃の起点となり、非常に重要なパスといわれています。

縦パスが上達するためのコツ

縦パスが上達するためのコツとは 、以下の3点です。

・正確なパス
・タイミング
・ボールの受け方

正確なパスとは

センターフォワードへの縦パスは、サッカーにおいて守備ブロックを固めてくるような相手ディフェンスを崩すためのくさびのパスと呼ばれており、センターフォワードがキープすることで相手ディフェンダーがボールウォッチャーになった隙に2列目からの飛び出しを狙う意味があります。そこでセンターフォワードの足元へ正確なパスをすることが重要になってきます。縦パスを上達させるには、足元への正確なパスができる技を鍛えることがコツとなります。

タイミングとは

サイドハーフなどがボールホルダーとなった場合、サイドバックがサイドハーフを追い越して攻め上がる際にそのサイドバックへ縦パスを供給することでセンタリングを上げる起点になります。サッカー日本代表では長友選手と乾選手のコンビ技として有名です。この際、サイドバックへのパスのタイミングが非常に重要になります。普段からの練習でどのタイミングで縦パスを供給するのかを合図や掛け声で決めておくことが上達につながります。

ボールの受け方とは

サッカーにおける基本的なボールの受け方については、ボールの受け手であるセンターフォワードになります。

基本的なボールの受け方は、センターフォワードは相手ディフェンダーを背にした状態でボールホルダーになる技です。

このとき、センターフォワードは、後ろからのプレッシャーに対しておしりや腕を上手に使い、ブロックする受け方が求められます。

相手ディフェンダーの後ろからのプレッシャーに負けないボールの受け方がコツになります。センターフォワードに求められる技の一つ、いわゆるポストプレーといわれています。

サッカーのパスの種類⑤バックパス

サッカーパスの種類におけるバックパスとはビルドアップのパスワークの際に攻撃を立て直す目的で使われるゴールキーパーへのパスをいいます。

ゴールキーパーはたとえペアルティエリア内でも、味方選手からのバックパスを手で扱うことができないため、リスクのあるパスであるといえます。

分業制ではないポゼッションサッカーが主流になりつつある近年ではゴールキーパーもパスワークに参加するため、フィールドプレーヤーと同じような足技が求められます。有効なバックパスからのパス回しでビルドアップすることで攻撃の幅が広がります。

バックパスが上達するためのコツ

バックパスが上達するためのコツとは、以下の2点です。

・浮き球を避ける
・正確性

浮き球を避けるとは

サッカーにおけるゴールキーパーへのバックパスは、インターセプトされるとそのままゴールされる危険があるためサッカーの試合では非常にリスクがともなうパスです。

そのため、ゴールキーパーが処理し難い浮き球のパスを避け、グラウンダーのパスを選択することが重要です。浮き球にならないようにグラウンダーのパスができる技術を上げておくことが求められます。

正確性とは

ゴールキーパーへのバックパスをする際のコツとして、味方ゴールキーパーが右利きならば右に、左利きならば左と、処理しやすい場所へ正確にパスをする技術が求められます。正確なパスは、サッカーの練習で磨いておくパステクニックです。

そしてパススピードも相手選手にインターセプトされることがないようにスピードのあるパスであることが重要です。パススピードは味方選手の受け方のテクニックレベルを頭に入れながらスピードを調節することも必要です。

サッカーのパスの種類⑥ワンツーパス

2vs1の場面!ワンツーパスのポイント

サッカーパスの種類の中でワンツーパスとは、味方選手にパスを出してすぐに走りだし、再び味方選手からパスを受けて相手ディフェンダーをかわすパスワークで、サッカーにおいては「壁パス」と呼ばれることもあります。

密集地帯では非常に効果的なパスワークですが、味方選手同士の意思疎通ができていないと完成しない点で難易度が高い技術でもあります。ワンツーパスができるようになるとパス回しの幅がさらに広がることになるので、サッカーにおいては重要なテクニックといえます。

ワンツーパスを上達させるためのコツ

ワンツーパスを上達たせるためのコツは、以下の3点です。

・相手ディフェンダーをひきつける
・蹴り足でダッシュの一歩目を踏み出す
・味方との意思疎通をはかる

相手ディフェンダーをひきつけるとは

ワンツーを上達させるためのコツとしてあげられるのが、相手ディフェンダーをひきつけることです。相手ディフェンダーをひきつけることによって、裏にスペースが生まれ、ワンツーが成功しやすくなるわけです。ボールを保持し、相手ディフェンダーがチェックにきて前がかりに重心がある場合などは絶好のワンツーのチャンスになります。相手をひきつける技術はサッカーの練習で相手ディフェンダーとのかけひきの練習を経て上達させることができます。

