2020年2月3日 更新

インステップキックの正しい蹴り方と練習方法!サッカー上達ガイド

サッカーのインステップキックは試合で強いシュートを打つ、ライナー性のパスを出す、ロングキックで遠くにパスするときの3つに分類されます。それらのすべてに共通するインステップの蹴り方の基本から、シュート、ライナーパス、ロングキックそれぞれの練習方法と上達のコツを紹介しています。

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トライアングルでのリミットパス

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サッカーのインステップでのライナーパスを練習するためにおすすめの方法は、3人1組でのトライアングルのリミットパスです。

具体的なやり方は、20m程度の間隔で三角形になるようコーンを置き、各コーンに1人ずつ立ちます。ボールをコーンの外側にコントロールし、三角形にパスを回していきますが、コントロールからパスまでを3秒以内に制限します。サッカーの試合では3秒以上ボールを持つとパスコースが消えてしまいますので、このように制限を設けることでより試合で使える技術を上達させることができます。

実際に行う際は、ボールに対して斜めから入っても、まっすぐ入っても蹴れるようにトレーニングすることをおすすめします。

楔へのパス

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サッカーではディフェンスからフォワードにくさびのパスを入れる際に、まっすぐ低いライナーパスをインステップで入れることが多く、このパスも練習によって技術的に上達させることができます。

おすすめの練習方法は、ディフェンス3人とフォワード2人で行い、ディフェンスが3人でボールを回し、フォワードがマークを外して受ける動きを入れた瞬間に、まっすぐ速いパスをインステップで蹴ります。そのパスを受けてフォワードがシュートまで行うなど、その後の展開まで発展させるとフォワードの練習に繋げることもおすすめします。
上手くなるためのポイントとしては、ボールのスピードを出す際にひざ下を振るスピードを調整することで、無駄に力を入れすぎずに行うようにしましょう。

インステップキックの練習方法④ロングキック編

縦へのロングキック

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サッカーのインステップでのロングキックは縦と斜めのロングキックに分かれます。縦にインステップでロングキックを蹴る際は、ボールをクリアしたい時や、ディフェンスがボールを持っていて相手ディフェンスのボールサイドの裏にスペースがある時です。

縦へのロングキックを使えるようになるためのおすすめの練習は、30m、40m地点にゾーンゴールを設置し、パスを受けてからそこをめがけてロングを蹴るやり方です。(オーガナイズの詳細は図解を参照)

上手くなるための発展系のトレーニングとして、フォワードをつけてゾーンゴール地点に走り込んでもらい、そこを狙ってパスをするようにします。ポイントは、ボールをコントロールする前にフォワードの動きをしっかりと見ること、そしてインステップでボールの重心を下から捉えることです。

斜めへのロングキック

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サッカーにおいて、斜めへのインステップでのロングキックは逆サイドの裏へ通すキックと、トップ下に入れる少し短い距離へのキックの2種類があります。

逆サイドへ到達させるには筋力が関係するため、誰もができる技術ではないですが、トップ下に入れる斜めのロングは40m程度の距離のため、技術の習得が可能です。
この技術を身につけるためのおすすめの練習は、4対4対4のボールポゼッションです。(オーガナイズの詳細は図解を参照)

3つのゾーンに分かれたコートで、コートの外にコーンを配置します。そのコーンに待機する味方に斜めのパスを入れたら逆サイドに進行できるという条件設定にし、ポゼッションを行います。試合のようなプレッシングの状況下で、斜めのロングパスを正確に蹴るトレーニングができるため、上手くなるために効果のあるおすすめの練習方法です。

インステップキックの正しい蹴り方と練習方法のまとめ

Ball Football Players · Free photo on Pixabay (66802)

サッカーのインステップキックが上手くなるためには、とことん反復練習を行い、基本的なフォームをまずは身につけることをおすすめします。そうして正しい蹴り方を身につけた上で、さらにサッカーが上手くなるために、実際に試合で使うシーンをしっかりと理解した上で、ポジションの特性に応じたインステップキックのトレーニングを行います。

また、インステップキックを試合で使える技術にするには、インステップを使う前の状況をしっかりと把握しておくということ非常に大切です。そのため、インステップキックのフォームだけでなく、同時に状況判断を踏まえた練習をすることをおすすめします。

インステップキックが上手くなるための近道はありません。日々のトレーニングや個人練習の中で、しっかりとフォームや状況判断を意識して取り組んでいきましょう。
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