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世界最高の左サイドバックとは?最強の左SBランキングTOP10!

世界最高の左サイドバックとは?最強の左SBランキングTOP10!

サッカーのサイドバックは守備と考えられていた時代もありますが、現代のサイドバックは攻撃の起点にもなる必要があるうえ、上下動の激しいポジションゆえに運動量と瞬発力も求められる非常に過酷なポジションといえます。そんなサイドバックでも左で最も活躍した選手を紹介。

2021.12.16 サッカー

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公式ライター
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世界最高の左サイドバックランキング!第10位

シニシャ・ミハイロビッチ

Millennium Kladionica on Instagram: “Siniša Mihajlović - jedini fudbaler koji je postigao het-trik iz slobodnih udaraca na jednoj utakmici.  Levonogi bombarder je to uradio u…” (42212)

国籍:セルビア・イタリア
生年月日:1969年2月20日
出身地:ユーゴスラビア(現クロアチア) ヴコヴァル
身長:185cm
体重:78㎏
所属クラブ:トリノ(監督)

高精度の左足

左サイドバックというよりは、センターバックのイメージが強いミハイロビッチですが、FKを含めた左足の精度は非常に高いものがあります。センターバックでも左サイドバックでもFKを蹴りに行って何本も決めてきました。
それだけ高精度の左足を誇っていますので、左サイドバックとしては、そこから攻撃に変化をつけることもできますし、対角へ状況を変えるパスを出すこともできるので、チームに攻撃の幅を持たせるには重要な選手です。

オフェンス力のあるディフェンダー

サッカーのディフェンスは守るだけと考えられている時代に攻撃のできる選手として有名でした。サッカーの中では、左SBというとあまり目立たない地味なポジションに思われがちです。しかし、ミハイロビッチは、左SBに位置しながらも精度の高い左足を使ってオフェンス力を発揮して、攻撃も牽引してきました。
こういった選手の活躍によって、左SBの価値も変わってきましたし、現代サッカーではSBは非常に重要なポジションとして扱われます。
⚽Classic Football Pics⚽ on Instagram: “#SinišaMihajlović #Yugoslavia #freekickارسالی(گروه) از:??@mohammad.tbz.68 لینک گروه در #بیو پیج✌” (44149)

主役になれるサイドバック

サイドバックはピッチのサイドを仕事場として、チームのわき役というイメージでした。それを変えていったのがミハイロビッチともいえます。
最強とも言える左足を武器にして、左サイドバックというポジションから伝説的なFKを何本も決めました。大抵、左サイドバックというポジションは、キッカーにもならないような選手が多かったのですが、ミハイロビッチがその概念を変えて、どのポジションにいようとも、しっかりとした武器を持っているならば、試合の主役なることを証明しています。

世界最高の左サイドバックランキング!第9位

ロベルト・ヤルニ

Takahumi Nohara on Instagram: “この時のクロアチア代表、最強説、、、大好き。ボクシッチが怪我してなければ決勝まで、、 #98年#スーケル#アサノビッチ#プロシネチキ#ボバン#スタニッチ#ヤルニ#マリッチ#チュトル#ソルド#ビリッチ#ラデッィチ#思いだすのはここまで、、#ラパイッチ” (41623)

国籍:クロアチア
生年月日:1968年10月26日
出身地:ユーゴスラビア チャコヴェツ
身長:180cm
体重:77kg
所属クラブ:クロアチアU-19監督

運動量豊富な選手

現役当時は豊富な運動量で左サイドを制圧しました。サイドバックというポジションは時代とともに求められるものが増えてきましたし、運動量が求められます。
ヤルニは、そんな時代の中で豊富な運動量を活かして左サイドを制圧して、相手に仕事をさせないサイドバックとして有名でした。ディフェンス自体も上手かったですが、攻撃力があるために相手を押し込むことができましたし、豊富な運動量でカウンターを受けたとしても守備に戻れるだけの走力をもっていた選手です。

スピードとテクニック

スピードに優れて、左サイドからチャンスメークをするのが得意なサイドバックです。サイドバックはディフェンスをするだけではなく、攻撃の起点になることが求められる時代において、スピードとテクニックがあることは大きな武器となります。
ヤルニはサイドを一人で突破することもできますし、正確なキックがあれば精度の高いセンタリングをすることもできますので、左サイドバックでありながら多くの得点チャンスを演出してきた選手の一人です。
@parrottfooty on Instagram: “#robertjarni #legend #baller #leftback #croatia?? #fctorino #juventus #realbetis #realmadrid #panathinaikos #like4like #likeforfollow…” (44158)

