【滋賀県】サッカーの強豪高校ランキング10校を紹介！強いチームはどこ？

守山北高校は4-4-2を基本フォーメーションとしてFWとMFの6人とSBが状況に応じて流動的に動くことで、常にベストな状態で対応しています。

2011年以来、全国大会への出場は果たせずにいますが、滋賀県予選では上位進出しており、今でも優勝候補の一角をしめる強豪高校に変わりありません。

滋賀学園が近年力をつけてきた理由に、実技だけではなく様々な理論の学習も深め、全国レベルの競技力をつけるS類スーパーアスリートコースの存在があります。

クラブ活動としてだけではなく、授業の中でスポーツを科学的に学ぶことで放課後の短時間練習から起こる胡椒を最大限予防し、心技体のバランスが取れたスーパーアスリートの育成を目指しています。

これまで公立高校にもかかわらず滋賀の高校サッカー界を牽引してきた古豪で、近年では2018年の選手権予選でベスト8、2019年の選手権予選ではベスト4と、強い水口高校が息を吹き返しつつあります。

近隣住民の間でも再び期待が集まりつつある滋賀の強豪高校です。

2017年のインターハイ予選では草津東をあと一歩のところまで追い詰めますが惜しくもPKで敗れています。また2019年のインターハイ予選でも綾羽にPK負けを喫しています。

また、選手権予選は2018年、2019年と2年連続でベスト4入りを果たしており、いつ全国大会出場を果たしてもおかしくない存在となっています。

強い綾羽高校サッカー部の特徴はボトムアップ方式の選手育成にあり、選手が指導者からの支持を仰ぐのではなく、自らの発想と責任のもと、自由にサッカーを表現する点にあります。

草津東、野洲、近江といった強豪高校と肩を並べる実力を持った強豪高校のひとつです。

比叡山高校サッカー部の特徴は強靭なフィジカルとスピード、そして豊富な運動量を活かした全員サッカーで、体力が限界に近づく試合終盤に強さを発揮します。

山々に囲まれた環境のため、坂道を活かしたフィジカルトレーニングが走力とスタミナを向上させています。その成果もあり2018年度のインターハイ予選準々決勝では草津東を撃破しています。

近年では草津東や野洲、その他の新興勢力に押され気味ですが、滋賀県予選大会では常にベスト8以上に進出し、存在感を見せつけています。

2018年の選手権予選では準々決勝では綾羽にPKで敗戦、翌2019年の選手権予選でも準々決勝で水口に1点差で惜敗しており、古語復活が期待されています。

その統率力と強靭なフィジカルの強さが特徴で、日本にリベロというポジションを定着させた張本人です。安定感抜群の守備は他国からアジアの壁と怖れられていました。

主流であったパスでつなぐサッカーではなく、あえて個人技にこだわるスタイルで2007年の選手権で全国制覇を成し遂げた際は、サッカー界に大きな衝撃を与えました。

そんなセクシーフットボールに憧れて入部を希望する選手は後を絶たず、現在でも個人技で打開するスタイルは健在です。

この大会中、各メディアがその華麗なサッカースタイルをセクシーフットボールと称して紹介し、それ以降、野洲高校の代名詞となります。

特に同大会の決勝戦、鹿児島実業戦の延長後半7分に見せたゴールはまさにセクシーフットボールを表現したもので、高校サッカー史上最も美しいゴールとして世界でも話題になりました。

近江高校の強さの裏には清水エスパルスやアルビレックス新潟シンガポールでプレー経験を持つ前田高孝監督の存在が大きく影響しています。

さらに完成したばかりの人工芝グラウンドを持ち、恵まれた練習環境が近江高校を草津東や野洲高校と並ぶ強豪高校へと育て上げました。

引退後は西宮高校で指導を開始して選手権ベスト8へ導き、2015年4月より近江高校サッカー部監督に就任します。

1、2年生のみで野洲、草津東、綾羽といった強豪高校を次々と撃破し、強化2年目でインターハイ出場を決めました。

草津東高校サッカー部の特徴は、体幹を鍛えることでフィジカルに優れたサッカーを体現している点にあります。そのフィジカルトレーニングを過去に指導してきたのが木場克己トレーナーです。

木場トレーナーのもと、フィジカルを徹底的に鍛えあげた結果、2015年の選手権では王者である名門の東福岡高校相手に球際での強さを発揮、敗れはしたものの東福岡を苦しめました。

草津東高校では2012年から2015年まで指導、主にゴムチューブや坂道をうまく利用した独自のメソッドでフィジカル、アジリティを強化してきました。

例えば草津東は体幹を鍛えることでフィジカルに優れたサッカーを目指し、野洲高校は個人技を重視したセクシーフットボールを追求しています。

そして近江高校は打倒草津東高校、野洲高校を合言葉に新興勢力として躍進を続けています。