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浦和レッズのスポンサーとは?国内クラブチームのスポンサー企業一覧

浦和レッズのスポンサーとは?国内クラブチームのスポンサー企業一覧

浦和レッズのスポンサーは4種類あり、本拠地埼玉に本社を置く企業や三菱グループの企業が数多く協賛しクラブを支えています。スポンサー料は広告を掲示する場所で金額が異なり、露出度が高いユニフォームの広告は、スポンサー料が高く国内外の有名企業が務めています。クラブの運営にはスポンサー企業のサポートが必要不可欠です。 試合観戦の時は、選手だけでなく協賛企業も応援しましょう。

2021.12.16 サッカー

浦和レッズのスポンサーとは?

SAITAMA DERBY #4 | tailstream | Flickr (190683)

浦和レッズのスポンサーは、クラブに金銭や物資を協賛するパートナー企業です。スポンサーは、協賛する代わりにユニフォームや練習施設に広告を掲示したり、選手や監督、クラブのエンブレムを使った広報活動が可能になります。浦和レッズは、1試合当たりの観客動員数が多くJリーグでは広告価値が高いクラブです。

浦和レッズのスポンサー料

順位 チーム名 スポンサー収入
1 神戸 74億500万円
2 名古屋 40億7700万円
3 浦和 38億4100万円
4 FC東京 24億1900万円
5 鹿島 23億300万円
浦和レッズのスポンサー料は、年間約38億4100万円で、Jリーグでトップ3に入る金額です。コロナ禍の影響で観客動員数が減少し、チケット収入が激減するなかで、スポンサー収入はクラブにとって貴重な財源です。

浦和レッズのスポンサー広告の場所

浦和レッズのスポンサー広告の場所は、ユニフォームとスタジアムや練習場の看板や、スポンサー企業の商品パッケージまでの広範囲にわたって展開されています。ユニフォームの広告を掲示できる場所は、ユニフォーム前面が胸と鎖骨部分の2か所、背面が背中上部と下部、シャツの左袖、パンツの左裾の6か所です。ユニフォーム広告は、浦和レッズのトップパートナーが務めています。

浦和レッズのスポンサーの種類

J1第7節浦和レッズvs川崎フロンターレ | Exif_JPEG_PICTURE 2010年4月18日 | tailstream | Flickr (190684)

浦和レッズは旧三菱重工サッカー部が母体である三菱グループが多数協賛しています。浦和レッズのスポンサーの種類は4種類です。

①トップパートナー
②オフィシャルパートナー
③プレミアムパートナー
④ファミリーパートナー


浦和レッズのスポンサーは、本拠地の埼玉県をはじめ、関東地方の企業が務めています。

浦和レッズのトップパートナー

浦和レッズのトップパートナーは9社で、ユニフォーム広告やユニフォームサプライヤーが務めています。

・三菱重工
・ナイキ
・POLUS
・島忠
・堀川産業株式会社
・三菱自動車
・DHL
・auカブコム証券株式会社
・ぴあ株式会社

三菱重工

Search results for "三菱重工ロゴ" - Wikimedia Commons (190685)

企業名 三菱重工株式会社
本社所在地 東京都
設立 1950年1月11日
事業概要 機械・建設機械・航空機・船舶・防衛機器の製造・販売
三菱重工株式会社は、2020年シーズンの公式戦ユニフォームの胸スポンサーを務めています。ACLで着用するユニフォームには2017年から三菱重工のロゴが入っていました。2020年に三菱グループが創業150周年を迎えたことを記念してリーグ戦のユニフォームに同社のロゴが入ることに決まりました。

ナイキ

File:Logo NIKE.svg - Wikimedia Commons (190690)

企業名 ナイキ
本社所在地 アメリカ合衆国
設立 1964年1月25日
事業概要 スポーツ関連商品の製造販売
ナイキは、2004年に浦和レッズとパートナー契約を結び、16年間ユニフォームサプライヤーを務めてきました。ナイキジャパンは浦和レッズに協賛し、日本のサッカーの発展に貢献しています。

POLUS

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企業名 ポラス株式会社
本社所在地 埼玉県
設立 2001年2月
事業概要 ハウスメーカー
POLUSは浦和レッズのホーム埼玉県内に本社を置く企業でユニフォームの背中上部に企業ロゴを掲示しています。2013年から2019年の浦和レッズのリーグ戦ユニフォームの胸スポンサーも務めていました。

