室内用フットサルシューズのおすすめ人気ランキング7選！

フットサルシューズには体育館などの室内用と天然芝などの屋外用があります。室内の場合、体育館の床を傷つけることがなく、硬い床でも対応できるクッション性を持たせ、足裏でのコントロールが容易になるように、ソール（靴底部分）が平らで凹凸が無い形状のものを選びます。ソールにカラーが無いのは、体育館の床にカラーが付着しないためです。

その上で、体育館などの室内用フットサルシューズの選び方のポイントである①素材、②機能性をおさえて、好みのメーカーやデザインなどを踏まえ、自分に合ったフットサルシューズを選ぶことが重要です。

体育館などの室内用フットサルシューズのアッパー部分に使われている選び方のポイントとなる素材は、主に天然皮革、または人工皮革です。

天然皮革の特徴は伸縮性に優れ、とても柔らかいので履けば履くほどに足にフィットします。そして通気性に優れ蒸れにくいというメリットがあげられます。しかし人工皮革に比べて価格が高めで、雨や汚れに弱いというデメリットがあります。

人工皮革の特徴は、雨や汚れに強く、耐久性があり、価格も天然皮革に比べて安く設定されています。しかし伸縮性は天然皮革に比べて弱く、蒸れやすいといいうデメリットがあります。
選び方として価格は高くてもフィット感を求めるなら天然皮革を、耐久性を求めるなら人工皮革を選ぶとよいでしょう。

選び方のポイントとなる主な機能性は、クッション性とグリップ力、屈曲性です。室内フットサルコートの床は屋外の芝と違って硬いので、膝や腰への負担を軽減する効果のあるクッション性は非常に重要な機能です。
さらに選び方として、急激なストップ＆ゴーを繰り返すフットサルでは、足が滑らないようなグリップ力の高いフットサルシューズを選ぶことをおすすめします。

そして屈曲性はシューズが縦横へどれほど曲がるのかを示しますが、屈曲性があるフットサルシューズは、急な動きでの体重移動がスムーズになり、ケガの予防にもつながります。室内用フットサルシューズの選び方のポイントとして、グリップ力によるケガの防止に役立つクッション性と屈曲性が求められます。

ミズノはアシックスと並んで日本を代表するスポーツ界のトップブランドで、サッカーでは本田圭佑、岡崎慎司、吉田麻也といった日本を代表するプレーヤーが数多く愛用するブランドです。

ミズノのサッカー・フットサルシューズの特徴は、キック力やボールコントロールを求める本格派から毎日の部活で使うためにとにかく耐久性に特化したモノまで様々な用途で選べるシューズが豊富に展開している点です、機能性も天然皮革と人工皮革を使用してフィット感、耐久性と何を求めるかで自分の追求するシューズが見つかる豊富さが魅力です。

日本が誇るスポーツブランドのミズノから発売されているレビュラ SALAは、相手を振り切るクイックモーションを可能にするフットサル専用設計モデルです。その秘密はソールに従来品よりも1.5倍のグリップ性能を持つZEROGLIDE カップインソールを搭載した点にあり、結果、シューズ内の横ズレを抑制し、フットサルに求められる切れ味鋭い動きをサポートしてくれます。アッパー部分には馴染みがよく、水や汚れに強い人工皮革を採用していおり、耐久性も抜群です。

元日本代表キャプテンとして活躍した長谷部誠やアグエロやルカク、ジルーといった有名サッカー選手が多数愛用する人気サッカーブランドのプーマ。そのプーマのサッカー・フットサルシューズの特徴は、軽量性を追求している点です。

中には1試合限定という驚異の軽さを誇るサッカーシューズがあるほどで、それほどプーマの軽量化へのあくなき追求は凄いの一言です。さらにプーマのデザインはカジュアルコーデにも使用されるほど優れており、スポーツカジュアル、略してスポカジという言葉を世の中に広めたブランドで、そのかっこかわいいデザインは多くの女性ファンから支持を集めています。

軽量サッカースパイクでおなじみのプーマからは、プーマワン 4 SYN が新登場しました。プーマワン 4 SYNは、マンチェスター・シティのアグエロ、ベルギー代表フォワードのルカクが愛用するスパイクの室内用フットサルシューズモデルです。

非常にデザイン性がよくかっこいいシューズです。最大の特徴は、甲部分から履き口まで包み込むフィットライニングアッパーが抜群のフィット感を実現している点です。

靴下のように履くことができ、その履き心地は一度履くとわかります。さらに安定性抜群の低重心アウトソールを搭載し、硬い床からの衝撃を吸収し、腰や膝、足首への負担を軽減することでケガの予防に役立ちます。

世界の有名クラブでもユニフォーム提供契約する人気ブランドのアディダス。そのアディダスのサッカー・フットサルシューズの特徴は、日本人の足形に適した点で、他の海外メーカーに比べて幅広タイプが多く展開しています。さらにバルセロナに所属するメッシやスアレス、マンチェスター・ユナイテッドに所属するポグバ、レアル・マドリードのマルセロなど、多くの有名選手も愛用することから、機能性・デザイン性ともに優れたモデルが多数展開しており、多くのファンから支持を集めています。

サッカー日本代表ユニフォームを手掛けることでも有名なアディダスのネメシス メッシ タンゴは、バルセロナに所属するアルゼンチン代表で世界的スーバースターであるメッシが愛用するシューズの室内用フッサルシューズモデルです。

