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FC東京のスポンサーとは?国内クラブチームのスポンサー企業一覧

FC東京のスポンサーとは?国内クラブチームのスポンサー企業一覧

FC東京のスポンサーの種類は1種類でクラブスポンサーと呼ばれ、クラブスポンサーの8割以上の企業は東京都に本社を置いています。スポンサー広告を掲示する場所は、ユニフォームや練習ウェア、スタジアムや練習施設、備品まで多岐にわたります。スポンサー収入は、クラブの貴重な財源でチームの強化や運営に割り当てられています。

2021.12.16 サッカー

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公式ライター
yama1116

学生時代はバスケ、テニス、アメフトをしていました。 現在は観戦専門ですが、サッカーや野球などスポーツ全般に興味がある30代3児のパパです。


FC東京のスポンサーとは?

File:J.League Division 2 Sec.38, Sapporo v. FC Tokyo, 2011-12-03 -03.JPG - Wikimedia Commons (196309)

FC東京のスポンサーは、金銭や物資を協賛し、ユニフォームやスタジアムの看板に企業ロゴを掲示したり、選手や監督FC東京のロゴを使って広報活動をすることができます。FC東京の株主は、2020年現在で369団体が出資し、東京ガスのグループ企業や区市町村からは三鷹市や府中市が出資しています。スポンサーは2020年現在で90社の企業がFC東京に協賛しています。

FC東京のスポンサー料

順位 チーム名 金額
1位 神戸 74億500万円
2位 名古屋 40億7700万円
3位 浦和 38億4100万円
4位 FC東京 24億1900万円
FC東京のスポンサー料は年間約24億1900万円、Jリーグでは4番目に多い金額で2019年と比べると4億3100万円の増収でした。人件費や移籍金は増加傾向にあり、スポンサー収入はクラブにとって貴重な財源です。新型コロナウイルスの影響で観客動員数が減少しているため、今後さらにスポンサー企業の協賛が重要になります。

FC東京のスポンサー広告の場所

FC東京のスポンサー広告の場所は、公式戦ユニフォーム、試合前練習着、練習場で着用するウェア、スタジアムのフィールド看板、バナー、大型ビジョン、ボール置台や担架まで多岐にわたります。大型ビジョン広告は、スターティングメンバー発表や得点演出のときに企業名が映し出されます。公式戦ユニフォームはメディア露出も多くスポンサー料も高額ですが、広告宣伝効果は非常に高いです。

FC東京のスポンサーの種類

 (196811)

FC東京のスポンサーの種類は、1種類で全てのスポンサー企業がクラブスポンサーと呼ばれています。クラブスポンサーは、東京ガスのグループ会社が多く名を連ねていて、FC東京の公式パートナーの立場でクラブを支えていま

FC東京のクラブスポンサー企業一覧

 (196812)