島忠

企業名 株式会社島忠
本社所在地 埼玉県
設立 1969年11月15日
事業概要 家具・インテリア雑貨の小売
島忠は、2019年に浦和レッズのトップパートナーに就任し、2020年の公式戦ユニフォームの背中裾に企業ロゴをのせています。島忠は、2018年に岡野氏が代表取締役に就任、組織が変化するなかで、チャレンジする姿勢を内外に示そうと浦和レッズとトップパートナー契約を結びました。

堀川産業株式会社

企業名 堀川産業株式会社
本社所在地 埼玉県
設立 1952年3月
事業概要 LPガス製造販売・マルチエネルギーサプライ事業
堀川産業株式会社は、浦和レッズのユニフォームの鎖骨部分にサービス名称のロゴを掲示しています。2018年にオフィシャルパートナー契約を、2019年からはトップパートナー契約を結んでいます。

東京三菱モーター

File:Mitsubishi motors new logo.svg - Wikimedia Commons (190691)

企業名 三菱自動車工業株式会社
本社所在地 東京都
設立 1970年4月22日
事業概要 自動車メーカー
三菱自動車工業株式会社は、ユニフォームの袖に広告を掲示しています。三菱自動車は、浦和レッズは、三菱自動車サッカー部が前身で、Jリーグ参入のときに三菱自動車の全額出資して設立されました。三菱自動車は、浦和レッズを設立からずっと支えてきた公式パートナーです。

DHL

 (191409)

企業名 DHL
本社所在地 ドイツ
設立 1969年
事業概要 貨物輸送事業
DHLは、2007年から浦和レッズの公式パートナーに就任、2020年シーズンは公式戦ユニフォームのパンツの裾に広告を掲示しています。

auカブコム証券株式会社

 (191412)

企業名 auカブコム証券株式会社
本社所在地 東京都
設立 1999年11月19日
事業概要 ネット証券取引業
auカブコム証券株式会社は、2001年浦和レッズがJ2からJ1に復帰したシーズンに公式パートナーに就任しました。パートナー就任後は浦和レッズと共に成長し、2005年に東証一部に上場を果たしました。

ぴあ株式会社

 (191407)

企業名 ぴあ株式会社
本社所在地 東京都
設立 1974年12月20日
事業概要 チケット・出版事業
ぴあ株式会社と浦和レッズのパートナー関係は、Jリーグが発足される前から続いています。ぴあ株式会社は、試合観戦チケット販売を通して浦和レッズとファンをつなぐ架け橋役を担っています。

浦和レッズのスポンサー企業一覧

File:Reds bus.jpg - Wikimedia Commons (190686)

オフィシャルパートナー

企業名 本社所在地 企業概要
朝日新聞社 大阪府 新聞の製作・発行・販売
メルボメンズウェアー株式会社 大阪府 オーダースーツ専門店ブランド麻布テーラーを展開
株式会社エコ計画  埼玉県 廃棄物処理業他
キリンホールディングス株式会社 東京都 ビール等酒類・飲料品・医薬品等の製造販売
コカ・コーラボトラーズジャパン 東京都 清涼飲料水の製造・加工・販売
JAグループさいたま 埼玉県 農業協同組合
株式会社ジュピターテレコム 東京都 ケーブルテレビ事業統括運営他
ウォータースタンド株式会社 埼玉県 浄水器レンタル他
スポーツオーソリティ アメリカ スポーツ専門店チェーン
セブンイレブン 東京都 コンビニエンスストアの経営
株式会社セレモニー 埼玉県 冠婚葬祭互助会
株式会社デンキチ 埼玉県 家電量販店
株式会社東京天竜 東京都 給食・外食・美容事業
株式会社トーシンパートナーズ 東京都 不動産の売買・仲介事業他
日本KFCホールディングス 神奈川県 フライドチキン・ピザ・加工チキンの販売
株式会社ビタブリッドジャパン 東京都 ライフテクノロジー関連事業
ファミリー引越センター株式会社 埼玉県 引越し運送業他
株式会社藤島建設 埼玉県 住宅・店舗の総合建築業
株式会社丸和運輸機関 埼玉県 サードパーティ・ロジスティクス事業他
三菱商事株式会社 東京都 エネルギー・金属・機械・化学品事業他
株式会社三菱UFJ銀行 東京都 金融業
三菱UFJニコス株式会社 東京都 クレジットカード会社
メディカル・ケア・サービス株式会社 埼玉県 グループホーム事業他
与野フードセンター 埼玉県 スーパーマーケット
リズム株式会社 埼玉県 時計製品の製造販売
オフィシャルパートナーは、トップパートナーの次に協賛金を拠出している企業で25社が連ねています。浦和レッズのホーム埼玉県に本社を置く企業や三菱グループの企業が多いです。

