【栃木県】サッカー強豪の中学校ランキング!強いサッカー部とは?
栃木県のサッカー強豪中学校は2017年と2016年の中学総体で優勝し、2019年の新人戦サッカー大会で優勝している氏家中学校です。次いで2018年の中学総体で優勝している西那須野中学校、2015年から2018年まで連続でベスト4入りしている今市中学校や2019年の中体連で優勝している宮の原中学校が強く、優勝争いを演じています。
2021.12.16
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サッカー
Writer
公式ライター yama1116
学生時代はバスケ、テニス、アメフトをしていました。 現在は観戦専門ですが、サッカーや野球などスポーツ全般に興味がある30代3児のパパです。
Index
栃木県の中学サッカーとは?
栃木県の中学校サッカーは全国的に強いレベルにあり、全国中学校サッカー大会で栃木勢の過去の成績はベスト4入りが3回、準優勝が2回、優勝が1回です。栃木県の中学で初めてベスト4入りしたチームは1971年の豊田中学校で、1977年に藤原中学校が栃木勢で初めて準優勝を達成し、1986年の真岡中学校が全国大会優勝を達成しています。
栃木県の中学サッカー情勢
栃木県の男子中学サッカー情勢は、栃木県さくら市の氏家中学校が2019年の栃木県新人戦サッカー大会で優勝し、中学生の集大成となる中学総体県大会でも上位につけています。栃木県中学総体は優勝争いが激しく、2019年は宇都宮市の宮の原中学校が優勝し、2018年は那須塩原市の西那須野中学校が優勝し、2017年と2016年は氏家中学校が連覇を果たしています。
栃木県のサッカー強豪の中学ランキング第10位
市貝中学校
via tochigi.itot.jp
国公私立 | 公立 |
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所在地 | 栃木県芳賀郡市貝町市塙4072 |
大会成績 | 2017年:栃木県中学総体 ベスト8 |
2018年:栃木県中学総体 ベスト8 |
市貝町立市貝中学校サッカー部は2017年と2018年の中学総体でベスト8入りしているチームです。練習では基礎体力をつけるトレーニングやボールコントロールの技術を高める練習を行っています。試合では攻撃的なサッカーを展開し、守備から攻撃の切り替えが早く、2017年と2018年の中学総体ではPK戦で敗退しているため、チャンスを決めきることが今後の課題です。
栃木県のサッカー強豪の中学ランキング第9位
陽東中学校
via www.facebook.com
国公私立 | 公立 |
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所在地 | 栃木県宇都宮市石井町2800−42 |
大会成績 | 2017年:栃木県中学総体 ベスト4 |
宇都宮市立陽東中学校サッカー部は2017年の中体連でベスト4入りした実績のあるチームです。学校を挙げて部活動に力を入れていて、サッカー部も例外ではありません。部活動ではサッカーだけではなく中学生の本業である学習との両立をはかるために、スケジュールが管理されています。
栃木県のサッカー強豪の中学ランキング第8位
三島中学校
国公私立 | 公立 |
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所在地 | 栃木県那須塩原市東三島1-104 |
大会成績 | 2015年:栃木県中学総体 準優勝 |
2019年:栃木県中学総体 ベスト4 |
那須塩原市立三島中学校サッカー部は、2015年に中学総体で準優勝し、2019年には中学総体ベスト4入りしています。サッカーでは守備に定評があり、試合では失点シーンが少なく、全員の守備の意識が非常に高いチームです。チームの課題は、2019年の中体連準決勝では得点を決めきれずPK戦までもつれ込み敗退しているため攻撃力アップが不可欠です。
栃木県のサッカー強豪の中学ランキング第7位
東那須野中学校
国公私立 | 公立 |
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所在地 | 栃木県那須塩原市島方689 |
大会成績 | 2019年:栃木県中学総体 準優勝 |
那須塩原市立東那須野中学校サッカー部は2019年の中体連で準優勝した実績のあるチームです。学校をあげて勉強や部活をするための環境が作り上げられていて、サッカー部も例外ではなく、選手の保護者のサポート体制が整っていて、顧問の監督も熱い指導を行っています。チームの課題は、継続して結果を残せていないことで、練習方法や指導方法も改善が必要です。
栃木県のサッカー強豪の中学ランキング第6位
豊郷中学校
via www.ueis.ed.jp
国公私立 | 公立 |
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所在地 | 栃木県宇都宮市関堀町350 |
大会成績 | 2018年:栃木県中学総体 準優勝 |
宇都宮市立豊郷中学校サッカー部は2018年の中学総体で準優勝しているチームです。チームでは部活動と学業の両立を優先し、地域の人々や試合会場では試合運営に携わる人に大きな声で挨拶をしています。サッカーでは攻守のバランスが取れていて、選手個々の能力が高く、常に自分たちが志向するサッカーを展開できていることがチームの強みです。
栃木県のサッカー強豪の中学ランキング第5位
via www.facebook.com
宮の原中学校
国公私立 | 公立 |
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所在地 | 栃木県宇都宮市鶴田町261−3 |
大会成績 | 2019年:栃木県中学総体 優勝 |
宇都宮市立宮の原中学校は2019年の中学総体を優勝した実績のあるチームです。サッカーでは攻撃的なサッカーを展開し、2019年の中体連では5試合で18得点を奪う超攻撃的なサッカーを展開し関東大会を突破して全国大会出場を決めました。今後のパフォーマンスしだいでは栃木県屈指のサッカー名門チームに化ける可能性が高いチームです。
栃木県のサッカー強豪の中学ランキング第4位
