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中田英寿の名言77選!サッカー選手の心に響くかっこいい言葉・語録

中田英寿の名言77選!サッカー選手の心に響くかっこいい言葉・語録

中田英寿はW杯に3度出場し、かっこいい名言をたくさん残している日本を代表するサッカー選手です。フランスW杯後にイタリアのセリエA・ペルージャに移籍し、日本人の海外移籍への門を開いたパイオニアで、中田英寿の有言実行の名言はサッカーだけでなく仕事や人生に示唆を与えてくれます。

2023.01.01 サッカー

中田英寿とは?

中田英寿とは、1998年のW杯アジア地区予選で、天才的なキラーパスを操り、日本代表をフランスW杯に導いたかっこいいサッカー選手です。

フランスW杯後にイタリアのセリエA・ペルージャに移籍し、日本人の海外移籍の先駆けとなりました。現役を29歳で引退した後は、世界や日本全国を旅し、日本文化のよさに惹かれ工芸品やお酒の素晴らしさを紹介する仕事を展開するだけでなく、独自の視点から多くの名言を残しています。

中田英寿のプロフィール

氏名 中田英寿
生年月日 1977年1月22日
身長/体重 175cm/72kg
ポジション
MF
利き足 右足
クラブ歴 ベルマーレ平塚/1995-1998
ペルージャ/1998-2000
ASローマ/2000-2001
パルマ/2001-2004
ボローニャ(loan)/2004
フィオレンティーナ/2004-2006
ボルトン(loan)/2005-2006
代表歴 日本U-15/U-17/U-20/U-23
日本(77回出場/11得点)
中田英寿は、1991年甲府北中3年のときにU-15日本代表に選抜され、韮崎高校在学中に1994年アジアユース選手権で活躍し、卒業後にベルマーレ平塚に入団した日本を代表するサッカー選手です。

中田英寿は、FIFA主催の全てのカテゴリーの国際大会並びにオリンピックでゴールを決めたことがある唯一の日本人選手で、FIFAワールドカップには3度出場しています。アジア最優秀選手賞には2度選ばれたことがあります。

中田英寿の凄さ

中田英寿の凄さは、日本人サッカー選手が、欧州サッカーリーグで活躍できることを証明し、引退後の実業家で成功したことです。

中田英寿は、2000年にASローマに移籍し、セリエAで日本人初の優勝メンバーとなり、2005年からはイングランドのボルトン・ワンダラーズFCでもプレーしています。引退後に実業家に転身し、ベルマーレ平塚のスポンサーや、株式会社東ハトの非常勤執行役員CBOも兼務しています。

中田英寿の名言77選

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中田英寿のかっこいい名言は、W杯やオリンピックを経験し、勝負を決して諦めないプロサッカー選手の冷静な視点から生まれた名言です。

スポーツの感動だけでなく、仕事や恋愛、生き方に影響を与える中田英寿のかっこいい格言・語録は、多くの人の座右の銘となり、道に迷ったときに灯りを照らし、未来への道を示してくれます。
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サッカー選手の名言

