南野拓実のプレースタイルとは?ポジションや国内の評価などを解説【サッカー選手】
南野拓実のプレースタイルとはどのようなものでしょうか?南野拓実選手のプレースタイルは、気持ちを前面に出すアグレッシブで、優れた個人技を武器にすることです。セレッソ大阪、ザルツブルクで抜群の攻撃力を見せつけ、プレミアリーグの強豪であるリヴァプールへの移籍を決めた南野拓実のプレースタイルとポジションに迫ります!
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公式ライター old_user_id: 211
南野拓実のプロフィール
名前 | 南野拓実(みなみの たくみ) |
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生年月日 | 1995年1月16日 |
年齢 | 24歳 |
身長・体重 | 174cm/64kg |
血液型 | A型 |
利き足 | 右足 |
出身 | 大阪府 |
高校年代 | セレッソ大阪ユース |
所属チーム① | セレッソ大阪 |
所属チーム② | サルツブルク |
所属チーム③ | リバプール |
メイン ポジション | トップ下 |
サブ ポジション | フォワード・サイドハーフ |
Jリーグや日本代表での活躍が認められ、オーストラリアのザルツブルクへ移籍し、2019年からはプレミアリーグの名門であるリヴァプールへの移籍を表明しました。攻撃的なプレーが持ち味で、イケメンとしても知られるサッカー選手です。
【FCレッドブル・ザルツブルク】
ブンデスリーガ2014-15シーズンから5連覇
オーストラリア・カップ 優勝4回
【代表】
AFC U-23選手権
【個人】
AFC U-16選手権2010 得点王
第19回Jリーグユース選手権得点王
2013年Jリーグベストヤングプレーヤー賞
高校年代:セレッソ大阪ユース
(・_・)南野拓実17歳 プロ初ゴール セレッソ大阪×清水 天皇杯2012年12月15日
南野拓実は、1年生ながらプリンスリーグ第1節でいきなりハットトリックを達成するなどプリンスリーグ優勝に貢献。翌年にはプレミアリーグで9得点をあげ、得点ランキング4位を記録、さらに第19回Jリーグユース選手権大会では8試合で13得点をあげて断トツの得点王に輝きます。
高校3年生ではトップチームの2種登録選手となり、天皇杯4回戦の清水エスパルス戦で公式戦初得点を記録、プレミアリーグでは16得点で得点ランキング2位を記録しています。
・高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグ関西1部優勝
入団チーム:セレッソ大阪
マンUの選手も顔負け 南野 スーパーゴール
さらにルーキーシーズンの行われた国際親善試合マンチェスター・ユナイテッド戦ではチームの全得点に絡む活躍をマンチェスター・ユナイテッドのモイーズ監督から、世界ツアーで最もいいパフォーマンスだったと高評価を受け、この頃から大気の片鱗を見せつけました。
・高卒ルーキー初スタメン
・クラブJ1最年少得点記録(18歳5カ月20日)
・Jリーグベストヤングプレーヤー賞
・62試合出場 7得点
所属チーム①レッドブル・ザルツブルク
南野拓実がスーパーボレー弾 &アシスト!リヴァプール4-3ザルツブルク「信じられないほど」
そんな熾烈を極めるレギュラー争いの中で、南野拓実は攻撃的ポジションを掴みます。オーストラリアブンデスリーガでは所属した5シーズン全てで優勝に貢献し、オーストラリア・カップでは主力としてチームを4度の優勝に導きました。通算158試合に出場し、53得点の活躍を見せました。
所属チーム②リヴァプール
南野拓実がスーパーボレー弾 &アシスト!リヴァプール4-3ザルツブルク「信じられないほど」
移籍金は約10億3000万円、2024年までの4年半契約と報道されました。南野拓実の移籍の要因は、チャンピオンズリーグのリヴァプール戦で見せた1ゴール1アシストという優れたパフォーマンスにありました。
実際に対戦したリヴァプールDFのアンディ・ロバートソンがクロップ監督に南野拓実の獲得を進言したというほど、南野拓実が見せたパフォーマンスはリヴァプールにとっては脅威だったということがわかります。
・ザルツブルクでチーム5連覇に貢献
・現在はリバプールへ移籍?
南野拓実のポジションとは?
適正ポジション:トップ下
大迫と入れ替わるようにペナルティエリア内に切れ込んだり、シャドーのような動きを見せたりと、ディフェンスラインを攪乱します。またボールを受けたら絶妙なスルーパスや、自らもミドルでゴールを奪える得点力が武器です。
サブポジション:フォワード・サイドハーフ
また、南野拓実は、テクニカルでスピードにのったドリブルを武器にしているので、サイドハーフも得意としています。サイドを突破してクロスをあげたり、中央へ切れ込んで強烈なミドルシュートも放つことができます。
南野拓実のプレースタイルとは?
プレースタイル①アグレッシブなプレー
もともと前への意識が強く、気持ちを前面に出して積極的にゴールを奪いに行くタイプでしたが、ヨーロッパでプレーしたことでスピードとフィジカル面の向上が顕著になり、さらにプレーに強さが増しています。
攻撃的な選手としてヨーロッパではゴールという結果のみが評価される傾向にあるため、熱き魂を持って試合に挑む南野拓実自身、ゴールへの高い意識はさらに成長の一途をたどっています。
プレースタイル②優れた個人技
また、どのような態勢でも最終的にはシュートまでもっていくゴールへの意識の強さを感じるドリブルは、実際に対戦したリヴァプールのアンディ・ロバートソンが脅威を感じたほどです。
南野拓実の評価とは?
国内からの評価
さらに最近ではボレーシュートやヘディングシュートなど、シュートをイメージする場所が変わってきた、言い換えればゴールパターンが増えていると評価しています。
また、同じく解説者の巻誠一郎氏もゴールパターンの多さに触れ、これまではドリブルで相手をかわしてからの得点が多かったが、今は動き出しが良くなってワンタッチゴールも増えてきた点に成長を感じるとしています。
海外からの評価
また、リヴァプールのDFアンディ・ロバートソンは南野拓実について、ザルツブルクを完全に止めるのは難しかった。南野が相手の中心選手だったと話し、ユルゲン・クロップ監督は、南野は素晴らしい選手と高評価しています。
ファンからの評価や人気
・日本代表のエース
・日本代表に無くてはならない選手
・イケメンでかっこいい
このように今や日本代表には無くてはならない存在として認知されており、高評価が目立ちます。さらにアイドルのようなルックスが人気で、特に多くの若い女性ファンを持ちます。
南野拓実はファンを大事にしているようで、セレッソ大阪時代には多くの女性ファンが練習場でサインや写真を求めていたとき、ケガ明けでスタッフに制止されてもかまわずサインに応じたというエピソードがあります。
南野拓実は進化を続ける日本のエース
これまでの念願だったサッカーの最高峰であるプレミアリーグのリヴァプールへの移籍を果たし、さらなる進化を遂げようとしています。ボールを持てば常にドリブル突破を狙い、局面を個人技で打開できる能力を備えた南野拓実の挑戦から目を離せません。
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