世界最強のトップ下は誰だ?サッカー選手の世界ランキングTOP10【2019年版】
サッカーのポジションにはミッドフィルダーというポジションがあり、そのミッドフィルダーの中でも最も攻撃的なポジションをトップ下と呼びます。ここではトップ下のサッカー選手をランキング形式で紹介し、世界最強のトップ下サッカー選手を決定したいと思います。
2021.12.16
|
サッカー
Writer
Index
トップ下のサッカー選手の世界ランキング第10位
イスコ
プロフィール
国籍 | スペイン |
生年月日 | 1992年4月21日生まれ |
出身地 | ベナルマデナ |
身長 | 176cm |
体重 | 74kg |
所属チーム | レアル・マドリード |
ポジション | MF |
経歴 | 2009-2011:バレンシア・メスタージャ |
2010-2011:バレンシアCF | |
2011-2013:マラガ | |
2013-:レアル・マドリード |
世界一のボールコントロール技術
スペイン代表で人気チームのレアル・マドリードに所属するイスコは、世界一のボールコントロール技術を持つトップ下として優れた能力を発揮するサッカー選手です。そのボールコントロール技術はもはや伝説とまで表現されるほどで、世界的にも人気があります。トップ下の雰囲気を残しつつ、それを現代サッカーに適応させたスタイルが特徴です。
ポジションは2列目のトップ下を得意とし、抜群のボールコントロールからキープ力、ドリブル技術とオフェンス能力に関していえば世界最高クラスで、チャンスメイクにも長けたサッカー選手といえます。
ポジションは2列目のトップ下を得意とし、抜群のボールコントロールからキープ力、ドリブル技術とオフェンス能力に関していえば世界最高クラスで、チャンスメイクにも長けたサッカー選手といえます。
スペインが誇る天才ミッドフィルダー
イスコは優れたボールタッチ能力を持ちますが、その技術を生かしたドルブルも非常に上手いサッカー選手です。ダブルタッチ、軸裏ターン、マルセイユルーレット、シャウペなど様々なドリブルテクニックを駆使し、相手ディフェンダーを翻弄します。
そしてバイタルエリアからペナルティエリア付近ではディフェンスをひきつけて絶妙なタイミングで縦へ流すスルーパス、プレッシャーがなければそのままミドルシュートを放つなど、引き出しも豊富なまさに天才ミッドフィルダーという名に相応しい世界最高クラスのトップ下です。
そしてバイタルエリアからペナルティエリア付近ではディフェンスをひきつけて絶妙なタイミングで縦へ流すスルーパス、プレッシャーがなければそのままミドルシュートを放つなど、引き出しも豊富なまさに天才ミッドフィルダーという名に相応しい世界最高クラスのトップ下です。
トップ下のサッカー選手の世界ランキング第9位
メスト・エジル
プロフィール
国籍 | ドイツ トルコ |
生年月日 | 1988年10月15日 |
出身地 | ゲルゼンキルヒェン |
身長 | 180cm |
体重 | 70kg |
所属チーム | アーセナル |
ポジション | MF |
経歴 | 2006-2008:シャルケ04 |
2008-2010:ヴェルダー・ブレーメン | |
2010-2013:レアル・マドリード | |
2013-:アーセナル |
オズの魔法使い
ドイツ代表として抜群の人気を得ていたエジルは、その奇想天外の発想から誰もが驚くようなパスを繰り出すことから、オズの魔法使いと称されるほどのテクニックと創造力を持ったトップ下のサッカー選手です。特筆すべきは視野の広さから正確なパスを繰り出す点です。その視野の広さは世界一レベルとされ、常にピッチを見渡し、通常では見えないであろうところもスペースを見つけることができます。
それに加えて判断スピードも抜群に速いため、相手ディフェンダーが反応したときにはエジルはファーストタッチですでにストロングポジションをとっています。
それに加えて判断スピードも抜群に速いため、相手ディフェンダーが反応したときにはエジルはファーストタッチですでにストロングポジションをとっています。
優れたオフザボールの動き