(1)サッカーはすごいと思う。人とのコミュニケーションや、人と人をつなぐ最高の道具だと思う。国や言葉の違いも超える
(2)目先の勝負だけにこだわるのではなく、50年後、100年後のために、日本のサッカーとは何かを考え、確立していくべき時期に来ている
(3)僕は各年代の代表で世界大会に出ていたので、W杯は一番上のレベルではあるけれど、世界大会の雰囲気についてはわかっていたつもりです。つまり、そこで負けない戦いを選択して善戦しても意味がないことも、わかっていました。結局は、勝つか負けるかしかないんです。その前のアトランタ五輪でも、グループリーグで2勝1敗でしたが、結果的には先に進めなかった。それじゃ、意味がないんです
(4)海外でプレーすること、海外で生活することを特別だと思ったことは一度もなかった。困難があったとしても、それが自分の仕事だから
(5)サッカーは超複雑系
(6)どうしてアウェーで勝てないのか。それを説明することはできないよ。だいたい戦っている選手が理解不能なんだから、周りの人が分かるわけない
(7)サッカーは変化があって初めて面白い。相手の裏をついて、初めて面白かったりするわけだよね
(8)センスって、生まれつきでしょ
(9)自分が自分に良くやっているって思ったら、その時にはもう終わりが近いってことだよ
(10)足のどの部分で、どのくらいの力で蹴ると、どういうパスになるのか、頭の中にインプットしながら蹴らなきゃ駄目。イメージしたボールと同じボールが蹴れるまでパスを繰り返す。誰かに教わっても、自分の体が覚えなければ、すぐ忘れるだけだから
(11)サッカーばかりやってきて、サッカーの外の世界がどんなものか知らなかった
(12)わがままなプレーをし続ける選手はバカか、本当にいい選手か どっちかで終わる。結果が出れば、本当にいい選手になるし、結果が出なければ、バカだな…だけども、バカな選手って言われてもそこで終わるわけじゃない。 絶対にそういう選手っていうのは、沈んでも上がってくる
(13)文化的に全く異なる国だったから、言葉を学ぶのも生活を学ぶのも大変だった。だがサッカーは変わらない。だからサッカーをやることだけに集中した
(14)自分のプレーを出し続けられるかどうかというのは、本当に個人のステップとしても大事だろうし、また今の日本代表に一番必要なものじゃないかなというのは何となく周りから見ていて思うところですね
サッカー選手の名言(1)からは、サッカーは人と人を繋ぐ最高のコミュニケーションの道具で、国や言葉の違いも越えてしまう力があることが分かります。

中田英寿が夢中になった国や言葉の違いも越えてしまうサッカーは、世界中で親しまれ、4年に1回のワールドカップでは、サッカーファンにサッカーの醍醐味を見せてくれます。

プロフェッショナルの名言

(1)選手にできることはサッカーが面白いってことをプレーで見せることでしょ。スタジアムに来たからこそ、あんなパスやゴールを観られたんだと思ってもらうこと
(2)俺にはお手本はいらない
(3)頑張るのは当たり前で、あえて口に出して言うことではなく、その上で何が出来るのかを考え、実行するのがプロでしょう
(4)1日に何千通ものメールが送られてくる。これは僕への私信と同じ。どんなに疲れていても必ず目を通す
(5)サッカーは1人でやるスポーツではないので、僕が後悔しても意味はありませんから。個人的に、こうプレーすれば良かった、と振り返ることはあっても、チームとしてこうすれば良かったとは考えないですね
(6)足でボールを蹴り、コントロールして、目指した場所へ蹴る。ただそれだけのこと
(7)僕はこれまで日本代表に対して、何度も自分たちのサッカーをすべきだという発言をしてきました。でもそれは、負けてもいいから、理想のサッカーをするべきだという意味ではまったくありません
(8)チームのためにバランスをとるということを考え始める。それと、個性を出して点を獲りに行く。やっぱそれは、自分の個性を出すことが勝たなきゃ絶対に駄目だと思う
プロフェッショナルの名言(1)からは、選手にできることはサッカーが面白いことをプレーで見せることで、サッカーの面白さを如何に伝えることができるか、プロフェッショナルな姿勢が伝わってきます。

サッカーの面白さを伝えられる真のプロフェッショナル選手の存在は、サッカーファンを喜ばせ、サッカー界の未来の命運を握ります。

努力の名言

(1)常に向上心を持たないとダメ。もし左利きのマラドーナが右足も使えるように練習していたらもっとスゴかったハズでしょ
(2)美しいプレーを見せようと思ったら、地味な練習を死ぬほどしないと、基本があれば、1を100にすることだってできる。基本がない選手は、いつか消えていくでしょう
(3)自分にできることを努力していけば、必ず流れが変わる日が来る。それを信じていられるうちは、どんなことにも耐えられるよ
(4)良いことも良くないこともあった。でもどんなことだって、すべては未来への糧になるんだと俺は思っています
(5)負けたのは何かが足りないということ
(6)基本ができていなければ、それは必ずどこかで破綻する
努力の名言(1)からは、世界的なサッカー選手のマラドーナさえも、効き足でない右足も使える努力が必要であり、常に向上心を持ち地味な基本練習をする大切さを教えてくれます。

