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ユベントスFCのフォーメーションとは?【スタメン・メンバー一覧】

ユベントスFCのフォーメーションとは?【スタメン・メンバー一覧】

ユベントスのフォーメーションは4-3-1-2です。4312のフォーメーションによって絶対的エース、クリスティアーノ・ロナウド選手の能力を存分に引き出します。名将サッリ監督により戦術的にも整理されており、監督・登録選手・フォーメーション・戦術、どれを取っても隙のないチームです。

2021.12.16 サッカー

ユベントスFCのクラブデータ

Juventus Football Club on Instagram: “Ready for our first game of the season? 🔥🔥🔥 #JuveTottenham #ICC2019 #MeetTheWonder” (121638)

ユベントスFCはトリノに拠点を置く、イタリアを代表するサッカークラブです。
ユベントスFCは世界でも屈指のチーム力を要し、特に国内リーグのセリエAでは圧倒的な強さを誇ります。

ユベントスFCには老貴婦人という愛称があります。この愛称は、チーム発足当初にイレアーナという年配の女性が熱心にユベントスFCを応援していたのが由来です。老貴婦人の愛称通り、ユベントスFCは選手の気品も大切にするチームです。

クラブデータ

クラブ ユべントス・フットボール・クラブ
創設 1897年
ホームタウン トリノ
スタジアム アリアンツ・スタジアム
収容人数 41,507人
監督 マウリツィオ・サッリ
公式サイト(日本語版) https://www.juventus.com/jp/
公式youtube https://www.youtube.com/user/juventus
公式ツイッター(日本語版) https://twitter.com/juventusfcjp
平均年齢 29.4歳

ユベントスFCのロゴ・エンブレム

@yoshitohyama on Instagram: “#FinoAllaFine . もう何十年もトリノへ行ってない。 . 06-07に取り壊されたスタディオ・デッレ・アルピ(直訳すると「アルプスのスタジアム」)しか知らない世代。 . 現アリアンツ・スタジアムへ行くことを目標に今年は生きてみよう。 . . . #juventus…” (121645)

ユベントスFCのエンブレムは2017年に新しくなりました。
それまでのサッカークラブのエンブレムとは違い、ユベントスの頭文字であるJをモチーフにしたシンプルなフラットデザインになりました。

ユベントスFCのエンブレム変更はグッズマーケティングを狙ったものだと言われています。エンブレムをシンプルなものにすることで、あらゆるアイテムやファッショングッズに合わせることが可能です。
スポーツクラブのエンブレム以上の意味をもたせるために、現在のデザインとなっています。

ユベントスのメンバー一覧

ユベントスFCの登録選手は世界屈指の実力を持つメンバー揃いです

スタメンはもちろん、スタメン以外の選手も他チームにいけばレギュラーとして活躍できるレベルにあり、そうしたメンバーが登録選手としてベンチに控えています。

ユベントスFCの登録選手

選手名 背番号 ポジション 国籍・代表 生年月日 身長/体重
ヴォイチェフ・シュチェスニー(Wojciech Szczesny) 1 GK ポーランド代表 1990年4月18日 195cm/84kg
ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon) 77 GK 元イタリア代表 1978年1月28日 192cm/92kg
カルロ・ピンソーリオ(Carlo Pinsoglio) 31 GK 元U-21イタリア代表 1990年3月16日 192cm/72kg
マタイス・デリフト(Matthijs de Ligt) 4 CB オランダ代表 1999年8月12日 189cm/90kg
レオナルド・ボヌッチ(Leonardo Bonucci) 19 CB イタリア代表 1987年5月1日 190cm/82kg
メリフ・デミラル(Merih Demiral) 28 CB トルコ代表 1998年3月5日 192cm/85kg
ダニエレ・ルガーニ(Daniele Rugani) 24 CB イタリア代表 1994年7月29日 188cm/78kg
ジョルジョ・キエッリーニ(C)(Giorgio Chiellini) 3 CB イタリア代表 1984年8月14日 187cm/84kg
ダニーロ(Danilo) 13 RSB ブラジル代表 1991年7月15日 184cm/77kg
マッティア・デ・シーリオ(Mattia De Sciglio) 2 RSB イタリア代表 1992年10月20日 183cm/74kg
アレックス・サンドロ(Alex Sandro) 12 LSB ブラジル代表 1991年1月26日 181cm/66kg
ミラレム・ピャニッチ(Miralem Pjanic) 5 CM ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 1990年4月2日 180cm/68kg
アーロン・ラムジー(Aaron Ramsey) 8 CM ウェールズ代表 1990年12月26日 182cm/72kg
ロドリゴ・ベンタンクール(Rodrigo Bentancur) 30 CM ウルグアイ代表 1997年6月25日 187cm/75kg
アドリアン・ラビオ(Adrien Rabiot) 25 CM フランス代表 1995年4月3日 188cm/71kg
ブレーズ・マテュイディ(Blaise Matuidi) 14 CM フランス代表 1987年4月9日 180cm/74kg
サミ・ケディラ(Sami Khedira) 6 CM ドイツ代表 1987年4月4日 189cm/86kg
フェデリコ・ベルナルデスキ(Federico Bernardeschi) 33 RW イタリア代表 1994年2月16日 183cm/75kg
ドグラス・コスタ(Douglas Costa) 11 RW ブラジル代表 1990年9月14日 172cm/65kg
ファン・ギジェルモ・クアドラード(Juan Guillermo Cuadrado) 16 RW コロンビア代表 1988年5月26日 179cm/72kg
クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo) 7 LW ポルトガル代表 1985年2月5日 185cm/80kg
パウロ・ディバラ(Paulo Dybala) 10 CF アルゼンチン代表 1993年11月15日 177cm/75kg
ゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuaín) 21 CF 元アルゼンチン代表 1986年5月21日 190cm/84kg