エジルのトップ下としての凄さはボールを保持しているときだけではなく、オフザボールの動きも完璧な点です。相手がつかめにくい位置にポジションをとり、パス交換しながら動くことで相手の守備ブロックを崩してスペースを作る、そして裏へ走って相手を引き付けボールを持っている味方の選択肢を増やすといった様々な動きができます。
基本的に空いたスペースを利用して正確な技術でパスをつなぎながら攻撃を組み立てることが得意で、攻撃の起点として活躍する世界最高クラスのトップ下サッカー選手といえます。
基本的に空いたスペースを利用して正確な技術でパスをつなぎながら攻撃を組み立てることが得意で、攻撃の起点として活躍する世界最高クラスのトップ下サッカー選手といえます。
トップ下のサッカー選手の世界ランキング第8位
パウロ・ディバラ
プロフィール
国籍 | アルゼンチン ポーランド イタリア |
生年月日 | 1993年11月15日生まれ |
出身地 | アルゼンチン ラグナ・ラルガ |
身長 | 177cm |
体重 | 69kg |
所属チーム | ユヴェントス |
ポジション | FW(セカンドトップ) |
経歴 | 2011-2012:インスティトゥート |
2012-2015:パレルモ | |
2015-:ユヴェントス |
ユヴェントスの伝統の10番を背負う男
【マスクをつけた天才】2018年パウロ・ディバラ 特徴解説 HD Paulo Dybala みにフト(海外サッカー)
via www.youtube.com
ユヴェントスに所属するディバラは、ロベルトバッジョ、デルピエロ、プラティニなど、偉大なサッカー選手が背負ってきた10番を継承する抜群の人気を誇るサッカー選手です。そんなディバラは主にセカンドトップという1.5列目やトップ下を得意とするサッカー選手で、圧倒的なドリブルを得意としています。
そのドリブルテクニックは同じアルゼンチン代表としても活躍するメッシに匹敵するほどで、数人に囲まれても鋭いターンや股抜きで突破していきます。そして南米選手らしい独特のリズムで相手選手にボールを触らせず、幾度となく決定的チャンスを生み出しています。
そのドリブルテクニックは同じアルゼンチン代表としても活躍するメッシに匹敵するほどで、数人に囲まれても鋭いターンや股抜きで突破していきます。そして南米選手らしい独特のリズムで相手選手にボールを触らせず、幾度となく決定的チャンスを生み出しています。
バイタルエリアでボールを持たせたら最も危険
ディバラの登録はフォワードですが、その活躍ぶりはフォワードらしくありません。もちろん得点能力は優れていますが、アシスト数が多いのがディバラの特徴です。2015-16シーズンは9アシスト、2016-17シーズンは7アシスト、2017-18シーズンは5アシストを記録しています。
つまりセカンドトップのポジションから1列目をおとりにして飛び込んで得点を狙うことはもちろん、気を取られたディフェンスの隙をみてバイタルエリアから得意のドリブル突破でチャンスを生み出し、周囲を使うといったプレーもできるわけです。ディバラはバイタルエリアでボールを持たせたら最も危険なトップ下です。
つまりセカンドトップのポジションから1列目をおとりにして飛び込んで得点を狙うことはもちろん、気を取られたディフェンスの隙をみてバイタルエリアから得意のドリブル突破でチャンスを生み出し、周囲を使うといったプレーもできるわけです。ディバラはバイタルエリアでボールを持たせたら最も危険なトップ下です。
トップ下のサッカー選手の世界ランキング第7位
クリスティアン・エリクセン
プロフィール
国籍 | デンマーク |
生年月日 | 1992年2月14日生まれ |
出身地 | メデルファード |
身長 | 182cm |
体重 | 76kg |
所属チーム | トッテナム・ホットスパー |
ポジション | MF |
経歴 | 2010-2013:アヤックス |
2013-:トッテナム・ホットスパー |
デンマークの司令塔
クリスティアン・エリクセンのタッチ集解説 天才のパスとスキル
via www.youtube.com
デンマーク代表の司令塔として大人気のエリクセンは、優れたパスセンスを誇る世界最高クラスのトップ下として有名な、デンマークでは伝説とされるサッカー選手です。クロスや縦へのパスは、相手ディフェンスが触れない、ゴールキーパーも飛び出せない絶妙な位置にピンポイントに出すことが得意で、同じくトッテナムのフォワードとして活躍するハリーケインの得点をアシストする場面がよく見られます。