中田英寿は、地味な基本練習の努力を怠らず、日本人離れしたフィジカルの強さや相手に取られないドリブルを会得し、海外でも活躍する選手に成長しています。成功する人は、向上心を持ち続けることが重要です。

勝負師の名言

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(1)負けない試合をやる舞台ではないですから。勝てるかどうか、それを試されるのが世界大会です
(2)僕はいままでどのチームでも監督と意見交換をしてきました。それこそ小学校の時からであって、別に代表だからやったわけじゃないです。それが自分のやり方なので。僕はあくまで選手ですが、その立場からの意見は話します。監督には自分の意見があるので、聞き入れてくれる部分とそうじゃない部分はあります
(3)勝利ほど選手にとっての栄養はない
(4)いつでも自信を持って相手に隙を見せないようにしないと
(5)俺は勝っても泣きませんね。もちろん負けても泣きませんけど
(6)これをやれば勝てる、というものはない。自分のベストを尽くすだけ。後はもうなるようにしかならない。考えるより、まず動けばそれでいい
(7)プロとかアマチュアとかの問題じゃないですよね。本当に好きか、そうじゃないかの話で。本当にサッカーが好きなら、絶対に勝ちたいはずですよ。だから、僕はサッカーが好きですから、これからもずっと勝ちにこだわり続けてやっていきます
(8)痛みに屈すれば、ゲームには勝てない
(9)結果で、自分の力を示すしかない
勝負師の名言(1)からは、世界大会は負けない試合をする舞台ではなく、格上の相手でも勝ちにこだわることを試される試合で、目の前の相手を倒す勝負師の覇気が伝わってきます。

中田英寿の格上の相手でも勝ちにこだわる勝負師のプレーは、チームを応援しているサポーターを感動させ、サッカーの価値を高めています。

前向きな心をつくる名言

(1)ワールドカップに優勝する可能性だって、ゼロじゃない
(2)どうして君たちは、そんなに悲観的なんだ? 2試合で勝ち点6、取れるじゃないか!何で前向きに考えられない
(3)ミスすることを恐れては勝利はない。それがどんなに大きなミスであっても、ミスしたことを後悔はしない。それも自分の実力の一部であるし、勝つためには避けて通れないチャレンジだから
(4)前に進む以外に作る道ってないわけです。後ろに進むためにある道なんてないでしょう。そんな道、考えたことがないね
(5)俺はひとりでも強いからね
(6)振り返ることは、評論家のすること
(7)まったく歯が立たなかったら、すぐにサッカーを辞める覚悟がある。でも絶対にやれるという自信がある
(8)自分の選択と決断に後悔はない
(9)世界の中で自分がどの位置にいるのか、確かめたい
前向きな心をつくる名言(1)からは、ワールドカップに優勝する可能性は低いですが、たとえ低い可能性であっても、実現する方策を考え抜いて目標に向かって下を向かず挑戦していく大切さが伝わってきます。

中田英寿の前向きな心は、実現が無理と思うことに、希望を見出しやる気を与えてくれます。

生き方の名言

(1)自分の考え方を貫きたい。そのためには自分の目指すサッカーをし、文句のつけようのないプレーを見せて勝利したい。勝たなければ自分らしい生き方はできなくなる
(2)どうすれば自分がいちばん楽しいか、いちばん気持ちいいか。それを自分で考えて、自分で選ぶこと
(3)最終的には、自分に嘘をついてまで続けたくなかった。それが引退の理由ですね。それが僕の生き方ですから
(4)思い出は必要ない
(5)小学生の頃から自分の価値観を他人に押しつけたり、押しつけられたりするのが嫌い。今も全く変わらない。とにかくほっとかれるのが好き
(6)旅とは人生であり、人生とは旅である
(7)僕はあまり長いスパンで計画は立てないんです。どんな年といわれても、年が変わったから考えが変わるわけではないし、考え方は積み重ねていくものだというのが自分の考えですから
(8)イタリアでも人と人の間に踏み越えちゃいけないラインがあって、皆それを守っている。だから自分にとって生きやすい場所。日本はこういうプライバシーとかマナーが曖昧
(9)どうして、何にでも意味を見つけたがるんでしょうね
(10)俺はかっこつけたがり
生き方の名言(1)からは、自分の考え方を貫き通し、自分が目指す生き方を追求する強い姿勢が伝わってきます。

