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世界最高のサイドバックとは?最強サイドバックランキングTOP10!

世界最高のサイドバックとは?最強サイドバックランキングTOP10!

現代サッカーおける戦術的な革新のキーポジションと言われているのがサイドバックです。世界的に有名で優れたサイドバックのランキングから、サッカーにおけるサイドバックとはどのような要素を求められるポジションなのかを見ていきましょう。

2021.12.16 サッカー

世界最高・最強サイドバックランキング 10位

ジョルディ・アルバ

国籍 :スペイン
生年月日 :1989年3月21日(29歳)
出身地 :ルスピタレート・ダ・リュブラガート
身長 :170cm
体重 :68kg
在籍クラブ: FCバルセロナ(スペイン)

バルサのカンテラ育ちながら一度は放出された逸材

元々は攻撃的なポジションで育成されていたアルバですが、長ずるに従って身長の低さがネックとなり一度はバルサのカンテラから放出されてしまいます。
そこでバレンシアに拾われたアルバはサイドバックにコンバートして才能を開花。
再度バルセロナに買い戻されて復帰して以降はバルセロナのハイライン守備に欠かせないスピードタイプの左サイドバックとして活躍しています。
バルサで育成されていたため戦術理解度が高く、細かなパス交換でポゼッションするバルセロナの戦術において、スピードを活かした抜け出しとポジショニングを行い、攻撃のアクセントとして機能している印象です。
放出原因になった身長の低さも、そもそも高さ勝負に持ち込まれることが少ないバルセロナではそれほどデメリットとはならず、今後もより一層活躍していくだろう選手です。

世界最高・最強サイドバックランキング 9位

カイル・ウォーカー

国籍 : イングランド
生年月日 :1990年5月28日(27歳)
出身地 :シェフィールド
身長 :183cm
体重 :83kg
在籍クラブ: マンチェスター・シティFC(イングランド)

体格の良さを活かしたアグレッシブな右サイドバック

イングランドでも育成に定評があるトッテナム出身の右サイドバック。
トッテナムはベイルを育てたことでも有名ですが、他にもハリー・ケインなどイングランドの若者を一流選手にするクラブです。
ウォーカーは平均的なサイドバックよりも体格に優れており、そのフィジカル的な強さをプレイに活かすことに長けている選手で、ストライドの大きなドリブルは迫力がありベイルを彷彿させる突進力があります。
まだ若いこともあって守備ではフィジカル頼みの粗削りなところが散見されますが、ビッククラブであるマンチェスター・シティに移籍したことで新たな刺激の中から学んでいって欲しいと思います。
フリーキックを得意としている点でもベイルにそっくりな雰囲気があり、デビュー当時のベイルを知っている筆者としては何やら懐かしい思いで見てしまう選手です。
戦術的な役割を担えるようになれば、世界最高の右サイドバックになる逸材でしょう。

世界最高・最強サイドバックランキング 8位

ロベルト・カルロス

国籍 : ブラジル、スペイン 
生年月日:1973年4月10日(45歳)
出身地 :ガルサ
身長 :168cm
体重 :70kg
経歴
1991-1993 ウニオン・サンジョアン
1993-1995 パルメイラス
1995-1996 インテル・ミラノ
1996-2007 レアル・マドリード
2007-2009 フェネルバフチェ
2010-2011 コリンチャンス
2011-2012 アンジ・マハチカラ
2015-2016 デリー・ディナモス

サイドバックというポジションに超攻撃的役割をもたらした伝説的な選手

日本では銀河系軍団となったレアル・マドリーが大人気となり、それによって知名度が上がり「ロベカル」の愛称で親しまれたブラジルサッカーでも伝説的な左サイドバックです。
現在のサッカーのトレンドとなっている司令塔として攻撃を牽引するサイドバック像のはしりのような選手で、試合中のポジショニングからサイドバックという守備的なポジションだとは思えないくらいに、常に攻撃的な動きをします。
もちろん守備時にはしっかり戻りますが、それを可能とさせている走力の高さは世界最高レベルでした。
この走力を高めている脚の力は、彼の代名詞とも言える弾丸フリーキックにも活かされていて、独特の長い助走で日本でも有名となっています。

驚異的な脚力が生み出す伝説のFK

ロベカルのフリーキックは無回転のように不規則な変化をしますが、実際は若干の回転がかかっているため、厳密に言えば無回転シュートではありませんが、恐ろしいほどの脚力なためまるで無回転シュートのように変化すると言われています。
ちなみにクロスも弾丸なため、中央で合わせる選手が可哀そうに見えるくらいでしたが、このような高速クロスの方がディフェンスが対応しにくいため、非常に有効なテクニックと言え、現代サッカーでも高速クロスの使い手が増えていますが、その第一人者と言えるのはこのロベカルです。

