2019年12月17日 更新

歴代センターバックのランキング10人!世界最高のCBはどの選手?

現代サッカーではボランチとともにビルドアップを支えながら正確なフィードで決定的なチャンスを演出するセンターバックは、非常に注目されているポジションです。このページでは世界最高レベルのセンターバックをランキングし、その凄さの秘密に迫ってみたいと思います。

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足元の技術力と驚異的なパスワークで常にボールを保持するサッカーを追求しているバルセロナというクラブは、その追い求めるサッカー像から守備面でも高さ勝負になるような試合をしないチームですが、それでもサッカーにおいて空中戦で勝負をするという攻撃戦術はスタンダードなものとなっています。

そのようなリスクに対応するためにバルセロナが生み出したセンターバックがピケです。

彼とブスケツが高さによる不利を埋めてリスクマネージメントしており、しかもピケはセンターバックとしては足元の技術やパスコントロールが上手く、非常にモダンなセンターバックとなっています。

見かけによらずスプリントも優秀で長い脚を伸ばしたスライディングでピンチを救う場面も度々あります。

年齢的に円熟してくるころで、フィジカルに立脚したディフェンス技術に経験による洞察力も加わってきますから、ますます世界最高レベルのCBになっていくと思います。

最強のセンターバック ランキング第6位

マッツ・フンメルス

国籍 : ドイツ
生年月日 :1988年12月16日(29歳)
出身地 : 西ドイツ・ベルギッシュ・グラートバッハ
身長 :191cm
体重 :92kg
在籍クラブ : バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

パスによってチームを守る現代最高峰のボランチ型CB

サッカーにおけるオフェンス戦術の肝は「いつ何処で誰に」縦パスを入れるかにかかっています。
これに加えて急激なテンポアップのよる緩急の変化でゾーンブロックを掻い潜る攻撃がトレンドとなっているため、徐々にオフェンスのスイッチを入れるパスを出す出し手のポジションが後ろになってきています。

このような世界的な攻撃戦術の変化にもっともマッチしたセンターバックがフンメルスです。
彼は一般的なCBが左右のサイドバックやボランチとのセーフティなパスを選択する場面で、敢えて最前線のFWの足元に正確なパスを送ることでチームの攻撃をテンポアップさせることができます。

これによってよりチームの攻撃が迅速で効果的なものになる以上に、相手の前からのプレッシングを無意味なものに変えるという効果も生み出します。

フンメルスは卓越したパス技術とそれを使う状況判断に優れており、これによりプレッシングによるチームの危機を回避することで守備貢献していると言えるセンターバックです。

最強のセンターバック ランキング第5位

レオナルド・ボヌッチ

国籍 : イタリア
生年月日 :1987年5月1日(31歳)
出身地 :ヴィテルボ
身長 :190cm
体重 :82kg
在籍クラブ: ACミラン(イタリア)

守備の国イタリアにおいても傑出した完成度のCB

ボヌッチは先に紹介したピケやフンメルス同様、非常に正確なパスを後方から供給できるセンターバックで、ユベントスでのピルロとのダブルレジスタ的な戦術を構築した選手です。

現代のサッカーでは守備の要でありながら攻撃のタクトも振れるような戦術的なバランスをとれるセンターバック像がトレンドとなっており、ボヌッチはその中でも群を抜いている存在です。

しかしこのようなモダンなプレイスタイル以上に有名なボヌッチの特徴は、非常にアグレッシブな守備にあります。

洞察力と危機察知能力に優れた彼は、危険の芽を未然に摘むために果敢に前に飛び出る守備が上手い選手で、このような積極的な守備は少しのミスで大きなピンチを招くものですが、彼の場合はボール奪取能力がずば抜けているために危なげな印象が全くないディフェンスとなっています。

最強のセンターバック ランキング第4位

チアゴ・シウバ

国籍 : ブラジル
生年月日 :1984年9月22日(33歳)
出身地 :リオデジャネイロ
身長 :183cm
体重 :79kg
在籍クラブ: パリ・サンジェルマンFC(フランス)

1対1のエキスパート、華麗な守備職人的センターバック

在籍するクラブが欧州の舞台で結果を出せていないため、そこまで評価をされていないCBですが、「ボールを奪う」ということに関しては驚異的なセンターバックです。

ブラジル人ということで足元の技術もあり、フィジカル面でも優れていますが、やはり彼の特徴はボール奪取の美しさにあると思います。

現代サッカーの攻撃的な選手はスピードやアジリティが非常に高い選手が多いため、基本的にディフェンスの対応は複数で囲むというものになりがちです。

しかし常にそのような数的優位を作れるわけではありませんから、センターバックには1対1の場面での強さが欠かせませんが、チアゴ・シウバはその点ずば抜けた能力を持っているので非常に安定感があり、しかもボール奪取が華麗で無理が無く、ファウルになることなくタスクを完遂できるのです。

ミランにずっと在籍していればマルディーニの後継者となれたかもしれなかったのですが、彼はより大きな報酬を得られるパリに移籍してしまい、その点で少し残念ではあります。

最強のセンターバック ランキング第3位

セルヒオ・ラモス

国籍 :スペイン
生年月日 :1986年3月30日(32歳)
出身地 :セビリア
身長 :184cm
体重 :82,2kg
在籍クラブ: レアル・マドリード(スペイン)

自信家にして激情家、世界的クラブに君臨するディフェンスリーダー

わずか19歳で育ててくれたクラブにチーム最高年俸の10年契約を求めるなど非常に自信家で野心家な選手で、若いころはそのような不遜さが軽率なファウルやカードに繋がっていましたが、レアル・マドリーで偉大な選手たちに囲まれながら経験を積んだことで、自信の中身がしっかりとつまったセンターバックとなりました。

現代型センターバックに求められる素養はすべて備えており、しかも攻撃力があるため得点でチームに貢献することもできます。

フィジカルの高さからヘディングでの強さが目立ちますが、ときにはアクロバティックなシュートを披露してみせるなど、センターバックという枠に収まらない面白さが彼にはあります。
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