蹴り足でダッシュを一歩目を踏み出すとは

最初のパスの後に相手よりも速くダッシュする必要がありますが、そのコツが蹴り足でダッシュの一歩目を踏み出すことです。パスをした後にスタートダッシュするのではなく、パスとスタートダッシュを同時に行うというテクニックで、相手よりも一歩速く前に出ることができます。サッカーにおいて様々な場面で必要なこの相手よりも速く一歩を出す技は、サッカーの練習で常に意識することで上達させることができます。

味方との意思疎通とは

普段のサッカーの練習から声を出したり、ジェスチャーを示してできる限りワンツーの意思疎通をはかることがワンツーパス技術を上達させるためのコツになります。何度も何度も練習をして、ワンツーパスの意思疎通がはかれるようにしておくことで、難しいワンツーパスの技術に磨きがかかることになります。

サッカーのパスの種類⑦ダイレクトパス

バルサ ダイレクトパス

サッカーパスの種類におけるダイレクトパスは、トラップから次の動きをするのとは違い、ワンタッチでプレーが完結するので相手ディフェンダーの寄せを回避でき、さらに攻撃のプレースピードを上げることができる点で数あるパスの種類の中では非常に有効なパスワークの技といえます。ダイレクトパスは攻撃においてスムーズなパスワークに繋がるので、是非上達させたいパスといえます。

ダイレクトパスを上達させるためのコツ

ダイレクトパスを上達させるコツは、以下の3点です。

・サッカーボールを軸足に近づけてから蹴る
・サッカーボールを被せるように蹴る
・サッカーボールを押し出すイメージ

サッカーボールを軸足に近づけてから蹴る

サッカーボールをインサイドにダイレクトで当てると、ボールが浮くことがあります。浮き球の受け方には高いボールコントロールテクニックを要するため、サッカーのパスはできる限りグラウンダーのパスができるテクニックを身に付ける必要があります。そこでコツとして、ボールを軸足になるべく近づけてから蹴ることで浮き球になることを防ぐことができます。

サッカーボールを被せるように蹴る

浮き球になってしまう原因の一つにボールの下を蹴ってしまうことがあげられます。そこでコツとして、ボールを被せるように蹴ることで、ボールの中心から上部分に足を当てることができ、浮き球になることを防ぎ、グラウンダーのキックができるテクニックが身に付きます。。

サッカーボールを押し出すイメージ

ダイレクトパスの際、ボールを蹴るというイメージを持ってしまうと、浮き球になりやすくなります。そこでコツとして、ボールを押し出すというイメージを持つことにより、ボールに足がついている時間が長くなり、ボールの中心から上をミートして浮き球を防ぎ、グラウンダーのキックができるテクニックが身に付きます。

ダイレクトパスの鳥かご

ボール回し(鳥かご) その1

ダイレクトパスが上達する練習としてパス回しの鳥かごがあげられます。
トラップするとすぐさま相手ディフェンダーに寄せられてしまうので、相手ディフェンダーが寄せてくる前にダイレクトパスを使うことでパスワークが生まれます。
パス回しと同時にダイレクトパスの練習にもなるため、有効な練習方法といえます。
鳥かごの練習を取り入れてダイレクトパスと同時にスムーズなパス回しを上達させることができます。

サッカーのパスの種類のまとめ

@forzakyu on Instagram: “ルヴァンカップFC東京戦から。 梁さんのスルーパス⚽? 渡邉監督、ジャーメインを活かすなら、スペースに走り込ませるスルーパスを出せる梁さんを中盤に使ってくれませんかねぇ。…” (32849)

サッカーには様々なパスの種類があり、どのような場面でどのようなパスを選択するのか、そしてどのようなパスワークになるのかという正しい判断が必要ですが、そもそもパスの基本や技術が上達していなければ話になりません。そして味方パスの受け方の基本もワンセットといえます。まずはそれぞれのパスの種類の基本や技術、コツをおさえ、日々の練習で上達させ、スムーズなパスワークにつながることが重要です。

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