【福岡県】サッカーの強豪高校ランキング10校!強いサッカー部はどこか?
福岡県の高校サッカー強豪校は、東福岡高校が福岡県のタイトルを総なめにし1強時代を気づきます。この強い東福岡高校に筑陽学園が歩み寄る強さをつけ、さらに東海大学付属福岡高校と九州国際大学付属高校を合わせた4高校の時代に変化しつつあります。福岡の高校サッカーは全国的にもハイレベルな争いが行われています。
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公式ライター Activel_director
福岡のサッカーの強豪高校ランキング 第10位
10位:誠修高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 福岡県大牟田市大字田隈956 | ||
選手権成績 | 出場なし | ||
インターハイ成績 | 出場なし | ||
主なOB | なし |
2018年の全国高校サッカー選手権福岡大会ではベスト8で筑陽学園に1-2で惜敗、同じく2018年のインターハイ予選でもベスト8へ進出しています。
福岡県内では十分に上位進出の力を持つ強豪高校です。
福岡のサッカーの強豪高校ランキング 第9位
9位:折尾愛真高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 福岡県北九州市八幡西区堀川町12-10 | ||
選手権成績 | 出場なし | ||
インターハイ成績 | 出場なし | ||
主なOB | 島屋八徳 |
第87回全国高校サッカー選手権福岡大会の準々決勝では王者の東福岡高校と90分間、互角の戦いを演じ、1-1のスコアレスからPK戦に持ち込むも、惜しくも敗れています。
今後、東福岡高校、筑陽学園高校、九州国際大学付属高校、東海大学付属福岡高校の4強の牙城を崩すことが期待されています。
福岡のサッカーの強豪高校ランキング 第8位
8位:飯塚高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 福岡県飯塚市立岩1224 | ||
選手権成績 | 出場なし | ||
インターハイ成績 | 出場なし | ||
主なOB | 村越凱光 |
2019年インターハイ予選では準々決勝で福岡4強の一角である筑陽学園を破り初の準決勝進出を果たし、準決勝では九州国際大学付属高校に延長で敗れるという激闘を演じ、その強さが本物であることを証明しました。
飯塚高校サッカー部の躍進の裏には、2015年から指揮を執る、若干34歳の若手監督である中辻喜敬氏の存在がありました。
中辻喜敬監督
中辻監督は、個性とフットボールの融合をテーマに、止める、蹴る、運ぶ、に奪うを加えた4大技術全てを徹底的にトレーニングしています。
その中でドリブルが得意、キックが得意、ボールを奪うのが得意というような、選手それぞれの個性を重視した魅力ある選手育成を目指しています。
福岡のサッカーの強豪高校ランキング 第7位
7位:筑紫台高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 福岡県太宰府市連歌屋1-1-1 | ||
選手権成績 | 出場なし | ||
インターハイ成績 | 出場なし | ||
主なOB | なし |
2019年度の高円宮杯U-18サッカーリーグ2019福岡県リーグでは、1部に所属し、東海大学付属福岡高校や飯塚高校、高稜高校といった福岡県内の強豪高校が揃う1部リーグに所属。
1部リーグでも10チーム中4位という好成績を残しています。1部リーグの強豪高校に揉まれることが強いチームの秘訣といえます。
福岡のサッカーの強豪高校ランキング 第6位
6位:豊国学園高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 福岡県北九州市門司区柳町4-5-1 | ||
選手権成績 | 出場なし | ||
インターハイ成績 | 出場なし | ||
主なOB | 柿本倫明 |
インターハイ予選では2017年から2019年まで3年連続でベスト8に進出しており、福岡県内では上位進出の常連校として有名な存在となっています。
第96回全国高校サッカー選手権大会福岡大会では準々決勝で、王者の東福岡高校相手に0-1と互角の戦いを見せつけたことで、全国出場も夢ではない高校として存在感を見せつけました。
福岡のサッカーの強豪高校ランキング 第5位
5位:高稜高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 福岡県北九州市若松区二島1-3-60 | ||
選手権成績 | 出場なし | ||
インターハイ成績 | 出場なし | ||
主なOB | 泉悠哉 |
とびぬけた強さはないものの、毎年安定した戦いぶりが特徴です。2018年の全国高校サッカー選手権の福岡代表は東福岡高校でしたが、準々決勝でその東福岡を後一歩のところまで追い詰めたのも高稜高校です。