ユベントスFCのスタメン

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ユベントスFCのスタメンは主にクリスティアーノ・ロナウド選手に生かすための選手選考、フォーメーションになっています。
しかし、仮にクリスティアーノ・ロナウド選手がスタメンから外れても、イグアイン選手などのワールドクラスの登録選手が控えます。

スタメンから誰かが外れても、チーム力を維持できることがユベントスFCの強みです。

ユベントスFCのフォーメーション

ユベントスFCは4-3-1-2が基本的なフォーメーションです。クリスティアーノ・ロナウド選手やパウロ・ディバラ選手を前線に配置したフォーメーションで、攻撃的なサッカーを展開します。

最新フォーメーション

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ユベントスFCの最新のフォーメーションは4-3-1-2です。
4-3-1-2は2トップに加えて、トップ下を配置することがきる非常に攻撃的なフォーメーションです。

トップ下の選手が中盤を自由に動き回りボールを引き出し、前線の2トップにボールを配給します。クリスティアーノ・ロナウド選手やパウロ・ディバラ選手を要するユベントスのFW陣は強力です。2トップとトップ下のコンビネーションで相手ディフェンスの中央をこじ開け、ゴールを量産します。
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2ndフォーメーション

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ユベントスFCの2ndフォーメーションは4-3-3です。
4-3-1-2とは形が違いますが、志向するサッカーは最新フォーメーション同様に攻撃的です。

4-3-3のフォーメーションで特に注目なのがディバラ選手、イグアイン選手、ロナウド選手を同時に起用した3トップです。
3人とも世界でトップクラスの攻撃力を有しており、恐るべき破壊力を誇る3トップです。

攻撃力は圧倒的ですが、守備の面での不安をぬぐいきれないため、まだ常に採用されるフォーメーションには至っていません。しかし、この3トップが機能すれば今まで以上の攻撃力を得られるのは間違いありません。

ユベントスFCの戦術

ユベントスFCはサッリボールとゾーンディフェンスを基本戦術にして戦います。

両戦術とも難易度が高く、メンバーに浸透させるためには時間がかかります。そのため、ユベントスFCはリーグ開幕当初は選手の意図がかみ合わず、苦戦する試合もありました。しかし、戦術がメンバーに浸透するにつれて安定的な強さを発揮し始め、リーグ・カップ戦で勝利を重ねています。

ユベントスFCのシステム

ユベントスFCは4-3-1-2のフォーメーションでゲームをスタートさせますが、攻撃になると選手は流動的にポジションを変えます。
2トップの一角であるクリスティアーノ・ロナウド選手は、左サイドに流れてのプレーを好みます。クリスティアーノ・ロナウド選手が左サイドに流れることによって、攻撃時には4-3-3のようなフォーメーションに変化します。

ユベントスFCはポゼッションしながら相手ゴールに迫ります。そして、相手ゴール前ではショートパスを駆使したテンポの良いパス回しでディフェンスラインを突破します。

ユベントスFCの戦術①サッリボール

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サッリボールとはショートパスを多用して相手ゴールに迫る攻撃戦術です。サッリ監督が発明した戦術であるため、そのような名前が付けられています。

