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【茨城県】サッカー強豪の中学校ランキング!強いサッカー部とは?

【茨城県】サッカー強豪の中学校ランキング!強いサッカー部とは?

茨城県の中学サッカーは鹿島中学校の1強体制で、中体連、新人戦の優勝候補の筆頭です。2018年の中学総体県大会では御所ケ丘中学が優勝し全国大会ベスト8入りしています。茨城県の中学サッカーのレベルは年々上がっており、県大会優勝と関東大会出場争いは激化しています。

2023.08.12 サッカー

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公式ライター
yama1116

学生時代はバスケ、テニス、アメフトをしていました。 現在は観戦専門ですが、サッカーや野球などスポーツ全般に興味がある30代3児のパパです。


茨城県の中学サッカーとは?

茨城県の中学校のサッカーは全国的に高いレベルにあり、競争の激しい県大会と関東地方大会を勝ち抜いて全国大会に出場しています。

全国中学校サッカー大会での茨城代表の成績は優勝5回、準優勝2回、ベスト4入り4回で、初優勝した中学校は1971年の古河一中です。古河一中サッカー部は1971年から1981年の10年間で優勝を5回、ベスト4入り4回を達成し無類の強さを発揮していました。

茨城県の中学サッカー情勢

茨城県の中学サッカー情勢は鹿島市の鹿島中学校が直近6回の中体連で5回優勝し県内で頭一つ抜けた存在です。鹿島中は関東大会や全国大会でも活躍し、県外からも強い中学と認知されています。2位は毎年顔ぶれが変わり激戦の様相を呈しています。2018年中体連を優勝した御所ケ丘中学校や2019年中体連の準優勝した笠原中学が王者の背中を追っています。

茨城県のサッカー強豪の中学校ランキング第10位

潮来第一中学校

 (238521)

国公私立 公立
所在地 茨城県潮来市潮来1270
大会成績 2013年:茨城県中学総体 ベスト8
2018年:茨城県中学総体  ベスト4
潮来第一中学サッカー部は中体連県大会でベスト8やベスト4入りしています。2021年4月1日時点の部員数は男子が16名、女子が3名で総数19名で活動しています。2021年のチームには技術がある3年生メンバーが14名と多く戦力が充実し、中学生の部活動の集大成となる中体連でのダークホースです。

茨城県のサッカー強豪の中学校ランキング第9位

谷田部東中学校

 (238522)

国公私立 公立
所在地 茨城県つくば市東2丁目25−1
大会成績 2018年:茨城県中学総体 ベスト4
谷田部東中サッカー部は2018年の中体連県大会でベスト4入りし、2019年のつくば市の新人戦では準優勝し、つくば市では強いチームと認知されています。つくば市内で生徒数が最も多い中学校で部員数も多く、チーム内では競争原理がはたらくため、選手個々のレベルが高いです。サッカーでは積極的な守備からボールを奪い、前線にボールを送って素早く攻め上がる戦術が得意です。

茨城県のサッカー強豪の中学校ランキング第8位

取手第二中学校

 (237975)

国公私立 公立
所在地 茨城県取手市寺田5147
大会成績 2018年:茨城県中学総体 ベスト4
取手第二中学は茨城県取手市内にあり歴史の古い中学校で、サッカー部は2018年の中体連で県大会に出場しベスト4入りを果たしています。取手二中サッカー部は公立校で私立の名門中学みたいに毎年才能豊かな選手が集まるわけではないですが、選手の努力と監督の指導や保護者のサポートで強いチームを作り上げています。サッカーではパスで前につなぐ意識が高く、全員で走って守ることをチームコンセプトにしています。

茨城県のサッカー強豪の中学校ランキング第7位

大久保中学校

 (237977)

国公私立 公立
所在地 茨城県日立市末広町5丁目12−34
大会成績 2014年:茨城県中学総体 ベスト4
2015年:茨城県中学総体 準優勝 
2016年:茨城県中学総体 ベスト8
2017年:茨城県中学総体 ベスト4 
2019年:茨城県中学総体 ベスト8
大久保中サッカー部は県大会常連校で、2014年から2017年まで4年連続で県大会に出場し、準優勝やベスト4入りの実績があります。大久保中学校の強みは公立ながら県大会で安定した成績を残し続けている点で、監督は練習時の熱心な指導で選手個々の能力を引き出しています。サッカーでは無理にパスを出さず、正確に味方につなぐことを心がけ、ボールを奪われたあとの守備の切り替えが早いチームです。

