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【奈良県】サッカーの強豪高校ランキング5校を紹介

【奈良県】サッカーの強豪高校ランキング5校を紹介

奈良県の高校サッカー事情は、公立の一条高校と五條高校、私立の奈良育英高校の強豪3校の争いを中心に、香芝高校、郡山高校が追う展開になっています。奈良県は公立高校が強く、上位の高校のどこが全国大会に出るのかわからない、いわゆるサッカーの戦国の県とされています。

2022.12.22 サッカー

奈良のサッカー強豪高校ランキング 第5位

郡山高校

Nobuyuki Makuta on Instagram: “遥々、母校の応援に…ジャイアントキリング期待しましたが、壁は半端なく高かった…#撃沈#でも高校サッカー最高です!#郡山高校サッカー部#最高#懐かしい先輩もいましたね〜#負けましたが最高に楽しかった〜#あまりにも昔すぎて…#俺サッカーやってたのかすら疑問#笑” (109912)

国公私立 公立
所在地 奈良県大和郡山市城内町1-26
選手権成績 出場1回
インターハイ成績 出場なし
主なOB なし
進学校として有名な奈良県立郡山高校は、奈良県大和郡山市に所在する公立高校で、2014年の全国高校サッカー選手権に出場した実績を持つ強豪高校です。

2015年のインターハイ予選でも準優勝に輝いていますが、2014年以降、全国大会への出場経験はありません。

県内でも有数の進学校で知られているため、部活よりも学業を最優先にしているため、他の強豪校に比べて練習時間は短く、決して練習環境も恵まれているとは言えません。

しかし、長い練習時間ではなく、練習の質を求め、上位進出を目指しています。

奈良のサッカー強豪高校ランキング 第4位

香芝高校

磯部和彦 kazuhiko isobe on Instagram: “香芝高校のリーグ第14節。大和広陵に3-1で勝利!夏の中断明け連勝です。リーグ戦も残り4節。10月からは選手権も始まります。3年生にとっては高校サッカーもラストスパート。最後の最後まで成長あるのみ!!#香芝高校 #奈良県 #ファミリー” (109909)

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国公私立 公立
所在地 奈良県香芝真美ヶ丘5-1-53
選手権成績 出場3回
インターハイ成績 出場なし
主なOB なし
サッカーが強い高校として知られる香芝高校サッカー部は、これまで選手権に2回出場した経験を持つ強豪高校です。

香芝高校サッカー部は、一条高校と奈良育英高校の2強の時代に、2010年に奈良県を制して初めてこの2強に風穴をあけた高校として話題となりました。

香芝高校の強さの裏には2004年に就任した米原勝監督の存在があります。米原監督は、守りを重視したカウンター攻撃をコンセプトにした戦術で、強豪高校に対抗できるチームへと成長させました。

現在では、公立高校にもかかわらず、県大会では常にベスト8以上に名を連ねる奈良県の強豪高校として知られています。
米原勝監督
守備を重視し、カウンター攻撃を仕掛ける戦術を得意とし、県内でも有数の強豪高校に導きました。

マイクロバスを購入し、自ら選手を乗せて遠征先へ向かい、全国大会での勝利を実現するために強豪高校とのトレーニングマッチを繰り返しました。努力がやがて選手の自信へとつながり、トップレベルのチームへと成長を遂げました。

奈良のサッカー強豪高校ランキング 第3位

奈良育英高校

矢部 次郎 on Instagram: “#奈良育英サッカー部 #優勝” (109900)

国公私立 私立
所在地 奈良県奈良市法蓮町1000番地
選手権成績 出場13回(4強1回)
インターハイ成績 出場19回(8強1回)
主なOB 小川圭佑/奥田達朗/河原正治/北本久仁衛/佐藤悠希/楢崎正剛/柳本啓成/他多数
奈良県でも名門中の名門と呼ばれる奈良育英高校男子サッカー部は、選手権に13回、インターハイに19回出場した経験を持つ強豪高校です。