サッリボールは味方の手前のスペースにパスを出すのが特徴です。味方の手前のスペースにパスを出し、相手がついてこなければ味方がターンをして前を向きます。もし、味方にディフェンスがついてくればシンプルにバックパスでボールを戻します。そして、ついてきたディフェンスがもともといた場所に違う味方が入り、素早くボールを受けて前進します。

そのようなパスワークが連続したサッカーはスピード感にあふれ、多くのサッカーファンを魅了します。

ユベントスFCの戦術②ゾーンディフェンス

ゾーンディフェンスとはボールの位置と味方の位置によって守備の位置を決めるディフェンスの方法です。ディフェンダーは相手の動きにつられて、ポジションを簡単にあけてはいけません。ディフェンダーがいるべき場所を簡単にあければ、相手にプレーするためのスペースを与えてしまいます。

味方との距離感を大切にして、相手にスペースを与えずボールを中心とした守備陣形を作ります。そして、その守備陣形の中に入ってきた相手選手を捕まえて自由を与えません。

ユベントスFCの監督

Juventus Football Club on Instagram: “Maurizio Sarri looking good in his new home 🏟 #WelcomeSarri” (121641)

名前 マウリツィオ・サッリ
生年月日 1959年1月10日
国籍 イタリア
所属クラブ エンポリFC
SSCナポリ
チェルシーFC
ユベントスFC
ユベントスFCを指揮するのはマウリツィオ・サッリ監督です。
サッリ監督はプロサッカー選手としてのキャリアはありません。彼は大学卒業後には銀行員として務めながら監督業を兼業し、40歳の時にプロの監督となりました。

サッリ監督の存在が世界中に知れ渡ったのはSSCナポリを率いていた時です。サッリ監督自ら考案した戦術・サッリボールはサッカー界に衝撃を与え、世界一美しいサッカーとも称されました。

そして、サッリ監督は世界の名将の仲間入りを果たし、現在はユベントスFCの監督を務めています。

ユベントスFCの有名選手・注目選手

ユベントスFCには各国の代表選手が所属していますが、その中でも特に注目すべき選手が存在します。

ユベントスFCの有名選手

Juventus Football Club on Instagram: “👉 First Serie A title for Serie A MVP of the season.” (121643)

名前 クリスティアーノ・ロナウド
背番号 7
生年月日 1985年2月5日
身長・体重 185cm・80kg
代表 ポルトガル代表
クリスティアーノ・ロナウド選手はユベントスFCのエースストライカーです。

クリスティアーノ・ロナウド選手はゴールを奪うための能力が突出しています。
彼はどのような場所からでも、強力なシュートやヘディングなどでゴールを奪います。

左右両足から繰り出される鋭いシュートは正確かつ強力で、どこからでもシュートを狙います。また、ロナウド選手は驚異的なジャンプ力を有しており、打点の高いヘディングからも多くの得点を奪っています。

ユベントスFCの注目選手

Juventus Football Club on Instagram: “PURE JOYA 💎#JuveBrescia #Dybala #FinoAllaFine #ForzaJuve” (121611)

名前 パウロ・ディバラ
背番号 10
生年月日 1993年11月15日
身長・体重 177cm・75kg
代表 アルゼンチン代表
パウロ・ディバラ選手はユベントスFCで10番を背負う注目選手です。

ディバラ選手はドリブル・シュート・ラストパスなど攻撃の選手に必要な能力を高いレベルで兼ね備えています。

ディバラ選手はキレのあるドリブルで相手守備陣を突破しゴールを狙います。ディバラ選手の突破に複数の相手が引き付けられれば、精度の高いパスを味方に供給します。自らゴールを奪うだけではなく、優れたチャンスメイク能力で味方のゴールを演出します。

ユベントスFCの若手選手

Juventus Football Club on Instagram: “De Ligt in DEFENSIVE duties = ⛔#ForzaJuve” (121609)

名前 マタイス・デリフト
背番号 4
生年月日 1999年8月12日
身長・体重 189cm・90kg
代表 オランダ代表
マタイス・デリフト選手は世界が注目する若手のセンターバックです。

デリフト選手は育成に定評があるオランダのクラブチーム・アヤックスの育成チームの出身であり、高い身体の能力に加えて高いテクニック・判断力を兼ね備えています。
彼はセンターバックでありながら、チャンスと見れば前線へドリブルで侵入し、決定的なパスを通します。

デリフト選手がユベントスFCに入団した当初は、ユベントスFCの守備戦術になじめず力を持て余していました。しかし、デリフト選手は守備戦術を徐々に理解し、今ではユベントスFCに欠かせない主力の選手となっています。