プレミアムパートナー

企業名 本社所在地 企業概要
株式会社RDCホールディングス 埼玉県 飲食店フランチャイズ
アイルグループ 埼玉県 環境衛生事業および福祉事業
イオンモール浦和美園 埼玉県 ショッピングモール
彩会席 うらわ高砂 東京都 高級会席料理の仕出し
株式会社 HIS 東京都 旅行事業
株式会社 シグナス 栃木県 電器設備通信工事事業
税理士法人レガシィ 東京都 税理士法人
大正製薬株式会社 東京都 医薬品・健康関連商品の研究・開発・販売
大成ラミック株式会社 埼玉県 液体包装フィルム・充填機DANGANの製造・販売
東京海上日動火災保険株式会社 東京都 損害保険事業
ビューティーラウンジ ベリンダ 埼玉県 美容サロン
西鉄旅行株式会社 福岡県 旅行事業
日本郵船株式会社 東京都 一般貨物輸送事業
株式会社ハッピースマイル 埼玉県 写真のネット販売サービス
株式会社ピーエス三菱 東京都 土木関連事業
文化シャッター株式会社 東京都 シャッター・住宅、ビル用建材の製造販売
株式会社マウスコンピューター 東京都 PCおよび周辺機器の製造販売
三菱ケミカル株式会社 東京都 機能商品・素材
三菱地所株式会社 東京都 商業施設・オフィスビルの開発・賃貸・管理
三菱電機株式会社 東京都 大手総合電機メーカー
三菱UFJリース株式会社 東京都 リース会社
明治安田生命保険相互会社 埼玉県 保険業
プレミアムパートナーは、オフィシャルパートナーと比べて小さい括りのスポンサーで22社で構成されています。三菱グループや東京に本社を置く企業が数多く協賛しています。

ファミリーパートナー

企業名 本社所在地 企業概要
株式会社市原重機建設 埼玉県 クレーン作業他
インスパグループ 東京都 フィットネス&スパリゾートの運営
株式会社ウニクス 埼玉県 地域密着型商業施設の管理・運営
浦和パルコ 埼玉県 商業施設
株式会社エース 東京都 情報システム事業他
SPD株式会社 埼玉県 警備業
NTN株式会社 大阪府 軸受・精密機器商品の製造・販売
オカダトランス株式会社 東京都 引越・運送業
株式会社オートレント 埼玉県 建設機械のリース・修理・販売
株式会社グリーン企画社 東京都 イベントプロモーション他
サイボー株式会社 埼玉県 繊維製品・製造・販売他
株式会社シミズオクト 東京都 舞台美術・施設管理・警備業務
埼玉りそな銀行 埼玉県 金融業
株式会社ジャパンウィズ 埼玉県 お持ち帰り弁当フランチャイズ
株式会社スポーツニッポン新聞社 東京都 新聞メディアの発行
コープデリ連合会 埼玉県 生協の宅配サービス
株式会社セキチュー 群馬県 ホームセンターの運営管理他
株式会社ソーケンメディカル 東京都 電気磁気治療器の販売事業
ソースネクスト株式会社 東京都 パソコン・スマートフォンソフトウェアの開発
大栄不動産株式会社 東京都 不動産営業事業
株式会社つばめタクシー 埼玉県 タクシー会社
TSP太陽株式会社 東京都 各種イベントの企画制作
トーエイ物流株式会社 埼玉県 運送業・倉庫業他
株式会社東京正直屋 東京都 ケータリング事業他
ニチバン株式会社 東京都 さまざまなテープ材の製造・販売
株式会社 NIPPO 東京都 土木建設・道路舗装業
株式会社 日本一 千葉県 焼き鳥うなぎの惣菜の製造販売
伊勢丹 東京都 百貨店
株式会社明治 東京都 食品会社
ロイヤルパインズホテル 埼玉 ホテル
ワークモバイルジャパン株式会社 東京都 LINEWORKSの開発会社
株式会社和真 東京都 アイウェア等の販売小売り業
ファミリーパートナーは、浦和レッズのスポンサーの中では最も小さい括りのスポンサーで、地元企業が数多く協賛しています。