チームにリズムをもたらすことのできる選手

サイドでボールキープをして、攻撃を組み立てることでリズムをもたらすことができます。サイドバックの選手がボールを持つことができれば、時間を作ることもできますので、左サイドで優れたテクニックを持ったヤルニは味方の体勢を整える時間を作ったり、サイドからドリブル突破をすることも可能です。
サイドバックの選手から的確なつなぎのパスが出たり、前線に正確なパスが通ればそこからリズムが生まれて得点が取れるようになります。

世界最高の左サイドバックランキング!第8位

ジョルディ・アルバ

Birthdays- famousbirthdays.com on Instagram: “Happy 27th birthday to @JordiAlbaOficial ???? #JordiAlba #JordiAlbaRamos #FCBarcelonaD.o.B:, March 21st 1989” (42213)

国籍:スペイン
生年月日:1989年3月21日
出身地:ルスピタレート・ダ・リュブラガート
身長:170cm
体重:68kg
所属クラブ:FCバルセロナ

攻撃的なSB

左サイドバックとはいえ、積極的な攻撃参加が武器です。最近のサイドバックは、守備もさることながら攻撃ができることが求められます。アルバはその中でも、攻撃力に長けた選手です。
伝説ともいえる攻撃的左サイドバックはロベカルですが、彼に劣らないほどの攻撃力があるとも言えます。攻撃の上手い選手ですから、タッチライン沿いを空けてあげることで、オーバーラップする空間を作ってあげることで、存在感を存分に発揮することが可能です。

守備も攻撃的

守る時も引くのではなく、前にボールを取りに行くスタイルが特徴です。守備の時には、相手の動きを見極めて、その動きに対応する選手もいれば、相手選手に向かっていくように動きを止めるタイプのディフェンスをする選手もいます。アルバは、攻撃的な選手ですから、ディフェンスも相手に向かっていくような積極的な守備が持ち味です。
サイドバックだからこそできる守備の方法もあります。積極的な守備はセンターバックでは難しく、サイドバックならではの特徴です。現代の左サイドバックでは世界一と評される場合もあります。

スペースがあれば活きるサイドバック

攻撃重視の左サイドバックゆえに、自分の前にスペースがあることで特徴が活きます。攻撃的なサイドバックは、自分の前にスペースを作ってくれることで前線にオーバラップして攻撃が可能です。
アルバも攻撃においては世界一ともいえる実力を持っていますから、チームメートとコミュニケーションをしっかりと取ることでスペースを作ってもらうことできれば、その攻撃的なスタイルを存分に出すことができます。ディフェンスについては、他の選手との連携でカバーをしてもらうことが重要です。

世界最高の左サイドバックランキング!第7位

パトリス・エヴラ

マルセイユryo on Instagram: “元オリンピックマルセイユのエブラがウェストハム移籍!36歳だけど頑張れ!#エブラ#パトリスエブラ#ウェストハム” (41786)

国籍:フランス・セネガル
生年月日:1981年5月15日
出身地:セネガル ダカール
身長:173cm
体重:72㎏
所属クラブ:ウェストハム・ユナイテッドFC

対人プレーの強さ

エブラは体の大きさと身体能力を活かした対人プレーの強さがあります。左サイドバックの選手としては、非常に大柄な選手で、セットプレーでも強さを発揮するタイプのサイドバックです。
サッカーでサイドバックをする選手は、体格がそれほど大きくなく、俊敏さや体力、技術力を買われてサイドバックをすることも多いですが、そこに体の大きさ、対人プレーの強さをより強調するような選手がエブラになります。センターバックのような強さもあるサイドバックですからディフェンス面においては最強です。

スピード溢れるオーバーラップ

スピードのある選手ですので、オーバラップの時には相手の背後を突くことが上手い選手です。
サッカーでは、多くの能力が求められます。サイドバックでは、体力やスピードも求められますが、エブラにはその両方がありました。
味方との関係性を上手く持つ事で味方がボールを持っている間に、相手の背後を突くような動きが非常に上手い選手です。相手の裏を突くことができれば、パス1本で状況を変えることができますから、どんどん裏を突けます。エブラはそういった意味でも最強の左サイドバックの1人です。
Devilpage MUFC fanstránka on Instagram: “Patrice Evra: ,,Musím byť skutočne opatrný, keď hovorím o klube akým je Manchester United. Hrať za takýto klub vyžaduje určitý charakter a…” (44249)