企業・ブランド名 本社所在地 概要
1 東京ガス株式会社 東京都 ガスの供給・販売
2 三菱商事 東京都 総合商社
3 三井物産 東京都 総合商社
4 清水建設 東京都 総合建設会社
5 きらぼし銀行 東京都 金融機関
6 TOKYOMX 東京都 情報通信業
7 XFLAG 東京都 ミクシィのエンタメ事業ブランド
8 umbro イギリス スポーツメーカー
9 KIRIN 東京都 飲料事業
10 SHIPS 東京都 セレクトショップ
11 アミノバイタル 東京都 味の素の商品ブランド
12 西川 東京都 寝具メーカー
13 東京ガスライフバル 東京都 東京ガスのサービス窓口
14 セブンイレブン 東京都 コンビニチェーン
15 ぴあ 東京都 チケット・出版事業
16 エイジェック 東京都 人材・雇用関連事業
17 味の素株式会社 東京都 食品メーカー
18 グッドコムアセット 東京都 不動産業
19 大矢運送 東京都 建設・とび・土木工事事業
20 商船三井 東京都 海運会社
21 BRIグループ 東京都 マンション開発
22 CBCグループ 東京都 合成樹脂・化成品の製造業他
23 金太郎ホーム 千葉県 マンション・アパート建築
24 住友商事 東京都 総合商社
25 TLT 東京都 船舶の保有、LPGの海運
26 三菱電機 東京都 総合電機メーカー
27 ENEOS 東京都 石油製品の精製・販売
28 JFE 東京都 鉄鋼事業他
29 日本郵船 東京都 海上運送業
30 EUROSPORTS 東京都 スポーツ用品の販売
31 INPEX 東京都 石油開発
32 めちゃコミック 東京都 電子書籍配信サイト
33 関電工 東京都 電気設備工事
34 Sieg 東京都 リノベーション事業
35 明治安田生命 東京都 生命保険会社
36 栗田工業株式会社 東京都 水処理装置・薬液の開発
37 MARUTONE 東京都 解体工事業・土木事業
38 MALAYSIALNG マレーシア 天然ガスの調達
40 NIPPO 東京都 道路会社
41 日鉄P&E 東京都 パイプライン事業
42 りらいあコミュニケーションズ 東京都 コールセンター業務の受託
43 IHI 東京都 重工業
44 大林組 東京都 総合建設会社
45 鹿島 東京都 総合建設会社
46 クレスコ 東京都 情報システム
47 Sunshine city 東京都 ショッピングセンターの賃貸
48 J;com LINK 東京都 Jコムのチューナー
49 錢高組 東京都 ゼネコン
50 大成建設 東京都 総合建設会社
51 東京ガスiネット 東京都 コンサルティング・システム構築
52 TGES 東京都 エネルギーサービス事業
53 東京ガス不動産 東京都 不動産事業
54 ニシヤマ 東京都 技術開発型の専門商社
55 Mercedes-Benz ドイツ 乗用車のブランド
56 デルモンテ 群馬県 食品メーカー
57 ニチバン 東京都 テープ材の製造・販売
58 ナイテックス 東京都 パーテーションの製造・販売
59 西鉄旅行 福岡県 旅行代理店
60 渋谷不動産エージェント 東京都 不動産業
61 AKRACING 東京都 オフィスチェアのブランド
62 DYM 東京都 web事業
63 岡谷鋼機 愛知県 鉄鋼・機械の商社
64 ジェイ・ワン・プランニング 東京都 マンション等の買い取り
65 JPOWER 東京都 電気事業
66 新菱冷熱工業株式会社 東京都 設備工事の設計・施工・管理
67 ビックカメラ 東京都 家電量販店
68 G-SHOCK 東京都 電機メーカー
69 TOMAS 東京都 学習塾
70 滋慶学園グループ 大阪府 学校法人
71 TEIJIN 大阪府 衣類製品や繊維原料などの販売
72 Liv Group 東京都 不動産開発事業
73 Dr.ストレッチ 東京都 フィットネス
74 ネットワーク水道センター 東京都 水道設備工事
75 明治プロビオヨーグルトR-1 東京都 ヨーグルトブランド
76 すき家 東京都 牛丼チェーン
77 セントラル短資FX 東京都 金融取引
78 xscore 東京都 webマーケティング支援
79 東京建物 東京都 不動産
80 PR Times  東京都 プレスリリース配信
81 株式会社トシ・コーポレーション 東京都 携帯電話の販売
82 onoyama 東京都 不動産賃貸業
83 KINECA 東京都 エンタメスキルシェア事業
84 さつき水道サービス 東京都 給排水設備工事
85 co-opdeli 埼玉県 食品の宅配サービス
86 EsTRUTH 東京都 不動産コンサルティング
87 HIS 東京都 旅行事業
88 イーデザイン損保 東京都 損害保険業
89 さぼてん 東京都 レストラン事業
90 Infinity Agent 東京都 デジタルマーケティング事業
91 ヒナタオエナジー 東京都 エネルギーサービス業
FC東京のクラブスポンサーの数は90社以上で、うち80社は東京に本社を置く企業で、イギリスやマレーシア、ドイツに本社を置く企業もFC東京に協賛しています。FC東京のクラブスポンサーの業種は、エネルギーサービス事業や総合商社や建設会社、レストラン事業までさまざまです。

FC東京は日本の首都東京に本拠地を置くクラブチームで、メディアやファンの注目度が高く、日本の有名な企業が数多くスポンサーを務めています。

FC東京のユニフォームスポンサー企業

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ユニフォームに広告を掲示できる場所はJリーグの規定で決められています。FC東京のユニフォームスポンサーの種類は5種類です。

・胸スポンサー
・背中スポンサー
・背中裾スポンサー
・袖スポンサー
・パンツ裾スポンサー

ユニフォームスポンサーの中でも胸スポンサーは、メディアやファン、サポーターに注目され、露出が多いためスポンサー料も高額です。

胸スポンサー

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FC東京のリーグ戦のユニフォームの胸スポンサーは株式会社ミクシィのXFLAGスタジオです。2019年にXFLAGがFC東京とマーケティングパートナーシップを締結し、2019年シーズンからユニフォームの胸スポンサーを務めています。ACLの公式戦ユニフォームの胸スポンサーは、東京ガスが務めています。

