2019年10月26日 更新

サッカーフォーメーションの戦術トレンドを考察【2019年度版】

サッカーには、沢山のフォーメーションがあります。フォーメーションは、いつの時代もトレンドがありますし、監督の戦術やそれを理解する選手によっても変わってきます。現代における最強のシステムや戦術をフォーメーションから考えることでサッカーをより楽しめます。

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サッカーのフォーメーションとは?

サッカーにおけるフォーメーションとは、選手の配置であります。各選手をどのように配置することでチームが一番機能するかを考えるのがフォーメーションです。

サッカーのフォーメーションは時代とともに、そのときのトレンドが変わってきました。それは選手の特性であったり、効率的に動くことのできる形を考えて配置するからです。

フォーメーションは、常に最強と思われるものが考え出されれば、それに対抗するフォーメーションが生まれてきました。そうやってフォーメーションは進化してきたのです。

選手を配置するポジション

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サッカーのフォーメーションは、選手を配置するポジションです。サッカーには色々な呼び名のポジションがありますが、フォーメーションは選手をバランス良く配置して、攻撃も守備も効果的に行うために必要なものになります。

素人のサッカーでは、ポジションがなくなってしまいますので、ボールのある場所に人が集まってバランスが悪いのです。逆サイドを突かれることで、すぐに失点を招く可能性もあります。
こういったことが起こらないようにするのがサッカーのフォーメーションです。

個々の能力を見て決める方法

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サッカーにおいてフォーメーションを決める方法に、選手の質を見極めて決める方法があります。サッカーでは、選手個々の能力を見てその適性にポジションを割り振るのが監督の仕事です。

そこで、選手の能力を見極めて、現有戦力で相性の良いフォーメーションを決めることで選手の能力を発揮できるようにします。また、サッカーでは選手間の連携は非常に大事ですから、選手の相性も考慮してフォーメーションを考えることも大切です。

フォーメーションに選手を当てはめる方法

もう一つの決め方としては、フォーメーションに対してそこに当てはまる選手を配置するやり方です。これは、監督の理論を選手にはめ込む形とも言えます。これだと監督の理想を追うことはできますが、その布陣に合う選手がチーム内にいないときには非常に難しいやり方です。

まずはフォーメーションを選んでその布陣に合わせて選手を配置していくので、選手が本来したいポジションではなかったり、新しいポジションを経験させるような配置を取ることも多くなります。

フォーメーションとシステム

サッカーではフォーメーションとシステムが同じように使われますが、どのように違うのかを考えてみます。簡単に説明するならば、フォーメーションは選手を配置する布陣のことで、システムとはその選手がどのように動くのかといった理論的なものです。

サッカーでは、フォーメーションを考えその布陣に見合う選手を配置して、そこからどういった展開をしていくのかそれを組み立てることが難しいことであり、面白い部分でもあります。

フォーメーションは隊列

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サッカーにおけるフォーメーションは、選手を配置する布陣のことです。最強の布陣がどのようなものか議論されることが多々ありますが、その時代のサッカーによってトレンドは変わってきます。

現代のサッカーでは、全てのポジションで多くの役割が求められますから、最強の布陣というのは決めにくいです。フォーメーションが隊列である以上、自分のチームにいる選手の特徴を引き出すことができる布陣を組むことが最も大事なことになります。

システムは選手の動き方

サッカーのシステムを解説するならば、それは選手の動き方です。現代では、多くの選手に様々な動き方が求められます。

一つのポジションであっても監督によって、求められる動き方は変わってくるのです。それをチームとしてまとめて形づくっていくのがシステムであります。

システムは、フォーメーションを考え、そこに選手を配置してからどのような動き方をチームとして行っていくのかを決めることです。
このシステムがあってこそ、チームが一つになって動くことができます。

監督が考える戦術

サッカーの監督には、それぞれの理論に基づいた戦術があります。戦術は数多く存在しますが、どれが最強の戦術かそれはわかりません。戦術にはそれぞれに相性があるからです。
フォーメーションとシステムを選手の特徴を考えながら組み立てることが大切になります。
解説すると、フォーメーションとは、選手の配置であり、システムはその選手を上手く活かしてチームを動かす戦術のことです。これらを監督は自分の考えに当てはめるのか、選手を見極めて使い分けるのかそれが求められます。

サッカーを円滑にする配置

監督がやりたいサッカーや既存の選手をどのように配置することがチームを円滑に動かすことができるのか、それを決めるのがフォーメーションになります。

フォーメーションがあって選手を配置することもありますが、実際には選手の特質を見分け、現在チームにいる選手の相性を考えてフォーメーションを決めたり、システムを組むことでチームが円滑にサッカーを進めることが1番大切です。監督がこういった状況が作れるようになることでチームが強くなります。

フォーメーションの種類

サッカーのフォーメーションには、多くの布陣がありますし、時代によるトレンドもあります。理論的に考えれば、どのフォーメーションも間違いではないですし、完璧な理論の元に考えられているのです。

ただし相手がいるものですから、最強と思われるフォーメーションができても、それに対応するようなフォーメーションができてきます。それぞれのフォーメーションには相性があるからそれをどのように使い分けるのか、また、一つのフォーメーションを最強と思えるレベルまで引き上げるのか、それがフォーメーションの種類の多さになっていますし、面白みになるのです。

3-6-1

3-6-1のフォーメーションは、中盤を厚くしてボールポゼッションを高めるために効果的な布陣です。3バックが流行った頃に3-5-2の変形したシステムとして利用されました。

2018年現在では、3バック自体があまり用いられることがなくなってきたので、このフォーメーションも見かけることは少ないです。ディフェンスをするときにピッチの幅を3人で守ることになりますから、能力の高いセンターバックタイプの選手が3人必要になることもこのフォーメーションの難しさになります。
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