そのアシスト数は2015-16シーズンから2017-18シーズンまで3シーズン連続で二桁を超えており、3シーズン合計で38アシストを記録、2018-19シーズンでは20試合消化時点で8アシストを記録しています。
そのアシスト数は2015-16シーズンから2017-18シーズンまで3シーズン連続で二桁を超えており、3シーズン合計で38アシストを記録、2018-19シーズンでは20試合消化時点で8アシストを記録しています。
全てを兼ね備えた最高のトップ下
また、エリクセンは得点能力も兼ね備えており、2015-16シーズン6得点、2016-17シーズン8得点、2017-18シーズン10得点と着実に得点数も伸ばしています。さらにキック精度は両足とも同じレベルで、状況判断が速く、運動量も非常に豊富です。
トップ下のポジションにもかかわらず、1試合の走行距離がプレミアリーグでもトップクラスという恐ろしさを持っているのはエリクセンだけです。エリクセンは世界一の運動量を誇る最高のトップ下といえます。
トップ下のポジションにもかかわらず、1試合の走行距離がプレミアリーグでもトップクラスという恐ろしさを持っているのはエリクセンだけです。エリクセンは世界一の運動量を誇る最高のトップ下といえます。
トップ下のサッカー選手の世界ランキング第6位
デレ・アリ
プロフィール
国籍 | イングランド ナイジェリア |
生年月日 | 1996年4月11日生まれ |
出身地 | ミルトン・キーンズ |
身長 | 188cm |
体重 | 73kg |
所属チーム | トッテナム・ホットスパー |
ポジション | MF |
経歴 | 2012-2015:MKドンズ |
2015-:トッテナム・ホットスパー | |
2015:MKドンズ(レンタル) |
イングランドの若き至宝
デレアリは、2列目で自由自在に動きまわり、自ら得点することもでき、味方へのラストパスもできる抜群のボールコントロール技術を持つ天才ミッドフィルダーです。22歳とまだまだ若いため、イングランドの至宝とされているサッカー選手です。
トラップは柔らかい足下を活かした抜群なファーストタッチで次の攻撃態勢に入る場所に置くことができ、ドリブルは足とボールが一つになっているような巧みなボールタッチを得意とし、常に顔を上げて状況を判断する能力にも長けたトップ下として理想的な選手といえます。
トラップは柔らかい足下を活かした抜群なファーストタッチで次の攻撃態勢に入る場所に置くことができ、ドリブルは足とボールが一つになっているような巧みなボールタッチを得意とし、常に顔を上げて状況を判断する能力にも長けたトップ下として理想的な選手といえます。
抜群の得点能力が生み出すパス精度
デレアリの最大の特徴はパスの精度です。まるで針の穴を通すような鋭いパスを得意とし、抜群のタイミングでスルーパスを幾度となく繰り出します。そのような優れたパス精度は、デレアリ自身の過去3シーズンで合計39得点という抜群の得点能力が関係しています。
デレアリのシュートへの警戒から周囲にフリーの選手が発生し、すかさずアシストに回ることができるわけです。自らディフェンスを引き付け、周囲を活かすことができるという、司令塔として抜群のセンスを備えた若きトップ下です。
デレアリのシュートへの警戒から周囲にフリーの選手が発生し、すかさずアシストに回ることができるわけです。自らディフェンスを引き付け、周囲を活かすことができるという、司令塔として抜群のセンスを備えた若きトップ下です。
トップ下のサッカー選手の世界ランキング第5位
ポール・ポグバ
プロフィール
国籍 | フランス ギニア |
生年月日 | 1993年3月15日生まれ |
出身地 | ラニー=シュル=マルヌ |
身長 | 191cm |
体重 | 84kg |
所属チーム | マンチェスター・ユナイテッド |
ポジション | MF |
経歴 | 2011-2012:マンチェスター・ユナイテッド |
2012-2016:ユヴェントス | |
2016-:マンチェスター・ユナイテッド |
剛と柔を兼ね備えた怪物
[最高峰のミッドフィルダー]ポール・ポグバの超絶スキル&ゴール集!
