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なぜイニエスタは天才と呼ばれるのか?ドリブルやパスのテクニックの凄さを解説

なぜイニエスタは天才と呼ばれるのか?ドリブルやパスのテクニックの凄さを解説

サッカー界の至宝ともいわれるイニエスタは、なぜ天才と呼ばれるのでしょうか?イニエスタが天才と呼ばれるのは、独特のプレースタイルやドリブルの技術、針の穴を突くようなパス、更には伝家の宝刀ダブルタッチなど豊富なテクニックを持っているからです。そんな天才のイニエスタ選手を徹底解説します!

2021.12.16 サッカー

天才と呼ばれるイニエスタ選手とは?

イニエスタとは?

イニエスタbot on Instagram: “敗北?ワイはその言葉の意味を存じ上げへんな。#イニエスタbot” (54126)

イニエスタは攻撃的ミッドフィルダーを主なポジションとしてプレーしています。戦術理解判断力パス出しドリブルテクニックなど多彩なテクニックでプレー評価が高く、天才と呼ばれています

元チームメイトであった、リオネル・メッシからも世界最高のミッドフィルダーとして評価されています。更に彼はピッチの外での評価も高く、寡黙で静かながら常に天才的なプレーで若手選手の模範となっていました。

当時のバルセルナの指揮官のルイス・エンリケからは「イニエスタは世界遺産なんだ」という最大限の賛辞ともいえる評価を受けていました。バルセルナを退団後は日本のヴィッセル神戸で、今も変わらぬ天才的なプレーをしています。

イニエスタの経歴

イニエスタはわずか8歳でアルバセテ・バロンピエの下部組織に入団し、12歳でFCバルセロナに入団、15歳でナイキプレミアカップで優勝しました。

更に18歳でバルセロナのトップチームに召集されデビューしました。その後21歳の時に主力選手であるシャビの怪我により、先発機会が増加し、22歳の時にはゲームキャプテンとしてジョアン・ガンペール杯で優勝しました。

その後32歳の時に通算400試合を達成し、2018年34歳の時に22年間プレーしてきたバルセロナを退団しました。その後の去就に注目が集まっていましたが、日本のヴィッセル神戸に入団し、現在はルーカス・ポドルスキと共にプレーしています。
Yuta.Kida on Instagram: “昨日は感動と興奮でいっぱいだったけど、 一夜明けて冷静に考えると、このマッチアップ、凄いことだよね。 ・ 交代時、ピッチから出る際の鳴り止まないチャント 本当にありがとうございました! #YokohamaFMarinos #横浜Fマリノス #VisselKobe…” (54127)

イニエスタの受賞歴

イニエスタは2014-15シーズンのCL決勝で「マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)」に選出され、2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会、ユーロ2012の決勝と合わせて、3つの国際大会決勝でMOMに輝いた世界初の選手となりました。

唯一FIFAバロンドールだけは2010年に2位、2011年に4位、2012年に3位と同年代のリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドに阻まれて受賞を逃しています。

ですが天才的なサッカーテクニックとサッカー頭脳の凄さは、バロンドールを獲得した他のスター選手にも全く引けをとっていない、天才選手だと高く評価されています。

天才イニエスタのドリブルテクニック

卓越したドリブルのテクニック

イニエスタ ドリブルテクニック集

イニエスタのドリブルは、生まれ持ったフィジカルを活かした驚異的なスピードや、フェイントを駆使するドリブルではありません。

確実な足元のテクニックで相手を抜いていくのが彼のドリブルの凄さといえます。相手がまるで自分から飛び込んできて勝手に抜かれているかのような、見ているものをも錯覚に陥らせるドリブルは、他のサッカー選手には真似できない彼だけの唯一無二のプレースタイルだといえるでしょう。

バルセロナ時代のチームメイトだった世界最高のドリブラーであるリオネル・メッシも、イニエスタの天才的な柔らかいドリブルテクニックを高く評価しています。
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恐ろしいほどのキープ力

ドリブルテクニック、広い視野、ボディバランス、シンキングスピードが全て高い水準で備わっているイニエスタは世界一ともいわれるボールキープ能力をもっています。

彼が天才といわれる所以はリオネル・メッシが過去にコメントした「全てのプレーを難なく簡単に見せること」に集約されています。

一見簡単にみえるボールキープも実際には、相手選手を抜いたらすぐに正対して次の動作に備えるという、サッカーの基本を踏まえた上で、全ての能力を高水準で持ち合わせているイニエスタのポジションだからこそできるテクニックだといわれています。