最大の特徴は、足全体に巻き付けるような設計になっている高伸縮360°トルションテープが、試合中の俊敏な動きの中で足全体をしっかりサポートし、アジリティの向上、ボールコントロール能力の向上など、あらゆる能力をサポートします。
さらにアディダスは日本人の足の形に合う設計になっているので、幅広の足の形の方にも履きやすいタイプです。

ナイキはサッカーだけではなく、バスケットボールや野球など、様々なスポーツシーンでその名をとどろかす人気スポーツブランドです。機能性だけではなく、その優れたデザイン性もかっこよく、スポーツに限らずナイキのブランドを着用するタウンユースは続出しています。

ナイキのサッカースパイクをはじめ、フットサルシューズもプロサッカー選手が多数愛用するほどに機能性・デザイン性に優れたアイテムを多数展開している人気ブランドです。
プロサッカー選手ではレアル・マドリードのクリスチャーノ・ロナウド、パリ・サンジェルマンで活躍するネイマールがナイキののシューズを愛用していることでも知られています。

世界的にも知名度ナンバーワンといえるナイキから発売されているリアクト ファントムは、バルセロナで活躍するブラジル代表コウチーニョ、ベルギー代表のデ・ブライネが愛用するスパイクのインドア用モデルです。

最大の特徴は、靴紐を内側に隠す構造によってボールコントロールをさらに正確に安定感を向上させる点です。クッション性と反発性を両立するリアクトクッショニングを採用し、アッパー素材にはマイクロファイバーを採用して天然皮革に近いフィット感を得ることができます。
ボールタッチで重要な部分であるインサイドにはY字型の凹凸加工を採用したことでボールコントロールをサポートするおすすめの室内用フットサルシューズです。

マンチェスターで生まれた世界的人気サッカーブランドで、日本代表で活躍する柴崎岳選手、元日本代表の遠藤保仁選手がスパイクを愛用し、JリーグのFC東京やガンバ大阪のユニホームを提供するなど日本でも多くのファンを集めています。
アンブロのフットサルシューズの特徴は、優れたおしゃれなデザインで、女性からも高い支持を集めています。カラフルなデザインが多く、豊富なカラーが展開しているので、自分の好みのカラーを自由に選べる点もおすすめです。

アンブロから発売されている、おすすめの室内用フットサルシューズ、リーガサラ ネオinは、人工皮革であるU/プロテックコートを採用し、通常のフットサルシューズよりも耐久性を向上させた点が特徴です。

ソール内に搭載されたEVAカップインソールフルレングスボードは、フットサルシューズの着脱をストレスなくスムーズにし、アウトソールにはノンマーキングラバーを採用したことで体育館をキズつけることがない優しいシューズとして人気があります。
優れたボールタッチと足へのアジャスト性の向上はアシンメトリックパターンが可能にしているおすすめの室内用フットサルシューズです。

ATHLETA（アスレタ）は、1935年にサッカーの本場ブラジルで誕生した人気のサッカー・フットサルブランドです。
南米各地の有名プロサッカーチームのオフィシャルブランドとして人気で、ブラジルだけにとどまらず、南米において広く知名度を広げたブランドです。1958年にはセレソンことブラジル代表チームのオフィシャルブランドとなり、アスレタのロゴの3つ星はブラジルがワールドカップで優勝した回数をあらわしています。

ブラジルの人気フットサルブランドであるアスレタから発売されている室内用フットサルシューズのO-Reiシリーズのこちらのシューズは、人工皮革マイクロファイバーと合成繊維のコンビネーションアッパーを使用した室内用フットサルシューズです。

こちらの室内用フットサルシューズの特徴は、シュートモーションやフェイント時の軸足が内側へ倒れ込むことを抑制するため、ヒールカウンターを搭載している点です。

さらにアッパー下部と足裏に近い部分に通気性のよいメッシュ素材を使用しているので、激しい動きでもシューズ内の蒸れを防止します。軸足のブレやシューズ内の籠った臭いが気になる方にはおすすめの室内用フットサルシューズです。

サッカー・フットサルの人気ブランドであるLUZeSOMBRAから、室内用フットサルシューズ2018年秋冬モデルが登場しました。

LUZeSOMBRAは、ポルトガル語で光と影を意味し、地球とボールで遊ぶライフスタイルを基本理念に、人と人との心のつながりや分ち合う精神、自然との調和と敬意、日々日常への感謝をフットサルを通して広めていくことを目的としたブランドです。若者から年配のサッカーファンまで幅広く支持を集めるブランドです。

EXTREME INの最大の特徴は、アッパー部分にポリエステル80％、ナイロン20％のFLEXIBLE KNITを採用したことにより、重さ約208g（26.0cm片足）という優れた軽量性を実現した点です。

さらにHalf Length EVAを搭載したことで前足部分をとことん薄くし、まるで素足のようなボールタッチ感覚を実現し、ボールコントロール能力をサポートします。足裏を見ればわかるように、全方位対応の六角スタッドに円形のホールを設けたことで優れたグリップ力を発揮するNo.1シューズです。

フットサルは体育館などの屋内と、人工芝や土のグラウンドの屋外で行われ、それぞれ適したシューズがあります。屋内なのに屋外用のシューズを履いて、素人扱いされたという方の失敗談をよく耳にしますが、室内用と屋外用ではそれほど違いがあります。

室内用のフットサルシューズは、体育館を傷つけないようなソールになっていて、さらにグリップ力に優れ、グリップ力が効きすぎた時のためにそれをサポートして怪我を防ぐようにフィット感と屈曲性に優れたフットサルシューズを選ぶことが重要なポイントになります。