世界最高・最強サイドバックランキング 7位

ダニエル・カルバハル

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国籍: スペイン
生年月日:1992年1月11日(26歳)
出身地 :レガネス
身長 :173cm
体重 :73kg
在籍クラブ: レアル・マドリード(スペイン)

レアル・マドリーのバランサーとして優秀な右サイドバック

レアル・マドリーのサイドバックと言うとマルセロの方が有名ですが、彼はそのマルセロとは違ったプレースタイルでチームに貢献しているサイドバックです。
マルセロが攻撃的なスタイルで司令塔の役目を担うことで、レアル・マドリーの攻撃には幅が生まれて得点力を向上させているのですが、その戦術的なリスクをカルバハルが右サイドでバランスをとりマネージメントしているのです。
このような地味なタスクのため、一見すると華がないような選手に見られがちですが、非常に確かなテクニックがありドリブル・パス・クロスとすべてが高い水準に達しています。
おそらくマルセロがいなければマルセロと同様の役目を担えると思いますが、現状ではそのような立場にはなれず、少々もったいないという印象があります。

世界最高・最強サイドバックランキング 6位

パオロ・マルディーニ

国籍 : イタリア
生年月日 :1968年6月26日(49歳)
出身地 :ミラノ
身長 :186cm
体重 :85kg
経歴
1985-2009 ACミラン

グランデ・ミランを支え続けたミラン史上最高・伝説の左サイドバック

イタリアのサッカーはカテナチオからくるイメージで非常に守備的とされていますが、それは戦術的に堅い守備を構築した上で攻撃的な戦術を組み上げるという伝統からくるものです。
このような伝統がイタリアのサッカー界ではインテリジェンスに優れるディフェンダーを生み出してきていて、その中でも世界的に有名な最高のサイドバックと言えば、マルディーニ以外にはいないでしょう。
ミラン一筋でサッカー人生のすべてを捧げた彼は、未だに往年のサッカーファンの中で最高で最強の左サイドバックとして語られています。

1対1は世界一の強さ

現代的なサッカーの観点で見るとやはりクラシカルな印象がありますが、1対1の強さと駆け引きの上手さ、戦術理解度の高さと偉大なキャプテンシーは現代でも稀なもので、マルディーニのような選手がなかなか出てこないところに世界的な左サイドバックの人材難を感じます。
筆者のイメージではフィリップ・ラームが一番マルディーニに近いように思われます。

世界最高・最強サイドバックランキング 5位

ダビド・アラバ

国籍 :オーストリア、ナイジェリア、フィリピン
生年月日 :1992年6月24日(25歳)
出身地 :ウィーン
身長 :180cm
体重 :76kg
在籍クラブ:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

現代サッカーの申し子、驚異的な万能性を兼ね備えたサイドバック

ナイジェリア人の父とフィリピン人の母を持ち、オーストリアの首都ウィーンで生まれたアラバは、その多様性溢れるルーツと同じように、今までのサッカー選手には存在しなかったほどの万能性を有したサイドバックで、非常に多彩なサッカーを使い分けることができる選手です。
グアルディオラ監督との出会いをきっかけとして才能が開花し、GK以外どのポジションでも高いレベルでこなせるユーティリティ性は、ポジションごとの明確な役割分担が薄れ始めている現代サッカーの申し子のように思えます。
フィジカル的にも申し分なく、スピードやパワーを水準以上に備えながら、非常にインテリジェンスを感じさせるプレイを得意としており、ロングフィードの正確さは守備的な選手では抜きんでています。
今後メンタル面を含めた人間的な成長をすることで、その万能性に磨きをかけることができれば、世界でも指折りのサッカー選手になることができるでしょう。

世界最高・最強サイドバックランキング 4位

マイコン

国籍 : ブラジル、イタリア
生年月日 :1981年7月26日(36歳)
出身地 :ノヴォ・アンブルゴ
身長 :184cm
体重 :77kg
在籍クラブ :アヴァイFC(ブラジル)