小山第三中学校
国公私立 | 公立 |
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所在地 | 栃木県小山市犬塚3丁目29−1 |
大会成績 | 2017年:栃木県中学総体 準優勝 |
小山市立小山第三中学校サッカー部は2017年の中学総体で準優勝の実績がある強いチームです。小山第三中学校は部活動が盛んで、顧問の先生や監督の指導が熱く一生懸命で、サッカー部も例外ではなく、監督は中学生に不可欠な体力やサッカーの基礎的な技術を高める練習を積極的に行っています。サッカーでは試合終盤も足が止まらず、全員で粘り強く守り、守備から攻撃の切り替えが早いのが特徴です。
栃木県のサッカー強豪の中学ランキング第3位
今市中学校
via www.nikko.ed.jp
国公私立 | 公立 |
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所在地 | 栃木県日光市今市1659 |
大会成績 | 2015年:栃木県中学総体 ベスト4 |
2016年:栃木県中学総体 ベスト4 | |
2017年:栃木県中学総体 ベスト4 | |
2018年:栃木県中学総体 ベスト4 |
日光市立今市中学校サッカー部は、2015年から2018年の中学総体で4年連続ベスト4入りしている強いチームです。部活動では学校が活動方針を示し安全管理が徹底され、部活動の休養日も管理されているため、サッカーだけでなく中学生に必要な学力や教養を身につける時間も確保できています。サッカーでは攻守のバランスが取れていて、選手個人のレベルが高いチームです。
栃木県のサッカー強豪の中学ランキング第2位
西那須野中学校
国公私立 | 公立 |
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所在地 | 栃木県那須塩原市下永田4丁目3 |
大会成績 | 2018年:栃木県中学総体 優勝 |
那須塩原市立西那須野中学校サッカー部は県内でも強いチームで、2018年の中体連を優勝の実績がある名門中学です。サッカーでは攻守のバランスが取れていて、攻撃では積極的に前へボールを運びチャンスを作り、守備では粘り強くボールを追いかけています。練習では中学生に必要な基礎体力をつけるトレーニングをはじめ、フィジカルトレーニングと戦術的なトレーニングに重点を置き選手個人の能力ボトムアップを図っています。
栃木県のサッカー強豪の中学ランキング第1位
氏家中学校
国公私立 | 公立 |
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所在地 | 栃木県さくら市氏家3243 |
大会成績 | 2016年:栃木県中学総体 優勝 |
2017年:栃木県中学総体 優勝 | |
2019年:栃木新人戦サッカー大会 優勝 |
さくら市立氏家中学校はサッカーが強く、栃木県では名門中学の1つで、中学生の集大成となる中学総体では2017年と2016年に優勝し、2019年の新人戦県大会でも優勝した実績のあるチームです。運動場とは別にサッカー場が併設されていて練習環境はかなり恵まれています。サッカーでは攻撃的なサッカーを展開し県大会では大量得点を奪って試合を制していますが、名門中学が集う関東大会では苦戦を強いられています。
栃木県出身の有名サッカー選手
栃木県出身の有名サッカー選手は、松本育夫氏や原博実氏、奥抜侃志選手がいます。松本育夫氏や原博実氏は現役時代はクラブチームや日本代表で活躍し、現役引退後はサッカー指導者に転向し活躍しました。奥抜侃志選手は2018年に大宮アルディージャのトップチームに昇格し、年代別の日本代表に選出されています。
松本育夫
生年月日 | 1941年11月3日 |
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身長/体重 | 172cm/72kg |
ポジション | FW |
所属クラブ | 東洋工業 |
松本育夫氏は栃木県宇都宮市出身で、サンフレッチェ広島の前身となる東洋工業蹴球部でプレーをしていました。選手時代には日本代表に選出されて、1968年のメキシコシティオリンピックで銅メダルを獲得しています。現役引退後は指導者に転向し、年代別の日本代表の監督やJリーグの川崎フロンターレやサガン鳥栖の監督を務めています。
原博実
生年月日 | 1958年10月19日 |
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身長/体重 | 183cm/80kg |
ポジション | FW |
所属クラブ | 三菱重工/三菱自動車 |
原博実選手は那須塩原市立黒磯中学校出身で、浦和レッズの前身である三菱重工サッカー部に所属し、日本代表に選出され75試合出場し37得点を挙げています。現役引退後は浦和レッズとFC東京の監督を務め、FC東京時代にはJリーグのタイトルを獲得し、公益社団法人日本プロサッカーリーグ副理事長や日本サッカー協会常務理事も務めています。
奥抜侃志
生年月日 | 1999年8月11日 |
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身長 | 171cm/61kg |
ポジション | MF |
所属クラブ | 大宮アルディージャ |
奥抜侃志選手は栃木県足利市出身で、大宮アルディージャジュニアユースから順調にステップアップし、2018年に大宮アルディージャのトップチームに昇格しました。日本代表では、U-18とU-20のカテゴリで選出され、国際試合に出場しています。ポジションはミッドフィルダーでドリブルが得意でカットインからのシュートが持ち味です。
栃木県の中学サッカーを語ろう
栃木県の中学サッカーは激戦の様相を呈し、2019年の新人戦と2017年と2016年の中学総体で優勝している氏家中学校や2019年の中学総体で優勝している宮の原中学校や2018年の中体連優勝校の西那須野中学校がしのぎを削っています。県大会でベスト8まで勝ち上がっている学校の顔ぶれも毎年変わっているため、栃木県の中学サッカーから目が離せません。
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