【静岡県】サッカー部の強い高校ランキングTOP10!
静岡県の高校サッカーはは多くのサッカー選手を輩出し、サッカー王国と呼ばれています。静岡県でサッカー部の強い高校はどこなのでしょうか。静岡のサッカーの強豪高校出身の選手は、レジェンドと呼ばれる三浦知良、元日本代表のスーパー守護神の川口能活、イケメンで知られる日本代表の王子様こと内田篤人を排出しています。
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公式ライター Activel_director
静岡のサッカー部の強い高校 第10位
磐田東高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 静岡県磐田市見付180-5 |
創部 | 1984年 |
インターハイ | 出場1回 |
主な出身選手 | 上原力也(ジュピロ磐田) |
小川大貴(ジュピロ磐田) | |
押谷祐樹(徳島ヴォルティス) |
2005年の全国大会出場以来、目立った活躍はありませんが、静岡県内の名門である藤枝明誠高校や静岡学園、新鋭の浜松開誠館とも互角の勝負を繰り広げており、実力は確かです。また、小学生を対象とした磐田東ワンコインスクールを地元で展開するなど、後世育成にも余念がありません。
静岡のサッカー部の強い高校 第9位
浜松開誠館高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 静岡県浜松市中区松城町207-2 | ||
創部 | 2002年 | ||
全国高校選手権 | 出場1回 | ||
主な出身選手 | 竹内涼(清水エスパルス) |
自身の重ねてきた経験を選手たちに伝えながら、闘志を前面に出すスタイルを構築した結果がようやく出てきました。とにかく走りぬいて、ボールと人の動くサッカーを追求している浜松開誠館高校から目が離せません。
静岡のサッカー部の強い高校 第8位
常葉大学附属橘
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 静岡県静岡市葵区瀬名2-1-1 | ||
創部 | 1973年 | ||
全国高校選手権 | 出場2回 | ||
主な出身選手 | 杉本真(栃木SC) |
OBには栃木SCで活躍する杉本真がいます。2000年から中高一貫としてサッカー部の強化を図っており、付属中学校のサッカー部からそのまま橘高校へ進学する選手も多く、中学から一貫した選手の育成が特徴です。
静岡のサッカー部の強い高校 第7位
藤枝明誠高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 静岡県藤枝市大洲2-2-1 |
創部 | 1982年 |
全国高校選手権 | 出場2回(8強1回) |
全日本ユース | 2009年8強 |
主な出身選手 | 小澤雄希(元カマターレ讃岐) |
杉本拓也(藤枝MYFC) |
強豪チームが参戦しているプリンスリーグ東海に所属しているため、強豪校の一つといえます。全国高校サッカー選手県やインターハイへの出場からは近年遠ざかっていますが、静岡県予選では上位を脅かす存在となっています。OBには、小澤雄希、杉本拓也が名を連ねています。
静岡のサッカー部の強い高校 第6位
東海大付属静岡翔洋高校(旧東海大付属第一)
国公私立 | 私立 |
所在地 | 静岡県静岡市清水区折戸3-20-1 |
創部 | 1999年 |
全国高校選手権 | 出場2回(優勝1回・準優勝1回) |
インターハイ | 出場2回(準優勝1回) |
主な出身選手 | 森島寛晃(元日本代表) |
松原良香(元日本代表) | |
伊東輝悦(元日本代表) | |
鈴木啓太(元日本代表) |
OBには東海大一を全国初優勝に導いた三渡洲アデミール、伊東輝悦、服部年宏、澤登正朗が有名で、現在の東海大付属静岡翔洋からは鈴木啓太が卒業しています。静岡県大会ではベスト8以上の上位を脅かす強い高校として知られています。
静岡のサッカー部の強い高校 第5位
浜名高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 静岡県浜松市浜北区西美薗2939-1 |
創部 | 1966年 |
全国高校選手権 | 出場2回(準優勝1回) |
インターハイ | 出場7回(優勝2回) |