via www.youtube.com
フランス代表としてロシアワールドカップの優勝に大きく貢献したことでも有名なポグバ。そのポグバは強靭なフィジカル(剛)と繊細なボールタッチ(柔)を兼ね備えた驚異のオフェンス力を誇る怪物です。
ポジション的にはボランチもこなすことがありますが、基本的には攻撃的ミッドフィルダーのポジションを得意とし、特にトップ下として恵まれた体格を活かした抜群のキープ力から、ミドルシュートも打てて絶妙のラストパスを繰り出すこともできる驚異の2列目として活躍しています。
ポジション的にはボランチもこなすことがありますが、基本的には攻撃的ミッドフィルダーのポジションを得意とし、特にトップ下として恵まれた体格を活かした抜群のキープ力から、ミドルシュートも打てて絶妙のラストパスを繰り出すこともできる驚異の2列目として活躍しています。
実は優れたパスセンスの持ち主
ポグバというとどうしてもその強面のイメージから重戦車のようなドリブルと破壊力抜群のミドルシュートにばかり目がいきがちですが、実は繊細で正確無比なパスセンスの持ち主でもあります。ポグバのパスの正確さが如実に現れているのがワールドカップロシア大会での全試合のパス成功率です。
グループリーグから決勝までの全試合で繰り出されたパスは296本、そのうち成功したパスは245本と成功率8割を誇ります。ポグバは優れたパス能力を持った世界屈指のトップ下といえます。
グループリーグから決勝までの全試合で繰り出されたパスは296本、そのうち成功したパスは245本と成功率8割を誇ります。ポグバは優れたパス能力を持った世界屈指のトップ下といえます。
トップ下のサッカー選手の世界ランキング第4位
ハメス・ロドリゲス
プロフィール
国籍 | コロンビア |
生年月日 | 1991年7月12日生まれ |
出身地 | ククタ |
身長 | 180cm |
体重 | 75kg |
所属チーム | バイエルン・ミュンヘン |
ポジション | MF,FW |
経歴 | 2006-2008:エンピガド |
2008-2010:バンフィエルド | |
2010-2013:ポルト | |
2013-2014:モナコ | |
2014-:レアル・マドリード | |
2017-:バイエルンミュンヘン(レンタル) |
ブラジルW杯で日本を粉砕したレフティー
ハメス・ロドリゲス 2018 バイエルン・ミュンヘン プレー集 パス ゴール アシスト James Rodriguez 2018
via www.youtube.com
ハメスロドリゲスは2014年にブラジルで開催されたワールドカップで、その得意の左足で日本を粉砕したことでも有名なコロンビアのエースです。主にトップ下やインサイドハーフでプレーするハメスロドリゲスは、高精度なパスと威力抜群のロングシュートを武器に数々の伝説を作りだしてきたコロンビアを代表するサッカー選手です。
隙あらばゴール前に顔を出し、トップ下の位置まで戻ってシンプルに周囲を使う姿は司令塔として抜群のセンスを感じさせます。サイドへ展開して絶妙のクロスを上げたり、プレッシャーがなければどこからでもゴールを狙う、全く隙のない恐怖のトップ下選手といえます。
隙あらばゴール前に顔を出し、トップ下の位置まで戻ってシンプルに周囲を使う姿は司令塔として抜群のセンスを感じさせます。サイドへ展開して絶妙のクロスを上げたり、プレッシャーがなければどこからでもゴールを狙う、全く隙のない恐怖のトップ下選手といえます。
典型的なトップ下
トップ下と呼ばれる選手でもサイドの2列目という選手もいる中で、ハメスロドリゲスは中央の2列目または1.5列目を得意とするサッカー選手で、まさに典型的なトップ下のサッカー選手です。その中央のトップ下のポジションから驚異の左足で得点アシストを積み重ねてチームの勝利に貢献しています。
2017-18ブンデスリーガでは23試合に出場し、7得点11アシストという素晴らしい成績でチームのリーグ優勝に貢献、2018-19シーズンも9試合出場時点で3得点と、トップ下として素晴らしい活躍を見せています。
2017-18ブンデスリーガでは23試合に出場し、7得点11アシストという素晴らしい成績でチームのリーグ優勝に貢献、2018-19シーズンも9試合出場時点で3得点と、トップ下として素晴らしい活躍を見せています。
