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【大阪府】サッカーの強豪高校ランキングTOP10!

【大阪府】サッカーの強豪高校ランキングTOP10!

大阪府の高校サッカーの強豪校の特徴として、人工芝などの恵まれた練習環境があげられます。そんな中でも最も強豪とされているのが大阪桐蔭高校です。そして大阪府代表として唯一全国制覇を成し遂げている関西大北陽高校は名門校と呼ばれています。

2022.12.22 サッカー

大阪のサッカー部の強豪高校 第10位

興國高校

【スカサカ!ライブ】高円宮杯企画~興國高校篇~(6月14日初回放送)

国公私立 私立
所在地 大阪府大阪市天王寺区寺田町1-4-26
創立 1926年
選手権 0回
インターハイ 0回
主なOB 古橋亨梧/南野拓実/丸岡満/船木翔/中島元彦
興国高校サッカー部はこれまで全国高校サッカー選手権、インターハイの出場が一度もないにもかかわらず、近年毎年のようにJリーガーを輩出している、今最も注目を集めるサッカーの強い高校です。その原点にあるのが、面白いことをやりたいというものです。

そんな興国高校を指揮するのが内野智章監督です。内野監督は、チームとして強くしたいというよりも、面白いことをやってやろうという感覚を大切に、選手育成を行っているということです。とにかく選手の技術にスポットを当てた育成理念が、多くのJリーガーを生み出す理由となっています。

大阪のサッカー部の強豪高校 第9位

関西大学北陽高校

20180128 ガンバB VS 関大北陽 前半2

国公私立 私立
所在地 大阪府大阪市東淀川区上新庄1-3-26
創立 昭和40年
選手権 出場10回(優勝1回/4強1回)
インターハイ 出場22回(優勝1回/準優勝1回/4強4回)
主なOB 西谷正也/西村昭宏/山口敏弘/佐藤慶明
関西大学北陽高校サッカー部は選手権に10回出場し1度全国優勝を果たし、総体には大阪で最多の22回の出場で1度優勝を経験している名門校です。大阪府では唯一全国制覇を成し遂げたことで有名です。そんな関西大北陽高校サッカー部は、チームコンセプトである全員サッカーのもと、厳しい練習を積み重ねています。

また、小学生を対象に定期的にサッカー教室を開催し、小学生にサッカーを教えることで、自分の考えを相手に伝え、相手の考えを理解するというコミュニケーション能力の向上を図っています。自らのサッカーの原点んを思い出す機会となり、現在のプレー面においてよい刺激となっています。このような取り組みが関西大学北陽高校の強さの理由となっています。

大阪のサッカー部の強豪高校 第8位

金光大阪高校

金光大阪 前半 ①

国公私立 私立
所在地 大阪府高槻市東上牧1-3-1
創部 不明
選手権 出場2回
インターハイ 出場6回(8強1回)
主なOB 金沢亮/中村太亮/林卓人/家長昭博
金光大阪高校はこれまで全国高校サッカー選手権に2度、インターハイには6度の出場を誇る大阪府では強さを発揮している強い高校です。そんな金光大阪高校の特徴は、堅守速攻で、固い守備ブロックを敷いたところでボールを奪い、カウンターをしかける試合運びが特徴とされています。

指導者の岩松哲也監督の指導方針は文武両道で、全国制覇を目標に掲げています。また、中学校からの中高一貫体制によろ、中学校のときか本格的にサッカーに取り組み、中学から一貫したサッカー指導を行っています。
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・堅守速攻
・文武両道

大阪のサッカー部の強豪高校 第7位

大阪学院大学高校

大阪学院高校2019 選手権モチベーションビデオ

国公私立 私立
所在地 大阪府吹田市南正雀3-12-1
創部 1959年
選手権 1回出場
インターハイ 1回出場
主なOB 石櫃洋祐
大阪学院大学高校サッカー部は、大阪学院大学をトップチームとして、高校をユースチームとした7年計画の選手育成に努めています。チームの招致のためには一人ひとりが責任を持ち、考えて行動できる自立した選手になる必要があるため、重視するのは日々の練習から常に向上心を持ち、一日いちにちを大切に努力することを心がけています。

