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サッカーボールのサイズ違いとは?誰でもわかりやすく規格を解説!

サッカーボールのサイズ違いとは?誰でもわかりやすく規格を解説!

サッカーボールは3つのサイズがあり、使用するのに適した年齢が異なります。自分の年齢に合ったサイズのボールを使用することで、テクニックや上達速度の向上が期待できます。自分に適したサイズのボールを選ぶために、ボールサイズの選び方を知っておきましょう。

2021.12.16 サッカー

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公式ライター
トラマル


サッカーボールのサイズの規格

サッカーボール 3号 4号 5号
周囲 58cm〜60cm 63.5cm〜66cm 68cm〜70cm
直径 19cm 20.5cm 22cm
重さ 300g〜320g 350g〜390g 410g〜450g
対象年齢 〜小学校低学年 小学生 中高校生・大学生・一般・プロ
サッカーボールには3号、4号、5号という3つのサイズがあります。ボールの号数が3つある理由は、大きさや重さ、対象とする年齢などの違いがあるからです。

また、サッカーボール以外に、フットサルボールやリフティングボールといったボールもあります。どちらも使用するのに適した場面があるため、自分の使用する目的や場面に合ったものを選んで使用するようにしましょう。

フットサルボールとのサイズの違い

Makoto Yasuda on Instagram: “今年もいつの間にかパンクしていて新調しました。全く色が違う(笑)#フットサルボール #モルテン #ヴァンタッジオ” (116192)

3号 4号
周囲 58cm〜60cm 62cm〜64cm
直径 19cm 20.5cm
重さ 350g〜390g 400g〜440g
対象年齢 小学生 中学生・高校生・大学生・一般
フットサルボールは、3号と4号という2種類のサイズ規格のボールがあります。フットサルとサッカーでは使うボールが違うため、選ぶときには注意してください。

フットサルボールは、サッカーボールに比べてあまり弾まないという特徴があります。また、同じ号数でもフットサルボールの方が重たく作られています。

ボールの見た目はサッカーボールと非常に似ているため、購入時によく確認して間違えないようにしましょう。

・フットサルボールは3号と4号のサイズがある
・サッカーボールに比べて重たく作られている
・弾みにくくなっている

リフティングボールとのサイズの違い

@kita_billion on Instagram: “#fcバルセロナ #foot #football #soccer #futbolclubbarcelona #足元 #liftingball #lifting #サッカー #フットボール #リフティング #リフティングボール” (116193)

直径 約10cm〜15cm前後
リフティングボールの大きさは、製造するメーカーによって違います。しかし、リフティングボールはサッカーボールと比べるとサイズが小さく、弾みやすくなっているのが特徴です。

また、サッカーボールやフットサルボールと違うのは、3号や4号ではなく、STEP1、STEP2、STEP3というように難易度ごとの名前がつけられています。

サッカーボールでリフティング練習するのも良いですが、よりリフティングによる練習効果を得たいのであればリフティングボールで練習してみましょう。リフティングボールは柔らかい素材のものが多く、室内での練習も可能です。

・リフティングボールはサッカーボールと大きさを比較すると小さい
・弾みやすい
・STEP1、STEP2、STEP3という難易度で名前がつけられている
・リフティング練習に適したボールである
・サイズが小さいため、室内練習も可能

サッカーボールのサイズ別の選び方とは?

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サッカーボールは号数ごとに対象とする年齢が設定されているので、自分の年齢と照らし合わせて選びましょう。

サイズごとに年齢に適した大きさや重さを考えて作られているので、今の自分の年齢や、子供の年齢に合わせたサッカーボールを使用することによってテクニックが身につきやすくなります。

サッカーを始めたばかりの頃や小学生の子供の使用するボールは特に、大きさに気を配って選びましょう。

サッカーボールの3号のサイズ・対象年齢

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周囲 58cm〜60cm
直径 19cm
重さ 300g〜320g
対象とする年齢 〜小学校低学年
3号、4号、5号というサッカーボールのサイズの中で1番小さいのが3号のサイズのボールです。大きさだけでなく、重さも3つの中で1番軽量に作られています。3号のボールの対象年齢は幼児から小学校低学年です。

まだ身体が小さいうちから大きなボールを使用してサッカーをしていると、ボールの扱いがうまくいかずに上達が遅れてしまう可能性もあります。​ボールを選んであげるときは、サイズに注意して選んでください。

最近は4号球を使用することも
最近のジュニアサッカーでは、小学校低学年から4号球を使用する場合もあります。小学校低学年に適したボールに3号サイズのボールが設定されていますが、あらかじめ4号を買って慣れておくのも良いでしょう。

なお、小学校低学年以下の子供へのボールを選ぶのであれば、3号のボールで問題ありません。

サッカーボールの4号のサイズ・対象年齢

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周囲 63.5cm〜66cm
直径 20.5cm
重さ 350g〜390g
対象とする年齢 小学生
4号のサッカーボールは、小学生を対象としたサイズです。小学校低学年向けのボールは3号がありますが、最近のジュニアサッカーでは小学校低学年であっても4号球を使用する場合も多くあります。

ボールの大きさに迷ったら、小学校低学年のうちから4号のボールを選んでおきましょう。

また、住んでいる地域や参加する大会で使用しているボールサイズを確認してから選ぶのもおすすめです。 小学生を対象とする試合のボールは、ほぼ4号球となっています。

・4号球は小学生校低学年のうちから使用する場合が多くなっている
・小学生であれば低学年でも4号サイズを選んでおくのがおすすめ

サッカーボールの5号のサイズ・対象年齢

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周囲 68cm〜70cm
直径 22cm
重さ 410g〜450g
対象とする年齢 中学生・高校生・大学生・一般・プロ
3号、4号、5号というサッカーのボールサイズの中で、1番大きいボールサイズが5号となっています。こちらは中学生、高校生、大学生、一般、そしてプロを対象としたサイズのボールです。

一般的な大きさのボールのため、中学生以上の人であれば、5号サイズのサッカーボールを選んでおけば間違いありません。

また、中学生になってもサッカーを続ける予定の子供がいる場合は、中学校へ入学するタイミングで4号から5号のボールへ買い換えてあげましょう。

5号サイズのサッカーボールは、Jリーグのようなプロの選手や日本代表選手も使用している大きさのボールです。

リフティングボール

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直径 約10cm〜15cm前後
リフティングボールは製造するボールのメーカーによって大きさに違いがありますが、大体約10cm〜15cm前後となっています。

リフティングボールは難易度ごとに名前がつけられていて、1番難易度が低いものからSTEP1、STEP2、STEP3です。サッカーボールとはサイズの呼び方が違うので注意しましょう。

難易度が低いほうがボールのサイズが大きく、難易度が上がるにつれてボールのサイズが小さくなります。子供がジュニアサッカーをやっているのであれば、リフティングボールの購入を検討してみてください​。

・リフティング練習をするためのボール
・製造メーカーによって大きさは違うが、約10cm〜15cm前後で作られている
・難易度による名前がつけられている
・難易度が上がるほどボールのサイズが小さくなる

サッカーボールは自分に合ったサイズを選ぼう!

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サッカー上達のための方法には、日々の練習だけでなくサッカーボールのサイズ選びも重要な要素の1つです。自分に合った大きさのボールを使用することで、ボールの扱いがしやすくなり、テクニックの上達が期待できます。

サッカーボールを選ぶことになったときには、サイズをよく確認してから購入しましょう。

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