主な出身選手 | 松永成立(元日本代表) |
矢野貴章(元日本代表) |
しかし全国大会で結果を残しているのは1970年代で、全国大会への道は暫く閉ざされています。それでも持ち前のカウンターサッカーで静岡学園から金星をあげるなど、県内では存在感を発揮しています。
静岡のサッカー部の強い高校 第4位
清水東高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 静岡県静岡市清水区秋吉町5-10 |
創部 | 不明 |
全国高校選手権 | 出場6回(優勝1回・準優勝3回) |
インターハイ | 出場9回(優勝4回・4強2回) |
全日本ユース | 1991年(初戦敗退) |
主な出身選手 | 内田篤人(元日本代表) |
武田修宏(元日本代表) | |
相馬直樹(元日本代表) | |
高原直泰(元日本代表) | |
堀池巧(元日本代表 |
近年は成績がふるわず、県内でも上位に名を連ねるものの、静岡学園や藤枝東には力及ばず、全国大会出場への道を閉ざされており、古豪復活が待たれます。
静岡のサッカー部の強い高校 第3位
静岡学園高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 静岡県静岡市葵区東鷹匠町25番地 |
創部 | 1967年 |
全国高校選手権 | 出場11回(優勝1回・準優勝1回) |
インターハイ | 出場6回(準優勝1回) |
全日本ユース | 準優勝1回・4強1回 |
主な出身選手 | 三浦泰年(元日本代表) |
三浦知良(元日本代表) | |
大島僚太(元日本代表) |
1972年から2008年まで名将の井田勝通監督が指揮を執り、徹底的に個人技を鍛え上げ、その卓越したテクニックを活かしたポゼッションサッカーを特徴としています。
2002年からは静岡学園中学校にサッカー部が発足し、中等部からの選手育成が強化されています。チームエンブレムに記されているRhythm・Technique・Intelligenceという3つの言葉が静学スタイルです。OBには三浦知良、大島僚太がいます。
静岡のサッカー部の強い高校 第2位
清水桜が丘高等学校(旧清水商)
国公私立 | 公立 |
所在地 | 静岡県静岡市清水区桜が丘町7-15 |
創部 | 2013年(旧清水商業) |
全国高校選手権 | 出場13回(優勝3回) |
インターハイ | 出場15回(優勝4回・準優勝1回) |
全日本ユース | 優勝5回・準優勝1回 |
主な出身選手 | 小野伸二(元日本代表) |
川口能活(元日本代表) | |
名波浩(元日本代表) | |
安永聡太郎(元日本代表) |
練習場所も清水商業の時の土のグラウンドから芝のグラウンドへ変わり、2013年に新たなチームとなってから初めての選手県出場を果たし、これまでの清水商業の伝統を受け継ぎながら、確実に強さを増してきている静岡県の強豪校です。
静岡のサッカー部の強い高校 第1位
藤枝東高校
国公私立 | 公立 | ||
所在地 | 静岡県藤枝市天王町1-7-1 | ||
創部 | 旧制志太中 1924年 | ||
全国高校選手権 | 出場24回(優勝4回・準優勝3回) | ||
インターハイ | 出場13回(優勝2回・準優勝1回) | ||
全日本ユース | 優勝2回 | ||
主な出身選手 | 中山雅史(元日本代表) |
OBにはジュピロ磐田などで活躍した中山雅史さんがいて、フォワードとして日本代表でも活躍、ワールドカップ日本人初の得点者としても知られています。
そんな藤枝東高校サッカー部の強さを支えているのは2000年に藤枝東OBの協力のもとに設立された藤枝東FCジュニアユースです。実質的な藤枝東高校サッカー部の下部組織として運営され、卒団生の多くは藤枝東高校に進学しています。ジュニアユースの時から気心の知れている選手たちが集まるわけですから強いはずです。
静岡のサッカー部の強い高校とは?
その理由としてあげられるのが、ジュニアユースチームを作り、中学生から指導を行うことによって、気心の知れた仲間同士で連携プレーを早い段階から取り入れていることにあります。これが、中高一貫校で中学から強化を図っている私立高校との差を埋める結果となっています。
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