そんな大阪学院大学高校サッカー部を指揮するのは小野原監督です。小野原監督はミーティングを重視しており、1週間のうちミーティングにはじっくりと時間をかけるのが特徴です。ミーティングで使う映像は、自宅から学校までの通勤時間に小野原監督自らが両手にiPaoとスマホを抱えて分析・編集を行っています。
・高校から大学まで7年計画
・ミーティングを重視

大阪のサッカー部の強豪高校 第6位

近畿大学附属高校

近畿大学附属 サッカー部 2017 選手権 準決勝 モチベーションビデオ

国公私立 私立
所在地 大阪府東大阪市若江西新町5-3-1
創部 1972年
選手権 出場5回
インターハイ 出場9回
主なOB 塩谷伸介/金川幸司/喜多靖/辻本茂輝/中村元/大西勝吾/田中直基/刈谷聖哉
近畿大学付属高校サッカー部はこれまで全国高校サッカー選手権に5回出場し、インターハイには9°の出場を誇る名門高校です。完全燃焼をスローガンに掲げ、粘り強いサッカーを展開します。その強さの理由としてもっとも大きなポイントは、中高一貫教育をおこなう中学校のサッカー部の存在です。

基本的なサッカー技術の習得はもちろん、人を思いやる自主性や礼儀作法などを学びます。大阪府内ではトップクラスの選手を吸い上げています。また、同校OBのJリーガーから直接アドバイスを受け、才能を伸ばしていおり、人工芝の専用グラウンドを持つ環境の良さも強さの秘密といえます。
・完全燃焼をスローガンに粘り強いサッカーを展開
・人工芝の専用グラウンド
・中学からの徹底した指導

大阪のサッカー部の強豪高校 第5位

関西大学第一高校

2011.1.2 高校サッカー選手権 2回戦 羽黒×関大一 2/3

国公私立 私立
所在地 大阪府吹田市山手町3-3-24
創部 2000年
選手権 4回出場(4強1回)
インターハイ 出場3回
主なOB 森本圭太/小谷祐喜/梅鉢貴秀/松本浩幸 
関西大学第一高校サッカー部はこれまで全国高校サッカー選手権に大阪府代表として4回出場し、4強1回、インタ0敗には3度出場している名門です。2019年のインターハイには13年ぶりの出場を果たし、名門復活と囁かれています。

関西大学第一高校サッカー部は高槻グラウンドという人工芝グラウンドを持っており、練習環境には恵まれています。関西大学第一中学校からそのまま入部してくる選手も多いため、チームメイト同士の連携ブレーは素晴らしいものがあります。
・人工芝の高槻グラウンド
・関西大学第一中学校からの吸い上げ

大阪のサッカー部の強豪高校 第4位

履正社高校

勝利へのS級メソッド ~履正社高校サッカー部の舞台裏~ Disc1 sample

国公私立 私立
所在地 大阪府大阪市淀川区十三本町3-4-21
創部 2003年
選手権 出場2回(8強2回)
インターハイ 出場3回(8強2回)
主なOB 新村純平/奥井諒/町野修斗
履正社のサッカー部はこれまで全国高校サッカー選手権に2度出場し、2度とも8強入りを果たし、インターハイには3度出場して2度の8強入りを経験しています。そんな履正社高校のサッカー部の強さは一貫した指導力にあります。

履正社はスピーディでパスワークを中心とする攻撃的なサッカーを目指しています。また、スポーツ推薦コースがあるため様々な地域からサッカーのスペシャリストが集います。さらにサッカー部専用のハイグレード人工芝で、雨天でも快適に練習でき、ナイター設備も完備されています。

そしてシャワールームも併設されており、練習環境は大阪府のみならず、全国でもトップレベルとされています。
・一貫した指導力
・スピーディでパスワークを中心とする攻撃的サッカー
・全国トップレベルの練習環境

