2020年2月3日 更新

インステップキックの正しい蹴り方と練習方法!サッカー上達ガイド

サッカーのインステップキックは試合で強いシュートを打つ、ライナー性のパスを出す、ロングキックで遠くにパスするときの3つに分類されます。それらのすべてに共通するインステップの蹴り方の基本から、シュート、ライナーパス、ロングキックそれぞれの練習方法と上達のコツを紹介しています。

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インステップキックの蹴り方②

足首の固定

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インステップキックの蹴り方で、足首を固定して蹴るということは一般的に知られています。しかし大切なのは、いつ固定するかということで、蹴るモーションに入った時点から固定してしまうケースが多く、このコツを間違えているがために無駄に力が入って正確にボールにミートしないことが多々あります。

足首を固定するタイミングのコツとしては、ボールに足がミートする瞬間です。この瞬間に力を入れることで、足が鞭のようにしなった状態でボールにミートさせることができるとともに、無駄な力が直前まで入らないため、よりボールに正確にミートさせることができます。また、足首を固定させるコツは、足の親指をにぎりしめるようにすると自然に力が入り、固定することができます

ミートポイント

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サッカーのインステップキックでボールのどの部分蹴るかという、ミートポイントを定めることが最も重要です。ミートポイントのコツとしては、ボールの中心ではなく、ボールの重心を蹴るということです。ボールの中心を蹴るとよく指導されますが、そうするとインステップで様々な高さや方向のパスやシュートを蹴り分けることはできません。

ボールの重心とは、球体の中の中央部分であり、実際には外からは見ることはできませんが、その重心部分を下から捉えるのか、正面からか、上からかと、ミートする角度によって様々な方向に蹴り分けることができます。

フォロースルー

サッカーのインステップキックで、ボールにミートさせた後の蹴り足のフォロースルーには大きく2種類に分けられます。

1つ目は大きく足を振り上げるフォロースルーで、強いシュートを打つときに行います。体の重心自体が前へと向かっているため、そのまま前へと大きく降り出し、軸足方向へと流すように行います。

2つ目は足を横に少し流すフォロースルーで、ロングキックやライナーパスを出す際に用います。体の重心を少し後ろに残して蹴るため、振り上げるのではなく、蹴った瞬間に足を止めるようにし、横へ小さく流します。
このようにインステップで蹴る目的によってフォロースルーも変化します。

インステップキックの練習方法①基礎編

インステップリフティング

サッカーのインステップキックで蹴る感覚を身につけるための基礎的な練習として、インステップリフティングは非常に効果的でおすすめの練習です。

やり方は簡単で、リフティングをインステップキックのみで行います。上手くなるためのコツとしては、ボールに足がミートする瞬間に力を入れることと、足の甲を伸ばして面を作るようにすることで、この2点はインステップキックの基本フォームでもあります。

レベルに合わせてバウンドありや、ノーバウンドリフティング、蹴る高さを上げていくという3段階に分けて取り組むことをおすすめします。

ワンステップキック

サッカーのインステップキックの基礎的なフォームを身につける練習方法として、ワンステップキックのトレーニングを行うことは非常におすすめです。

具体的なやり方は、ボールを止めた状態で軸足をセットし、そのまままっすぐボールを蹴るだけと非常に簡単です。上手くなるためのコツとしては、自分のベストな軸足の位置を探すことと、ボールの重心を蹴る感覚をつかむことです。これができるようになると、ボールをまっすぐ飛ばし、なおかつ浮き玉を蹴ることができます。
このトレーニングは簡単そうに見えて正確にミートさせることが非常に難しい練習ですが、ボールさえあれば一人でもできるおすすめの練習方法です。

インステップキックの練習方法②シュート編

コントロールからシュート

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サッカーのシュートにおいて、最も多いシチュエーションはコントロールしてから打つシュートです。その中でも、ペナルティエリア外から打つ際にインステップキックを用います。

おすすめの練習方法は、ボールを真横、後ろ、前方の3箇所からパスを出してもらい、ボールをコントロールしてから3秒以内に打つというやり方で、シュートを打つ位置は図解のように3箇所から行うことをおすすめします。
サッカーの試合では、コントロールからシュートまでを数秒で行わなければボールを奪われてしまいます。そのためコントロールしてからいかに素早く軸足を置き、正しいフォームで蹴れるように意識することがトレーニングの上達のポイントです。

ドリブルからシュート

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サッカーではドリブルからのインステップシュートは非常に難しい技術です。何故ならば、相手を抜いた後に足元から離れていくボールに対して軸足、足を振るタイミングをあわせてミートするというのは至難の技だからです。

おすすめの練習方法としては、ペナルティエリア外にコーンを置き、そのコーンをドリブルでかわしてシュートをインステップで打ちます。実際のサッカーの試合では相手をドリブルでかわしてインステップシュートを打つことは多く、上手くなるためのおすすめの練習方法です。

上手くなるためのコツとしては、相手をかわした後にまっすぐボールに突っ込むようにして打つことで、それによってパワーを加えた状態でシュートすることができます。

ボレーシュート

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サッカーの試合でボレーシュートを打つときはインステップにミートさせることが多く、蹴り方や合わせ方を習得することは非常に重要です。

おすすめの練習方法は、ゴール横から手投げで配給されたボールを打つ、その次に距離を離す、最終的には実際にクロスボールをボレーするという段階別に行うやり方です。インステップボレーの蹴り方のコツは、来るボールの方向にまっすぐ立つようにし、そこからボールの高さに合わせて足を振り上げることです。また、基本的な蹴り方は通常のインステップと同じですので、上手くなるためにもしっかりと反復することをおすすめします。

インステップキックの練習方法③パス編

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