茨城県のサッカー強豪の中学校ランキング第6位

勝田第二中学校

 (237979)

国公私立 公立
所在地 茨城県ひたちなか市市毛979
大会成績 2016年:茨城県中学総体 準優勝
2016年:関東中学総体 1回戦敗退
勝田第二中学は茨城県ひたちなか市の中学で、2016年は茨城県中学総体で準優勝し関東大会に出場しています。勝田二中サッカー部の年間目標には体力と心身の向上、サッカーの能力と資質の育成、集団的意識の高揚とマナーの育成を掲げています。学年別に練習計画が策定され、最初は体力強化と基礎練習に重点をおき選手の体力の底上げを実施、徐々に専門的トレーニングや実践的な練習に移行することでチームの連携を高めています。

茨城県のサッカー強豪の中学校ランキング第5位

日の出中学校

 (237983)

国公私立 公立
所在地 茨城県潮来市日の出3丁目9−18
大会成績 2018年:茨城県中学総体 準優勝
2018年:関東中学総体 1回戦敗退
日の出中学校は2018年の茨城県中学総体で準優勝し関東大会に出場しています。日の出中は規律がが厳しく、生徒の団結力が強いことで有名です。サッカー部もチーム内に活気があり、規律正しく組織力が高いチームです。試合では持ち前の団結力と組織力を活かした守備に定評があり、全員で走って守るスタイルで相手のボールホルダーにプレッシャーをかけ続けます。

茨城県のサッカー強豪の中学校ランキング第4位

笠原中学校

 (238523)

国公私立 公立
所在地 茨城県水戸市笠原町417−3
大会成績 2013年:茨城県中学総体 ベスト8
2019年:茨城県中学総体 準優勝 
2019年:関東中学総体 1回戦敗退
茨城県水戸市にある笠原中学校は、公立学校ですが地域では部活動が盛んな学校と評価され、笠原中サッカー部も2019年の中体連県大会で準優勝し関東大会に出場しています。笠原中サッカー部は選手個々のレベルが高く、チームの連携もよいため、長短のパスを織り交ぜた攻撃を得意とし、格上相手には引いて守り素早い展開で攻め上がる器用さもあります。

茨城県のサッカー強豪の中学校ランキング第3位

御所ケ丘中学校

 (238524)

国公私立 公立
所在地 茨城県守谷市御所ケ丘4丁目16
大会成績 2018年:茨城県中学総体 優勝 
2018年:関東中学総体 優勝
2018年:全国中学総体 ベスト8
御所ケ丘中サッカー部は2018年茨城県中学総体の優勝校で、全国大会ではベスト8入りし、公立中学では全国1位となる快挙を達成しました。御所ケ丘中サッカー部は高い守備力と攻撃力を兼ね揃え、2018年の県中体連では1回戦から決勝までの失点数はわずか1点で、関東大会では失点はなく、県大会と関東大会、全国大会で16ゴールを奪っています。サッカーでは効果的なパス回しと前線から積極的なプレスに定評があります。

茨城県のサッカー強豪の中学校ランキング第2位

大宮中学校

 (237993)

国公私立 公立
所在地 茨城県常陸大宮市抽ヶ台町3117
大会成績 2016年:茨城県中学総体 ベスト4
2017年:茨城県中学総体 準優勝
2017年:関東中学総体 1回戦敗退
2019年:茨城県中学総体 ベスト4
大宮中サッカー部は、常陸大宮市内で関東大会に出場した最初のチームで、中体連県大会で準優勝やベスト4入りした実績のあるチームです。大宮中学サッカー部は継続して県大会に出場し好成績をおさめていて、監督の指導や練習環境が醸成されている中学校です。サッカーでは選手個々の心肺機能を高める練習とパスやトラップ、ボールコントロールの練習に力を入れ、試合中のミスを減らし終盤まで走りきれるチームを作っています。

