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【京都府】サッカー強豪の中学校ランキング!強いサッカー部とは?

【京都府】サッカー強豪の中学校ランキング!強いサッカー部とは?

京都府の中学サッカーは木津南中学校が頭一つ抜けた存在で、中体連、新人戦の優勝候補の筆頭です。府大会優勝経験のある太秦中や修道院中学、神川中が王座奪還を狙っています。中体連京都府大会では毎年ベスト8の顔ぶれが変わるためどの中学校が勝ち上がるか予測が立ちません。

2023.01.16 サッカー

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京都府の中学サッカーとは?

京都府の中学校のサッカーは全国的に高いレベルにあり、競争の激しい府大会と近畿地方大会を勝ち抜きコンスタントに全国大会に出場しています。

全国中学校サッカー大会での京都代表の成績はベスト4入りが3回で、初めてベスト4入りしたチームは1994年の久御山中学校で、1995年と2001年には藤森中学校がベスト4入りを達成しています。

京都府の中学サッカー情勢

京都府の中学サッカーの情勢は京都府木津川市の木津南中学校が2017年から2019年の中体連府大会を3連覇し、頭一つ抜けた存在です。2016年には太秦中学校が優勝し、2015年は修学院中学校が優勝しています。府大会のベスト8の顔ぶれも毎年変わるため京都中学サッカーは激戦の様相を呈しています。

京都府のサッカー強豪の中学ランキング第10位

同志社中学校

 (239405)

国公私立 私立
所在地 京都府京都市左京区岩倉大鷺町89
大会成績 2018年:京都府中学総体 ベスト4
同志社中学校は京都市内の私立中学校でサッカー部は府大会でベスト4入りした実績があります。サッカー部では初心者も経験者も楽しめる活動とサッカーを通して人間的に成長することを目標とし、試合に勝つことだけにとらわれず、コミュニケーション力、状況判断力、自主的に物事を解決できる力を育んでいけるチーム作りをしています。

京都府のサッカー強豪の中学ランキング第9位

西京極中学校

国公私立 公立
所在地 京都府京都市右京区西京極宮ノ東町1
大会成績 2015年:京都府中学総体 準優勝
2015年:近畿中学総体 予選リーグ敗退
2018年:京都府中学総体 ベスト4
西京極中学校サッカー部は、京都市の公立中学校で中体連では準優勝やベスト4入りの実績があります。チームスローガンは不撓不屈で、強い意志をもって苦労や困難にぶつかってもくじけないチームを目指し、練習では試合終盤に足が止まらないために心肺機能を高めるトレーニングを重点的に取り組んでいます。

京都府のサッカー強豪の中学ランキング第8位

立命館中学校

 (239407)

国公私立 私立
所在地 京都府長岡京市調子1丁目1−1
大会成績 2014年:京都府中学総体 ベスト8
2015年:京都府中学総体 ベスト4
2019年:京都府中学総体 ベスト4
立命館中学校は私立で中体連府大会でコンスタントにベスト8やベスト4入りしている強いチームです。立命館の建学の精神「自由と清新」を反映したチーム作りを行い、Students Firstを大切にし、選手の意見や想いを練習・試合に反映しています。先輩・後輩の関係も良好でチームの連携が良く選手は、試合中も声を出して味方を励ましたり、ディフェンスのコーチングやマークの確認をしています。

京都府のサッカー強豪の中学ランキング第7位

日新中学校

 (238662)

国公私立 公立
所在地 京都府福知山市前田35−2
大会成績 2017年:京都府中学総体 ベスト4
2018年:京都府中学総体 ベスト8
日新中学校サッカー部は福知山市内の公立中学校で、福知山市内の地区予選や中体連府大会でベスト4入りをしています。日新中学校サッカー部は守備に定評があり失点が少なく接戦に強いチームで、攻守の切り替えが早くカウンター戦術が得意です。地区予選や府大会では、スコアレスドローでPK戦までもつれ込むことが多く決定力不足が課題です。

京都府のサッカー強豪の中学ランキング第6位

桂中学校

 (239409)

国公私立 公立
所在地 京都府京都市左京区岩倉大鷺町89
大会成績 2014年:京都府中学総体 ベスト8
2015年:京都府中学総体 ベスト4
2016年:京都府中学総体 準優勝
桂中学校サッカー部は京都市の公立中学校で、中体連府大会で好成績を収めているチームです。チームの横断幕にはWe are all integrationを掲げ、チームの伝統を重んじています。サッカーでは、全員で攻守に走り、素早く前線にパスをつなぎゴールを狙います。セットプレーからの得点のバリエーションが多く攻撃的なチームです。

京都府のサッカー強豪の中学ランキング第5位

桂川中学校

 (239410)

国公私立 公立
所在地 京都府京都市西京区下津林東大般若町43
大会成績 2017年:京都府中学総体 準優勝
2018年:京都府中学総体 ベスト8
桂川中学校サッカー部は中体連府大会で準優勝し近畿大会に出場した実績があるチームで、校内でも強い部活と評価されています。サッカーではポジティブトランジションからDFラインの背後をつくスルーパスやロングボールを前線に放りこみ相手ゴールを脅かしています。

京都府のサッカー強豪の中学ランキング第4位

園部中学校

 (238669)

国公私立 公立
所在地 京都府南丹市園部町横田3号51
大会成績 2017年:京都府中学総体 ベスト8
2018年:京都府中学総体 準優勝
園部中学校サッカー部は中体連の府大会で準優勝し好成績を収めて近畿大会に出場しています。発達が著しい中学生サッカーに必要な心肺機能の強化とボールコントロールの練習に重点を置き、試合終盤でも足が止まらない、パス回しでもトラップミスが少ないことが特徴で選手個々の技術が高いチームです。

