サッカーでなぜ視野が狭くなるの?視野を広げるトレーニング方法を伝授します!
サッカーで視野を広げることの大切さはわかっていても実際にグラウンド内でプレーしてみると、味方選手や相手の選手の存在が気が付かない経験があるかと思います。なぜサッカーで視野が狭くなってしまうのか?その狭くなる視野を広げるためのトレーニング方法を解説します。
Writer
公式ライター kiyotsuka0616
サッカーで視野が狭くなるとどうなるのか?
見方の選手にパスが出せない
相手の選手の動きに気が付かずマークが多く付いている味方選手にパスを出してしまうといった自分たちのチームに不利な状況を作ってしまいます。
サッカーで視野が狭いと思い通りのパスが出ません。
シュートの決定率が落ちてしまう
シュートブロックしにきた相手の選手の存在に気が付かない、GKの動きが見えずに正面にシュートしてしまうというプレーをしてしまいます。
サッカーで視野が狭いとシュートの決定率が落ちます。
直ぐにボールを奪われてしまう
パスカットを狙っている相手の選手や、ドリブルでボールが足から離れたところを狙っている相手の選手の存在が気が付き難くなります。
サッカーで視野が狭いとすぐにボールを取られてしまいます。
なぜ視野が狭くなってしまうのか?
ボールばかりを見てしまう
視野が狭い選手は、ボールを止める、ボールを蹴るといったプレーをすることに必死になり、下を向いてしまうため周辺視野が狭くなりボールばかりを見てしまいます。
顔が下を向くことは、周辺視野が狭くなり、味方選手や相手の選手のポジショニング位置がわからなくなってしまいます。
人がある1点を見ているとその周辺が何となくぼやけて見える視野を周辺視野と言います。
心に余裕が無い
1度ミスしてしまったら、「もうミスは許されない」と心の余裕がなくなってしまい、再度ミスをしてしまいます。サッカーで視野を広げるためには、ミスしても気持ちを切り替え、失敗したプレーを引きずらない気持ちが必要です。
サッカーの視野を広げる方法
姿勢を良くする
姿勢を良くするには、筋力をアップさせることが有効です。
腹筋や背筋といった体幹を鍛える、スクワットを行い下半身を鍛える。こういったトレーニングで体に正しく筋肉がつくことで、背筋が真っすぐに伸び姿勢が良くなります。
姿勢を良くして間接視野を広げれば、具体的な選手がわからなくても味方の選手のユニフォームが見えたというような、何となくであっても味方の選手と相手の選手の区別が付くようになります。
ある特定のものを集中して見るのではなく、視界全体をとらえる視野を間接視野と言います。
基本練習をしっかり行う
ボールを止める、蹴るといった基本的なプレーの技術が向上すれば、ボールを直接見なくてもボールコントロールができるようになります。
ボールを直接見ることなく、ボールをコントロールできるようになれば、顔が上を向くようになりグラウンド全体を見渡すことが可能になり、視野を広げることになります。
サッカーで視野が広くなればもっと楽しくなります
イメージ通りのプレーができる
①相手の動きを見て味方の選手にパスする。
②パスではなく、ドリブルを選択しDFを抜き去る
③相手のポジションをみて、意表をつくシュートを打てる
このように、視野が広がると今までにできなかった選択肢が増え、プレー自体もより楽しむことができます。
仲間との一体感が生まれる
その理由は・・・
①味方の選手の欲しい強さで欲しい位置にパスを出せる。
②自分がボールを持っていなくても味方の選手を生かす動きができる。
このように、チームスポーツの醍醐味であるチームプレーの楽しさも感じることができます。
視野を広げて、チームスポーツをより楽しみましょう!
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