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【宮城県】サッカーの強豪高校ランキングTOP5を紹介

【宮城県】サッカーの強豪高校ランキングTOP5を紹介

宮城県のサッカーの強豪高校といえば仙台育英、聖和学園、東北の3強とされています。その宮城のサッカー強豪3校を脅かす存在が宮城県工業高校、利府高校といった公立の高校勢です。宮城県は、パスサッカーの仙台育英か、個人技の聖和学園かといったサッカースタイルの対立が注目を集めています。

2022.11.23 サッカー

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宮城のサッカーの強豪高校ランキング第5位

利府高校

JFAアカデミー福島vs利府高校

国公私立 公立
所在地 宮城県宮城郡利府町青葉台1-1-1
選手権成績 出場2回
インターハイ成績 出場2回
主なOB 及川準
利府高校サッカー部は公立の雄として、仙台育英、聖和学園、東北といった宮城県の3強に割って入る勢いのある公立サッカー部です。特徴は、当たり前の追求をテーマに掲げた基本に忠実なトレーニングにあります。

全国高校サッカー選手権には2005年、2006年の2大会連続出場を果たした経歴があり、そのあとも県大会では常に上位進出をしている宮城県の強豪高校です。全国大会常連の3強を脅かす急先鋒として注目を集めています。

宮城のサッカーの強豪高校ランキング第4位

宮城県工業高校

東北生文大&宮城工業(延長後半)

国公私立 公立
所在地 宮城県仙台市青葉区米ケ袋3-2-1
選手権成績 出場8回
インターハイ成績 出場7回
主なOB 佐藤洋平
宮城県工業高校サッカー部は、昭和22年創部で、全国高校選手権に8回、インターハイには7回出場した名門校で、宮城県サッカーのパイオニアとして知られています。

近年では強くなってきている仙台育英、聖和学園、東北など強豪高校に全国への道が閉ざされていますが、宮城県大会では上位に食い込んでいる強豪高校として知られています。宮城県内では相変わらずの強豪ぶりを発揮して、名門復活が期待されています。

宮城のサッカーの強豪高校ランキング第3位

東北高校

国公私立 私立
所在地 宮城県仙台市青葉区小松島4-3-1
選手権成績 出場8回(8強1回)
インターハイ成績 出場12回
主なOB 今野泰幸/平間智和/嶺岸佳介
全国高校サッカー選手権に8回、インターハイに12回の出場を誇る名門の東北高校サッカー部の特徴は、堅守速攻にあります。強い東北高校は伝統的に守備力の向上を重視したチーム作りを行っており、ボールを奪ってからのトランジションの早さを意識し、カウンターで得点して逃げ切ります。

最後に選手権に出場を決めた2013年の宮城県予選ではわずか1失点で全国出場を果たしており、堅守ぶりがうかがえます。OBには日本代表でも活躍した今野泰幸がいることでも知られる宮城県の強豪高校です。

今野泰幸
宮城県仙台市出身のサッカー選手で、ボランチ、センターバック、サイドバックとディフェンスのオールラウンド選手として活躍しています。日本代表でも93試合に出場し、長きに渡り日本の守備を支えてきました。

宮城のサッカーの強豪高校ランキング第2位

聖和学園高校

足ワザーーー聖和学園

国公私立 私立
所在地 宮城県仙台市若林区木ノ下3-4-1
選手権成績 出場3回
インターハイ成績 出場2回
主なOB 齋藤恵太/菅井拓也/菅井慎也/藤原元輝/他
これまで宮城代表として全国高校選手権3回、インターハイ2回の出場した聖和学園高校サッカー部の特徴は、個人技を重視したテクニックサッカーです。テクニックを重視したサッカースタイルを提唱したのが監督の加見成司氏です。

当時無名の聖和学園高校男子サッカー部に2003年に監督として就任し、徹底して足元の技術を指導し、創部9年目で宮城県を制し、念願の全国高校サッカー選手権出場を果たして強豪校の仲間入りを果たします。

組織的なパスサッカーが主流となっていた中で、対抗するように徹底してテクニックにこだわったことで全国に衝撃を与えました。

加見成司監督
千葉県出身の加見成司氏は、市原緑高校から仙台大学に進み、大学卒業後、名古屋グランパスに入団し、引退後は聖和学園女子サッカー部コーチを経て、2003年から男子サッカー部監督に就任します。徹底した個の育成を重視し、ドリブルに特化した指導法で、見ている人を惹きつけるような記憶に残るサッカーを展開しています。

宮城県のサッカーの強豪高校ランキング第1位

仙台育英高校

仙台育英vs日大藤沢

国公私立 私立
所在地 宮城県仙台市宮城野区宮城野2-4-1
選手権成績 出場33回(4強2回)
インターハイ成績 出場19回(8強1回)
主なOB 武藤真一/芳賀博信/中島浩司/他
仙台育英高校は、選手権に33回出場して4強2回、インターハイに19回出場して8強1回を誇るサッカー の名門高校です。

仙台育英高校サッカー部の特徴は、スピーディーで積極的なサッカーにあります。攻撃ではボールを奪うとスピーディーに相手陣内にボールを送り込むといったカウンターサッカーを展開し、守備ではフォアチェックにより高い位置から相手選手にプレッシャーをかけていくスピーディーで積極的なサッカーを目指しています。

まずはしっかりと守ってカウンターを狙うというスタイルが安定した実力で宮城県ナンバーワンと呼ばれるゆえんとなっています。

宮城のサッカーの強豪高校まとめ

サッカーのスタイルをシンプルに分けるとヨーロッパのようなパスサッカーと、南米のようなテクニックサッカーに分けられますが、宮城県は2つのスタイルで注目される地域の一つです。

伝統的なパスサッカーを取り入れている仙台育英や東北高校、テクニックを駆使した個のスタイルを追求する聖和学園の覇権争いは、宮城県民に関係なく日本中のサッカーファンが注目しています。その3強に割って入ろうとしている公立の宮城県工業と利府高校からも目が離せません。

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