茨城県のサッカー強豪の中学校ランキング第1位

鹿島中学校

 (238525)

国公私立 公立
所在地 茨城県鹿嶋市宮中2398−1
大会成績 2014年:茨城県中学総体 優勝
2015年:茨城県中学総体 優勝
2015年:関東中学総体 3位
2015年:全国中学総体 1回戦敗退
2016年:茨城県中学総体 優勝
2016年:関東中学総体 4位
2016年:全国中学総体 ベスト16
2017年:茨城県中学総体 優勝
2017年:関東中学総体 1回戦敗退
2019年:茨城県中学総体 優勝
2019年:関東中学総体 1回戦敗退
鹿島中学校は茨城県鹿嶋市の公立中学校で地元ではサッカー部が強いと有名で直近の茨城県中学総体で、優勝5回、全国大会に2度出場しています。鹿島中サッカー部は毎年選手個々のレベルが非常に高く、連携も良くチームの完成度が非常に高いです。選手個々のトラップやボールコントロール技術の高さを活かした長短のパスを織り交ぜ緩急をつけた攻撃と前線からの激しいプレッシングに定評があるチームです。

鹿島中学校の強さ

鹿島中学校は学校をあげてサッカーに力をいれていて、サッカーグラウンドも広々とし、理想的な練習環境が整えられています。鹿島中サッカー部は県内で常にトップを走ってきた伝統があり、監督、選手、選手の保護者もチームの伝統を重んじてきました.。練習方法や指導方法も伝統があり、チームが強くなるメソッドが揃っています。

茨城県出身の有名サッカー選手

川島大地

生年月日 1986年11月21日
身長/体重 168㎝/64kg
ポジション MF
所属クラブ 鹿島アントラーズ
モンテディオ山形 (loan)
ギラヴァンツ北九州
川島選手は鹿島中学サッカー部出身でポジションはMFで、鹿島高校、東海大学を経て鹿島アントラーズに入団しました。小学生からサッカーをはじめ、ゴールキーパー以外のポジションはすべて経験し、鹿島中時代からMFに定まりました。プロ入り後は膝のケガに悩まされ、2020年に惜しまれながらも現役引退しギラヴァンツ北九州の普及事業課コーチ就任しています。

杉本恵太

生年月日 1982年6月13日
身長/体重 173cm/70kg
ポジション FW
所属クラブ 名古屋グランパスエイト
HOYO大分
チェンライ・ユナイテッドFC
ヴェルスパ大分
FCマルヤス岡崎
春日井クラブ
杉本選手は潮来市立潮来第一中学校出身で、鹿島高校、流通経済大学を経てJリーグ入りしました。大学4年の2004年に大宮アルディージャ特別指定選手になったが、大宮ではサテライトゲームのみの出場で公式戦出場はありません。2005年には名古屋グランパスに入団しルーキーイヤーから年間を通して活躍し、フォワードだけではなく右サイドバックでも出場をしました。

曽ヶ端準

生年月日 1979年8月2日
身長/体重 187cm/80kg
ポジション GK
所属クラブ 鹿島アントラーズ
曽ヶ端準選手は、鹿島中学サッカー部出身でゴールキーパの選手で、高校卒業後鹿島アントラーズに入団しています。曽ヶ端選手は鹿島アントラーズ一筋の選手で、現役時代は1度も移籍することなく、鹿島アントラーズで現役を引退しています。元日本代表GKで2002年日韓ワールドカップのメンバーに選出されています。

茨城県の中学サッカーを語ろう

茨城県の中学校サッカーは現状鹿島中学の1強体制ですが、県大会の2位以降は毎年顔ぶれが変わっていて激戦の様相を呈しています。県大会で継続してベスト4入りしている大宮中や2018年に県大会と関東大会を優勝し公立中学校ナンバー1となった御所ケ丘中も王座奪還を目指しています。まだまだ発展途上の中学生同士の試合であるため波乱の展開も十分に起こる可能性があり、今後も茨城県の中学サッカーに要注目です。

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