毎年、あともう少しのところで全国出場を逃してきた高稜高校は、今後も上位校を脅かす存在として期待されている強豪高校です。
福岡のサッカーの強豪高校ランキング 第4位
4位:九州国際大学付属高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 福岡県北九州市八幡東区枝光5-9-1 | ||
選手権成績 | 出場2回 | ||
インターハイ成績 | 出場1回 | ||
主なOB | 永井謙佑/吉田晃/山下敬大/田村友 |
TOTAL FOOTBALLをチームスローガンに掲げ、個々の能力に頼らず、全員攻撃・全員守備で個々の特徴を活かすサッカーを展開しています。
また、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ九州に所属しており、九州全域の強豪高校と試合を重ねることでチーム力を上げているサッカー部です。
高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ九州
長崎総合科学大学附属高校や大津高校、神村学園などの全国常連校や、大分トリニータU-18などのJ下部組織が参加する九州地域の最高峰リーグとされています。
九州国際大学付属高校は2011年度からプリンスリーグ九州に昇格を果たしてから現在まで一度も降格したことがなく、毎年安定した強さを発揮しています。
福岡のサッカーの強豪高校ランキング 第3位
3位:東海大学付属福岡高校(旧東海大五高)
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 福岡県宗像市田久1-9-2 | ||
選手権成績 | 出場14回(4強1回) | ||
インターハイ成績 | 出場17回 | ||
主なOB | 當間建文/藤田直之/能登正人/他多数 |
東福岡高校、筑陽学園、九州国際大学付属高校と合わせて福岡県の4強に数えられており、常に福岡県内でも優勝候補の一角を占めています。
素晴らしい練習環境のもと、創部以来、伝統として受け継がれてきた繋ぎと崩しを徹底した、繋ぎの超攻撃サッカーを展開し、強豪高校としての地位を守り続けています。
東海大学付属福岡高校の素晴らしい練習環境
人工芝グラウンドはミスト機能が装備されており、真夏では人工芝上の温度が上昇する前にミストを散布することで熱中症対策に役立てられています。
福岡のサッカーの強豪高校ランキング 第2位
2位:筑陽学園高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 福岡県太宰府市朱雀5-6-1 | ||
選手権成績 | 出場3回(準優勝1回) | ||
インターハイ成績 | 出場2回(8強1回) | ||
主なOB | 久藤清一/久保竜彦/吉瀬広志/桑原剛他多数 |
2003年に選手権に初出場して全国大会では準優勝の快挙を成し遂げ、プリンスリーグ九州にも参戦しているまさしく強豪高校です。
名門の筑陽学園の強さの秘密は中等部からの一環指導にあり、ジュニアユース時代から守備の大切さを徹底することで、筑陽学園の特徴である鉄壁の守備を実現しています。
福岡のサッカーの強豪高校ランキング 第1位
1位:東福岡高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 福岡県福岡市博多区東比恵2-24-1 | ||
選手権成績 | 出場20回(優勝3回/4強2回) | ||
インターハイ成績 | 出場17回(優勝3回) | ||
主なOB | 本山雅志/金古聖司/長友佑都/坂井達弥/中島健人/他多数 |
東福岡高校サッカー部の強さの理由は、素晴らしい練習環境とチーム内の競争意識の高さにあります。選手がトレーニングに使うグラウンドは東京ドーム2個分の広大なグラウンドです。
さらにドイツのブンデスリーガの名門であるバイエルン・ミュンヘンの練習場と同じ人工芝を使っています。
チーム内の競争意識の高さ
そして全てのチームで4-1-4-1のフォーメーションを採用し、スピードに乗った攻撃を共通認識としているため、選手がチームを入れ替わってもすぐに適応でき、選手層の厚さを実現することができます。
週に1度、入れ替え戦を実施し、どの選手にもチャンスがあり、競争意識が高められています。
福岡のサッカーの強豪高校 まとめ
今後は赤い彗星こと東福岡高校、鉄壁の筑陽学園、華麗なる猛虎の東海大学付属福岡高校、TOTAL FOOTBALLの九州国際大学付属高校の4強の時代に突入したといえます。
また、どちらかというと組織的なサッカーを展開する4強とはまた違った個性を重視するサッカーを展開している飯塚高校サッカー部からも目が離せません。
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