ディフェンスラインのFWと呼ばれる驚異的な攻撃力を備えた右サイドバック

モウリーニョ監督が就任し立て直したインテルの強さを支えた攻撃的な右サイドバック。
スピードやテクニックはもうブラジル人のため当然と言えるレベルでしたが、特筆されるのはシュートの上手さですね。
デイフェンスラインのFWとも揶揄されるほど攻撃面での貢献が大きく、方向性としてはロベカルに近い選手だと思います。
またマイコンが世界最高のサイドバックと呼ばれるようになる前までは、彼のように体格に優れたサイドバックは少なく、大柄であることをドリブルやシュートに活かすタイプのサイドバックは彼が最初でしょう。
モウリーニョインテルで司令塔的な役割を担い、正確無比なクロスでアシストを量産し、しかも自身で得点も奪えるわけですから、その当時においては規格外のサイドバックでした。

世界最高・最強サイドバックランキング 3位

カフー

国籍 : ブラジル、 イタリア
生年月日 :1970年6月7日(47歳)
出身地 :サンパウロ
身長 :176cm
体重 :75kg
経歴
1990-1994 サンパウロ
1994-1995 サラゴサ
1995 ジュヴェントゥージ
1995-1997 パルメイラス
1997-2003 ローマ
2003-2008 ミラン

休むことなくピッチを上下する職人的サイドバック

驚異的な運動量とブラジル人特有の柔らかなテクニックに加えて、常にチームバランスに気を配れる戦術理解度の高さが際立ったサイドバックです。
同じブラジル人サイドバックである、マイコン、アウヴェス、マルセロ、ロベカルなどよりも地味な印象が強いですが、それだけスタンダードなサイドバックに役割に徹することができる職人的な気質の表れだと思います。
どちらかというとプレイエリアは後方がメインですが、決して攻撃的ではないというわけでもありませんが、いつでも居て欲しいところに居て欲しいタイミングでいることができるという点では、歴代でも有数のサイドバックです。
ブラジル人サッカー選手には珍しく、ボール保持に固執しないスタイルはどのようなクラブの戦術にもフィットすることができ、周囲を活かすプレイに繋がる彼の持ち味の1つでしょう。

いつもにやけ顔で飄々とプレイするスタイルがトレードマーク

soccer-report.info (39875)

カフーは試合中に笑顔を見せることが多く、タスク量が多くとんでもないスタミナを要求されるポジションであるサイドバックの選手では珍しいくらいに飄々とプレイするサイドバックです。
世界最高レベルの選手でも試合が終わりに差し掛かると表情に余裕がなくなってくるものですが、カフーはそんなときでもニコニコにやにやしていて、これは相手チームにすると嫌な相手だったでしょう。
このように一歩引いて余裕を持ちながらプレイに臨むことが、いつでも気が利いたプレイができる要因だったのではないかと思います。

世界最高・最強サイドバックランキング 2位

マルセロ

国籍 : ブラジル、 スペイン
生年月日 :1988年5月12日(30歳)
出身地 :リオデジャネイロ市
身長 :174cm
体重 :75kg
在籍クラブ:レアル・マドリード(スペイン)

若さゆえの思いきりの良さが良くもあり悪くもあったサイドバック

マルセロは典型的なブラジル人サッカー選手で、サイドバックでありながら攻撃的で前線に飛び出すことが大好きな選手でした。
しかし思いきりの良い攻撃参加の反面、守備においては軽く迂闊な対応がしばしばあり、そのせいか若いうちはサイドバックよりサイドハーフでの起用の方が多い選手でした。
その後、新たに監督に就任したモウリーニョ監督が彼を左サイドバックに固定し、しっかりとした組織的守備を徹底させたことでサッカー選手として一皮剥けたように思います。

落ち着きと自信を得てチームを牽引する存在にまでなった

Getty Images (39874)

現在ではレアル・マドリーを代表する左サイドバックにまで成長し、人間的な明るさでチームのまとめ役にまでなっています。
試合においても、落ち着いて状況を俯瞰しながらチームの司令塔的な役割を担い、攻守の両方に大きく貢献しており、レアル・マドリーに欠かせない存在だと言えるでしょう。
守備面でも献身的なチェイスや、スピードを活かした効果的なパスカットが多く、マルセロの守備から攻撃に切り替えるシーンが増え、レアル・マドリーの攻撃の形の1つになっています。
守備面の成長以上に攻撃的なテクニックも成長し、カットインからシュートやサイドライン際でのドリブルテクニックなど、サイドバックとは思えないレベルの高さで、彼もまたサイドバックというポジションの枠を破壊して新たなサイドバック像を造り出そうとしている世界一のサイドバックの一人だと思います。

世界最高・最強サイドバックランキング 1位

フィリップ・ラーム

国籍 : ドイツ
生年月日 :1983年11月11日(34歳)
出身地 :ミュンヘン
身長 :170cm
体重 :66kg
経歴
2001-2003 バイエルン・ミュンヘンII
2003-2005 シュトゥットガルト (ローン)
2005-2017 バイエルン・ミュンヘン