京都府のサッカー強豪の中学ランキング第3位

神川中学校

 (238675)

国公私立 公立
所在地 京都府京都市伏見区羽束師菱川町741
大会成績 2015年:京都府中学総体 ベスト8
2016年:京都府中学総体 ベスト4
2019年:京都府中学総体 準優勝
神川中学校サッカー部は、府大会では準優勝経験のあるチームで近畿大会に出場した実績のある中学校です。サッカーではチーム一丸で前線からプレスを仕掛け、素早いトランジションからゴールを脅かします。試合では選手が互いに声をかけコーチングし守備やマークの確認を徹底し、足が止まりかける試合終盤には選手がお互いに声をかけあっています。

京都府のサッカー強豪の中学ランキング第2位

太秦中学校

 (239412)

国公私立 公立
所在地 京都府京都市右京区太秦多藪町14−144
大会成績 2016年:京都府中学総体 優勝
2019年:京都府中学総体 ベスト4
2020年::京都市中学校選手権大会 優勝
太秦中学校サッカー部は中体連府大会で優勝経験のある強豪中学校です。チームの指導では理学療法士を招聘しフィジカルトレーニングを行い、サッカーに不可欠なスピード、ボディコントロール、反応速さに焦点を当て、動きのキレを磨き、試合中のオフザボールの動きやドリブル突破時の動きに活かされています。試合ではオフザボールの動きを活かしたパスワークと積極的なドリブル突破で相手ゴールを脅かしています。

京都府のサッカー強豪の中学ランキング第1位

木津南中学校

 (239413)

国公私立 公立
所在地 京都府木津川市州見台4丁目26
大会成績 2017年:京都府中学総体 優勝
2018年:京都府中学総体 優勝
2019年:京都府中学総体 優勝
木津南中学校は2011年に新設され、2017年から2019年の中体連府大会では並みいる名門中学校に勝利して3連覇を達成しています。外部コーチにOBでFC大阪に所属している和田幸之佑選手を招聘し、中学生サッカーに必要な技術やフィジカルトレーニングを実施しています。

木津南中学校のチームの特徴は、3バックで2ボランチを敷き前線からプレスを仕掛けてポジティブトランジションから早い展開で相手ゴールを脅かす攻撃です。

京都府出身の有名サッカー選手

京都府出身の有名サッカー選手には、釜本邦茂選手や松井大輔選手、森岡亮太選手がいます。釜本邦茂選手は日本代表の得点数が歴代1位でレジェンドと呼ばれ、松井大輔選手はワールドカップのメンバーにも選出され海外で活躍し、森岡亮太選手は日本代表選手で2019年からベルギーリーグで活躍しています。

釜本邦茂

生年月日 1944年4月15日
身長/体重 179cm/79kg
ポジション FW
所属クラブ ヤンマーディーゼル
釜本邦茂は京都市立太秦小学校でサッカーを始め、中学生時代には主将を務め京阪神三都市大会に出場し優勝を果たしました。現役時代のポジションはフォワードで、Jリーグの前身となる日本サッカーリーグでは、得点数とアシスト数で歴代1位を記録し、サッカー日本代表では国際Aマッチ76試合75得点を記録、1968年メキシコオリンピックではアジア人初の得点王となった日本サッカー史上最高のストライカーです。

松井大輔

生年月日 1981年5月11日
身長/体重 175cm/66kg
ポジション MF FW
所属クラブ 京都パープルサンガ
 ル・マン
サンテティエンヌ
 グルノーブル
 トム・トムスク (loan)
ディジョン
スラヴィア・ソフィア
 レヒア・グダニスク
 ジュビロ磐田
オードラ・オポーレ
横浜FC
サイゴンFC
松井大輔は京都市立藤森中学出身で京都パープルサンガ入団し、フランスのクラブチームルマンやサンテティエンヌでプレー、日本代表ではワールドカップドイツ大会と南アフリカ大会のメンバーに選出されました。松井選手は高度なテクニックと柔らかい体使いで相手の重心を崩すドリブルと創造性あふれるプレーで人気を集めています。ディフェンスでは献身的なハードワークと球際の競り合いが評価され監督に重宝されていました。

森岡亮太

生年月日 1991年4月12日
身長/体重 180cm/72kg
ポジション MF
所属クラブ ヴィッセル神戸
シロンスク・ヴロツワフ
ワースラント=ベフェレン
RSCアンデルレヒト
シャルルロワSC (loan)
シャルルロワSC
森岡亮太選手は城陽市立東城陽中学校出身で、Jリーグを経て、ポーランドやベルギーのクラブチームでプレーし、日本代表に選出されています。高度な技術と知性を武器に繊細なボールタッチと広い視野から繰り出される長短精密なパスでゲームを組み立て、試合状況に応じてシュートやドリブル突破を仕掛ける万能型の司令塔です。

京都府の中学サッカーを語ろう

京都府の中学サッカーは直近の中体連府大会では木津南中学校が3連覇し頭一つ抜けた存在で、太秦中学校や修道院中学校、神川中学校が王座奪還を狙っています。

サッカーでは、成長が著しい男子中学生の時期は体力面と技術面が成長する大切な時期と言われ、中学生同士のサッカーの試合では下馬評を覆して波乱が起こる可能性が高いです。今後も激戦必至な京都府の中学サッカーから目が離せません。

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