ユベントスFCの試合データ

ゴール数

Juventus Football Club on Instagram: “🔥 CR7 🔥 #MilanJuve #CoppaItalia #FinoAllaFine #ForzaJuve” (121621)

1位 クリスティアーノ・ロナウド 21得点
2位 パウロ・ディバラ 7得点
3位 ゴンサロ・イグアイン 5得点
4位 アーロン・ラムジー 3得点
4位 レオナルド・ボヌッチ 3得点
4位 ミラレム・ピャニッチ 3得点
クリスティアーノ・ロナウド選手が2位以下を大きく離してトップとなっています。

ユベントスFCのフォーメーションがクリスティアーノ・ロナウド選手を生かすために考えられてものであるため、この結果はフォーメーションが機能している証拠でもあります。

アシスト数

Juventus Football Club on Instagram: “Help us find a nickname for Benta! 🇺🇾 #Bentancur #ForzaJuve” (121607)

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1位 ロドリゴ・ベンタンクール 6アシスト
2位 ゴンサロ・イグアイン 4アシスト
2位 パウロ・ディバラ 4アシスト
4位 アレックス・サンドロ 3アシスト
4位 クリスティアーノ・ロナウド 3アシスト
4位 ドグラス・コスタ 3アシスト
トップ下を務めるロドリゴ・ベンタンクール選手がアシスト数ではトップです。

2位以下のメンバーも多くのアシストを記録していることから、ユベントスFCの総合力の高さをうかがうことができます。

パス成功率

Juventus Football Club on Instagram: “#MondayMotivation 💪 @adrienrabiot_25 📍J Medical 🏥” (121639)

1位 アドリアン・ラビオ 91%
2位 ロドリゴ・ベンタンクール 90.1%
3位 マタイス・デリフト 89.9%
4位 ミラレム・ピャニッチ 89.8%
5位 ファン・ギジェルモ・クアドラード 89.4%
パス成功率では、前線の選手からディフェンスの選手まで、多くのポジションの選手がランクインしています。

ユベントスFCではどのポジションの選手にも高い技術が求められるため、そのようなチームスタイルがこの結果に反映されています。

なお、出場時間が500分に満たない登録選手はパス成功率のランキングでは対象外としています。

評価点

1位 クリスティアーノ・ロナウド 7.90
2位 パウロ・ディバラ 7.37
3位 ロドリゴ・ベンタンクール 7.17
4位 ヴォイチェフ・シュチェスニー 7.14
5位 ファン・ギジェルモ・クアドラード 7.06
多くのゴールを叩き出し、チームの勝利に大きく貢献しているクリスティアーノ・ロナウド選手がダントツでトップの数値を出しています。

しかし、クリスティアーノ・ロナウド選手だけの評価点が高いわけではありません。他のメンバーも他チームの選手たちと比べれば高い評価点を記録しており、ユベントスFCの強さがこのデータからもわかります。

評価点ランキングも、出場時間が500分に満たない登録選手は対象外としています。

能力値ランキング(FIFA20)

Juventus Football Club’s Instagram photo: “ALWAYS ON 🔥#SPALJuve #Cristiano #Ronaldo #CR7Juve #FinoAllaFine” (121615)

1位 クリスティアーノ・ロナウド 93
2位 ジョルジョ・キエッリーニ 89
3位 パウロ・ディバラ 88
4位 ヴォイツェフ・シュチェスニー 86
4位 レオナルド・ボヌッチ 86
能力値ランキングでもやはりクリスティアーノ・ロナウド選手がトップです。

ただし、評価点ランキング同様に、他の選手たちも非常に高い数値を出していることを忘れてはいけません。

イタリアはユベントス一強の時代

Juventus Football Club on Instagram: “🙌 #MondayMotivation ft. Chiello! 🙌#FinoAllaFine #ForzaJuve” (121617)

ユベントスFCは現在のイタリアリーグでは圧倒的な強さを誇っており、ユベントスFCの一強時代と言っても過言ではありません。

ユベントスFCはリーグでは現在8連覇を達成しており、今期もリーグでトップを走っています。今後もイタリア国内ではユベントスFCとその他のチームという構図が続くことが予想されます。

しかし、ユベントスFCは欧州NO.1クラブを決める欧州チャンピオンズリーグでは思うような結果を残せていません。
ユベントスFCが国内リーグに加えて、欧州の舞台でも結果を残せるかが注目です。

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