残念な記録

チャンピオンズリーグで準優勝した回数が4回というのは、個人では最多となります。準優勝ということでその時の最強と言えるクラブチームに常に属していたとも言えますから、それだけの実力者であったことは間違いありません。
マンチェスターユナイテッドなどの有名チームで長くプレーしましたので、チャンピオンズリーグでもこのような記録を残しています。フランス代表の中では伝説にもなれるサイドバックの1人です。

世界最高の左サイドバックランキング!第6位

マルセロ

Kazuya Yamamoto 【山本 和也】 on Instagram: “@marcelotwelve マルセロまじ半端ないって。顔デカイけどボール全然取られへんし、たまに使う右脚むちゃくちゃ上手いもん。そんなんできひんやん、普通。そんなんできる?言っといてや、できるんやったら。.....#マルセロ#半端ないって” (41788)

国籍:ブラジル・スペイン
生年月日:1988年5月12日
出身地:リオデジャネイロ
身長:174cm
体重:75㎏
所属クラブ:レアル・マドリード

余りある攻撃力

マルセロは、サイドバックでありながらディフェンスよりも攻撃で力を発揮している選手です。ブラジル代表であり、レアルマドリードでも左サイドバックを務めるマルセロは、世界でも有名な選手の1人になります。
伝説的な選手であったロベルト・カルロスには及びませんが、そこに近づけるだけの攻撃力が特徴です。サイドバックの選手でありながら、足元のテクニックに優れ、攻撃の際には決定的なパスも出せる超攻撃的なサイドバックと言えます。

攻撃の起点になれるSB

サイドバックでありながら、サイドで攻撃のリズムを作り出すことのできる選手です。ボール捌きが上手い選手ですから、ボールを失うことが非常に少なくなります。
こういった選手にはボールが集まる傾向がありますし、攻撃的な選手ということでポジションも非常に高い位置を取りますので、そこから攻撃の組み立てに参加したり、決定的なパスを通すことも可能です。2018年現代のサッカーでは世界一ともいえるサイドバックであります。
Brasileiros?? on Instagram: “THOSE LAUGHS THAT MAKE ME CRAZY ♥️??? : :::::#marcelo #mateokovacic #brasil #brazil #mundialrusia2018 #smail” (44578)

テクニックのあるサイドバック

ブラジルのサイドバックらしく、攻撃の選手のようにテクニックの高いSBです。サイドバックとしての攻撃的テクニックは世界一と言えるかもしれません。
現代のサッカーにおいてサイドバックは非常に重要なポジションになっています。守備をしなければいけませんし、攻撃の組み立てにも参加する必要があるからです。そして、最終的にはセンタリングやスルーパスに抜けだしてシュートを打つフィニッシャーの役割を果たすことも出てきますので、現代サッカーにおいて非常に重要になります。

世界最高の左サイドバックランキング!第5位

ビセンテ・リザラズ

90 Minutes on Instagram: “#BixenteLizarazu: "#BayernMunich have to play like tigers against #RealMadrid" ⚽️” (42211)

国籍:フランス
生年月日:1969年12月9日
出身地: サン=ジャン=ド=リュズ
身長:169cm
体重:69㎏
所属クラブ:引退

高い精度を誇るクロス

ヨーロッパで戦うサッカー選手としては、小柄なリザラズですが、高い精度のキックで自分の生きる道を開いてきました。サッカーフランス代表として自国開催のフランスワールドカップでは、優勝に大きく貢献した選手の1人です。
小柄ながら、運動量と制度の高いクロスで時代の最強サイドバックの一人となります。フランス代表の中では、有名な選手の一人です。小柄な体格でも球離れを良くして、クロスの精度が高かったので有能なサイドバックとなれました。

プロ意識の高さ

多くのタイトルを獲得したSBですが、その姿勢は常に検挙なものでした。チームが勝つために何が必要なのかを常に考えてプレーしていました。プレー自体も目立つようなプレーはしませんが、その分確実性があり安心できるプレーが魅力です。
プロ意識が高い選手ですから、言動にも責任を持っていましたしチームに、ピッチにいるだけでチーム全体を引き締めてくれる意味でも世界一の選手となっていました。ワールドカップで世界一になってからもプレーは安定してチームに貢献できる選手です。

