2019年11月16日 更新

サッカーのロンドの正しいやり方とは?鳥かごやボール回しと実は違う!

ロンドはプロ・アマ問わずにほとんどのチームが取り入れているサッカーの練習法の1つで、サッカーのすべての要素が詰まっているとも言わるほど奥の深い練習です。手軽に行えて高い効果が期待できる練習だからこそ、正しいやり方や注意するポイントをなどをしっかりと理解して行うことが重要です。

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ロンドとは?

Yasuo Yoshida on Instagram: “昨日のリベンジ。今日は間近で見れました😉#サッカー日本代表合宿#最終日#リベンジ” (90601)

ロンドとはアマチュアからプロまで、多くのチームが取り入れているサッカーを代表する練習の1つです。
決められたエリアの中でディフェンスを囲うようにオフェンス側が立ち、ボールを奪われないようにパスを回します。

日本の「ボール回し」「鳥かご」に似ていますが、実は鳥かごとロンドは違います。鳥かごはとにかくボールを失わないこと、ボールを回すことが最大の目的です。

しかし、ロンドはディティール(細かい部分)に気を配り、高い集中力やポジショニングセンスなどが求められ、鳥かごよりも戦術的・フィジカル的な負荷がかかる実践的な練習です。

ロンドの正しいやり方

エリアを決める

ロンドは基本的に四角形に区切ったエリアで行われます。エリアの広さは選手に獲得させたい技術やコンセプトなどによって変わります。

5m〜6m四方の範囲で行うロンドや、20m以上の広さの中で行うロンドもあります。ロンドを行う際にはどの場面を切り取って行うのか明確にしましょう。

人数を決める

ロンドでは3v1や5v3など攻撃側の人数が多くなるように人数設定することが基本です。

攻撃側の人数を多くして、ボールが回りやすい状況を作り出し、パス回しに必要な技術向上を図ります。

その際、フリーマンと言って常にボールを持っている側の味方をする選手を練習に組み込むことが多くあります。

タッチ制限を決める

素早くパスを回す練習にするため、タッチ制限を設定することも有効です。

タッチ制限は「必ず2タッチ以下でプレーする」「フリーマンは1タッチでプレーする」などがあります。

タッチ制限をすることで難易度を調整して、選手に最適な負荷を与えます。ただし、タッチ制限をすれば、それだけでプレーの幅は制限されるため(ドルブルは必然的に不可となるなど)、設定はよく考えて行わなければなりません。

ロンドの行う時に意識するポイント

ポジショニング

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ポジションは区切られたエリア内のスペースを広く有効に使えるような場所に取る必要があります。

空いてるスペースなどを見ずに、ただ単にボールに寄って行ってしまえば、ディフェンスにプレッシャーを受けやすい状況を自ら作ってしまいます。

また、ディフェンスに隠れてしまうようなポジションをとってしまうとボールを受けることはできません。
ボールホルダーに常にパスコースを提供できるようにポジションの修正を行います。

体の向き

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体の向きはボールを持っている選手に対して半身で構えることが望ましいです。
ボールを持っている選手に対して真っ直ぐ体を向けてしまうと、視野が狭くなってしまいますし、ボールを受けた時に選択肢が限られてしまいます。

ボールを持っていない時でも、細かいステップ踏んでボールを持っている選手に対して半身の姿勢を取り続けることで、スムーズにパスを回せるようになります。

パス&コントロールの質

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パスの質を決める要素である「パスの方向・強さ・タイミング」には特に気を配らなくてはいけません。
パスは基本的には受け手の遠い足に出します。そうすることで、パスの受け手が次の選択肢を持ちやすくなります。

そのパスも適切な強さで、相手がプレッシャーを受けないようなタイミングで出す必要があります。

コントロールもただ単にボールを止めるので無く、自分が次のプレーをしやすい場所にコントロールしなくてはなりません。何の意図も無くコントロールすると、パスをスムーズに回すことができずにディフェンスにボールを奪われてしまいます。

ロンドの練習メニュー

3 v 1

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3v1は約5〜7m四方のエリアの中で、1人のディフェンスに対して3人でパスを回します。

中のディフェンスの選手はボールを奪うことができれば、外のオフェンスの選手と変わることができます。
攻撃側が圧倒的に優位のため、1タッチで行うというタッチ制限を用いることも少なくありません。
「○本以上回ったら貯金」というルール設定もよく用いられます。
※貯金:貯金は1、2と溜まっていきます。ディフェンスは貯金がゼロの状態でボールを奪わなければ外の選手と変われません。

4 v 2

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