主なOBには、日本代表のゴールキーパーとして活躍した楢崎正剛がいます。

奈良育英高校サッカー部の特徴は、堅守速攻で、堅い守備を徹底し、ボールを奪ったら縦に速いカウンターを仕掛けるスタイルを確立しています。

2018年の選手権予選では決勝で宿敵の一条高校と対戦しますが、0-1で惜敗、翌2019年の選手権予選ではベスト8で敗れて、全国への道は閉ざされています。

しかし奈良県大会では常に優勝候補の呼び声高い存在にっている強豪高校です。

奈良のサッカー強豪高校ランキング 第2位

五條高校

YUuKi(ユウキ) on Instagram: “全国高校サッカー選手権を観てきました。仙台育英高校-五條高校#第98回全国高校サッカー選手権 #高校サッカー #仙台育英 #五條高校 #等々力陸上競技場 #写真撮るのが好き #サッカー好き” (109896)

国公私立 公立
所在地 奈良県五條市岡町1428
選手権成績 出場1回
インターハイ成績 出場3回
主なOB なし
奈良県でもサッカーが強い高校として知られる五條高校は公立高校サッカー部は、県内の公立校では珍しく人工芝グラウンドを持つ高校です。

五條高校サッカー部の特徴は、ドリブルを中心の個人技を重視するスタイルで、吉岡一也監督がドリブルサッカーを推奨しています。

ドリブル中心のサッカーで大会に挑むもサッカー人口の少ない町のため苦戦を強いられてきましたが、人工芝グラウンドに変わったことや、吉岡監督の噂を聞きつけて有望な選手も増えてきました。

2019年のインターハイ予選、選手権予選で優勝を果たし、今では一条高校と全国を争う高校まで成長を遂げました。
吉岡一也監督
全国大会の常連である滋賀県の野洲高校、京都の久御山高校のドリブルサッカーの礎を築いた、元ディアブロッサ高田FCU-15監督の故・中瀬古宣夫氏の下でサッカーを学びました。

以前に赴任していた上牧高校では、パス禁止のドリブル中心のチームを作り、全国大会に3回導いた名将で、サッカー界ではドリブルの仙人との異名を持ちます。

奈良のサッカー強豪高校ランキング 第1位

一条高校

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YOSHIKI YAMAZOE on Instagram: “我が母校一条高校はPK戦で惜しくも敗れてしまいましたが、1点ビハインドから試合終了間際に同点ゴールを決めるなど粘り強いプレーで最後まで頑張っていたと思います。#一条高校サッカー部 #一条高校 #全国高校サッカー選手権大会 #football #umbro” (109890)

国公私立 公立
所在地 奈良県奈良市法華寺町1351
選手権成績 出場9回
インターハイ成績 出場8回
主なOB 中原浩介/己浪学
サッカー界の名門高校である一条高校サッカー部は、1969年に創部された歴史あるサッカー部です。これまで奈良代表として、選手権に9回、インターハイに8回の出場を誇る強豪高校です。

一条高校が公立高校にもかかわらず強い理由は、日々の練習の他にオランダに遠征をおこない、トレーニングマッチや現地コーチによる指導、スタジアム見学や代表戦の観戦など本場ヨーロッパのサッカーを学ぶ点にあります。
監督やコーチの指導・トレーナーのサポート体制も万全です。巧みに守り、果敢に攻めよというスローガンのもと、日々トレーニングに励んでいます。

奈良のサッカー強豪高校ランキング まとめ

jun mie on Instagram: “高校サッカー選手権奈良県大会決勝一条高校準優勝次はプリンス参入戦頑張って!#一条高校サッカー部 #高校サッカー選手権” (109961)

奈良県の高校サッカーは公立高校が活躍しています。一般的に私立高校の場合、公立高校に比べて選手を様々な地域から集め、恵まれた環境で育成するため公立高校に比べて強豪校が揃っているとされています。

しかし奈良県の名門、一条高校のようにヨーロッパ遠征をしたり、五條高校のように人工芝グラウンドを備えてドリブルサッカーを追求するなど、独自のカラーを打ち出して強さを発揮しています。

一条高校や五條高校は、公立高校でも戦えるチーム作りのモデルともされる貴重な存在といえます。

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