2019年12月17日 更新

歴代センターバックのランキング10人!世界最高のCBはどの選手?

現代サッカーではボランチとともにビルドアップを支えながら正確なフィードで決定的なチャンスを演出するセンターバックは、非常に注目されているポジションです。このページでは世界最高レベルのセンターバックをランキングし、その凄さの秘密に迫ってみたいと思います。

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現代サッカーにマッチする守備センス

Getty Images (40236)

激情家で気持ちがプレイの前面に出ることから、多少の危なっかしさは昔からなくなっていませんが、見ていてこれほど気持ちがいい選手も少ないでしょう。

非常にアグレッシブに前に出る守備を行い、ゾーンの隙間でボールを受けるトップ下タイプの選手相手には無類の強さを発揮しますし、これは現代サッカーのオフェンス戦術に対して効果的なカウンター戦術となっています。

このような守備をサッカーセンスのみで行っている印象が強く、激情家な面からあまり知性的なものを感じないのですが、それ故にラモスは魅力的な選手だと言えると思います。

気持ちがプレイに素直に出ることで、チームに強い勝利へのメンタリティを与えることができており、単純な技術や戦術理解度だけで彼を測ることは難しいのではないでしょうか。

最強のセンターバック ランキング第2位

ファビオ・カンナヴァーロ

Fabio Cannavaro | Defensive Brilliance | The Film

国籍 : イタリア
生年月日 :1973年9月13日(44歳)
出身地 :ナポリ
身長 :176cm
体重 :75kg
経歴
1992-1995 ナポリ
1995-2002 パルマ
2002-2004 インテル・ミラノ
2004-2006 ユヴェントス
2006-2009 レアル・マドリード
2009-2010 ユヴェントス
2010-2011 アル・アハリ

圧倒的フィジカルで身長差を覆すCB

センターバックを大別すると2種類に分かれます。

1つはカバーリングとポジショニング、周囲との連携やライン統率でディフェンスを引っ張るタイプ。
もう1つがフィジカル的な強さで1対1や空中戦などの対人守備において優位に立ち主導権を握ることでディフェンスするタイプです。

カンナヴァーロは後者の典型的な代表格のセンターバックで、180㎝に届かない身長で自身より大きなFWに仕事をさせない守備力でクラブでも代表でも大活躍したのです。

もちろんイタリアの選手ですから組織的な守備も行いますが、ここぞという場面でフィジカルによる圧倒的な守備を見せることで、相手の戦術を封じ込めることに卓越していました。

CBとして数少ないバロンドーラー

Getty Images (40234)

カンナヴァーロはセンターバックとしてバロンドールを獲得しており、フランツ・ベッケンバウアー、マティアス・ザマーに続く3人目の受賞者です。

ベッケンバウアーやザマーはリベロとして活躍したディフェンスの選手で、その活躍の大半がMFとしての働きによるところが大きく、カンナヴァーロはセンターバックとしての評価のみでバロンドールを獲得した唯一のCBだと言えます。

レアル・マドリーに移籍後、組織的な守備ではなく、攻撃的な戦術の大きなリスクマネージメントとしての尻拭い的な守備を任されることで不調になりましたが、それでも身体能力と読みの冴えは世界最高レベルのセンターバックで、バロンドーラーとして恥じない活躍をしました。

最強のセンターバック ランキング第1位

アレッサンドロ・ネスタ

Alessandro Nesta ● Most Elegant Defender Ever ||HD||

国籍 : イタリア
生年月日 :1976年3月19日(42歳)
出身地 :ローマ
身長 :187cm
体重 :82kg
経歴
1993-2002 ラツィオ
2002-2012 ミラン
2012-2013 モントリオール・インパクト
2014-2015 チェンナイイン

バレージの正当な後継者として活躍した古き良きCB

バレージが抜けたミランのディフェンスラインを世界最高レベルまで引き戻したセンターバックがネスタです。

何か一つがずば抜けているわけではなく、全ての面において高いレベルを持つ、正統派のセンターバックである彼は、マルディーニとともに無敵のミランを築き上げました。

ラツィオのユース出身でトップチームのスクデット獲得に貢献したため、ミラン移籍の際にはラツィオサポーターが抗議行動を起こすほど愛されていた存在で、彼のセンターバックとしての能力の高さが伺えるエピソードだと思います。

すべてに強いが故に怪我がちだった

Getty Images (40229)

1対1は元より、空中戦でも安定した強さを持ち、非常にタイトでハードなマークで相手チームのストライカーを無力化することに長けていたネスタは、これらを屈強なフィジカル頼みで行うのではなく、冷静沈着な洞察力と巧みな間合いで遂行しており、現代型のフィジカル優先なセンターバックとは一線を画す存在だと思います。

非常に流麗なタックルはチアゴ・シウバと同様で、守備でのエンターテイメントと言えるレベルのものでした。

それだけのパフォーマンスを発揮し続けるためにかなりハードなトレーニングも行っていたようで、唯一のネスタの欠点と言えるのは若干怪我がちなところです。

この怪我によって代表での活躍のチャンスを何度か失っており、クラブチームでの成績に比べて代表での結果が少し寂しいのは残念だと思います。

しかしそれでも「ネスタのいないミランは考えられない」「イタリア史上最高のCB」などの評価を得ているところに、ネスタの凄さが感じられるでしょう。

現代サッカーで求められるCBの条件とは?

Getty Images (40238)

サッカーにおいてチーム戦術を構築する際に最初に考慮されるのはセンターバックの能力だとされていて、どのようなタスクな上手いのか、どのようなディフェンスを得意とするのか、といったセンターバックの特徴は戦術上非常に重要なのです。
特に現代サッカーでは世界一のセンターバックとなるためには攻撃的なタスクもこなさなくてはならず、サイドバック同様に戦術的な革新に対応できなければなりません。

ディフェンスの要としてのフィジカルと読み

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