2020年6月4日 更新

サッカー日本代表の歴代監督まとめ!ワールドカップの成績が一番の監督とは?

サッカー日本代表歴代監督は、1992年に本格的にW杯本大会出場を目指すようになり、オフトが初めて外国人監督として就任して以降、現在まで12人が就任し、その間6度の本大会出場を果たしています。また、今後のサッカー日本代表監督候補としては、Jリーグ経験者の名があがっています。

4,205 view お気に入り 0
国籍 フランス/コートジボワール
生年月日 1955年3月21日
日本代表監督在任期間 1998年10月~2002年6月
日韓ワールドカップ ベスト16
主なタイトル 2000年:AFCアジアカップ
監督歴(クラブ) 1984-1987:レッドスター
1989:クレテイユ
1989-1992:ASECミモザ
1994:カイザー・チーフス
1995:CAラバト
1995-1997:FUSラバト
2004-2005:マルセイユ
2011-2013:深圳FC
2014:CSスファクシアン
2015:杭州緑城
監督歴(ナショナルチーム) 1983-1984:フランスU-15
1993:コートジボワール
1997:ナイジェリア
1997-1998:ブルキナファソ
1998:南アフリカ
2005:モロッコ
2019-現在:U-19ベトナム
岡田前監督の後、日本は再び外国人監督を招聘します。フランスのフィリップ・トルシエで、特徴は、個の力が30%、組織力が60%、不確定要素が10%と公言するように、組織を重んじるサッカーを目指ししました。

当時は中田英寿や宮本恒靖、小野伸二、稲本潤一、中村俊輔、松田直樹などタレント揃いで、代名詞となったフラット3を採用し、3-5-2を基本に、全日本を初の決勝トーナメント進出へと導いた歴代監督です。
3世代の代表チームを兼任
トルシエはフル代表・五輪代表・U-20代表の3世代を兼任し、全世代で戦術の意思統一をはかりました。

その結果、ワールドユース準優勝・五輪予選グループリーグ突破、アジアカップ制覇、コンフェデレーションズカップ準優勝など確実に結果を残してきました。

サッカーの日本代表の歴代監督【2002年〜現在】

ジーコ

Login 窶「 Instagram (137771)

国籍 ブラジル
生年月日 1953年3月3日
日本代表監督在任期間 2002年7月~2006年6月
ドイツワールドカップ グループリーグ敗退
主なタイトル 2004年:AFCアジアカップ
監督歴(クラブ) 2000-2002:CFZ
2006-2008:フェネルパフチェ
2008:ブニョドコル
2009:CSKAモスクワ
2009-2010:オリンピアコス
2013-2014:アル・ガラファ
2014-2016:ゴア
監督歴(ナショナルチーム) 2011-2012:イラク代表
トルシエ前監督の後任として就任したのは、鹿島アントラーズで活躍した元ブラジル代表のジーコです。ジーコは選手としては申し分ない実績を誇りますが、指導者としての経験はなく、その実力は未知数でした。

ジーコは、トップダウン式だったトルシエとは全く逆のボトムアップ式で、選手の個性を最大限に活かし、自主性を重んじる指導法で、W杯予選を勝ち抜き、本大会出場は決めたものの、グループリーグ敗退でした。
自主性が招いた失敗
ドイツワールドカップ本大会のグループリーグではブラジルとオーストラリアに敗れ、クロアチアと引き分けてグループリーグ敗退を喫します。

原因はジーコが貫いた選手の自主性が招いた失敗とされています。チームの士気を下げる選手がいてもとがめず、選手同士で解決させるなど、自主性が無責任となった結果です。

イビチャ・オシム(2006年8月~2007年11月)

Login 窶「 Instagram (137755)

国籍 ビスニア・ヘルツェゴビナ/オーストリア
生年月日 1941年5月6日
日本代表監督在任期間 2006年8月~2007年11月
南アフリカワールドカップ 予選前に脳梗塞により辞任
主なタイトル なし
監督歴(クラブ) 1978-1986:ジェリェズニチャル
1991-1992:パルチザン・ベオグラード
1992-1994:パナシナイコス
1994-2002:シュトゥルム・グラーツ
2003-2006:ジェフ千葉
監督歴(ナショナルチーム) 1986-1992:ユーゴスラビア
南アフリカワールドカップ出場に向けて日本サッカー協会が選んだ次期監督はイビチャ・オシムでした。オシムはまず、選手に答えを与えず、自らが考えて答えを出す​ことを要求しました。

また、1対1で負けない守備、トランジションの速さ、豊富な運動量を武器に相手を圧倒する考えて走るサッカーを目指しますが、2007年12月に脳梗塞を発症し、無念の辞任に至ります。
日本サッカーに与えた功績
オシムは志半ばで日本代表監督を退きますが、全日本サッカーに、考えて走るサッカーを根付かせました。トレーニングでも、設問を繰り返し、選手に考えることを要求します。