大阪のサッカー部の強豪高校 第3位

東海大仰星高校

大阪府:東海大学付属仰星高等学校/作品タイトル:『未来のかたち』

国公私立 私立
所在地 大阪府枚方市桜丘町60-1
創部 昭和58年
選手権 出場5回(4強1回)
インターハイ 出場3回
主なOB 松山大輔/海本慶治/中村伸/海本幸治郎/藤春廣輝
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東海大大阪仰星高校サッカー部は、これまで大阪代表として、選手権に5回出場し、4強入りを1度経験し、インターハイにも3度出場しているサッカーが強い高校です。東海大大阪仰星高校サッカ部の強さの秘訣は、ラグビー部とともに切磋琢磨しながら高め合う関係性を築いている点にあります。

学校全体で共有するキャッチフレーズは、Team仰星です。同級生・先輩後輩・先生と生徒など、年齢を超えたつながりを大切にし、高め合い自分の力を伸ばすという、その言葉が象徴するように、クラブ間の結束が強みでもあります。

元プロ野球選手である上原浩治氏の出身校で、雑草魂を胸に強い相手にもしぶとく食い下がる姿が印象的です。
・他の部活と切磋琢磨しながら高め合う関係性
・雑草魂
・Team仰星

大阪のサッカー部の強豪高校 第2位

阪南大高校

【高校サッカー】春秋連覇へ阪南大高が決勝進出

国公私立 私立
所在地 大阪府松原市河合2-10-65
創部 不明
選手権 出場1回
インターハイ 出場3回
主なOB 河田篤秀
阪南大高校サッカー部は、これまで全国高校サッカー選手権大会に1度出場、インターハイには3度出場し、最高成績はベスト16を誇るサッカーの名門高校です。練習場所は高見ノ里の人工芝グラウンドを保有しており、本格的なトレーニングを積んでいます。

監督は就任20年以上を誇るベテランの濱田監督が指揮をとり、阪南大高イコールこういうサッカーというものをあえて作らず、その年その年の選手の個性を活かしたチーム作りを心がけ、表現させるサッカーを目指しています。

決まった戦術や監督の理想を押し付けず、選手の個性を最大限に生かして自由に表現できるサッカーが阪南大サッカー部の強さにつながっています。
・高見ノ里人工芝グラウンド
・選手の個性を最大限に活かし、自由に表現できるサッカー

大阪のサッカー部の強豪高校 第1位

大阪桐蔭高校

大阪桐蔭"加速するサッカー"がピッチを支配する【サッカー】

国公私立 私立
所在地 大阪府大東市中垣内3-1-1
創部 2005年
選手権 出場2回
インターハイ 出場7回(4強1回)
主なOB 阿部浩之/福村貴幸/田中淳一/三浦弦太/白井康介/久保田和音
大阪桐蔭高校は高校野球や男子バスケットボールも全国クラスの強さを誇る高校で、サッカー部は2005年創部と比較的歴史の浅いチームです。それでも持ち前の豊富な運動量を武器に、選手権2回、インターハイ7回の出場実績を持つ強豪校として知られています。

練習場所は、生駒山の中腹に位置する天然芝に近い人工芝グラウンドを持ち、練習環境は申し分ありません。授業が終わると学校からグラウンドまでの標高642mの生駒山の山頂付近まで約3.4kmの山道を全員が走って移動します。

他のチームなら根をあげてしまうような過酷な日課である山道ランニングが大阪桐蔭高校サッカー部の足腰を鍛え、豊富な運動量を造り上げる源となっています。
・歴史の浅いサッカー部
・人工芝の専用グラウンドを持つ
・グラウンドまでの3.4kmの山道のラン

大阪府のサッカーの強豪高校 まとめ

大阪府のサッカーの強豪高校は、ほとんどが私立高校が占めていることがわかります。私立高校と公立高校の差が如実にあらわれているという特徴があります。

中でも大阪桐蔭高校は、2005年創部という歴史の浅いサッカー部ながら、選手権に2回、インターハイに7回、うちベスト4に1度進出している強豪校です。根底にあるのは、立派な人工芝のグラウンドまでの3.4kmの山道をランニングで向かうというストイックさにあります。

他にも選手の個性を重視して自由なサッカーを展開する阪南大高校、雑草魂を武器にする東海大仰星高、名門の関西大北陽高など、大阪府は強豪校がひしめく、正に戦国の時代に突入しています。

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