背中スポンサー

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FC東京の背中スポンサーは、三菱商事株式会社が務めています。三菱商事は、三菱グループの大手総合商社で2017年からFC東京のユニフォームの背中上部に企業名の入ったロゴを掲示しています。

背中裾スポンサー

FC東京の背中裾スポンサーは、東京ガスライフバルで2019年から掲出しています。東京ガスライフバルは、東京ガスのサービス地域で、検針、開閉栓、安全点検、ガス機器の販売、修理、設置に従事する地域サービスの窓口となる会社です。2010年から2018年まで胸スポンサーも務めていました。

パンツ裾スポンサー

パンツ裾スポンサーは、東京ガス株式会社で2003年から掲出しています。東京ガスは東京都に本社を置き、創立は1885年10月1日で、主要な事業内容は、ガス、電気、エネルギー関連事業をメインに多岐にわたります。東京ガスの前のパンツ裾スポンサーは、am/pmが務めていました。

袖スポンサー

ユニフォームの袖スポンサーは、パンツ裾スポンサーと同じく東京ガスが務めています。東京ガスの前には、EUROSPORTSやエネオス、三菱商事、東京電力ホールディングスが務めていました。東京電力ホールディングスは1999年から2009年まで広告を掲出し、歴代で最長の袖スポンサーです。

FC東京の過去の有名スポンサー企業

FC東京のユニフォームスポンサーは有名企業が務めてきました。FC東京の過去の有名スポンサー企業を2社取り上げます。

・am/pm
・ENEOS

FC東京の最初のユニフォームの胸スポンサーを務めた企業は、am/pmです。

am/pm

am/pmは1999年から2001年の3シーズン胸スポンサーを、2002年のシーズンはパンツ裾スポンサーをつとめました。am/pmは、アメリカ合衆国を中心に世界展開しているコンビニエンスストアで、日本では、1990年からエーエムピーエムジャパンが事業展開を開始しました。2009年にファミリーマートの完全子会社となり、日本のam/pmの店舗は閉鎖したりファミリーマートに転換しています。

ENEOS

File:ENEOS logo.svg - Wikimedia Commons (196307)

ENEOSは、2002年から2009年の8シーズンにわたりFC東京のユニフォーム胸スポンサーを務めていました。2012年から2017年の6シーズンはパンツ裾に広告を掲示しています。

ENEOS株式会社は、東京に本社置き1888年に設立されました。石油製品の精製、販売にガス・石炭の輸入販売を行っていて、エーエムピーエムジャパンに出資もしていました。

FC東京の歴代ユニフォームサプライヤー

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FC東京の歴代ユニフォームサプライヤーは、2020年までに2社が務めています。

・adidas
・umbro

FC東京の最初のユニフォームサプライヤーはadidasで現在のサプライヤーはumbroです。

adidas

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adidasは、ドイツのバイエルン州に本社を置くスポーツ用品メーカーです。FC東京がJリーグに加盟した1999年シーズンから2014年シーズンまで、16シーズンにわたりユニフォームサプライヤーを務めていました。着用期間中の戦績は、2004年にJリーグカップとフアンアクーニャカップを優勝、2009年にJリーグカップ優勝、2010年にスルガ銀行杯優勝、2011年にJ2と天皇杯を優勝しています。

umbro

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umbroは、イギリスのマンチェスターに本社を置くサッカーとラグビー用品メーカーで、2015年シーズンからFC東京のユニフォームサプライヤーを務めています。着用期間中の戦績は、2016年Jリーグカップベスト4、ACL2016ベスト16、2019年のリーグで2位で今後の活躍に期待です。

アンブロはFC東京のほかに、Vファーレン長崎やシャルケ04のユニフォームサプライヤーも務めています。

FC東京のスポンサーに注目してみよう

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FC東京は、東京に本拠地をおき、長友佑都選手や中島翔哉選手や久保建英選手をはじめ日本代表に名を連ねて、海外で活躍している選手を多く輩出してきました。2019年はリーグ戦を2位で終え、今後はさらなる飛躍が期待されています。

チームの強化・運営には多額の資金が必要で、スポンサー収入は貴重な財源です。FC東京の試合を応援するときは、公式パートナーの立場で陰ながらクラブを支えているスポンサー企業に注目しましょう。

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