このようなトレーニングは後の育成年代にも取り入れられ、歴代監督の中でも、全日本サッカーに与えた功績は大きかったといえます。

岡田武史(2008年1月~2010年6月)

Login 窶「 Instagram (137769)

日本代表監督在任期間 第2期:2008年1月~2010年6月
南アフリカワールドカップ ベスト16
主なタイトル なし
オシム前監督の突然の病による辞任を受けて、バトンを受け取ったのがフランスワールドカップを経験した岡田武史でした。第二期岡田政権と呼ばれ、接近・連続・展開をスローガンに掲げました。

日本代表を4大会連続4回目の本大会出場に導きますが、その後の国際試合では全く勝てず、サポーターからバッシングを受けます。しかし最終的にはベスト16の快進撃を見せ、世論から高評価を受けました。
時代を先取りしていた岡田武史
岡田が目指した狭いスペースでパスをつなぐポゼッションスタイル、逆サイドへの展開、連続するハイプレスは現代サッカーの主流であり、その意味では岡田武史は時代を先取りしていたことになります。

アルベルト・ザッケローニ(2010年10月~2014年6月)

Login 窶「 Instagram (137775)

国籍 イタリア
生年月日 1953年4月1日
日本代表監督在任期間 2010年10月~2014年6月
ブラジルワールドカップ グループリーグ敗退
主なタイトル 2011年:AFCアジアカップ
2013年:東アジアカップ
監督歴(クラブ) 1990-1993:ヴェネツィア
1993-1994:ボローニャ
1994-1995:コゼンツァ
1995-1998:ウディネーゼ
1998-2001:ミラン
2001-2002:ラツィオ
2003-2004:インテル
2006-2007:トリノ
2010:ユヴェントス
2016:北京国安
監督歴(ナショナルチーム) 2017-2019:アラブ首長国連邦
ザッケローニは岡田武史前監督が目指したハイプレス・ポゼッションサッカーが日本人選手の特徴を生かしているとし、基本的に継承しながらさらに進化させていきます。

ザッケローニの戦術が功を奏し、2011年のアジアカップを制した日本代表はアジアのバルセロナと称賛され、日本代表を5大会連続5回目のワールドカップ本大会出場へ導くなど好成績を残しました。
史上最強の日本代表
ザッケローニが監督に就任して以来、親善試合で歴代監督としてはじめてアルゼンチンを破り、アジアカップ、東アジアカップを制した日本代表は史上最強と呼ばれました。

ハビエル・アギーレ(2014年8月~2015年2月)

83 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

女子バレーの監督とは?全日本の歴代監督をわかりやすく紹介!

女子バレーの監督とは?全日本の歴代監督をわかりやすく紹介!

全日本女子バレーの歴代監督は、おもに男性がつとめましたが、現在は中田久美監督が就任しています。延べ24人の個性豊かな監督が、東洋の魔女から現在の火の鳥NIPPONを牽引しました。歴代の名将は、バレーボール女子日本代表を率いるだけでなく、世界のバレーの普及に尽力した実績を持ちます。
高校野球の監督ランキング10人!通算勝利数が多い名監督はだれだ?

高校野球の監督ランキング10人!通算勝利数が多い名監督はだれだ?

高校野球の監督で、通算勝利数でトップを走るのが、ユーティリティープレイヤーの育成に定評がある智弁和歌山を率いる高嶋仁氏です。高校野球界の勝負師と呼ばれたPL学園元監督の中村順司氏、個の育成を重視する大阪桐蔭の西谷浩一氏も名将と呼ばれ、高順位につけています。
男子バレーの監督とは?全日本の歴代監督をわかりやすく紹介!

男子バレーの監督とは?全日本の歴代監督をわかりやすく紹介!

全日本男子バレーを率いる監督は、主に歴代の名選手が務めています。歴代の監督20人の中には、男子バレーを世界一に導いた監督や、成績を残せず不運に泣いた監督もいました。近年では監督とコーチが二頭体制で、選手の発掘・育成とチーム作りの仕事の分担をすることが主流となっています。
高校野球の名将監督ランキング10人!勝利数が多い有名な監督はだれ?

高校野球の名将監督ランキング10人!勝利数が多い有名な監督はだれ?

高校野球には名将と呼ばれる監督がいます。名将とは優れた名監督のことで、甲子園で結果を出したりさまざまな名言を残したりしているため多くの人から尊敬されている監督です。高校野球のランキングで、最も勝利数が多い有名な名将は、智弁学園・智辯和歌山の高嶋仁監督です。
kimura |

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

masamiohdaira9 masamiohdaira9