チームに安定をもたらす献身性

フランスワールドカップの時の優勝メンバーで、チームに落ち着きと安定をもたらしたプレーに定評がありました。最強のチームの中で派手さはありませんでしたが、堅実なプレーとミスの少ないプレーは、監督に重宝されチームメートからの信頼も厚い選手であると感じることができます。
名前だけで考えると有名さは少ないかもしれませんが、フランス初優勝の伝説的なメンバーの1人ですので、献身的なプレーでチームの安定感を作っていた選手です。

世界最高の左サイドバックランキング!第4位

アシュリー・コール

22luglio1927 on Instagram: “#asr #asroma #cole #ashleycole #nike” (42214)

国籍:イングランド・バルバドス
生年月日:1980年12月20日
出身地:ロンドン タワーハムレッツ区
身長:176cm
体重:67kg
所属クラブ:ロサンゼルス・ギャラクシー

時代の世界最高の左SB

全盛期には、その時代の世界最高の左サイドバックと言われました。攻撃に移るときのスピードが非常に早く、そのスピードを活かした攻撃と守備はチームにとってとても効果的です。
攻撃の時には、足元の技術も上手いので自分で状況を打開する力もありますし、守備面においても相手フォワードにスピードで負けませんし、ディフェンスも上手い選手でしたので、安定してパフォーマンスをすることができるのが特徴的な選手となります。

ハイレベルなサイドバック

サイドバックには、多くの能力が要求されるようになっていますが、コールは攻守両面でハイレベルなプレーができます。
サッカーのサイドバックは、年々多くの能力を求められるポジションです。サッカーは、1試合で約10km走る競技ですが、その中でもサイドバックはタッチライン際を上下に長い距離移動することが求められますので、体力が必要ですし、疲れた状況でもボールをきちんと扱えるだけの技術が必要になります。コールは、これらを高いレベルで実践できた時代の最強選手です。
Chelsea Football Club on Instagram: “The best LB Chelsea & England will ever have @theofficialac3 (Follow:@bluelions1905) #cfc #chelsea #chelseafc #blueisthecolour #theblues…” (44581)

スピード溢れるプレー

サイドバックは攻守にスピードと体力が求められるポジションです。コールはこれらを非常に高いレベルで体現してきました。スピードに乗ったサイドからの攻撃は、世界一とも言われます。
サイドバックはスピードに乗ってスペースでボールを受けることが出来れば、攻撃においては最強の攻撃の1つになりますから、どんなディフェンスラインでも止めにくいものです。コールは、その時代の世界一のサイドバックで間違いありません。

世界最高の左サイドバックランキング!第3位

パオロ・マルディーニ

Takaaki Amano on Instagram: “「対戦相手は敵ではない、同じピッチの上で闘う仲間だ」#PaoloCesareMaldini男の友情と女の友情は違うというけど、そんなのは甘えだよ勝負事に身を置いているならば男も女も関係はない” (42362)

国籍:イタリア
生年月日:1968年6月26日
出身地:ミラノ
身長:186cm
体重:85kg
所属クラブ:

史上最高の左サイドバック

ACミランやイタリア代表として多くの経験値があり、ディフェンス能力高さから世界トップレベルで戦い続けました。サッカー史上に残る選手と言えます。ヨーロッパのトップで長年活躍し続けてきた選手で、最強のサイドバックです。
サッカーのサイドバックは非常に体力が必要なポジションと言えます。マルディーニは長くサイドバックを務め、その能力の高さを見せつけてきました。ディフェンス能力も非常に高かったので、スピードがなくなってからもセンターバックとして、代表やチームで活躍しました。

ミランの象徴

移籍が沢山存在するヨーロッパにおいて、ACミランで生涯現役を続けたことからもサイドバックとしての能力の高さとファンに愛された存在であることがわかります。ミランは、ヨーロッパでもトップクラスのチームです。そのミランで長くポジションを獲得し続けるには、それだけの能力がなければやっていけません。
ミラン一筋で活躍してきた選手であっても、年齢を重ねると放出されるのがヨーロッパのチームと言えますが、その中でもミランに在籍して出場を続けたことでミランの象徴と言われるほどの選手となりました。

サッカー界のレジェンド

サイドバックのみならず、センターバックとしての能力も非常に高く、歴代でも最高のディフェンダーです。ディフェンスとしての強さだけではなく、サッカーをよく知っている選手で賢い選手でした。
また、賢さがよくわかるのがラインの統率にあって、常にオフェンスと駆け引きをしてディフェンスラインを上げ下げすることで、チームとしてフォワードを抑え込んでいく力がありました。それだけの統率力と判断力を兼ね備えたサッカー界のレジェンドと言える選手です。