中田英寿の最後まで自分の考え方を貫き通して、自己実現を成し遂げる姿は、困難に直面したさいに、私たちに勇気を与えてくれます。

未来を切り開く名言

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(1)何より大事なのは、何が必要かを自分で考えることだと思います
(2)勝たなきゃ、未来がない
(3)下を向くな
(4)便利すぎるモノは人を退化させる
(5)一番いいことを考えて、その上でその後の準備が必要になってくるわけで、最初から悪い方を考えつつ、その後のいい事を考えるとおかしくなりますよね
(6)自分の足元を固めないで、どうするつもり
(7)痛みなんて結果を得ようとしたら些細なことでしかないから
(8)やっぱり、寄り道しないとだめですよ
(9)もう、あまり遊びたいと思わない自宅滞在中はほとんどパソコンに向かっている
(10)ある意味で一つのことに集中しないで、必ずいろいろなことが見える状況に身をおいておかないと、何をやるにもそうだと思っている
未来を切り開く名言(1)からは、自分の頭で試行錯誤し、理想の未来は何が必要かを自分で考え抜くことの大切さを伝えています。

中田英寿の描く未来の切り開き方は、人から与えられるものではなく、自分で考え抜いて掴み取っていくものと分かります。

実業家の名言

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(1)サッカーしか知らない人間にはなりたくない。いつも好奇心を持っていたい
(2)サッカーを始めた頃の気持ちとまったく変わらなくて、目指しているのは世界です
(3)世界で今何が起きているのか、世界のために自分に何ができるかを知りたかった
(4)ワールドカップが人生のすべてじゃない
(5)年齢や経験を問題にするなんて、ナンセンス
(6)ほんとうの日本を知らないことを知って、ぼくの旅ははじまった
(7)日本文化と一体になりたい
(8)日本を旅して日本文化を学ぼうと思った。だからこの5年間かけてすべての都道府県を回り、職人や農家、蔵元を訪ね、優れたホテルやレストランとはどんなものかを見極めようとしてきた。友達に教えるためだけに
(9)作家、経営者、建築家、医者、弁護士、アーティスト、俳優、ファッション界の人、世界を目指して戦っている人、超一流の仕事で評価されている人、そういう人たちの話を聞けることがとても嬉しい
(10)当たり前のことを言っていたのでは、当たり前の結果しか残せない
(11)遊びも一生懸命やるから楽しい。中途半端に遊んだらつまんない。遊びも仕事も一生懸命やるほうがいい
実業家の名言(1)からは、中田英寿はサッカー界のレジェンドで活躍していましたが、サッカーしか知らない人間になりたくないと思い、いつも好奇心を持って生きていたことが伝わってきます。

中田英寿の好奇心旺盛な心は、新しい可能性を開拓し、引退後の日本文化のよさを広めていく仕事を実現させました。いろんな分野に好奇心のアンテナを張っていくことの大切さを教えてくれます。

中田英寿の名言集から得られること

中田英寿の名言集から得られることは、自分の特技を伸ばし、周りの集団の中で活かすことの大切さです。

中田英寿は、ときには偏屈者のレッテルを張られる存在でしたが、日本サッカー界の固まってしまった制度や価値観を壊し、新しい息吹を吹き込んだ革命的なサッカー選手でした。中田英寿のかっこいい名言集は、自分らしさを活かし、希望ある未来の扉をこじ開ける勇気を与えてくれます。

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