2018年5月12日 更新

フットサルのルールの基本!サッカーとの違いを理解しよう【初心者ガイド】

ットサルは、サッカーと似たような競技ですが、ルールはサッカーと異なる点が多いです。コートの大きさや人数といった形式が異なるだけではなく、プレーの方法自体も異なります。フットサルには独自のルールが数多く存在するため、これらの違いを理解することが重要です。

9,844 view お気に入り 0

4秒ルール

4秒ルールに関するフットサルのルール

フットサルにはアディショナルタイムが無い変わりに4秒ルールという独自のルールが存在します。この4秒ルールは、セットプレーなどにおいて適用されるルールで、プレーをリスタート出来る状態から4秒がカウントされます。4秒ルールが適用される場面は下記の通りです。

・キックイン時
・ゴールクリアランス時
・フリーキック時
・コーナーキック時
・キーパーのボール保持時

4秒ルールをカウントするタイミングとしては、相手選手が5m以上離れていない場合、審判が指示を出している場合以外のタイミングでプレーをリスタート出来る状態が整った際にカウントされます。

フットサルとサッカーにおけるコーナーキックに関するルールの違い

フットサルのコーナーキック 映像集(Futsal Corner Kick Collection of pictures)

コーナーキックに関するサッカーのルール

サッカーにおけるコーナーキックに関するルールでは、相手選手のボールからの距離のみが決まっています。コーナーキックでは、ボールが蹴られた際にインプレーとしてみなされます。コーナーキックに関するルールは下記の通りです。

相手選手が離れなければならない距離:9.15m以上
制限時間:特になし

しかしながら制限時間が無いものの、明らかな遅延行為などが認められた場合は、反則とみなされます。

これに加えて、キッカーは他の競技者がボールに触れるまでボールに触れることは出来ません。触れてしまった場合は、相手チームに間接フリーキックが与えられます。

コーナーキックに関するフットサルのルール

フットサルにおけるコーナーキックに関するルールでは、サッカーとの違いがあります。この違いは主に、距離と制限時間にあります。フットサルにおける距離と制限時間に関するルールは下記の通りです。

相手選手が離れなければならない距離:5m以上
制限時間:4秒

この4秒では、4秒ルールが適用されます。そのため、コーナーキックが出来る準備が整っているにもかかわらず、4秒以内で蹴らなければ反則扱いになります。

このようにサッカーとフットサルでは、相手選手が離れなければならない距離と制限時間において違いがみられます。

フットサルとサッカーにおけるバックパスに関するルールの違い

フットサル大会ビギワン、バックパス可能

バックパスに関するサッカーのルール

サッカーにおけるバックパスのルールでは、同じチームの選手が蹴ったボールをキーパーが手で取り扱う行為が禁止されており、反則になります。この際には、相手チームに間接フリーキックの権利を与えてしまいます。

しかしながら、このルールは同じチームの選手が足で蹴った場合のみ適用されるルールであるため、ヘディングや胸などで出したパスにおいては、キーパーが手で取り扱う事ができます。

また、故意に出したパスでない場合では、反則にならない事もあります。例えば相手のシュートを阻止しようとして不意に足で触ってしまった場合などが挙げられます。

バックパスに関するフットサルのルール

フットサル大会ビギワン、バックバスNG

フットサルにおけるバックパスに関するルールでは、バックパスが可能な場合とそうでない場合の2つのケースが存在します。例えば、バックパスが可能な場合は下記のような2つのケースです。

・ゴールキーパーが出したボールがハーフウェイラインを越えた後、自陣へ戻ってバックパスを出した場合
・ゴールキーパーが出したボールが相手チームの選手に接触した後にバックパスを出した場合

この2つの条件を満たさずにバックパスを出した場合は、反則扱いとなり相手チームに間接フリーキックの権利を与えてしまいます。

このようにフットサルにおけるバックパスのルールでは、反則になる条件がサッカーと違います。

フットサルとサッカーにおけるファールに関するルールの違い

写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (34899)

ファールに関するサッカーのルール

【これは危険すぎる】サッカー悪質ファール&ラフプレー集!

サッカーにおけるファールの場合は、ファールの取り扱い方に3種類あります。それは、注意・イエローカード・レッドカードの3種類です。

注意は、比較的軽度なファールで危険な行為でない場合に行われます。イエローカードがその試合の間、累積2枚以上出された選手は退場処分となり、レッドカードは即退場になります。

レッドカードが出るケースは、直接ゴールに結びつくようなプレーを阻害した場合や非常に危険かつ悪質なファールを行った場合に出されます。

ファールに関するフットサルのルール

巧みなフリーキック2連発!

フットサルにおけるファールに関するルールでは、チーム全体でのファールがカウントされます。このカウントが6回以上カウントされた場合、壁を作ることが出来なくなります。このルールを5ファールと言います。5ファールの場合のルールは下記の通りです。

・守備側のチームは壁を作ることが出来ない
・フリーキックは直接得点を狙うものでなければならない
・フリーキックで出された球はゴールキーパーに触れるか、ポストやバーに当たらない限り守備側の選手が触ることが出来ない

このようにサッカーとフットサルにおけるルールの違いでは、チーム全体でファールがカウントされることです。

フットサルとサッカーにおけるキーパーに関するルールの違い

74 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

三重罰とは?ファールが重なるとどうなる?【サッカーのルール解説】

三重罰とは?ファールが重なるとどうなる?【サッカーのルール解説】

三重罰とは自陣ペナルティーエリア内での守備者のファウルに対して、退場、ペナルティーキック、次節出場停止の三つの罰が同時に適用されることをいいます。近年、ルール改正によって三重罰は適用されにくくなりましたが、ビデオ判定が導入されたことで判定の難解さが増しています。
ファウルチップとは?ルールは捕球されるとアウトになるの?

ファウルチップとは?ルールは捕球されるとアウトになるの?

ファウルチップとは、打者が打ったボールが鋭く後ろに逸れ、直接キャッチャーが捕球したことを意味します。ファウルチップになった場合は、空振りと同じ扱いとなります。打者がツーストライクと追い込まれた状況であれば、空振り三振となり、アウトになります。
プロ野球のリクエスト制度とは?細かいルールと今後の課題を解説

プロ野球のリクエスト制度とは?細かいルールと今後の課題を解説

プロ野球のリクエスト制度とは、審判の判定に対してビデオ判定を要求できる制度です。プロ野球のリクエスト制度のルールは、ビデオ判定を要求できるプレーはアウト・セーフに関連するものとされています。リクエストの回数は2回とされています。リクエスト制度のルールや条件を理解してプロ野球を楽しみましょう!
kimura |
ダブルドリブルとは?バスケのルールの意味や基準を解説!

ダブルドリブルとは?バスケのルールの意味や基準を解説!

ダブルドリブルとは、バスケットのドリブル時のヴァイオレーションの1つです。ダブルドリブルは、オフェンス側の反則で、安易なミスではなく、絶対してはいけないミスです。連続的なドリブルをするなかで、ドリブル終了後に再度ドリブルをする反則のダブルドリブルのルールの基準を理解しましょう。
PKのルールとは?改正もあったルールを含めてわかりやすく解説

PKのルールとは?改正もあったルールを含めてわかりやすく解説

PKはボールの置く位置やボールから離れる選手の距離、ゴールキーパーが動くタイミング、キックフェイントの禁止など細かいルールがあります。また、PKにはゴールキーパーにもキッカーにもコツやセオリーがあり、技術的、論理的に成功確率を高めることができます。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

後藤晃一 後藤晃一