浦和レッズの過去の有名スポンサー企業

 (191418)

浦和レッズのユニフォームの胸スポンサーは有名企業が務めてきました。浦和レッズの過去のスポンサー企業を3社取り上げます。

・POLUS
・株式会社明治
・ボーダフォン

POLUS

POLUSは、2013年に浦和レッズのトップパートナーになり、2013年から2019年にユニフォームの胸スポンサーを務めていました。2013年以前は全国展開している企業が浦和レッズの胸スポンサーを務めてきました。埼玉県内に本社を置く地元企業が胸スポンサーを務めた企業はPOLUSが初めてです。

株式会社明治

株式会社明治は、2007年から2012年の浦和レッズのユニフォームの胸広告を掲示していました。胸広告には、明治のスポーツ飲料やサプリメントのブランド名のザバスのロゴが入っていました。現在は、浦和レッズのファミリーパートナーを務めています。明治は、川崎フロンターレやオリンピック・マルセイユ所属の酒井宏樹選手のスポンサーも務めています。

ボーダフォン

ボーダフォンは、イギリスに本社を置く多国籍携帯事業会社で、2005年と2006年シーズンに浦和レッズの胸スポンサーを務めていました。ボーダフォンは、イングランドプレミアリーグの強豪チームマンチェスターユナイテッドの胸広告も務めていたことがある世界的な有名企業です。
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浦和レッズの歴代ユニフォームサプライヤー

 (191417)

浦和レッズの歴代ユニフォームサプライヤーは、2020年までに4社が務めています。

・ナイキ
・プーマ
・umbro
・mizuno

浦和レッズの最初のサプライヤーはプーマで、サプライヤー期間が最も長い企業はナイキです。

ナイキ

 (191414)

ナイキは、2004年シーズンから浦和レッズの公式ユニフォームサプライヤーを務めています。浦和レッズはナイキとパートナー契約を結んで以降、2005年2006年と天皇杯を連覇、2006年にはJリーグ年間王者に輝き、2007年にはACLで優勝を果たしました。公式パートナーのナイキジャパンは浦和レッズを支えることで、ナイキフットボールの知名度や人気を高めました。

プーマ

 (191413)

プーマは、ドイツの本社を置くスポーツ用品メーカーで、1992年から1997年に開催されたカップ戦のユニフォームと1998年から2003年シーズンのユニフォームを担当していました。着用期間中の戦績は、1999年シーズンにJ2に降格し、2000年シーズンにJ1に昇格、2003年シーズンにはJリーグカップ優勝を果たしました。

umbro

 (191415)

アンブロは、イギリスのマンチェスターに本社を置く、サッカーとラグビー用品のメーカーです。1997年シーズンのリーグ戦のユニフォームを担当していました。アンブロは2020年シーズンのガンバ大阪やFC東京のユニフォームサプライヤーを務めています。

mizuno

 (191416)

ミズノは、大阪府大阪市に本社を置く大手スポーツ用品メーカーで、Jリーグが初めて開幕した1993年シーズンから1996年シーズンの浦和レッズのリーグ戦用のユニフォームを手掛けていました。2020年シーズンでは、J1 の名古屋グランパス、J2のヴァンフォーレ甲府、徳島ヴォルティス、愛媛FCのユニフォームを担当しています。

浦和レッズのスポンサーに注目してみよう

J1第33節 浦和レッズvsFC東京 | tailstream | Flickr (190688)

Jリーグ発足からリーグに参加している10チームはオリジナル10と呼ばれています。浦和レッズは、オリジナル10のチームでJ2降格とJ1年間優勝を経験したクラブで、熱狂的なファンやサポーターが多く広告価値が高いチームです。

浦和レッズの協賛企業はクラブの公式パートナーで、常にクラブを陰ながら支えています。試合観戦の際は、ユニフォームやスタジアムの企業ロゴも注目してみましょう。

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