伝家の宝刀ダブルタッチ

【イニエスタ】世界一美しいダブルタッチ 史上最高のフットボーラー これほどサッカーを簡単に魅せる選手はいない バルセロナAndres Iniesta

イニエスタは世界最高のダブルタッチの使い手だといわれています。それは彼が誰よりもダブルタッチの本質を熟知しているからです。

柔らかいながらもスピードのある「パチン」と弾くようなファーストタッチから、セカンドタッチも正確なため、スピードがあるにも関わらず滑らかに滑るようなダブルタッチとなっています。これはボディーバランスが優れているイニエスタだからこそできる技だといわれています。

更にイニエスタの凄さは、ディフェンダーの心理を巧みに利用して抜くところです。心理の逆を突かれたディフェンダーは、「わかっていても止められない」状況となり優雅なダブルタッチに置き去りにされていまいます。

天才イニエスタのトラップテクニック

完璧なトラップ技術

【イニエスタのトラップ技術解説】最高のトラップの手順

イニエスタはどんな強いボールでも、柔らかい足さばきで衝撃を吸収する魔法のトラップ技術をもっています。そんなイニエスタの足先に吸い付くようなトラップ技術は、他の選手には真似できない唯一無二の天才的なテクニックからくる凄さだといわれています。

基本的にどんなボールがきてもロストしない得意のトラップ技術を活かし、相手のエリア内でフリーの味方選手を探し、正確なパスを通すことでチャンスを拡大してきました。

イニエスタの所属するチームの攻撃の時間が長いといわれる所以は、この天才的で完璧なトラップ技術がチームのボールロストを、大幅に減らしていることが大きな要因の1つだといえるでしょう。

瞬時に無敵の間合いを作り出す

イニエスタには無敵の間合いをほぼ2タッチ以内に作りだせる凄さがあります。ボールを受ける時に自分の体の反対側にパスがきてしまったときも、軸足の裏を通した得意の天才的なトラップ技術であっという間に2タッチ目で前を向くことができます。

強い浮き球のパスが来た際も柔らかいボールコントロールで勢いを殺しつつ、小さなリフティングを挟んで体の前にボールを落とし、2タッチ目でつま先を出してボールを拾い、自分の無敵の間合いをキープすることができます。

並みの選手ならこれ程落ち着いて自分の間合いをつくることは出来ませんが、天才的なボールキープ技術を誇る彼ならではの凄さを感じさせる技だといわれています。

天才イニエスタのパステクニック

針の穴を通すかのようなスルーパス

イニエスタ神パス

イニエスタはその広い視野と空間把握能力の凄さから常にフィールドをふかんで見ることができます。ですので彼からすれば全てのディフェンダーの動きが手に取るようにわかります。

そんなイニエスタにとっては相手のディフェンダーがボールを取りに上がってきたタイミングも手に取るようにわかります。ですのでそのタイミングを見計らって針の穴を突くようなスルーパスを送ることは造作もないことです。

更にオフサイドトラップにかからないように味方の選手のポジション配置にも常に目を光らせています。そんなサッカー視野のスキルの高さも彼のスルーパス技術の凄さだといわれています。

魔法とも称されるピンポイントパス

イニエスタのプレー解説 パスの角度の作り方

柔らかなボールタッチからくる浮き球のパスもイニエスタの大きな武器の1つです。通常遠い距離からのピンポイントパスはボールを届かせるために強いパスとなってしまい、受け手側のトラップ技術が低いとボールをロストしてしまう要因にもなります。

ですがイニエスタは独特のボールコントロール技術の凄さで、受け手側の足元に吸い込まれるような美しい浮き球のピンポイントパスを放つことができます。

バルセロナ時代も彼の天才的なピンポイントのラストパスから多くの決定機がつくられたとスペイン紙「マルカ」も報じていました。

広い視野から繰り出されるショートパス

イニエスタはロングパスの精度も並みの選手よりは圧倒的に高いのですが、中でもショートパスの精度は格別です。

テンポのいいショートパスからリズムを生み決定機を演出したり、天才的なドリブルテクニックで自ら上がって、チャンスメーカーとして、鍵となるラストのショートパスを送ることもできます。

更にパスのルートも天才的なサッカー頭脳で計算した、確実にゴールに近づくための最短のルートを選びます。一見するとなんでもない簡単なプレーの連続に見えますが、イニエスタの高いショートパステクニックがあるからこそのシンプルなパスサッカーだといえます。