世界最高の左サイドバックランキング!第2位

フィリップ・ラーム

3.DEVRE on Instagram: “Geçtiğimiz sezonun sonunda futbolculuk hayatını noktalayan #PhilippLahm, #Almanya milli takımı için 'onursal kaptan' ilan edildi.” (42752)

国籍:ドイツ
生年月日:1983年11月11日
出身地:西ドイツ・ミュンヘン
身長:170cm
体重:66kg
所属クラブ:引退

万能型サイドバック

右サイドバックの印象も強いラームですが、左サイドバックとしても世界トップクラスの実力がありました。ドイツ代表でも多くの試合に出場しましたし、バイエルンでも主力として長年チームを支えてきました。
ラームの特徴はその万能性にあります。左右のサイドバック、さらにボランチも高いレベルでこなす彼がいれば、チームの編成が非常にやりやすくなりますので、とても重要な選手です。全体のバランスを見ながらプレーできますし、派手さはなくとも、安定感の高いプレーがラームの特徴と言えます。

キャプテンシーも高い選手

ドイツ代表やクラブチームでも長くキャプテンを務め、チームをまとめるのが上手なキャプテンシーのある選手です。真面目な性格が特徴の選手でしたので、チームキャプテンとしては欠かすことのできない選手と言えます。
キャプテンがしっかりとしているチームであれば、監督のやり方に不満があったり、選手間で起こった問題も多くの点で解決するために橋渡しをしてくれて円滑に解決することが可能です。ラームはそういったことができるキャプテンとして、多くの選手に慕われました。

選手の模範とあるべき選手

ラームは、優等生という印象があります。真面目にサッカーに打ち込みますし、汚いプレーもありません。相手をだますようなプレーをすることもないので、選手のお手本になれる選手でした。
こういった選手が代表やチームにいることでまとまりがでますし、あの選手がフェアプレーでそれだけのプレーをしているのであれば、自分もできるはずという気持ちが出たり、説得する時にも説得力がありますので、他の選手をまとめることができます。

世界最高の左サイドバックランキング!第1位

ロベルト・カルロス

Best of You on Instagram: “? ¡¡@oficialrc3 ya está preparado para ver a la ?️ pentacampeona ??!! #RC3 #Rusia2018 @cbf_futebol #Unodelosnuestros ?? ? #RobertoCarlos is…” (42753)

国籍:ブラジル・スペイン
生年月日:1973年4月10日
出身地:ガルサ
身長:168cm
体重:70kg
所属クラブ:解説者

攻撃重視のサイドバック

サイドバックでありながら、守備よりも攻撃の比重が多い選手です。サイドバックは守備をする人で、目立たないポジションといえます。ロベルト・カルロスは、そういったサイドバックのイメージを大きく変えました。
守備は人並みですが、攻撃に移るスピードがとても早く強烈なキックで攻撃を担うことができます。サイドを突破し続けることで相手ディフェンスを敵陣に釘付けにしておくことで攻撃をさせないという形でディフェンスをしたとも考えることができますし、攻撃こそ最大の防御を実践していました。

サイドバックの概念を変えた選手

サイドバックは守備の選手という感覚を変えた選手です。サイドバックもディフェンスラインの選手ですから、まずはディフェンスの上手な選手が選ばれていましたが、ロベカルは攻撃重視で相手を封じ込めました。自分が攻撃し続けることで、相手に攻めるチャンスを与えないことでディフェンスをしてきました。
これはサイドバックの新しい形を作ったと同時に、攻撃の選手であるという印象を大きく与えた方法でもあります。この辺りの時代からサイドバックには多くの体力と技術が必要です。
Futbolbilir on Instagram: “Böyle arkadaşlarını etiketle ?  KESFETTEN GELENLER TAKİP ??@Futbolbilir Kim Bilir @Futbolbilir ? TAKİP ET ! - - ☝ TAKİP ET ! #FutbolBilir…” (44928)

専門職だけで活躍

左サイドバックというポジションのみで活躍できて、世界的な名選手になった特別な選手です。最も有名なのは左足の強烈なFKで、今も伝説となっているのがフランス戦で見せた壁の横から戻ってくるFKになります。どんなキーパーでも、決して止められないアニメやゲームのようなFKです。
こういった強烈なキック力とスピードを武器にして、左サイドバックという専門的なポジションでチームでも代表でも長年活躍して世界的に知られるプレーヤーになります。

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