トップ下のサッカー選手の世界ランキング第3位
ケヴィン・デ・ブライネ
プロフィール
国籍 | ベルギー |
生年月日 | 1991年6月28日生まれ |
出身地 | ヘント |
身長 | 181cm |
体重 | 76kg |
所属チーム | マンチェスター・シティ |
ポジション | MF |
経歴 | 2008-2012:KRCヘンク |
2012-2014:チェルシーFC | |
2012-2013:ヴェルダー・ブレーメン(レンタル) | |
2014-2015:VfLヴォルフスブルク | |
2015-:マンチェスター・シティ |
ベルギーの精密機械
デ・ブライネ 2018 天才MF 超スキル集 Kevin De Bruyne 2018 Skills
via www.youtube.com
マンチェスター・シティに所属するベルギーの司令塔であるデブライネは、非常にトラップの上手い選手です。トラップが上手いということはプレー判断が速いことを意味し、正確なトラップから素早く正確なパスを供給することができる、ベルギーの伝説的精密機械という異名を持つ優れたトップ下サッカー選手です。
アザールやイスコのような華麗なドリブル技で相手を翻弄するタイプとは違い、ボールを持ちすぎることがなく、とにかくシンプルにスペースを上手い具合に使いながらワンタッチ、ツータッチでチャンスを創り出すサッカーIQに優れたサッカー選手として有名です。
アザールやイスコのような華麗なドリブル技で相手を翻弄するタイプとは違い、ボールを持ちすぎることがなく、とにかくシンプルにスペースを上手い具合に使いながらワンタッチ、ツータッチでチャンスを創り出すサッカーIQに優れたサッカー選手として有名です。
全てにおいて完璧なスキル
デブライネは、正確なトラップと正確なパスが特徴ですが、オフザボールの動きや判断力、シュート、キープ力においても優れた世界最高クラスのスキルを身に着けています。これはトップ下にもとめられる技術を全て兼ね備えていることを意味し、これだけでもデブライネが世界最強クラスのトップ下であることがわかります。
2017-18プレミアリーグでは、37試合に出場して8得点16アシストという素晴らしい成績を収めています。デブライネは世界一の精密機械としてチームをコントロールする優れたトップ下のサッカー選手です。
2017-18プレミアリーグでは、37試合に出場して8得点16アシストという素晴らしい成績を収めています。デブライネは世界一の精密機械としてチームをコントロールする優れたトップ下のサッカー選手です。
トップ下のサッカー選手の世界ランキング第2位
フィリペ・コウチーニョ
プロフィール
国籍 | ブラジル,ポルトガル |
生年月日 | 1992年6月12日生まれ |
出身地 | リオデジャネイロ市 |
身長 | 172cm |
体重 | 68kg |
所属チーム | FCバルセロナ |
ポジション | MF,FW |
経歴 | 2009-2010:ヴァスコ・ダ・ガマ |
2010-2013:インテル・ミラノ | |
2012:エスパニョール(レンタル) | |
2013-2018:リヴァプール | |
2018-:FCバルセロナ |
リトル・マジシャン
2018年フィリペ・コウチーニョ 特徴解説
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ロシアワールドカップのグループEスイス戦で、強烈なミドルシュートで観衆を驚かせた世界最高クラスのトップ下であるコウチーニョ。抜群のキープ力を誇り、ドリブルも上手い選手で、一瞬で守備網を切り裂く鋭いパス、守備ブロックを無力化させる強烈なミドルシュート、そして精度、威力共に桁違いのフリーキックと多種多様なトリックでアンフィールドを沸かせることでリトルマジシャンという異名を持ちます。
2018-19シーズンからメッシやスアレスなどが所属するバルセロナへの移籍も決まり、スーパースター軍団の仲間入りを果たしています。
2018-19シーズンからメッシやスアレスなどが所属するバルセロナへの移籍も決まり、スーパースター軍団の仲間入りを果たしています。
オフェンスならどこでもこなすオールラウンダー