天才イニエスタの先を読む技術

ボールから目を離すことができる

イニエスタは一部で仙人のようだと噂されています。それは彼がボールを扱いながらいち早く目を離すことができることが所以です。

後方からパスを受け取る場合、ほとんどのケースの場合静止してボールを受けます。その場合ボールだけに目をやっているとディフェンダーの動きをとらえられずに、ボールを奪取される危険が大きくなります。

ですがイニエスタは、ボールを受けてからすぐに目をなすことが出来るので、敵のディフェンダーのほんのわずかな動きも見逃すことなくボールをキープすることができます。これはイニエスタがボールを見なくてもトラップできるほどの技術力の凄さをもつゆえのテクニックだといえるでしょう。

後の先を取れる

武道には「後の先を取る」という言葉があります。イニエスタは敵の動きを見透かす特別な目をもっていますので、サッカーにおいても相手のディフェンダーが動く瞬間をとらえて相手より先に動くことができます。

まさに武道の「後の先を取る」をサッカーで実践しているといえるでしょう。「後の先を取る」ことが実践できれば相手の動こうとする瞬間にボール1個分程度、スッと体を動かすだけで相手ディフェンダーを抜き去ることが出来ます。

この技術を可能にしているのはイニエスタ独特の体重移動の妙技も関係しているのでしょう。最大の武器であるダブルタッチも「後の先を取る」テクニックが役に立っているのかもしれません。

天才イニエスタの当たり負けしない強さ

ボディバランスが素晴らしい

【サッカー】ボディバランスが半端ない!予想できないドリブルが止められないマジシャン「イニエスタ」のプレイまとめ!ヴィッセル神戸所属「ロシアW杯」Goals and Best Skills【驚愕】

イニエスタは身長171㎝体重68kgとサッカー選手としては決して恵まれたフィジカルがあるとはいえません。それでも世界最高のチームでミッドフィルダーというポジションを長年キープし続けることができたのは、抜群のボディバランスの良さが要因だといえるでしょう。

フィジカルに秀でた海外リーグの強豪選手たちの強烈なタックルを受けても、相手の前にスルッと体を入れてパワーを吸収ながらドリブルを続ける姿には、常人では考えられないようなボディバランスの凄さを感じます。

これも幼少期から自分のフィジカルの弱点を把握し、ストイックに対策し続けたイニエスタの凄さの1つなのかもしれません。

天才イニエスタの驚愕するサッカー頭脳

頭の回転が速い

イニエスタは例えばAという事柄を感じた場合、認知してから具体的なBという動作に変換するまでの意思決定のスピードの速さと正確さが、他のサッカー選手と比べても圧倒的に高いといわれています。

正しい判断にもとづいて不利な局面を一瞬にして打破できる創造性と、自身の経験からくるサッカーのプレーの継続性や、再現性がイニエスタの高いテクニックを支えているといえるでしょう。

常に相手の動きの先を読み、行動する頭の回転の速さからイニエスタのプレーは一見簡単に見えるといわれます。それらも全て過去の経験によって積み上げられた、頭の中のメモリを複雑に組み合わせて引き出される故のプレーがなせる業だといえるでしょう。

状況を瞬時に打破する創造性がある

イニエスタは瞬間的な創造力の高さをもっています。この瞬間的な創造力の高さによってピッチ上でもパスルート、ドリブルといった複数の選択肢を瞬間的に思いつき実践することが出来ます。

以前NHKで放送された番組ではイニエスタの脳に注目して、何が他の選手と違うのかを検査したところ、平均的なプロサッカー選手を大きく上回る結果が出ました。

この瞬間的な創造力の高さこそ彼がフィジカルの不利を跳ねのけて、今でもファンタジスタとして独創的なプレーで、ファンを魅了し続けることができる要因だったのかもしれません。

サッカーの天才イニエスタが日本で見れる!

Yasuhisa Watanabe on Instagram: “イニエスタ#イニエスタ #バルセロナ #Iniesta #Barcelona” (54125)

イニエスタは、現在日本のJリーグのヴィッセル神戸で、バルセロナ在籍当時と変わらぬミッドフィルダーのポジションで見ることができます。

天才イニエスタの卓越したドリブルや、恐ろしいほどのキープ力、魔法のパスを実際に見て、天才といわれる所以をぜひ感じとりましょう。

当時から変わらぬクレバーなポジション配置や、柔らかなボールタッチからくるサッカーのお手本のようなプレースタイルで、今後年齢を重ねてもイニエスタは世界最高のサッカー選手の1人として輝き続けています。

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