すべてを兼ね備えた世界一のサイドバック

現代サッカーでサイドバックに求められるタスクを世界最高レベルでこなせるサイドバックとして、フィリップ・ラームほどの完成度の選手はそうそういません。
テクニック、スピード、インテリジェンスのバランスが良く、戦術理解度は抜群、右でも左でもサイドを選ばずこなせるユーティリティ性、沢山の慈善事業に参加する人格など、ラームは非の打ちどころがないサッカー選手です。
バイエルンに就任したグアルディオラ監督が、自身の戦術の肝となるヘソのポジション、ボランチに彼を抜擢したのも頷けます。
現代的サイドバック像を彼ほど完璧にこなせる選手は少なく、引退してしまった後も後進への影響力は計り知れません。

地味ゆえに優れた戦術眼

Getty Images  (39873)

ラームのプレイは非常に洗練されているため、一見すると地味に思えるものとなっています。
しかし深く考察すると、全てのプレイがしっかりとした戦術眼による予測に基づいており、それはビルドアップの巧みさの良く表れています。
トラップでのボールの置き場所一つで相手の陣形をコントロールし、2手先、3手先で生まれるスペースを予測、味方にそこを使わせることでチームの安定したビルドアップに貢献しており、あまりにも彼がこのような戦術的な意図をもったプレイを自然に何気なく行うため、単純で地味に見えてしまうのです。
元々育成年代ではトップ下をしていたこともあって、パスの精度も高くボールキープも上手い上に、素早いターンを得意としており、球際でもバタバタした様子がないことは本当にサイドバックとして安心してみていられます。

現代サッカーで求められるSBの条件とは?

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サッカーの戦術はオフェンスにしろディフェンスにしろ日々革新が続いており、当然SBに求めらるタスクにも変化が起きています。
ここではサッカー観戦において現代的なSBを見極めるための条件についてまとめていきます。
現在活躍するSBにしろ、すでに引退したSBにしろ、世界一と言われるSBや伝説的な存在となっているSBの選手はこれらの条件をクリアし、しかも各々独自の個性を発揮している選手たちばかりです。
どのように上手いのか、どのようにすごいのかを知るための参考にしてください。

戦術的なバランス意識

現代サッカーではSBのポジショニングがチームのバランスを決める場合が多々あり、それだけに常に試合の流れを踏まえた戦術的なバランス感覚が求められます。
この点で世界一と言えるのは特にマルセロやラームの二人で、彼らは単純に受け持ちのサイドをカバーするだけではなく、試合中の流動に合わせてボランチのポジションに入りビルドアップやディフェンスを行えるのです。

サイドにおける優位を確立するための個人技

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SBはサイドの守備が基本ではありますが、攻撃参加でサイド攻撃に厚みを加えるタスクも重要視されています。
そのためサイドでの攻防でチームを優位にするためには、サイドアタッカーとして世界一となれるくらいのテクニックが大切となってきます。
マルセロやカフー、マイコンなどブラジル人選手に優れたSBが多いのは、サイドの攻防でFWやWGに負けないくらいの個人技を発揮できるところが大きいでしょう。

リスクマネージメントに基づいたキープ力と戦術眼

戦術的なバランスをとるタスクがあるSBは、またチームの司令塔として攻撃の方向性を決める役目も行わなければいけないことが多々あります。
何故ならボランチやトップ下の選手には激しいマークやプレスがかかるのが常識となってきたため、より後ろで自由にボールを触れるSBがスポットされてきた戦術的な歴史があるからです。
このため単に攻撃参加で前に出るだけではなく、チームのリスクマネージメントを考えたキープで時間を作ったり相手を引き出したりといった戦術眼が求められるのです。
この要素で世界一と言えるSBはラームでしょう。

サイド際で相手の攻撃を潰す1対1の強さ

Getty Images (39878)

SBはまさにサイドの守備的なポジションですから、当然ディフェンス面でのタスクもしっかりこなさなければいけません。
特にサイド攻撃はサッカーにおける決定的なチャンスを創り出すための重要な攻撃方法となるため、SBがサイドの守備で存在感を示さなければ失点は時間の問題となるでしょう。
そのため世界最高レベルのSBはサイドにおける1対1で抜群の強さを誇っており、代表格と言えるのはマルディーニでしょう。
また監督の戦術的志向によっては、前述した3つの要素がどれだけ優れていてもこのサイドの守備力が低い場合は試合に起用しないという監督もおり、その点でSBにどのような選手を起用するかでその監督のサッカーに対する考え方を知ることができます。

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