コウチーニョはウイングもセンターハーフも、オフェンスのポジションであればどこでもこなすことができるオールラウンダーな選手としても有名です。そしてブラジルの選手らしい巧みなボールテクニックと破壊力抜群のミドルシュートでどこからでも得点を狙います。
しかしコウチーニョの本来得意とするプレースタイルはパサーとしての動きです。世界最高レベルのボールコントロール技術、パスセンス、キープ力を兼ね備えたコウチーニョは、トップ下というポジションで司令塔に必要なスキルの全てをまさに世界最高レベルで備えているということです。コウチーニョは世界最強クラスのトップ下と呼ばれるに相応しい選手です。
しかしコウチーニョの本来得意とするプレースタイルはパサーとしての動きです。世界最高レベルのボールコントロール技術、パスセンス、キープ力を兼ね備えたコウチーニョは、トップ下というポジションで司令塔に必要なスキルの全てをまさに世界最高レベルで備えているということです。コウチーニョは世界最強クラスのトップ下と呼ばれるに相応しい選手です。
トップ下のサッカー選手の世界ランキング第1位
エデン・アザール
プロフィール
国籍 | ベルギー |
生年月日 | 1991年1月7日生まれ |
出身地 | ラ・ルヴィエール |
身長 | 173cm |
体重 | 76kg |
在籍チーム | チェルシーFC |
ポジション | MF |
経歴 | 2007-2012:リール |
2012-:チェルシー |
世界屈指の高速ドリブラー
圧倒的な”個” ボールも身体も自在に操るベルギーの天才
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2019年版、世界最強のトップ下選手はチェルシー、ベルギー代表の双方で中心的存在となっている世界屈指の高速ドリブラーとして有名な、ベルギーの伝説エデン・アザールです。
アザールのプレースタイルはスピードに乗った状態からの高速ドリブルから破壊力抜群の弾丸シュートを放ったかと思えば、縦への抜群のタイミンのスルーパス、サイドからのクロスなど、得点・アシスト共に狙うことができる超攻撃的スタイルです。トップ下として2列目の左サイドから中央へ切れ込むプレーを得意とし、時にはアタッカーとしても相手チームを恐怖に陥れます。
アザールのプレースタイルはスピードに乗った状態からの高速ドリブルから破壊力抜群の弾丸シュートを放ったかと思えば、縦への抜群のタイミンのスルーパス、サイドからのクロスなど、得点・アシスト共に狙うことができる超攻撃的スタイルです。トップ下として2列目の左サイドから中央へ切れ込むプレーを得意とし、時にはアタッカーとしても相手チームを恐怖に陥れます。
2018-19シーズンも絶好調のアザール
オフェンスポジションであればどこでもこなすことができ、世界一の高速ドリブルを武器に相手ディフェンスを切り裂くアザールは、2017-18プレミアリーグでは34試合出場で12得点4アシスト、そして2018-19シーズンは22試合出場時点ですでに得点ランキング5位の10得点、アシストランキング1位の10アシストと、1試合に1得点には絡んでいるという絶好調ぶりを見せつけています。
ロシアワールドカップではチームを3位に導いた活躍ぶりをそのままに、2019年も大活躍間違いない好スタートをきったアザールは、まさに世界最強のトップ下と呼ぶに相応しい、サッカー選手といえます。
ロシアワールドカップではチームを3位に導いた活躍ぶりをそのままに、2019年も大活躍間違いない好スタートをきったアザールは、まさに世界最強のトップ下と呼ぶに相応しい、サッカー選手といえます。
トップ下のサッカー選手の世界ランキングのまとめ
サッカー世界最強のトップ下選手は、ベルギー代表でチェルシーに所属するアザールです。アザールはトップスピードに乗った状態でも抜群のボールコントロールで相手陣内に侵入し、自らゴールも奪うことができ、絶妙なパスもできる超攻撃的サッカー選手です。そして2018-19シーズンにおいても素晴らしい成績を残していることは説明したとおりです。
2019年、世界最高のトップ下選手としてこれからも目が離せないサッカー選手といえます。
2019年、世界最高のトップ下選手としてこれからも目が離せないサッカー選手といえます。
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